ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

台湾バイク事情

2012年06月25日 | 日記

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雰囲気は30年前みたいだが、画像の日付のように昨年の撮影。郵便配達のバイクは国によってカラーリングもそれぞれで面白いと思う。

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台湾に始めて行って驚いたのは、バイク販売店が「こんなに沢山あるの!?」ということだったが、実際に多いもののご覧のように膨大な数のバイクが駐車してあり、車窓からの風景はバイク屋が並んでいるように見えたのだった。

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ご覧のように歩道の上にも路上にも停めることができ、キップを切られる心配はない。

走るバイクの数はベトナムのほうがはるかに多いとのことですが、スクーター大国の台湾のほうが秩序が保たれている。それにしても日本と較べてすごく羨ましい限りだ。

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上の方の画像のナンバープレートは白であり、この緑ナンバーは”営業ナンバー”ではなく50ccバイクのナンバー。赤矢印で示すのは”車検”と”保険”の期限を示すステッカーで、販売店で受けられるという”車検”は台湾での大事なパーソナルモビリティにとって合理的だと感じられる。

今回の記事は、台湾の事情をもっと詳しく知りたいというご要望に、過去に撮影した画像をとりあえず紹介したものであって、もっと正確に詳しく”取材”した記事を後日改めて紹介します。

*追記

上記の”車検”はどうやら聞き間違いのようで、正しくは”ガスチェック”のようです。これも後ほど詳しくお伝えします。

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甦るのか!?

2012年06月20日 | オイルリーク

910032 ttp://www.enginehistory.org/Gnome%20Monosoupape.pdf

GnomeのMonosoupapeは以前にコチラコチラコチラと3回も紹介しているのだが、どうもこの特異なメカニズムが甦ろうとしているらしい。

約2ヶ月ぶりの日本です。

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おなじみKneesliderでも紹介されているが、ミシガン州のGrail Engine Technologiesがクリーン・マルチフューエル・2スト エンジンとして開発している。

船舶用などの超大型2ストユニフローディーゼルエンジンと同じように燃焼室頂部に排気バルブがあり、いやモノスポッペとピストンにあるバルブ配置までそっくり。

いやごく初期の2ストエンジンのピストンに吸気バルブがあったのだが。

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デルタウイングとBEO77A

2012年06月16日 | テクノロジー


以前にも紹介したかったBEO77Aだが、#2だけコーナリング時にもパッセンジャーがサイドカー独特の動きをしないのがお分かりだろうか。

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今年のルマンはあと数時間でスタートするが、デルタウイングは初めて見たときから注目していて、このフロントタイヤを見て思い出したのがBEO77Aだ。

BEO77Aについてはコチラに詳しい。そして画像を探していたら出くわしたのがコチラのサイトで、同じことを考える人はいるもんだと改めて感じた・・・・・。

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198万円から

2012年06月15日 | 新製品

8_wrench_3dprinted_in_objet_ridig_ohttp://jp.objet.com/language/en-US/DFamily/

いわゆるモンキーレンチだが・・・・

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7_motor_3dprinted_in_objet_rigid_op

これはV6エンジンのブロックで、これを見ると樹脂製品と分かってしまう。


まあ、3Dプリンターによる成型なのだが、そのうちに金属マテリアルでエンジンパーツも作れてしまうかも。

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台湾物価事情

2012年06月13日 | 日記

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以前は電気カミソリ派だったが、荷物をできるだけ軽くしたいのもあって5枚刃のシェーバーを愛用している。そろそろ替え時と思いコチラのスーパーマーケットを探すと愛用のハイドロ5がみつかり、お値段はご覧の129元(約350円)。日本では同様のものは1000円以上した気がする。おまけにホルダーまで付いているのだが、大体の物価が1/3という法則とおりだ。

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台湾高速道路事情

2012年06月05日 | 日記

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台湾の高速公路は日本でいう高速道路だ。

画像は料金所だが料金は一律の40元(約120円)。この料金所が30~50kmごとにあり、その都度払う必要があるものの料金所渋滞は見たことがない。払う方法はETC、回数券それに現金。

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日本ならあまり信じられない案内で、サービスエリアからの出口はどちらに行ってもかまわない。つまりこの3号線は第2高速公路(1号線が第1高速公路)で南北に通じているが、日本みたいに入るときと出るときの距離で料金が決められるのではなく、料金所を通過しないと(料金は)発生しない。と聞くと不便な気がするが、料金所の場所と関係なく出入り口は多くあるので、ルートによっては無料で利用できる。

そして偶数の番号がついた快速公路は無料で、おおよそ南北の高速公路を東西につなぎ、バイクが通行禁止の高速公路に対し550cc以上なら走行可能だ。

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