横浜でタイ

2014-12-12 00:00:56 | あじ
きょうは横浜、きのうは神戸、さて明日は?みたいな浮遊状態なっている。この国の未来は?みたいだが、横浜ではタイ料理のランチビュッフェ。有楽町近辺にいたころはタイ料理店が多数で、毎週1回はタイランチと決めていた。(新橋の頃は週一カレー、大塚の頃は週三中華だったが)

ところが倉敷に行くと、そもそもエスニックというのがね・・

thai


で、国際都市横浜をブラブラしていると、ちょうど12時になった時に、タイ料理『chanpha』の前を歩いていた。タイ料理店らしくなくクリーンな店構え(というかホテルの1階)。タイ料理は世界四大料理の一つとよく言われるのだが、残りの三つはなんだっけ。

確か、中華、フランス、ロシアだったかな。フランス料理はロシア料理の派生形という話もあるがタイ料理も中華料理の派生なのかもしれない。

つまり、封建制度が強く民主的ではない国が料理大国になるのだと思っている。食材を集める人とメニューを考える人と作る人とテーブルに運ぶ人と食べる人。頂点は王様だ。そのサプライチェーンシステムをマネしているのがセブングループとかイオングループのドン。「消費者は王様」と言っていながら王様より偉いわけだ。僭主。

話をタイ料理に戻すと、基本的に野菜を食べているようなものかもしれない。暖かい国はそれでいい。といっても日本の野菜は無理やり作っているからミネラルが不足しているのだが、日本でタイ料理を作るとなると、しょうがないわけだ。で、甘口や辛口のスパイスで調整。

chanpha


でビュッフェスタイルのいいところは、好き嫌いがあっても対応できるということで、なにしろかなり安い。それに米料理は、すべてタイ米使用。これが自宅で炊くと決してうまくないのだが、さすがに専門店。カレーや焼き飯によく合うわけだ。あまり日本の米のようなベトベトは好きじゃないので、はまりそうだ。結局二皿ずつ3往復(&スープ三種)してタピオカでフィニッシュ。

次に行く時には、空腹状態の上を行く飢餓状態でチャレンジするので、お店を食い倒しにしてしまうかも、だ。