ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

お陰さまで300万アクセス!

2010年04月11日 | ブログ情報

解析開始時からの通算アクセス数:3006924

暫く前から300万に到達するなと思っていましたが、ここのところチョッと忙しく、今日気が付いてみたら越えていました。

開始してから4年と7ヶ月、書いた記事はこれが1874本目。その間には30年近く経営していたショップを手放したり色々なことがありましたが、このブログを通して多くの人とも出会えました。

しかし何と言っても、続けられたのは人気ブログランキングで1位を保持していられたからです。皆様の応援は何事にもかえられないと感謝申し上げます。ありがとうござます。

ここのところ、エンジンは急速に電気化する方向が明白になり、5年前からの危惧が実現していまいそうですが、実用車はもっと早く電気化したほうがむしろ良いのではないかと思える状況を強く感じるところがあります。

”ピストンエンジン”は100年以上の長きに渡る人々の努力が実り、現在の高性能に到達したわけですけれども、クルマやバイクのオール電化を目指したとしても発電量は足りるのか?という問題もありますし、エンジンの熱効率はまだまだ30%台ですから、もう一段階残っているような気がします。

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対向バルブ

2010年04月11日 | オイルリーク

1908readingstandardengin 画像はttp://www.motorcycle-usa.com/321/1460/Motorcycle-Article/Guts-and-Glory-on-the-Boards.aspxより転載

これは1908年というハーレーダビッドソンのVツインエンジンでは最も初期の頃と思われる。

短いエクゾーストパイプはボードトラックレーサーだからだ。

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0334 画像はttp://motorbike-search-engine.co.uk/classic_bikes/harley-davidson-classic-motorcycles.phpより転載

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これは1905年モデルというハーレーダビッドソンの最も初期のころの量産車。

0338

実物を見たわけではないが、構造はこのようになっていると思う。

1883_the_highspeed_engine_with_ho_2

これは続・ホットチューブイグニッションで紹介した小型化に成功したダイムラーのエンジンだが、点火機構はマグネトによる電気火花に進化したもののバルブのメカニズムはほとんど変わらない。

つまりクランクと連動して機械的に動くのは排気バルブだけで、吸気バルブは大気圧によって自動的に開く。

続く

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