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年式の割りに走行距離の短いCB750Fですが、さすがに30年以上経ちますと寿命の長いテーパーローラーベアリングも痛んでいます。
アウターレースもご覧のとおりです。
ステムシャフト径(上のベアリング)は26mmで汎用ベアリングは使えません。
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年式の割りに走行距離の短いCB750Fですが、さすがに30年以上経ちますと寿命の長いテーパーローラーベアリングも痛んでいます。
アウターレースもご覧のとおりです。
ステムシャフト径(上のベアリング)は26mmで汎用ベアリングは使えません。
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「若者の自動車離れ」の理由の一つとして、自動車価格が上昇する一方で若年層の所得が追いついていないからとの説が挙げられている。その実態を初任給や可処分所得との比較で検証する。(http://bylines.news.yahoo.co.jp/fuwaraizo/20150524-00045993/より抜粋を引用転載)
詳しくは転載元サイトをご覧になっていただきたいと思いますが、1970年代からみると随分買いやすくなっているものの月収の10倍以上となると、分割払いではガソリン代を捻出できず新車を買っても出掛けられないという笑えない事態も有り得ます。
ここではカワサキの空冷4気筒400ccモデルをベースに購入係数をグラフにしてみました。ただしFXが消滅した1983年からゼファーが発売になる89年までカウルを有するGPZ系しかないので、その年代は係数が大きなピークになっています。残念ながらゼファーχも2008年を最後に姿を消し、その後は400ccクラスに4気筒も空冷も現れていません。
こうしてみると車両価格が購入を阻害しているようには見えませんが、1996年の大型免許解禁以降は中型車の人気は低下していますから、車種別の販売台数を細かくみないと傾向は分かりません。
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ヤマハはYamaha Yard Built(http://www.yamaha-motor.eu/eu/products/motorcycles/sport-heritage/yard-built/index.aspx)を展開していますが、最近発表のポルトガルのビルダーが製作したXJR1300 CS-06 Dissidentが話題になっています。
Yamaha Yard Builtはヨーロッパ各国のビルダーの作品を紹介していますが、これはFZ750をモチーフにしたBOLTベースのカスタマイズです。
インディアン スカウトの実物を見たのは今年のモーターサイクルショーが初めてでしたが、エンジンに冷却フィンもどきの飾りが付いていないのに好感をおぼえました。
http://www.motorcycle.com/shoot-outs/indian-scout-spec-shootout
転載元サイトではスカウトの競合車種と比較していますが、なるほど乗り味やスタイルの好みは別として”お買い得感”はあります。水冷DOHC・4バルブ エンジンは価格が1.6倍のナイトロッドになってしまいます。ただし日本での価格は1,663,200円(税込み)と価格帯が近い1200Cの140万前後(税抜き?)と本国価格の350ドルの差が大きくなっているのが気になります。ローランド・サンドがパイクス・ピークスのレーサーベースにするのは車両価格が安いのも理由の一つのようです。
スポーツスターのフライホイールAssy‘は1972年から変更になって、左側の”スプロケットシャフト”の径が大きくなって、それに伴いベアリングが専用一体型からビッグツインと同様の汎用テーパーローラーべリングになりましたが、エンジンオーバーホールでココの整備は重要であるもののおざなりになっているケースがあるようです。
まずアウターレースを外してみます。なくてもできないこともありませんが、やはりSSTはあれば作業は迅速にすすみます。
マイナスドライバーなどの先端を当てて叩き出すことも可能かもしれませんが、SSTを使えばものの数回ハンマーを振るえばこのように作業終了です。
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またまた"Flying Car"の話題で恐縮ですが、Aero Mobile 3.0に続いてドイツからCarplaneがプロトタイプを公開しています。
498キロの車重を150馬力のエンジンで、道路上は4速のトランスミッションでタイヤを駆動し176km/hの速度が可能、飛行はもちろんプロペラで時速200キロが可能ということです。離陸時はタイヤの駆動も併用するので僅か80mの滑走距離です。
実車は画像を見る限り完成しているようですが、飛行テストはまだなのか今のところ動画はCGによるものだけです。
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http://www.mandofootloose.com/en/index.jsp
シンプルでスタイリッシュな自転車ですが、シンプルに見える一つの理由はドライブチェーンがありません。
チェーンがないのはペダルを踏んだだけでは走らず、動力はフレーム内臓のバッテリーで駆動する電動になっていて、ペダルはオルタネターに直結して(走行距離を伸ばす)エクステンダーの役割のようです。既にアメリカやヨーロッパで市販されているようです。お値段は2,690ユーロから。
しかし、日本ではアシスト自転車として認められませんから原付登録になってしまい、このスタイリッシュな乗り物に無粋なナンバープレートや保安部品を取り付けなければなりません。
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http://pgmv8.com.au/
3月には日本のV8を紹介しましたが、こちらはオーストラリアで2008年にプロジェクトをスタートさせて、今年の2月にアラン・カスカートがロードテストをしたというPGM 2.0V8です。
スペックは以下の通りです。
Engine
Configuration: 90 degree V8
Capacity: 1996cc
Bore/stroke: 77 x 54mm
Compression ratio: 13:1
Cylinder Head: DOHC, five valves per cylinder
Cooling: Liquid
Fuelling: 8 x 45mm Mikuni Drive-By-Wire throttle bodies
Engine Management: Motec M130 ECU and software.
Power: 334HP@ 12,800rpm (At the countershaft sprocket)
Torque: 214Nm @ 9,500rpm (At the countershaft sprocket)
Exhaust: 2 x 4-2-1 titanium
Transmission
Type: Six speed sequential gearbox
Clutch: Wet, multi plate
Final Drive: Chain (17/45)
Chassis
Rake: 25.5 degrees
Trail: 107mm
Material: Front - Chrome-moly tube trellis
Rear - CNC machined Aluminium
Suspension
Front: Ohlins FGRT301 48mm USD forks... fully adjustable
Rear: Ohlins TTX Mk2 shock, with custom link
Wheels/tyres
Front: 17.0 x 3.50 Marchesini 10 spoke, forged aluminium
120/70ZR-17 Michelin Pilot Power 3
Rear: 17.0 x 6.00 Marchesini 10 spoke, forged aluminium
190/50ZR-17 Michelin Pilot Power 3
Brakes
Front: Brembo GP4 Nickel plated calipers on 320mm discs
Rear: Brembo P4-34 Nickel plated caliper on 220mm disc
Dimensions
Weight: 242kgs wet with fuel, water and lubricants
Weight bias 51/49 front to rear static
Seat height: 840mm
Wheelbase: 1540mm
Fuel capacity: 16.5litres
5バルブのところで気が付いたかと思いますが、シリンダーとヘッドは2006年以前のR1からの流用と思われます。
カスカートは"Well – it’s not often that I’m left speechless - it is literally a 'super' bike in every sense.
It is an incredible motorcycle"
と言っているようですが、画像を見ても完成度が高く見えます。
サウンドをお聞きになりたい方は
http://demotorsite.be/nieuws/sound-pgm のサイトをどうぞ。