ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

BugE

2009年01月30日 | 乗り物

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Blue Sky Design(ttp://www.blueskydsn.com/) はその名のとおり、排ガスを出さないパーソナルモビリティを開発しているベンチャー企業のようですが、このBugEは中々よくまとまっていると思います。

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単体で見ると大きそうにみえますが、人間が乗っているとソウ大きくはないようです。

BugE Basic Vehicle Kit from Blue Sky Design: $3500 (plus shipping)
BugE basic Vehicle KitFiberglass Seat Pan with rear fender, fiberglass Battery compartment, Bucket Seat.
Optically blown clear acrylic Canopy
Seat cover, custom wheel Sprocket and motor Sprocket
Specialty fasteners, latches, switches, parking brake Lever
Powder coated mag type cast aluminum Wheels with Brakes and Tires
84 page illustrated Assembly Manual, complete part and tool list
Owners Manual, decal set, Certificate Of Origin.

Lighting & Control Kit from Blue Sky Design: $325 (plus shipping)
12 volt wiring harness
Control switches
Brake light and turn signals
Chain, horn, relay
Brake levers and cables

Power Kit from EV Parts: $1412.30 (plus shipping)
48 volt Advanced DC drive motor
Power Controller
Charging System
Throttle pot.
Power meter
DC/DC converter
Contactor

気になるお値段は車体キットが3.500ドル、ヘッドライトキット325ドル、パワーキットが1412ドルで合計5.237ドル。現在の為替レートなら約47万円とリーズナブルです。

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エネファーム

2009年01月29日 | 話題

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家庭用燃料電池システム「エネファーム」の販売開始と普及に向けた共同宣言セレモニーが開催された模様が、昨晩のワールドビジネスサテライトでも放映されていましたけれど、気になったのは節約された電気使用量と設備の減価償却の差だけで、当然使用する燃料のランニングコストが考慮されていないことです。(参考ttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090128/164757/)

と思っていたら、東京ガスのサイト(ttp://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20090128-03.html)には、設備を導入した家庭には割引料金が適用されて5~6万円の割安になると書いてありました。

ガス会社が主となって行う意味が理解されましたね。

それにしても、現行の1kwではなく少なくとも倍以上の出力で、60万円くらいの設備費を実現してもらいたいものです。

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酒気帯びでも!

2009年01月28日 | 話題

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政府は27日、飲酒運転など悪質運転への行政処分を厳格化することを柱とした道路交通法施行令の改正案を閣議決定した。今年6月1日から施行される。
 酒気帯び運転のうち、呼気1リットル中のアルコール濃度が0・25ミリ・グラム以上の場合、違反点数が13点から25点に引き上げられ、過去に違反歴がなくても一発で免許取り消しになる。同0・15ミリ・グラム以上0・25ミリ・グラム未満の場合は6点から13点に引き上げ、免許停止期間が現行の30日から90日に。飲酒によって正常な運転ができない「酒酔い運転」も25点から35点に引き上げられる。
 悪質な事故などで免許取り消しになった後、運転免許証の再取得が禁じられる欠格期間の上限も5年から10年に延長され、危険運転致死罪は8年、同致傷罪は被害者の負傷程度に応じて最長で7年になる。酒酔い運転による事故も、2~5年から3~7年に引き上げる。いずれもひき逃げが加われば最長の10年になる。(ttp://headlines.yahoo.co.jp:80/hl?a=20090127-00000010-yom-sociより転載)

皆さん!”奈良漬”を食べても運転してはいけないようです?

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バイク用ドライブレコーダー

2009年01月27日 | 話題

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KYBは、2輪車用ドライブレコーダ「クルマメ バイカム」を2009年3月中旬に発売すると発表した。映像や音声などを記録する本体とカメラを一体化して小型化し、防水構造にしたことで、2輪車での使用を可能とした。価格はオープン。推定実売価格は3万円程度と見られる。
 本体寸法は、幅58×高さ92×奥行き130mmで、重さは300g。駐車しているときには、盗難を防止するため本体を取り外して持ち運べる。30万画素のCCDカメラ、モノラルマイク、3軸加速度センサを搭載し、映像と音声、日時、加速度を、最大16GBまでのSD/SDHCカードに記録する。8時間以上の記録が可能。水平画角110度で撮影したVGA(640×480ピクセル)もしくはQVGA(320×240ピクセル)の映像を、MPEG4形式で録画する。記録データは、パソコンでメモリーカードから読み取りできるほか、本体をUSBケーブルでパソコンと、AVケーブルでテレビと接続して映像を確認することもできる。
 防水仕様は、社内評価で日本工業規格(JIS)による防水保護等級「IPX7(水深1m以内の水に30分水没しても内部に浸水しない)」相当に適合しており、2輪車で走行できる程度の雨であれば支障はないという。ケーブルで車両のバッテリと接続できるほか、専用ニッケル水素電池を内蔵しており、車両と接続しなくても動作する。本体を車両に取り付けるブラケットは、走行中に本体をしっかり支持でき、簡単に取り外しできるように工夫した。ダッシュボード上に取り付ける4輪車用ブラケットもあり、自動車でも使用できる。
 同社は、まずインターネットで販売を開始予定で、2月中に販売サイトの立ち上げを計画中。バイク便や宅配業者など業務用途向けには、安全走行の教育・指導を目的とした走行データの管理および映像加工ができるソフトウエアも販売するという。(画像、本文ともttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090127/164677/より転載)

モノによっては1万円を切る価格帯があるドライブレコーダーですが、バイクに必要な機能を備えクルマにも使えるというからお勧めかもしれません。

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家庭用燃料電池が一般販売!

2009年01月26日 | 代替エネルギー

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オバマ大統領は電気自動車の普及を早めて、2015年までに100万台という目標を掲げていますが、そういった規模の電気自動車が一斉に充電を始めると電力が足りるのかという心配もあり、原発の増設という話もチラホラ見掛けます。

日本は既に原発大国ですが、トラブルや使用済み燃料の処理などは未だ解決していませんので、これ以上の増設は難しいのではないでしょうか?

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実はワタシも最近になって知ったのですが、12月18日の日付けで政府インターネットテレビで家庭用燃料電池の一般販売が今年から始まることが発表になっていました。(ttp://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2310.html)

901006 画像は引用。不適切なら削除します。

コージェネレーションシステムなので、電気だけではなくお湯も供給します。

実証実験では電気代とガス代が月に5万円くらい節約できるそうですが、設備は300~400万と高く、政府からの補助が検討されてもいるようですから、導入を検討するならその辺りも見極めるべきでしょう。

しかしながら、使用する燃料は都市ガス、LPガス、灯油などですから、最近に高騰した地球資源ですので長期的なランニングコストに不安がないとは言えませんね。

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ハーレーも・・・・

2009年01月24日 | 話題

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ハーレー・ダビッドソン社の第4四半期純収入は58パーセント低下しました。 合衆国での19.6パーセントの低下を含み、世界的な小売は13.1パーセント下がりました。

1100人規模のレイオフで既に減少した2008年のレベルから10~13パーセントの仕事を削減して、生産を削減するのを計画しています。

The fourth quarter numbers are in and the economic troubles causing adjustments at all motorcycle manufacturers have hit Harley Davidson, as well. Harley Davidson fourth quarter net income dropped 58 percent. Worldwide retail sales of Harley’s motorcycles fell 13.1 percent, including a 19.6 percent drop in the United States.

In response, Harley plans to cut 1100 jobs and lower production between 10 and 13 percent from 2008 levels which were already reduced.

Harley will also combine its two engine and transmission plants into one, consolidate paint and frame operations in York, PA and close the parts and accessories distribution center. They will also discontinue their domestic transportation fleet.

The economy is affecting all motorcycle brands, Harley Davidson is no exception, and how they respond will make a big difference in how soon they recover. (ttp://thekneeslider.com/archives/2009/01/23/harley-davidson-sales-down-lower-production-and-job-cuts-planned/より転載)

Export sales appeared to be the only good news for Harley-Davidson as the release of its fourth quarter and 2008 year end results were accompanied by a range of cost-cutting announcements that include lay-offs, production cuts and facility closures.Confirmation of the as-expected poor performance and economy measures comes with its dealer network gathered in Washington, D.C., for the firm’s annual Winter dealer convention.

In an effort to stabilize its finances the Motor Company is planning to consolidate its two engine and transmission plants in the Milwaukee area into its facility in Menomonee Falls, Wisconsin, and also consolidate paint and frame operations at its assembly facility in York, Pennsylvania.

The firm’s distribution facility in Franklin, Wisconsin, will be closed, with Parts and Accessories and General Merchandise distribution being taken on by a third party, and it will also discontinue operation of its own domestic transportation.

Some 1,100 jobs are expected to be lost in 2009 and 2010, with up to 70 percent of them going within 12 months.

Talking about the changes to the business structure, Jim Ziemer, the CEO and ‘Harley lifer’ who recently announced his intention to retire, said: “We obviously need to make adjustments to address the current volume declines, but we are also determined to do that in a way that will make us more competitive for the long term. Our management group will engage with union leaders, through our partnering relationship, regarding these changes.”

It is hoped that the changes will result in an annual saving of approximately $60 million to $70 million.

As the first quarter of 2009 progresses the Company says it plans to ship between 74,000 and 78,000 new motorcycles, a 3.0 percent to 8.5 percent increase versus the first quarter of 2008.

However, for the full year the Company plans to ship between 264,000 and 273,000 new Harley-Davidson motorcycles, a 10 percent to 13 percent reduction from 2008.

“We reduced our production levels prudently in 2008, helping our dealers achieve lower inventory levels,” said Ziemer, “and we’re going to show similar discipline in 2009. That’s not only critical for the health of our business, but for our dealers’ businesses, as well.”

These shipment figures come despite a marked increase in international sales in the final part of 2008 for the Motor Company.

Retail sales grew 0.7 percent in the Company’s international markets during the fourth quarter of 2008 compared to the year-ago period.

Fourth quarter retail sales increased 3.4 percent in Europe, with all international market retail sales increasing 10.3 percent for the full year.

Domestic U.S. retail sales of Harley-Davidson motorcycles declined 13.0 percent for the full year, in a U.S. heavyweight market that was ‘only’ down by 7.0 percent for the year.

Revenue for the full year was 2.3 percent down (at $5.59 billion) on shipments of 303,479 for the year (down 8.2 percent). (ww.harley-davidson.comより転載)

ずっと右肩上がりの成長を続けてきたハーレー・ダビッドソンの販売台数も世界金融危機により減少し、リストラも避けられないようです。

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お引越し完了!

2009年01月19日 | 日記

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矢印が古いほうで、矢印が新しいHDD。

”今年も・・・”の記事で申したように、ハードディスクに不安を抱えていましたが、正にうってつけの解決方法がありました。

”HDD換装”と検索すれば事細かに解説しているサイトもあるので、もし実践することがあれば参考にされたほうが良いでしょう。

近くの○C○ポに行って同規格の最小容量(といっても250GB)のHDDと、HDDお引越しソフトを買い(店員さんにはもしかしたら立ち上がらないかもしれないと脅されつつ)画像のように、新旧のHDDをラウンドケーブルで接続し、新しいHDDをフォーマットしてからソフトで丸ごとコピー。

順調に行けば5~6時間(約80GB)くらいで済むと思いますが、そこはワタシにとって初の作業ですから、スッタモンダして1日掛かり。いや日を跨いで1日半掛かりました。

HDDが7.970円(HITACHI製といってもMADE in CHINA)、ソフトが5.970円。

これで暫く安心できるでしょう。

数々の助言をいただいたN氏に感謝です。

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復讐の女神!?

2009年01月18日 | NEW MODEL

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2010年モデルとしてベールを脱いだようです。

ヒューリーというネーミングはプリムスを思い浮かべてしまうのですが、はたしてどんな意味合いが込められているのか?

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ある分野のカスタムビルダーの作品なら今ではポピュラーなスタイルですけれど、大メーカーの製品としてはかなりなアグレッシブだと思うのですが、このまま商品化するとなると、ある重大な事柄に気がつきます。

それはメーカーロゴがどこにも見当たらないことで、単に付け忘れたことではないでしょうね。

メーカーのサイト(ttp://powersports.honda.com/furyreveal/#/home)を見ても、文章の中に1箇所だけ小さくHONDAがあるだけです。

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横からの画像では分からないほどに、ラジエターはコンパクトに収められています。

昨年から2輪車への回帰がアナウンスされて、今年は更に強調しているような気配ですが、その起点になるのか興味深いです。

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今年の東京モーターショーは?

2009年01月16日 | 話題

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民間調査期間「帝国データバンク」によると、「東京モーターショー」などのイベント運営会社「本多芸能スポーツサービス」(本社・東京都千代田区、資本金1000万円)が13日に事業を停止。東京地裁に自己破産を申請する予定。負債総額は7億8000万円。(ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000038-maiall-entより抜粋、転載)

東京モーターショーを主催する日本自動車工業協会(JAMA)の岩武俊広事務局長は最近、「(経営危機に陥っている米国の)GMやクライスラーを含め、世界の主要メーカーの多くが参加登録を断念した」と発表した。東京モーターショーに出展するためにかかる経費は、メーカーによって50億‐100億ウォン(約3億2800万‐6億5600万円)に上る。このため、日本の主な自動車メーカーの間では、「外国のメーカーによる参加が少なければ、国際モーターショーとしての意味がないため、いっそのこと中止した方がよい」という主張もある。(ttp://www.chosunonline.com/article/20090115000027より抜粋、転載)

確か1973年のオイルショック以降に隔年開催となった東京モーターショーですが、1991年の201万人入場者をピークにして(参考ttp://www.tokyo-motorshow.com/show/data/index.html)前々回は盛り返したものの、前回は(入場者数が)減少してピークの7割程度になっています。

ワタシが鮮明に憶えているのは1968年のホンダCB750がデビューしたときで、資料を見れば入場料が200円!(入場者は2005年と同レベル)、晴海の狭い会場で押し合いへし合いの中でやっと見ることができました。

本題ですが、運営会社は代替がききますけれど、出展者はそうもいきませんね。

4月開催の上海にはほとんどのメーカーが出揃う予定と言う事情も、幕張は世界的に見てブース料金が高いと聞きますから、今の経済情勢ではその辺りの関係あるかもしれません。

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新原付?!

2009年01月15日 | 明日のバイクを考える

125cc以下の二輪車、自動車免許での運転不可に
 警察庁は13日、オートバイ事故を減らすため、来年から二輪車免許取得しなければオートバイの運転ができないよう道路交通法を改正すると明らかにした。
 現行の道路交通法は、125ccを超える場合は2種小型免許を取得しなければならないが、それ以下の場合は自動車免許でオートバイを運転することができる。
 現在国内に販売されているオートバイの95%程度が125cc以下。そのため、オートバイの運転教育を受けていない自動車免許所持者のオートバイ事故が多発していた。2007年基準で全国でのオートバイ事故死亡者は528人に達している。(chosun Online:ttp://www.chosunonline.com/article/20090114000043より抜粋、転載)

念のため、日本でのことではありません。お隣の韓国でのことですが、ウワサには聞いていましたけれど、本当に自動車免許で125ccまで乗れていたのですね。

日本では80年代の初めから、原付バイクの販売台数が急増して300万台市場を成していたわけですが、このときの当局が取った処置は”技能講習”の義務化でした。

それまでは、交通法規に関した簡単な試験に合格するだけで、50ccまでの第1種原付に乗れたのですから、今から考えると危険でした。まあ、それまでは道路交通事情ものんびりしたものでしたが。

今では免許試験場の構内で技能講習を実施していますが、当初の5年間くらいは地元のバイク販売店の店主やスタッフが”指導員資格”を取得して、警察官の監督の基で講習をおこなっていたのです。

30年近く前のことですから、若かりし頃の不肖ワタシも参加して講習の指導員を務めていました。

原付バイクの免許新規取得者が対象で、、正味2時間くらいで中には自転車に乗れない方もいるわけですから、それなりの苦労もあり一番怖かったのは暴走です。

50ccのオートマチックミッションのスクーターといえども、いきなりアクセル全開にしたら初心者はアクセルを戻せないし、ブレーキを掛けることもできません。

幸いにして大した事故も無く終わることができましたが、専用施設ではなく市の体育館や図書館とかの駐車場で行ったのは、今から考えると相当な無茶といえるでしょう。

昔話になってしまいましたが、当時のバイク屋ってソンナ事もやっていたわけです。

本題になりますが、50ccの第1種原付は動力付きの乗り物としてミニマムな存在で、言わばモーターリーゼーション(死語か?)の入り口だったり、一番コストの低く利便性の高い存在でしたが、世界的には韓国に近い事情で125cc以下が主力になったりで、市場が日本だけになりコストが高く、おまけに排ガス規制の導入で燃費が悪くパワー不足という多重苦になってしまいました。

ワタシが知るだけでも多方面からこういった指摘は多く、関連法令の改正を望む声も多く聞かれます。排ガス規制と走行騒音の規制の国際基準調和の件について以前も触れましたが、これは車両メーカーにとってもユーザー側にとっても朗報になる筈で、今更環境に対する規制を緩めることはできないことは明らかですから、それならば各国がバラバラな基準を統一できれば、仕様は一つになるわけですからコストダウンに対する効果は高く、販売価格が下がれば需要供給の両方に貢献します。

安全面に対する危惧もありますけれど、実情を考えると日本の狭い道路で片や50km/h制限で片や30km/hというのも危険があるわけですから、車両整備や安全運転講習などで配慮すれば危険は回避されるでしょう。

以上のことは、”新原付”というコンセプトで実現されるとよいと思っています。

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