早いもので、もう1週間経ってしまった。
どういうわけか8分足らずの動画のアップロードに3時間も掛かり、ちょっと億劫。
それにしてもミニとはいえ、かなりの迫力だ。
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V‐Rodは発売前にロサンゼルスだったか、ディーラーミーティングで乗ったことがあった。
広いとはいえ駐車場の特設市場会場でクルクルと走っただけだが、見た目にも大きく寝たフロントフォークにも関わらず、普通に乗れたことには感心した覚えがある。
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その秘密はフレームのネック角が34°、フォークの角度は38°というところだろうか。
まあ、いわゆるレイクツリーというものであるが、トレールが100mmくらいの適正値に設定されていると思われ、スタイル上のバランスと両立している。
ここでネック角がフォーク角と同一であると仮定してみると、トレールが過大になるだけではなく、横から見たタイヤはハンドルを回転させると水色の楕円のように見えるはずで、見えるだけではなく路面との接点がA'の分だけ上に移動する。
図面では上に移動するが、実際には引力が働いて車体の前部は下がるわけだ。
実際のネック角の場合に戻ると、タイヤがハンドルの切れ角と同じに回転するZ軸が路面に対して角度が立っていれば、AのほうがA’より小さくなるのがお分かりだろうか?
例を極端にしてみると、左のように路面に対して軸が直角ならば舵角を何度にしてもタイヤの上下方向の位置は変わらないが、右のように軸が水平に近くなるほど同じ舵角でもA’の距離が大きくなる。
A’が大きければ、特に舵角の大きい低速のコーナリングではハンドルの切れ込みが強くなり、ハンドルを支える力が非常に強くなる可能性が大きい。
というのはタイヤの断面形状にも左右されるので一概には決め付けられないが、V‐Rodの場合はスゴク素直なハンドリングとは言えないもののレイクツリーでうまく補正されている。
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