ピストンエンジンは永遠か!な?

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CBX1000

2020年09月09日 | ブレーキ系

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CBX1000はご覧のように走れる状態までになりましたので試運転ができました。エンジンの調子は上々。しかしながら少々問題も判明。

 

走行時は効きもタッチも問題はないのですが、人力で押し引きをする際にハンドルを切るとブレーキが効いてしまう。これは重量級の車体では少々扱いづらいことになってしまうし、ブレーキの不調の前兆とも。

ブレーキの引きずりの原因は、まずキャリパーピストンの固着や、固着までいかなくても動きの不良です。外してみるとかなりの間メンテナンスはしてない模様です。

 

ブレーキの引きずりの原因のひとつに、マスターシリンダーのリターンポートの塞がりも稀にあるのですが、今回は状況からみて可能性は低いものの、キャリパーのメンテナンス不足(というより車体全体ですが)からみてマスターシリンダーも分解してみました。

するとフルードカップとシリンダーからのフルード滲みが確認できました。やはり40年近く経った車体を暫らくぶりに動かそうと思うと簡単にはいきません。

 

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