ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

今年も・・・

2008年12月31日 | 日記

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今年最後の夕日。自宅の2階から撮影したのですが、予定していた場所からは太陽が電柱と重なってしまい、ウロウロしているうちに沈んでしまったというオチです。

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もう一つのオチですが、作業場所を自宅に引越したところでパソコンを設置している中、電源コンセントが抜けるトラブルを丁寧にも二回続けてしまい、パソコンが立ち上がらなくなってしまい、ハードディスクがカタカタ・・・・と。

スペアとノートもあるので諦めて暫く放っておいたのですが、認証IDとパスワードが分からず、このブログの更新もできないことが判明して・・・・・。

ソ連式修理方法を試したところ(ダメ元で)、見事復活!!

何事もやってみるものです。

という訳で、今年の最後はグタグタになってしまいましたが、ご愛読ありがとうございました。

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マフラー事前認証制度公布

2008年12月26日 | パブリックコメント関係

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本日、国土交通省より”道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正等について”発表があり、内容は”自動車等のマフラー(消音器)に対する騒音対策の強化等”となっています。(参照ttp://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000020.html)

同時に6月25日から募集をされていたパブリックコメントの集計結果も発表になっています。(参照ttp://www.mlit.go.jp/appli/pubcom/jidosha10_pc_000009.html)


ダブルバレル

2008年12月23日 | BIKE

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パッと見には、スポーツスターを軽くカスタマイズしたように見えますが・・・・。

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オリジナルはこちら。

つまり、オーストラリアに住んでいるBULLET500のオーナーなら、13000オーストラリアドルでモデファイしてもらえるようです。

円からの為替レートでは円高のお陰で、今なら80万円ポッキリ!

サウンドを聞きたければttp://carberryenfield.com.au/index.htmlへ!、いきなり音が出ますからご注意を。

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55°Vツインは中々カッコ良いと思います。

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雪でもバイク!

2008年12月21日 | モータースポーツ

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雪上を颯爽とバイクで・・・・・

これだけの深いフカフカの新雪はスキーでも難しいのですが、普通のバイクとなるとまず走れません。

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そこでアイダホの2MOTOが販売しているのはSNOWBIKE、画像のROGUE 650 はアメリカ国内価格12.950ドル。

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コンプリートだけではなく、各社向けのキットも用意されていて、お値段は4.249ドル。

用意されているモデルは以下の通り

Honda-        CRF 2002-2009 450R - 450X, 250F, 250X   
Yamaha-       YZF 2003-2009 450F - WR 450, 250F, WR250 
KTM-         2000-2009 400 - 450 - 505 - 520 - 525 - 530
Husaberg-      450 - 550 - 650
Service Honda-   (CR 500 motor, 250X chassis)
Kawasaki-      2006-2009 KXF450R, KLX 450
Suzuki-        RMZ 450 2005-2009

メーカー(ttp://www.2moto.com/)は、これで1年中楽しめると豪語しています。

どなたか輸入してみませんか?

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環境省より中間答申

2008年12月20日 | 明日のバイクを考える

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中央環境審議会「今後の自動車単体騒音低減対策のあり方について(中間答申)」について(お知らせ)

 12月18日に開催された中央環境審議会騒音振動部会(部会長:橘秀樹 千葉工業大学教授)において、「今後の自動車単体騒音低減対策のあり方について(中間答申)」が審議され、同日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して答申がなされたのでお知らせします。
 この中間答申は、[1]早急に実施すべき使用過程車の騒音低減対策として、マフラーの事前認証制度を導入すること、[2]今後検討すべき課題として、騒音規制手法の抜本的な見直しに着手することの2本を柱とするものであり、環境省としては、いただいた中間答申を踏まえ、今後とも自動車単体騒音低減対策を推進していくこととしております。

1.背景等

・  自動車交通騒音に関する環境基準達成状況の経年変化が概ね横ばい傾向であること、苦情が後を絶たないことを背景に平成17年6月、環境省は、中央環境審議会に対し使用過程車の騒音低減対策をはじめとした、今後の自動車単体騒音低減対策のあり方について諮問しました。

・  使用過程車の騒音低減対策のうち、マフラーの事前認証制度については、平成16年7月、国土交通省と合同で「自動車排気騒音対策検討会」を設置し、検討を進めて来た結果、制度の具体化の目処が立ったところです。

・  このため、今回、このマフラーの事前認証制度とともに、今後検討すべき課題を明示し、引き続きこれらの課題を中心に検討を実施することにより、一層の自動車単体騒音低減対策を図っていくこととします。

2.中間答申のポイント

(1)マフラーの事前認証制度の導入
・  走行時に突出した騒音を発生させ、苦情の要因ともなっている不適切な交換用マフラーが市場から排除されていくことを目的とし、現在は新車にしか適用されていない加速走行騒音試験(試験コース上でアクセル全開走行時の騒音を測定)、及び既に使用過程車にも適用されている近接排気騒音試験(自動車を停止させた状態で騒音を測定)を、交換用マフラーの販売前に自動車に装着して行う事前認証制度を創設し、認証されたマフラーへの表示等を車検等において活用することとします。

・  また、事前認証制度開始後、交換用マフラーの販売実態の変化等を調査し、その状況により、事前認証制度の見直しを行うこととします。

(2)騒音規制手法の抜本的見直しに着手
・  現在の加速走行騒音規制は昭和46年から、定常走行騒音規制は昭和26年から規制値の強化等を行ってきているものの、基本的な規制手法は変わっていません。この間、自動車の走行実態が変化するとともに、自動車の構造・装置の変化により騒音の実態も変化してきていると考えられます。

・  このため、今後、自動車の走行実態、騒音の実態を調査し、必要に応じ騒音試験方法や規制値の見直しを検討することとします。具体的には、加速走行騒音規制の見直しやタイヤ単体騒音規制の導入について、国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(UN-ECE/WP29)で行われている見直し作業で得られた知見も参考にしつつ検討することとします。(ttp://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10579より転載)

細かい内容は元の記事を読んでいただくとして、今年の11月17日から12月16日まで環境省から募集されていたパブリックコメントの案件内容とほぼ同じです。

騒音問題の矢面に立たされている環境省が、騒音の原因は一部の突出した使われ方だと認めたことは、今までの流れを変えていくと思います。

また、国際基準調和による見直し作業を参考にするということは、日本も国際基準を批准する可能性もあり、それは国内のユーザーにも朗報だといえるのではないでしょうか。

つまり、どのようなレベルであっても、世界の多くの国より厳しい基準を課せられると、それをクリアできたとしても性能的に劣る製品を押し付けられることになり、日本仕様だけは開発不足ということにもなりかねない事態に陥り、現実にそういった例(オーバーヒートや不調)も少なからず目にすると、不正改造の下地を作ることになってしまうと危惧します。

今回発表の対策のありかたとして、不正改造のユーザーと事業者への取締りを強化するといっていますから、その辺りもご注意願いたいところです。

まあ今後の予想されるトレンドでは電化されることもありますが、そうなったら排気騒音はゼロになり、騒音問題もなくなるのでしょうけれど、まだまだ先のことにしても”ピストンエンジン”SLのような存在になってしまいますね。

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来年はどうなってしまうのか!?

2008年12月19日 | 話題

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これはWTIのチャートですが、大幅なOPECの減産発表によって一時は50ドルに戻ろうとしましたが、下がり始めたらとうとう40ドルを切る事態に。

ソースは明かせませんが、25ドルまで下がると言う予測もあり、本当に実現しそうな気配です。

米石油消費、30年までの伸び率ほぼゼロ エネルギー省長期予測

 【ワシントン=米山雄介】米エネルギー省は17日、2009年のエネルギー年次報告(速報)を発表した。原油価格の上昇とバイオ燃料など代替エネルギーへの移行で、30年の米石油消費は07年比で0.2%増と伸びがほぼゼロになると予測。中東産など海外の石油への依存度も大幅に下がるとの見通しを示した。

 同省によると、年次報告の長期予測で米石油需要の伸びがほぼゼロとなったのは、過去20年で初めて。オバマ次期米政権が石油から代替エネルギーへの移行を政策で後押しすれば、世界最大の石油消費国である米国の原油需要が縮小する可能性もありそうだ。(ttp://www.nikkei.co.jp:80/news/main/20081218AT2M1800U18122008.htmlより転載)

需要が伸びない限り、価格も上がらないでしょう。

08年の「大不況」、09年下期までに終息する見通し

12月18日23時26分配信 ロイター
 [18日 ロイター] JPモルガン証券の主任米国ストラテジスト、トーマス・リー氏は、2008年の「大不況(great recession)」が09年下期までには終息するとの見通しを示した。
 同氏は顧客向けリポートで「様子見の資金が過去最高水準に達しているほか、オバマ新政権への期待や09年半ばでの景気回復の可能性を考慮すると、投資家は09年早々にも株式に資金を投じるだろう」と予想。投資家は一段の強気姿勢で新年を迎える可能性が高いとの見通しを示した。
 また、米連邦準備理事会(FRB)と米財務省のこれまでの取り組みに加え、ガソリン価格の下落や住宅ローン金利の低下、7000億─1兆ドル規模の財政出動、09年下期の自動車販売の回復などが、ほぼ確実に経済にプラスの影響を与えるとした。
 一方、09年にはS&P総合500種を構成する企業の業績について一段の悪化を予想し、回復は2010年になると述べた。(ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081218-00000251-reu-bus_allより転載)

と楽観的な見方もあります。

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これはバルティック海運指数のチャートですが、正式にはバルティック ドライ インデックスと言ってロンドン海運取引所に上場している鉄鉱石や穀物を運ぶ不定期船の運賃指標です。

上がり始める前に戻ったと言えばそれまでですけれど、運賃が下がったということは需要が急激に落ち込んで事であり、それは貿易が急になくなってしまったなのことかもしれません。やはり2001年からはバブル景気だったのですね。

「バブルはなぜ起きたのか」といえば、「先進国全体で高齢化が進み、マネーの余剰が発生する一方で、投資先としてのフロンティアが消滅したから」ではないかと思います。そんな「百年に一度」クラスのバブルが崩壊したからには、世界経済全体がデフレの罠に落ちたとしてもあんまり不思議ではないような。(ttp://tameike.net/comments.htm#newから引用)

川重、ブラジルの2輪車組立工場の稼動延期
ttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120081218baad.html

各国の自動車メーカーが減産や操業停止を発表しているなか、カワサキも同様です。

こうしたことを考えると、工業製品は(特に耐久消費財)作ることより売る方が難しいのであって、言い換えると激しい競争の中では”売れるもの”を作るのが難しいので、ありとあらゆる方法で、場合によっては製造コストより費用を掛けて広告宣伝するわけです。”ナンバーワンよりオンリーワン”もそれから脱却する方法のひとつでしたが・・・。

さて、モノが売れないと、アメリカやイギリスでは実際にあったようですが、”このクルマを買ってくれれば、もう1台付けるよ!”と言うことになり、ワタシが子供の頃に学んだ”インフレは貨幣価値が下がることで、デフレはその逆”ってデフレが貨幣価値が上がるのではなく、モノの価値が下がってしまいました。

これも続くかもしれません。

ここのところ毎年、年末ジャンボ宝くじを買っていますが、3時頃に買いに行ったら1時間待ちくらいに列が長いので諦めて、先ほどまた行ってみれば列はなく”お客様、誠に申し訳ありません。売り切れです・・・”  残念!!

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モータースポーツって③

2008年12月18日 | 明日のバイクを考える

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モータースポーツというか、ロードレースが盛んな頃は、プロダクションレースのベースになるレーサーレプリカモデルが、250ccや400ccクラスに各メーカーから毎年ニューモデルがリリースされるほどでした。

それはサーキットだけではなく、ショップまで、いや各地に有名な峠があったりして、それはそれは今では考えられないほどの賑やかさでした。

まあ、それは事故が多発してから規制が行われ、急速にしぼんでしまいました。

ロードレースが盛んになる頃に、平行してブームになったのはスクーターレース。当時は50ccが手軽で、一番費用が掛からないのは普段乗っているスクーターを自走でサーキットまで行くこと。

今流行りつつあるのは、50ccではなくもう少し大きいスクーター。

日本製の250ccクラスは大きすぎて向かないのか、海外メーカーのが多いようです。

結構、迫力があるでしょう。

レースを初めて経験して、ハマッた人も少なからずいるとか。

海外でもミドルクラスが人気なのか、ミニサーキットで比較テストが行われています。

スクーターと言えども”走り”を評価したいのは、世界中の誰でも同じか?

まだ続くかもしれません。

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モータースポーツって②

2008年12月17日 | 明日のバイクを考える

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こんなのや、

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こんなのがラインアップにあれば楽しそうですが、いずれもOberdan Bezziのデザインだし、元々スクーター系のモデルは作っていませんから望みはないかもしれません。

しかし、まあカタログ(ttp://www.kawasaki-motors.com/model/index.jsp)を見ると、見事に生産終了モデルばかりで・・・・・。

レーシングチームのワークスカラーを由来としたライムグリーンは特徴的で、日本のみならず人気があり、プレゼンスを高める効果があったのも、レースの様々なシーンで活躍があってこそでした。

悲観的なニュースが・・・・。

国内2位の自動車メーカー、ホンダは17 日、世界的な自動車販売の急減速や円相場の上昇などを理由に、今期(2009年3月期)連結業績予想の大幅な下方修正を発表した。本業の儲けを示す営業利益予想は従来の5500億円から1800億円(前期比81%減)に減額。これにより下半期の営業損益は赤字に転落する見通しだ。半期ベースで営業赤字になるのは過去10年間で初めて。ホンダが今期業績予想を修正するのは3度目となる。
今期予想の連結純利益は従来比3000億円減額の1850億円(同69%減)とし、下半期は赤字転落の見通し。売上高予想も従来比1兆2000億円減額の10 兆4000億円(同13%減)とした。(ブルームバーグより)

F1の撤退を決めたのも、こうした事情があったからでしょう。

If Factories Stop Racing,What Do They Sell?

Recently, Honda announced their withdrawal from Formula One racing and last Friday said they would also be pulling the factory teams out of AMA Superbike. Will this be the only factory to go due to the economy or is it the first of many?

NASCAR, for one, is experiencing a major reduction of support from and, in some cases, the complete departure of many companies long associated with racing. Factory teams and big name sponsors look like a luxury for better times, are motorcycles that much different? Well, yes they are. While race cars and family sedans no longer connect except by name, the same motorcycles you can buy are often a short step from the starting grid. The factories design many models specifically for the purpose. The question becomes, why build cutting edge race bikes if you’re not going to race?

The Honda withdrawal may be isolated or the first of many, how long it will last depends on the economy, but it will be interesting to see if the pace of constantly changing sportbikes slows a bit as factories, or at least Honda, look for better returns on their investments.(ttp://thekneeslider.com/より)

とまあ、海外サイトにもこんな記事が出ています。

モトGPからの撤退も有り得るかも知れません。

1349 画像はウイキペディアから

モータースポーツと他業種のスポンサーの関りが大きくなったのは、ロータスが1968年に初めてゴールドリーフカラーにしてからだと思いますが、それからは依存度が随分と大きいのではないでしょうか。

スポンサーは広告宣伝費をクルマやバイクを広告媒体として扱ってくれますが、トヨタのテレビCM予算を3割カットから花王が続き、次にはトヨタと同じくらいの予算を持っていたと言われる大手飲料メーカーが広告宣伝費を大幅にカットするようです。恐らく全面的に波及するのではないでしょうか。

異業種のスポンサーは、多大な費用が掛かるモータースポーツには誠にありがたい存在でしたけれど、100年に一度の危機ですから仕方ありません。

”モータースポーツって”に続いて復興の考えをまとめようとしているうちに、次々に悲観的なニュースが配信されてしまいます。

続くかもしれません。

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ミラーが無くなる!?かも。

2008年12月16日 | 新しいアイテム

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サイドミラーに方向指示器を組み込んだのは、ドイツの高級車が最初だと思っておりますが、バイクにも浸透しつつあります。

クラリオンは,助手席側の前輪ホイール周辺の映像をカー・ナビゲーション・システムの画面に表示するための車載用サイドビューカメラ「CC-2016A-A」を発売した。水平約130°,垂直約97°と広角で,約25万画素と高精細な1/4インチ型カラーCCDカメラを採用した製品。発進時の側方の安全確認や狭い道でのすれ違い,駐停車時の縁石や路側などへの幅寄せの際に,視界を補助する。

クラリオンのカー・ナビゲーション・システム「CRASVIA NX808」「同NX708」「Smoonavi NX308」「同NX208」に対応した製品で,外形寸法は幅27×高さ25×奥行き41mm(突起部を含まず)。ドアミラーの下部に装着できるように小型化を図ったとしている。同社が既に発売している後方確認用のカラーカメラ「CC-2013A-A」との同時接続も可能という。価格は,2万5200円(税込み)。(記事と以下の画像はttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081215/162863/より転載)

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ミラーの下の物体がカメラのようです。

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今や携帯電話に800万画素のカメラが付くのですから、本体のサイズは小さく、画素数は結局値段次第なのでしょう。

え~、これはワタシの思いつき。

レーサーレプリカ(死語?)と本物のレーサーの外観的の違いは保安部品がついているかどうか。

ミラーの変わりに、CCDカメラとモニターを備え付ければカッコいいのでは?

技術的な下地は充分なので、後は国交省が認めるかどうかだけでしょう。

え!?コンセプトモデルでは既にアル?

真後ろを見るモニターは、とっくに実用化されていますね。

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日英スチームカー

2008年12月15日 | 乗り物

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イギリスのスチームパンク愛好家らが、カリフォルニアの砂漠を時速170マイル(時速約270キロメートル)で横断できるような蒸気自動車のテストに成功した。彼らの目標は、1世紀以上守られている記録を破ることだ。(画像と記事はttp://wiredvision.jp/news/200812/2008121220.htmlより転載)

動画では複雑そうなシリンダーなどが見えます。

高価そうな車体と熱意には頭が下がる思いですが、その割りに目標速度が低すぎないかな?

1233 画像はttp://reportt.exblog.jp/から転載。不適切なら削除いたします。

対する日本製です。

貼られている文字以外は何の変哲もないエルグランドですが・・・

http://www.haw-system.jp/e-kibun.html  クリックして動画を見ていただければ、分かると思います。内燃式蒸気機関と言えるのではないでしょうか。

水素ボンベを積まなくてはなりませんが、大気も使うためNOxは出ますけれど、炭素化合物の排出はありません。素晴らしいです。

昨晩放映の”宇宙船地球号”によると、雷が大量のNOxを発生されるようですから、多少はしようがないでしょう。

炭化水素燃料に水を混ぜるエマルジョン燃料は以前から研究されていたようですが、こちらは炭化水素は使わないので、水素の製造方法を効率よくすれば原油要らずの移動手段になります。まあ、”ピストンエンジンは永遠”の可能性も見えるわけです。

以前に、赤道付近の太陽光エネルギーを使って水素を作り、高速船で運ぶという壮大なプロジェクトがあったかと思いますが、その後どうなったでしょうか?炭素文明から水素文明に移行してもらいたいものです。

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