http://www.jsain.co.jp/act.htm
日本ソフトウエアアプローチは、新構造の自動車エンジン「円弧動エンジン」の技術資料および設計図面をホームページで公開、試作機の製作から実用化に向けた量産型エンジンの開発・生産にかかわる提携先企業を募集している。(レスポンス から抜粋を転載)
アニメなら作動原理が分かると思うが、確かにコンパクトに4気筒が収まり、同排気量クラスの従来型エンジンに比べ大幅に大きさを重量は小さく出来そうだ。
提携先企業を募集するだけあって資料はそれなりに提供されている。
最大の特徴として出力軸にピストンが固定してあるので側圧の問題は解消されるが、精度と組立には解決すべき問題が残りそう。
ttp://www.angellabsllc.com/index.html
こちらは以前に紹介した 似て非なるMYTエンジンだが、そのときはサイトの更新が止まっていたものの現在は投資を募集する段階に来ている。
ttps://www.facebook.com/media/set/?set=a.429361210526089.1073741835.172521426210070&type=1
1970年代のボルドールの耐久レースに実際に使われた(?)カウルがオブジェに?
ただのオブジェではなく椅子になっている。
ttp://www.pastpresentandbeyond.com/jrdgallery/main.php/v/automotive/CAR_COUCHES_AUTO_SOFAS_CAR_BOOTHS/fiber+glass+reproduction+ca+couches/alc_100_2403.jpg.html
そしてこちらはハーレーファンなら欲しくなるかもしれない。
同サイトではクルマやバイクをモチーフにしたソファーを1,625~2,250ドルで販売している。
ttp://www.corbin.com/furniture/cc3.shtml
バイクをモチーフにしたソファーはCorbinも作っているのだが、むしろ初期のCorbinを有名にしたのはカースタイルコーチという話もある。
ttp://forums.lequipement.fr/blog.php?bt=174
ミシュランの博物館(常設か不明)に展示してあったらしいのだが、1890年製というのでダンロップが空気入りタイヤを発明した1889年より後の作になる。
エアレスホイールは以前に紹介したが、まあアイディア自体は100年以上も前からあるということで・・・・
ttp://theoldmotor.com/?p=108611
1916年になるとドイツではこんな丈夫そうなものも作られている。
空気入りタイヤを初めてクルマに付けてレースに出場したのは”ミシュラン初めてのレース ”で紹介したが、今では100%の装着率といえる”空気入りタイヤも、当時は道路事情も悪かったうえ、100年以上まえのタイヤはあらゆる性能が悪く、パンクの多発とランニングコストが高いことは悩みの種だったようだ。
そうした背景で、フランスのL'Auto(自動車雑誌)は1906年にエラスティック(弾力性)ホイールのコンテストを行った。このコンテストは金属バネとゴム系の材料を使ったものに分けられ、パリとニースの間の往復を10日間かけて信頼性を比較したようだ。詳しくは画像転載元サイトをご覧ください。
ちなみに画像の1916年ドイツ製ホイールは第一次大戦でゴムが不足しての対策案らしい。
この画像も以前に紹介したスプリングハブ だが、こちらはずっと年代が下がって1930年代となる。空気入りタイヤも1900年代に比べずっと現代のものに近くなっているが、これは後輪リジッドフレームを補完するもので”エラスティックホイール”とは路面からの振動を吸収するという目的は同じにしても方向がチョッと違う気がする。
まあバイクでは当分無理のような気がするものの、パンクしないで空気入りタイヤと同等の性能を持つという本当の意味での”エラスティックホイール”は、柔軟性があって丈夫なマテリアルあってこそ。
ttp://www.tuvie.com/stem-lightweight-and-small-electric-concept-vehicle-for-urban-environment/#more-3537
e-Bikeの話題が続いて恐縮だが、ドイツポストカラーのキュートなe-Trikeは積載方法が”Kubo"と似ているものの中々ユニーク。
まだCGなので、フロントサスペンションの華奢なリーディングアームや、キャスター角が付いていない点とかタイロッドはどうするのだろうかなど、気になるところはあるものの是非試作までこぎつけてもらいたいと思う。
可愛らしいスタイルだが、8kwモデルは120km/hも出て90km/hなら75kmも走れ、しかも充電は90分だという。
しかもかなり小さく折り畳むことができる。XORはフランスのメーカーだが残念ながら価格は不明だ。
ttp://www.motoblog.it/post/277179/scooter-ducati-2015-e-se-fosse-cosi
イタリアではDucatiがとうとうMaxi Scooterに進出するのではないかという噂がもちきりのようだ。
ttp://www.motoitaliane.it/mondoducati/cruiser175.html
ご存知だと思うが、Ducatiにとってスクーターモデルはまるきりの初めてというわけではなく、1952年から54年まで、この175Cruiserは1000台程度の生産が行われたらしい。4ストエンジンとトルクコンバーターによるオートマチックミッションはその当時では十分革新的だったが、2スト並みの悪い燃費と遅い加速で失敗作となったしまった。
ttp://superlightcar.ca/?lang=en
画像は今のところすべてCGのようで、全容が明らかになるのはあと33日後というのだが・・・
この画像もCGだと思われるが、実車は1月に開催されるモントリオール国際オートショーで披露されるらしい。
気になるキット価格はボディとフレームが日本円で200万弱。その他にコルベットC4のサスペンションなどで100万、そしてエンジンかモーターは自分で調達する必要があるという。
社名がDubuc Super Light Carsというだけあって、車両重量は900kg台だというのでカワサキ1400GTRやハヤブサのエンジンで十分楽しめるのかもしれない。
問題は日本での登録が困難を予想させることだ。
"Kubo"はLIT MotorsがKICKSTARTER で出資を募っている。目標は30万ドルだが、あと7日間で25万5千ドルを残しているから達成は難しそうだ。
外観と積載方法はユニークだが、動画を見るとどうやら車体が折りたたみ可能らしい。まあe-Bikeならではの構成かな。 日本で公道走行可能か不明だが、どうか量産にこぎつけて欲しい。