ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

トライクは走るのか?

2008年11月26日 | トライク

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ジレラFuocoには是非一度試乗してみたいと思っています。

フロントトレッドが460mm以下ならば一輪と認めるという規定ができて、めでたく日本でも乗れるようになりました。

昨日の記事に「後ろが一輪では駆動力が掛からないのではないか」と言うコメントを頂きましたので、ワタシも実際に乗ったことはありませんけれど、ウエブ上での考察をしてみたいと思います。

BrudeiはKTMの625単気筒オフロードモデルをベースにした、リーンできるタイプのトライクですが、ご覧のようにダートや雪上でも充分いけるようです。
駆動力はタイヤ接地面積だけではなく、前後の重量配分やサスペンションのセッティングにも影響を受けると思います。

もっと続けたいのですが、今日のBlogzineはとても調子が悪く直接書けないので、メモ帳に書いて貼り付けています。昨日は緊急メンテナンスをやっていたようですが、書いている途中で消えてしまっては苦労が水の泡になりますので、この辺にしておきます。

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OCNでは今までにトラブルはさほどありませんでしたが、やはり毎日更新するとなると困ったものです 。


モジュラーモーターサイクル(トライク編)

2008年11月25日 | トライク

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真横から見ると、どちらが前か分かりませんね。

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Overall Length   3450mm
Overall Width    1820mm
Overall Height   1100mm
Weight              400kg
Wheels
17 x 7" front 17 x 6" rear
Tyres
Front:         195/45R 17
Rear:          195/45R 17

オーバーハングがほとんどないので全長は短いのですが、幅はホトンドの日本製乗用車より広い。

1168 以上の画像はttp://www.rayvolutioncars.com/default.phpより引用

こうして見ると、GSXRのエンジンとフレームがそのまま使われているのが分かります。

メーカーのRayvolutionCarsはU.K.のケント州にあり、GSXRの車体を除いたキットを販売しているようです。

ワタシとしては、GSXR-750よりハヤブサのほうがトルクがあって向いているような気がしますが、きっとイギリス人はピーキーなエンジンのほうが好きなのでしょう。

日本で製作すると仮定しても、中古車市場に数が多いハヤブサがやはりイイでしょう。

ここでモジュラーモーターサイクルの概念でトライクを考えると、多少反則技みたいですが、中古車や事故車を使うのが妥当です。

日本では例えばハヤブサのような超高性能車は、多少走行距離が伸びていたとしても、常に性能を使い切っているわけではないので、損耗は少ないと考えていいのではないでしょうか。

RayvolutionCarsのトライクとしての構成を考えてみると、前2輪になっているのはコーナリングの安定性狙いと、ハイパワーの伝達にベース車以外の要素を持ち込みたくなかったような気がします。

と言うのは、スイングアームまでイジらずに後2輪にした場合は、ファイナルドライブギアに差動装置(ディファレンシャル機構)を組み込まないと小回りは効かないし、ハードドライブを望めばもっと複雑なリミテッドスリップデフも考えなければなりません。

また、その構成の場合は着座位置が同じなので重心は高く、下り道のコーナリングではサイドカーと同様な恐怖を感じるかもしれません。

フレーム後部をそのまま使った前2輪は、メリットとデメリットがちょうど逆になるでしょう。まあ、中にはフロントタイヤをそのまま2輪にしたのもありますから、後で整理してみましょう。

Sportcycle2

eBayで売っていた、こんなのもあります。

前半分のボデイは結構良く出来ているのだから、もうチョッと何とかしろと言いたいですね。

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前から見るとカッコいいのですが。フェラーリのステッカーが貼ってあるのを見ると願望が分かる気がします。

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