ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

CFPTPホイール

2014年10月24日 | オイルリーク

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軽さと見た目の美しさが特徴のカーボンファイバーホイールは実用化がされているものの高価で高嶺の花だったが、見た目はともかく軽量を実現した”CFRTP”ホイールを量産できるかもしれない。(画像は従来のCFRPホイール)

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SABICジャパンは、サウジアラビアSABIC社とスイスKringlan Composites社が、ほかのパートナー企業と共同で、CFRTP(炭素繊維強化熱可塑性樹脂)製のホイールを世界で初めて開発したことを明らかにした。SABIC社が特許を持つ非晶性熱可塑性ポリ・エーテル・イミド樹脂「ULTEM」とKringlan社が特許を持つ3次元複合材料の設計機能、炭素繊維複合材の3次元製造技術を組み合わせてホイールを造る。ULTEM複合材は、ほかの熱可塑性樹脂と比べると、高温での強さと寸法安定性、耐薬品性に優れていることが特徴だ。(ttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140616/358946/より抜粋を引用)

既にドイツの車両メーカーのために試作品を製作してTÜV SÜDの規格に準じているそうだ。

CFRTPはあまり聞きなれないと思うが、詳しくはコチラ をどうぞ。

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Snow chopper

2014年10月20日 | オイルリーク

Snow_chopper ttp://fredagsbilen.blogspot.jp/2013_02_01_archive.html

凍結した湖の氷上スピードイベントでのショットらしいが。

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この動画はそのイベントとは関係ないが走行シーンを見ることが出来る。。

以前に紹介した スポーツバイクに装着するコンバージョンキット付きほど走行性能は高くないと思われるものの、雪上でロングフォークを楽しめるとは意外である。

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リーピングマシン

2014年10月18日 | オイルリーク

一昨年の動画だが、農作業も無人化が進んでいる。

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1847_mccormick_machine ttp://www.machine-history.com/McCormick%20Harvesting%20Machine%20Company

Reaping Machineは死神とは関係ないが、Harvesting Machineと同じ様なもの。日本では戦後も長らく手作業で稲刈りをやっていたものだが、アメリカやヨーロッパでは農地の広さが違うせいか19世紀の中ごろから機械化が進んでいたようだ。画像は1847年のシカゴ・McCormickのハーヴェスティングマシーン。まだエンジンの小型化は遥か先なので、馬の牽引力だけで刈り取る。

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Ducati DVT(Desmodromic Variable Timing)

2014年10月17日 | オイルリーク

Ducatitestastrettadvtdesmodriomicva ttp://www.asphaltandrubber.com/news/ducati-announces-dvtdesmodromic-variable-timing/

タイミングベルトのカバーのデザインが残念な気がしてならないが、いわゆる可変バルブタイミングのメカニズムを導入したエンジンを発表した。

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ベルトプーリーとカムシャフトの相対角度を油圧でを変えるメカニズム だが、その他に燃料噴射の位置をインテークバルブの背面にするなどの変更で、8%の燃料消費量を低減し160hpを実現しているという。すでに2015ムルティストラーダへの採用が決まっているようだ。

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Biturboで450馬力 !!

2014年10月16日 | オイルリーク

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Ninja H2のストリートバージョンは未だ全貌が明らかになっていないが、最新のビデオでは過給機のインペラーが5軸CNCによる削りだしと紹介されている。

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Volvodriveemotor450psfotoshowbigima ttp://www.auto-motor-und-sport.de/news/neuer-volvo-power-motor-biturbo-vierzylinder-mit-450-ps-8643272.html

Ninja H2ストリートバージョンは排気量が1lで225hpという噂だが、今回Volvoより発表されたエンジンは市販の予定が決まらないというものの2lで450hp!!というもの。

最近は乗用車エンジンのダウンサイジングが進み、リッターあたりの出力が100馬力を超えるものも増えてきているが、200馬力(1リッター)に到達するのだろうか。

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Unimoto World Champion-ship

2014年10月14日 | オイルリーク

Unimotoの雪上レースは以前に紹介 したが、元々はグラスコースで行われていてワールドチャンピオンシップレースもある。

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この動画も以前に紹介 したが、この頃(ビデオの日付けは1993年)からみれば進歩している。

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背面ジェネレーター

2014年10月10日 | オイルリーク

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CBX1000は並列6気筒というだけあって、それまでの4気筒をそのまま2気筒増やしただけではないメカニズムが幾つか見受けられる。これはその一つの背面ジェネレーター。

6気筒エンジンは幅が広いので、少しでも狭くしようというメカニズム。

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ジェネレーター本体を外すとフリクションディスクが現れる。

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そのフリクションディスクはプライマリードライブシャフトに駆動されて、スプリングで手前方向に押される。

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スプリングの圧力でフリクションディスクを押し付けて駆動するわけだが、ジェネレーター本体のディスクも磨耗が進んでいるので、駆動されながらスリップもしているのが想像できる。

ホンダは1983年CBX750(RC17)から4気筒エンジンにも背面ジェネレーターを採用し、その他のメーカーもそれに続くことになったが、このCBX1000のようなフリクションプレートドライブは以降使ってないと思われる。

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続・AMD World Championship

2014年10月08日 | オイルリーク

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レトロモディファイクラスの1位は”ゼロスタイル”のチェコTMT motoのNimbus4。

このクラスは舞台がドイツになった2013年から始まっている。

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以下、チョッと気になったバイクの紹介。

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フリースタイルの3位のnorth Coast Custom, Fiat Abarth。車名から想像するとエンジンがFiat?

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これらは詳細が分からないが、Transverse Boxerが2台もあるのが驚き。上のオレンジのはBMWのエンジン?、下のはMars

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これも完成度が高いと思うが、多分賞典外。

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2014 AMD World Championship

2014年10月06日 | オイルリーク

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今年のAMD World ChampionshipはINTERMOTでの開催となり、フリースタイルクラスは2010年に同クラスで優勝したKrugger Motorcycles がまたもや勝ち取った。

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Freestyle

1, Krugger Motorcycles, Nurb's, Belgium - WORLD CHAMPION
2, Veikko Sikiö, WSA, Finland
3, North Coast Custom, Fiat Arbath, Italy
4, Rough Crafts, Graphite Speedster, Taiwan
5, Paul Milbourn Customs, Nut Cracker, UK
6, Thunderbike, Unbreakable, Germany
7, Eddie Gustafsson, Speedy, Sweden
8, Riverside Motocyclettes, Knock Out, France
9, Valtoron, La Bestia, Spain
10, CF Costruzione Mecchaniche, Sex Metal, Italy

Retro Mod

1, TMT moto, Nimbus 4, Czech Republic
2, The Lucky Cat Garage, Sprintbeemer, France
3, Abnormal Cycles, Chicca, Italy

Modified Harley

1, One Way Machine, Brougham, Germany
2, Hot Dreams Barcelona, Rocket, Spain
3, Thunderbike, TBR, Germany

Street Performance

1, Riverside Motocyclettes, Springster, France
2, Sapka Muvek, Buell, Hungary
3, Lobo Motive, Lobo 3, Spain

Cafe Racer

1, Crazy Racers, 750 CR, France
2, Inglourious Basterds Cycles, Madiba Benelli 600 Sport, Italy
3, Kingston Custom, BMW R100/7 Cafe Racer Tom Sawyer, Germany

結果は上記の通りだが、昨年からドイツで開催されていてヨーロッパ勢が圧倒的に強くなっている。

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注目すべきはフリースタイルの4位に入った台湾のRough Craftsだろうか。

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