雰囲気は30年前みたいだが、画像の日付のように昨年の撮影。郵便配達のバイクは国によってカラーリングもそれぞれで面白いと思う。
台湾に始めて行って驚いたのは、バイク販売店が「こんなに沢山あるの!?」ということだったが、実際に多いもののご覧のように膨大な数のバイクが駐車してあり、車窓からの風景はバイク屋が並んでいるように見えたのだった。
ご覧のように歩道の上にも路上にも停めることができ、キップを切られる心配はない。
走るバイクの数はベトナムのほうがはるかに多いとのことですが、スクーター大国の台湾のほうが秩序が保たれている。それにしても日本と較べてすごく羨ましい限りだ。
上の方の画像のナンバープレートは白であり、この緑ナンバーは”営業ナンバー”ではなく50ccバイクのナンバー。赤矢印で示すのは”車検”と”保険”の期限を示すステッカーで、販売店で受けられるという”車検”は台湾での大事なパーソナルモビリティにとって合理的だと感じられる。
今回の記事は、台湾の事情をもっと詳しく知りたいというご要望に、過去に撮影した画像をとりあえず紹介したものであって、もっと正確に詳しく”取材”した記事を後日改めて紹介します。
*追記
上記の”車検”はどうやら聞き間違いのようで、正しくは”ガスチェック”のようです。これも後ほど詳しくお伝えします。