ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

ハンドルスイッチ③

2006年11月06日 | ウインカー、テールライト

人気blogランキングへ  青空と曇り空が交互にやってきます。こうして冬の到来が・・・・。

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スイッチハウジングはペイントし直しましたが、ラベルキットも用意されているので安心です。

写真のものはクローム/ポリッシュ用の色ですが、この際チョット我慢ですね。

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各スイッチやハーネスを再度取り付ける前に良く点検をしておきます。ハンダ付けの部分も”割れ”などがあると思わぬ導通不良が発生しますので・・・・。

スイッチは社外品も用意されていますが、今一?

今回は現品の状態が良かったのでそのまま使います。

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厚さ1.6mmのステンレス板にケガいて・・・・。

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穴をあけ、切り出します。

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古いハーレーに乗って誰もが戸惑うのは、ウインカースイッチを押している間だけしか点灯しないことで、右折左折では手が攣りそうになる方も?

回路は”ウインカー配線”において紹介してありますが、単純なタンブラースイッチを使った古典的な方法です。

プレートのあいているスペースにインジケーターも取り付け可能ですね。

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ウインカー配線

2006年02月16日 | ウインカー、テールライト
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HDN掲示板でヨーロッパ在住の「影」さんがお困りのようですので、ウインカーの配線図を書きました。
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モージュールが撤去してあるようなので、リレーをわざわざ日本から取り寄せて取り付けたようですが不調のようです。

問題は配線色で、’94年前後はモジュールを採用したばかりで、あやふやな部分がありますから実車では要確認ですね。
モジュール以前のリレーの場合はリレー→スイッチの配線の色は緑でしたが、モジュールの場合はスイッチは信号を送るだけですのでオレンジに変わっているはずです。
ハーレーでは単純な電源(プラス)線は全てオレンジです。そして茶色と紫はウインカー以外では使われません。ワタシはミギチャと覚えてます。これは覚えてくと後々役に立ちます。

既存のスイッチをオン・オフのスイッチとして使う場合は作動させる間は押し続けなければなりません。
こういった事情では破線四角内のようなタンブラースイッチを追加すると便利です。
リレーの時代では純正の2ポジションのスイッチも存在していましたが、今は手に入るか分りません。






テールライト完成!?

2006年02月10日 | ウインカー、テールライト
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多大な時間を費やして完成?
実はまだ90%でした。種を明かすとカタチをチェックするために両面テープで仮付けです。
でも、まあまあカッコいいでしょう。

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先日できたボデイーに・・・・

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ナンバープレートの台を取り付けて溶接跡を磨いて・・・・

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裏側を見ると溶接の跡が生々しいですね。

製作時間は15時間も掛かってしまいましたが、他では売っていないワンオフの部品は満足感が高いですね。


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テールライト製作③

2006年02月07日 | ウインカー、テールライト
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大体カッコウになったので、ユニットを合わせてフェンダーにあてがってみます。
ウッ、何かカッコ悪!
ナンバー灯のことを気にしすぎて縦に大きすぎたようです。
この段階にならないと分らないのですね。なにしろワンオフは試作品作るわけには行きませんから!
失敗作が試作品になってしまう事もあります。

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カタチを見ながら、フェンダーとの当り面をサンダーで削って、段々小さくしていきます。
サンダーの砥石は通常の茶色ではアルミは削れないので、写真の緑の砥石を使います。

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ボディーの外面はオービタルサンダーを使って整えます。
今回は#180.#240.#400と番手を上げて削りました。

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#400でもラスペネ(ワコーズの浸透潤滑剤)を使い削り粉を流しながら削っていくと、バフがけしてもすぐコレくらいに光ります。ボディーの曲面の上がり具合はオービタルサンダーで整えた面では凸凹が判定できないので、バフを掛けなければなりません。













テールライト製作②

2006年02月03日 | ウインカー、テールライト
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天板に前の部分の板を溶接して、ボール紙でフェンダーの丸みに合うように型紙を切り溶接した板をカットします。


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フェンダーにあてがって高さを調整してから、横の部分の板をカットしました。
横板を溶接する前に本体のカタチを整えておきます。


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横板を溶接して・・・・・。


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この段階で裏も溶接して強度を確保しておきます。
この場合は表ではないので連続した溶接はしません。
何故かというとアルミは熱膨張が大きいので、グルっと溶接してしまうと歪みが大きく、カタチが崩れてしまうおそれがあります。

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ライトユニットを取り付ける面の板を溶接してボディー本体の溶接は終了です。
ボディーのエッジを研ぎだすので、カドの溶接は一見不必要なほど盛る必要があります。

今日は昼間は暖かく仕事をしていても楽でしたが、銀行などに出かけてしまい、この作業が進まずココまででした。











テールライト製作

2006年02月02日 | ウインカー、テールライト
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200サイズのタイヤをカバーするフェンダーは幅が広く、中々マッチするテールライトはありません。
こんな感じならOKですね。ブレーキライトの必要面積の20c㎡もぎりぎりクリアです。

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製作といってもレンズまで作ろうとすると不可能に近いので、レンズを含めたユニットはキジマ製です。
ユニットだけの汎用品なので価格もリーズナブルです。
LEDがキライでなければですけれど。

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ユニットだけではフェンダーに取り付けられないので、ボディーを作らなければなりません。
ナンバープレートも一緒に付くので、そのあたりの寸法を考えてカタチをイメージします。

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まず4mm厚のアルミ板を切り出して・・・・・・。
材質は5052という硬くもなく、溶接性がよく、防喰性もある一般的な材料です。

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切った板をレンズユニットのカタチに合わせて曲げて、溶接する面をお互いに隙間ができないように摺り合わせをします。
ココを手抜きすると、溶接したあとに思わぬ変形などしてしまい、やり直すハメになります。

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今日作った2次曲面の板が天板になります。
あ!まだミッションも途中でしたね。
3拍子の第2部もやらなくちゃならないので結構忙しい!

















テールライト

2005年10月31日 | ウインカー、テールライト
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バイクのカッコーに結構な影響があるのが灯火類です。

ところが気持ちを満たすと基準を満たす事ができません。

ここでハッキリと基準を知っておきたいものです。

ココで示すものはバイクの場合であり、クルマはこれと違います。

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取り付け位置は車両の中心線に対して対称で、中心が地上2m以下

電球は5w以上、レンズの面積は15c㎡以上

これは直径が48mmですから、円の面積は2.4×2.4×3.14=18.09とテールライトの要件は満たしています。

ところがバイクのほとんどの場合ではテールライトはブレーキランプと兼ねています。

ブレーキランプの基準は15w以上、20c㎡以上になっていますので、20÷3.14の平方根は25.2mmとなり直径が50mmでもNGとなります。

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これは直径55mmですから、ビスの頭の面積を引いてもOKですね。


テールライト

2005年09月25日 | ウインカー、テールライト
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キジマ製のテールライトです。
リジッドフレームのフラットフェンダーに取り付けたのですが、買ったままではこのようには付きません。
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キットの中身と、別に製作したパーツです。
写真には写っていませんが、ナンバープレートのステーもキットには含まれています。
写真では良く分かりませんが、本体のブラケットは角度を調整しないとテールライトは変な向きになってしまいます
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キットをそのまま取り付けると、配線は横に這わせるという事になるので、こういうパーツを作り配線を通します。
配線を通す穴は必ず「面取り」をして被覆が傷つかない様にします。
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3/8 16山のステンレスボルトを適当な長さにカットして、中央に5パイの配線通しの穴をあけただけです。
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取り付けに使うM6のステンレスボタンキャップボルトです。
左側はバフ掛けして磨いてあります。元々磨きのボルトですが、ちょっと手間を掛けると更に光りますね。
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アルミのスペシャルナットを使って配線の処理をして、取り付けました。