人気blogランキングへ ひどい雨のフジでは大波乱のレースでした。
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スズキ(株)から、今月末から開催の第40回東京モーターショーに出品予定のコンセプトモデルが発表されています。
V型4気筒エンジンを縦置きにレイアウトして、複葉機をイメージしたそうです。
スズキのコンセプトモデルといえばファルコ・ラティスコが懐かしく、あの時代には確かに夢の実現が待ち遠しく思えたものです。
こちらは次世代エネルギーの提案として”空冷式燃料電池システムと高性能二次電池を組み合わせることにより、最適な電力制御が出来る燃料電池車”だそうです。
燃料電池は普及こそされていませんけれど実用にはなっていますから、コストと需要がかみあえば供給はすぐにでも?
モーターサイクルの形態が今後も残る可能性という面では喜ばしいと思わなくてはなりませんが、いざそれが現実として考えるとなると複雑な気持ちになるのはワタシだけではないでしょう。
バイクの話題から離れますが・・・
インド最大の自動車メーカーTata社は、ルクセンブルグを拠点とするMoteur Developpment International(MDI)社から、世界初の「エアカー」技術についてライセンス供与を受けた。
エアカーのエンジンは、圧縮空気と電気、もしくは可燃性液体燃料のどちらかで動作する。
ガソリンと電気を使う従来型ハイブリッドカーでは高価なバッテリーと電力制御装置を必要とするが、このシステムでは代わりに、圧縮空気タンクと複数のバルブからなる装置を使用する。精密に計量された空気が、ピストン・エンジンへと注入される仕組みだ。
Tata社ではこのエンジンを、重量500キロ程度の市街地用小型自動車に採用したいと考えている。
100リットルの2つの空気タンクで、街中であればおよそ100キロメートルから150キロメートル走行可能だ。
空気は圧縮空気補給所で補給し、補給にかかる時間は2分程度。家庭や職場の220ボルトの電気プラグに接続する場合は、約4時間で「満タン」になる。
以上はあるサイトからの引用ですが、Tata社は$2500カーを開発していると拙ブログでも
紹介したことがあります。
エアカーのシステムは分かりませんが、本当に実現すれば大変なことになりますね。
ともあれ、生活にこれほど密着して官能まで刺激してくれる”ピストンエンジン”の最期ではないかと感じる方は少なからずいらっしゃるようで、拙ブログのリンク元をたどるとそういった議論はお見掛けします。
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