ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

Ninja H2は25,000ドル

2014年11月30日 | BIKE

ttp://www.kawasaki.com/Products/2015-Ninja-H2#


すでにご存知の方も多いかもしれないが、カワサキの逆輸入モデルを扱うブライトがNinja H2を2015年3月上旬から発売予定としている。

価格は税込みで270万円。カワサキの公式海外サイトでは25,000ドルなので為替レートと税額を考えるとリーズナブルなのかもしれない。更に同時発表されたと思われるスペックではエンジン出力が200ps/10000rpmと輸出仕様と同じなのが嬉しい。

ちなみにH2Rは50,000ドル。


http://www.ducatiusa.com/bikes/superbike/1299_panigale_s/index.do


方向性が違うが、新しいDUCATI 1299 PanigaleがDUCATI USAでH2より5ドル安い24,995ドル。もちろん日本価格は異なってくるだろうが、同じ価格帯なので、どちらを選ぶか迷う方はいるのだろうか?


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SURF SEEKER

2014年11月29日 | クルマ

ttps://www.hotvws.com/content.php?contentID=133


T1 Panel Vanをベースにしたようだが、まるでデフォルメしたスケールモデルみたい。



エンジンはスーパーチャージャーがついたVWフラット4。



 



注目すべきはボディはFRPではなくアルミで作られていることで、その手間は膨大な時間が掛かっていると思われる。製作者のRon Berry氏は他にも作品があり、その執念には驚愕させられる。


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続・CSRV

2014年11月28日 | BIKE


CSRVは以前に紹介したが、最近になってプレスリリースが出て5年ほど前に予定されたように150kwのガス燃料発電機を中国に発送して到着したようだ。

THE COATES INDUSTRIAL CSRV NATURAL GAS ELECTRIC POWER GENERATOR HAS ARRIVED IN CHINA AND WILL BE TRANSPORTED OVER ROAD TO COATES POWER INC., LTD. AT 19 GUISHAN ROAD, CHANGJIANG INDUSTRIAL PARK, XIANNING CITY, HUBEI PROVINCE 437100 CHINA.  COATES INTERNATIONAL, LTD. EXECUTIVES WILL LEAVE ON A TRIP TO CHINA ON WEDNESDAY, NOVEMBER 26, 2014.(ttp://www.coatesengine.com/press-releases.htmlより抜粋を転載)



A Coates CSRV 1600 cc V Twin motorcycle was tested under full load and passed emissions by 50% and fuel reduction 18%. 

CSRV 1600cc V Twinエンジンはテストを済ませて排ガスは基準の半分でパス、燃料消費は18%削減出来たようだ。もしかしたら何年か後に市販されるかもしれない。



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A. J. Stevens

2014年11月26日 | HISTORY

Wikipedia

AJSはスティーブンス兄弟のアルバートのイニシャルを使ったA. J. Stevens & Co. Ltdが正式名称で、1931年に破産するまでユニークなバイクを製造していた。


ttp://www.motodepocafacile.it/2013/12/04/moto-depoca-ajs-s3/


現存しているのは10台だというS3。今から考えるとせっかく量産に成功した当時では斬新なOHCからサイドバルブに後退した理由に納得できない思いもあるが、OHCのスポーツモデルに対しツーリングモデルはサイドバルブの方が有利だと判断したのだろうか。


ttp://www.classicbikersclub.com/gallery/2011-10/ajs-model-s3


ご覧のようにエンジンとトランスミッションの位置はかなり離れていて、長いプライマリードライブシャフトを開発するのに費用が掛かり車体の価格が高くなり、1930年代の世界恐慌と相まって破産してしまったのだとか。コンパクトな縦置きVツインをバランス良く納めるにはこのレイアウトしかなかったのかもしれない。


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AJS V4

2014年11月24日 | BIKE

 

 



ttp://www.motorcycleclassics.com/classic-british-motorcycles/1935-ajs-v4-replica.aspx#axzz3JwkOOrjK


詳細は分からないがDan Smith氏が個人的に作ったと思われる1935 AJS V4 Replica。



エンジン音を聞けるが、こちらは年式が違うので本物か?



1931年以降のA.J.S.はネーミングだけになってしまったが、OHVのイギリス車というイメージからかけ離れ、1928年からOHCを採用し、このV4エンジンは第2次大戦直前に水冷過給にまで発展した。



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ヒューマン パワー ヴィークル レース

2014年11月21日 | 自転車関連

Wikipedia


いわゆるベロモービルのレースだが、すごい台数。



アクシデントがあっても、結構厳しい車両レギュレーションによりライダーは守られていて、人力により戻されそのままレースに復帰できるようだ。



Australian HPV Super Seriesは1985年に南オーストラリア大学のキャンパスで始まったとされているが、現在は5戦の6時間と最終戦の24時間耐久レースとなっている。


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SNOW JOB

2014年11月21日 | BIKE


同じような記事が続いて恐縮です。

SNOW JOBは以前にも紹介したが、違う画像と動画があったので再び紹介。

前回の画像は横からだけだったので分からなかったが、2本のトラックベルトがあり、しかもバイク本体はリーンするという凝った」作りということが判明した。



バイク本体とSNOW JOBが保存してあったというのが驚きだが、さすがH2だけあってパワフルな走り。



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スノーバイク

2014年11月19日 | BIKE

 

雪だよりが聞こえてくる季節になったが。


 

1980年あたりに販売されていたクライスラーのSno-Runnerは135ccの2ストエンジンで、約700ドルだったらしい。

アルミの溶接フレームのメインチューブは燃料タンクになっていて車重は約33kgと軽量だが、いかにも手軽そうなもののクローラーはご覧のように小さいので深い深雪には向かなかったようだ。

 

 

日本では1991年に発売されたEZSNOW(販売価格は350,000円)。前年に発売のEZ-9の前後タイヤの代わりにスキーユニットとトラックベルトユニットを着けているが、むしろタイヤよりも自然に見える。

今は公道仕様のスノーモービルもないようだが、こういうのが公道で使えたら積雪地域で便利だと思える。

 

 

コチラがEZ-9で当時の価格は249,000円。気軽にオフロードを楽しむコンセプトのようだったが、日本では中途半端だったのか。

 

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パーソナルモビリティ

2014年11月17日 | パーソナルモビリティ


拾ってきた画像なので詳細は分からないが、ロゴがついているのでNSUの試作品か何かだったのだろうか。それにしても左右別々のスロットルはコントロールを失敗したら大変なことになりそうだ。実在していたのか疑問は拭えない。

 

 

これは風の吹くままということになるが、車輪の大きなスケートは市販されていた可能性があると見た。

 

 

プロペラ推進のアイススケート。

 

 

V-Twin!!エンジン付きローラースケート。動力は片足だけなのでNSUタイプよりコントロールは簡単そう。

 

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円弧動エンジンその後

2014年11月15日 | エンジン

ttp://www.jsain.co.jp/

 

円弧動エンジンは以前に紹介したが、埼玉県産業振興公社の次世代自動車支援センター内に動作試験模型を展示して共同開発者を募集している。



アニメーションはコチラでご覧いただける。以前の2Dアニメーションでは分かりづらかったが、INとEXのバルブあることや、ローターの往復運動をクランク/コンロッドで回転運動に変換するメカニズムがよく分かる。

技術資料によると自動車搭載エンジンの場合でも熱効率が55%になるとのことだが、是非実動機を作って確認していただける体制ができることを期待したい。


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