ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

エドワード

2011年06月30日 | パーソナルモビリティ

最近、Adelaide大学で作られたというEDWARD (Electric Diwheel With Active Rotation Damping)。

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Hail Fire Droidはご覧になっているはずだが、これにインスパイアされたという。

日本では全くなじみが無いが、自転車タイプは市販もされているようだ。

Otto_dicycle Wikipedia

歴史は古く、このOtto Dicycle は1870年にあのBSAで生産されたという話もある。

WikipediaによればあのセグウェイもDicycleに属するのだという。

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Nortonの2ストエンジン

2011年06月29日 | オイルリーク

Norton_wulf_1980_500cc

これは以前に紹介したNortonだが、Norton Villiersの最近のプレスリリースによると全く新しいFITS(Forced Injection Two Stroke)エンジンを開発したようだ。

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Our engine is designed for the present and the future, so the components we have designed are the very latest in technological design. For instance, ceramic bearings,Teflon and other coated surface treatments not yet on the market. Components will be treated with an advanced formula that never needs lubrication. This advanced formula is currently being tried and tested with a number of leading car manufacturers and within the aircraft design industry.

The engine is super charged by a Norton Villiers system giving controlled, outstanding, advanced power output over any of its rival engines. This advanced system exerts little to no drag when the engine is not driving. The control of the engine is via the latest engine management system including a laser ignition system which is under test. The engine has a Norton Villiers unique variable scavenge system giving reduced emissions. These reduced emissions will meet the current and the impending lower emission levels being introduced by the E.U. The carbon footprint made by our engines will be the descendants of any impurities within the fuel: The cleaner the fuel the lower the carbon footprint.
(ttp://www.nortonvilliers.com/より記事の抜粋を転載)

と、まだ市場に出回っていない表面コート材やニューセラミックベアリングを使い、オイルの混入は最小限にするようだ。

英国は2ストエンジンの発祥の地であるだけに、執念のようなものを感じる。

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Rolls-Royce Crecy

2011年06月28日 | オイルリーク

Rollsroyce_crecy Wikipedia

コメントに出てきたので、ここでチョッと航空機エンジン。あのマーリンエンジンを作り出したRolls-Royceが主力をジェットエンジンに移行するまえに2ストエンジンを開発していたことは余り知られていない。

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Cercy2 ttp://modelenginenews.org/gp2/cercy2.jpg

掲載してるのがスケールモデルのサイトというのが面白いが、行程はこれを見れば分かると思う。スリーブバルブを使いシリンダー中央あたりから掃気をする。残念ながら、ピストンがオーバーヒートするために実用にはならなかったようなのだが、ジェットエンジンの開発がもっと遅ければ使われたのかもしれない。まあ、歴史に”もし”はご法度だが。

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モンキー VS Eagle

2011年06月27日 | オイルリーク

102  ttp://www.oldminibikes.com/forum/complete-mini-bikes/21879-honda-qa-50-sale.html

QA50は輸出モデルだが、30年以上前に見たときから何となく”モンキーのルーツ”と頭の片隅で思い込んでいた。

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Z1001 ttp://www.hondamonkey.co.uk/?page_id=210

まあ、ホンダの公式な資料にもこのZ100が多摩テックの開場にあわせて”1961年にデビューした”となっている。

Cz100_big ttp://www.honda.co.jp/motorcycle-graffiti/monkey/index.html

そして初めての市販モンキーのCZ100。この時代のホンダの形式名は排気量とは関係ない。

54eagle ttp://www.hobbytech.com/CushID/CushID.htm

対してクッシュマンが、それまでのステップスルーだけのモデル構成に”Eagleシリーズ”を加えたのは1950年。どうしてこの分野に進出したのか分からないが、”もしも”ステップスルーにもっと専念し力を注いでいたら、パッソルの大ブレークはなかったかもしれない。

M_1

小径ホイールに適切なハンドル位置を考えれば長いフォークとなってしまい、クッシュマン・イーグルの独特なスタイルに似てしまったZ100/CZ100だが、本格的に国内にも販売をしたZ50Mからは”トランクに積める”コンセプトで折り畳みハンドルにし、フォーク長が短くなり今見てもバランスが取れたスタイルになっている。

5_12

1971年のQA50と1982年のQR50の間は空白だったのかよく分からないのだが、キッズ用オフロードバイクのコンセプトは共通している。この間の10年余りはオフロードバイクそのものが大きく変革しているので、QA50だけが浮いたような存在に見えるだけに、タンクのデザインはクッシュマンからいただいたのではないかという疑念がぬぐえない。

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Cushman for sale

2011年06月26日 | BIKE

Kgrhqviee3n6ynlcbnri3lpsw_3 ttp://motors.shop.ebay.com/Motorcycles-/6024/i.html?Make=Cushman

コメントにご質問を頂いたので。

まずは1954年の highlanderというモデルは現在のところ1.250ドル。

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Kgrhqqokoce35yeborkjiew_12

1959年のSuper Eagle は3.351ドル。いずれも落札されたわけではないので、最終的にいくらになるかは分かりません。

他にもあるけれども、画像転載元のURLでeBayをご覧ください。

Pereira2 tp://www.cushmanclubofamerica.com/buyselltrade/cforsale.html

これはクッシュマン 専門サイトの売り物件でナント9.500ドル!

面白いというか何というか、クッシュマンのエンジン仕様が出てこない。Wikipediaにも大したことは書いていないし、eBayの欄も空白になっている。お分かりの方がいらっしゃたら教えてください。アメリカではこの辺りの免許区分は、日本ほど厳密ではないだろうからなのか。

まあ、この記事を読んでいただいている方の中には”ググレ○○”と思うかもしれませんが、ググってみれば意外や意外で、例えば”クッシュマン”で検索するとウエアしか出てきません。色々条件を変えても大した違いはないし、”cushman sale"で9.500ドルのが引っ掛かったぐらいでしたので、eBayを探したわけです。

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水冷V4

2011年06月25日 | オイルリーク

Ajsv4 ttp://www.motorsportretro.com/2011/06/sammy-miller-museum/

世界一高価なバイクとしてPorcupine を紹介したが、第二次大戦まで時計を巻き戻してみれば水冷V4エンジンがある。

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Ajsv42

コレクションはあのサミー・ミラーのミュージアムだが、ライディングしているのはご本人だろう。

Ajsv43

しかし、まあこのエンジンはX型に見えてしかたないのだが。

300pxrrexe

この時期のAJSやノートンは非常に高度なメカニズムを備えているのが特徴だが、考えてみれば時代背景は20世紀のなかでエンジンが一番発展した時代であり、その中心は航空機エンジンで、このRolls-Royce ExeはX24気筒でしかもスリーブバルブだ。

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続・水冷ビッグツイン

2011年06月24日 | オイルリーク

V04 ttp://thp.yuku.com/topic/116/Custom-V-Rods#.TgDSpFv92kd

この画像をご存知の上でコメントを下さったのだと思いますが、思い起こせばVロッドがデビューしたときに、水冷エンジンのツアラーモデルが囁かれていた気がする。

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K1600gtl

ハーレーのツアラーと直接競合するのかは分からないが、この1600GTLの存在は今後のツアラーモデル全般に対して影響が大きいと思われる。

K1600gtl5b

BMWとしては6気筒にこだわったらしいのだが、日本のメーカーから始まったコンパクト設計の極致とも言え、ボクサーツインよりも低重心ではないかと思える。今月の発売だったようだが、初期ロットははやくも売切れだそうだ。

しかも160馬力とパワフルだから、VRSC系では対抗するのにちょっと荷が重いのではないだろうか。

そうなると、既存のビッグツインのヘッド水冷化が現実味を帯びてくる。イヤ、妄想デス。ちなみに冒頭の画像はメイド バイ フォトショップだそうで。

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Gas Powered Everything

2011年06月23日 | 話題

まずは、じっくりとご覧あれ。

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もう一つ違うバージョン。

これはビデオの制作現場なのだが、それにしてもよくやる。

誰ですか?エンジン付きのシェーバーが欲しいのは!

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水冷ビッグツイン?

2011年06月22日 | 話題

Liquidcool05 ttp://www.motoblog.it/post/30234/harley-davidson-brevetta-il-raffreddamento-a-liquido-per-i-big-twin

タイトルでネタばれしているが・・・・。

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Liquidcool01

エボからTwin-camにモデルチェンジしたときに、シリンダーベースガスケットが廃止されたり、クランクケースとトランスミッションケースの結合方法が変わったのは、他の理由があったにしても放熱対策ではないかと思ったが、それでもやはり冷却が足りないのかヘッドだけ水冷になるのではないかと噂されている。

ヘッドだけ水冷というのは前例があるので、それだけでは特許になるとも思えないが、噂の元は特許出願図面だ。察するところ、売りはツーリング系モデルに標準装備されているガードバンパーに組み込んだラジエターのようだ。

10年位前に同様な構想で、水のラジエターではなくオイルクーラーを考えていたのを思い出した。

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The Mobiliser

2011年06月21日 | パーソナルモビリティ

Art0035f ttp://www.icenicam.ukfsn.org/articles2/art0035.html

妙に幅が広いスクーターに見えるが、それも必要あってこそだ。

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Art0035b

ご覧のようにスリーホイーラーは車椅子のまま乗り込めるようになっている。

Nippi ttp://www.nippi.co.uk/Nippi.shtml

最初はホンダベースだったが、1997年からピアッジョ製になったようだ。

これは最新型で50・80・125ccが揃っている。

これは発表当時に紹介した気がするが、電動ならバックさせるのも簡単でよいかもしれない。

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