ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

SRのクッシュドライブ

2017年10月15日 | タイヤ、ホイール、ハブ

 

 

 

SRのクッシュドライブは近代の一般的なモノと異なりベアリングを省いてあるため、グリースアップや定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

まずはサークリップを外し

 

 

ニップルからグリースを注入するとリテーナーリングが浮きます。

 

 

本来はニップルから定期的にグリースアップすべきですが、リテーニングリングを外すのにも役立ちます。

 

 

リテーニングリングが取れれば半月状のリングが外れます。

 

 

次にスプロケットを引っ張ればこのような状態に。ちなみに画像ではダンパーラバーが分かりやすいようにスプロケットハブは裏返しです。

 

 

 

長らくメンテナンスを省いてあるためか中はこんな状況です。

 

 

各部品を洗浄して各部品の磨耗とダンパーラバーがヘタっていないかをチェック、グリースを塗布し組み上げれば見た目もキレイになり安心です。