ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

スタイリッシュなナンバープレートを!

2012年03月31日 | パブリックコメント関係

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数日前のニュースで恐縮だが、国交省がナンバープレートデザインの変更を検討している。

”スタイリッシュな横長が要望されている”ということでイメージも発表されているが、確かに横長であるものの妙に”さ”が大きく、バランスを欠いていてカッコいいと思う人はあまりいないだろう。

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しかし、今回のナンバープレート改革について、同省自動車局自動車情報課の担当者は「すぐに変わるように思われると申し訳ない」と語る。新しくナンバープレートの形状を変更することは容易なことではなく、「調整しなければならないことだらけ」であるという。(レスポンス)

多くのニュース記事は歓迎ムードだが、実際には簡単にいかないらしい。ここまで取材するのはさすがに中島氏だと思う。

今回はバイクのナンバーに触れていないが、後部のみに設置してあるだけに色んなシステムに利用されていないだろうから、それだけ変更できる可能性は高いのではないだろうか?

そうなると、ある一定の要件を満たせば自分の好きなデザインでもいいとか、一回り小さくしてもらいとか、それぞれが要望したくなる?

国交省のページ

是非皆様もパブコメをどうぞ!

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車椅子

2012年03月29日 | パーソナルモビリティ

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2010年の12月とニュースとしては古くて恐縮だが、空港に竹製の車椅子が採用されている。

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話は変わって、先日台湾から帰った。画像は新幹線のターミナルから空港直通のバス。

荷物を”J君”が持ってくれたのは良いのだが、空港に着いて出国手続きをする手前でふと思ったのは、荷物を持って空港内を歩くのが坐骨神経痛のために困難なこと。

そこで地元の”J君”が目をつけたのは空港備え付けの車椅子。

自分は少々抵抗感があったものの、親切な航空会社のスタッフに押してもらい各手続きをすると、待つことも無く非常にスムーズで快適快適。

それに”到着空港でも必要ですか?”と聞くので、イエスと答えたので成田の搭乗口まで迎えにきてもらい京成の切符売り場まで送っていただいた。

その途中で気になったのは金属探知機を通過するのに一旦車椅子を降りる必要があり、ボディチェックをするあいだは自力で立たなければならなかった。

なるほど、金属探知機に反応しない竹製車椅子なら、そのまま乗ったまま通過できるわけだ。

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砂漠でR1

2012年03月25日 | BIKE

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モロッコ(たぶん)の砂漠を走っているのは、R1 GP50周年アニバーサリーに乗るあのステファン・ペテランセル。

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タイヤはそれほど特殊ではなく、レインタイヤをリカットしたものだという。

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パンダのラーメン

2012年03月21日 | 日記

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南の地とは台湾の南のほう。

今日の夕飯はご覧のように、パンダの”ナルト”が添えられたチャーシュー麺。お値段は80台湾元と日本円なら200円ちょっととなる。お味は200円なら許される範囲といえば想像がつくかもしれない。

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COOL FLEX

2012年03月17日 | その他情報

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ここのところスケジュールがハードだったり、それに起因して坐骨神経痛だったりで気力が途絶え更新が滞って恐縮です。

また私事でナンですが、ついに60歳になってしまった。それで画像の403COOL FLEXは息子と家内からの”赤いちゃんちゃんこ”のかわりのプレゼント。

おりしも明日から南方の地に旅立つことから、日本では季節外れのCOOL FLEXがちょうどイイ。

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トルペードV4

2012年03月11日 | オイルリーク

Torpedov4oi ttp://theoldmotor.com/?attachment_id=38770

トルペードをご存知の方はあまりいないと思う。

V型というよりW型なのだが、W3気筒は歴史上いくつか存在したけれど4気筒は他に例がないのではないだろうか。

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星型エンジンのマスターコンロッドを使えば何気筒でも可能だが、これは1列ではないところが気になる。それにしても資料は冒頭のような写真だけでレプリカを作ってしまうというのはどんな情熱なのだろう。

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father of the expansion chamber

2012年03月06日 | オイルリーク

Eastgermanmzre125roadracer

Equally important in the timeline of backwards cylinders was the 1960 MZ RE125. This East German road racer was designed by Walter Kaaden, the father of the expansion chamber. Kaaden’s water-cooled, rotary-valve, reverse cylinder design was copied by the Japanese when MZ’s Grand Prix rider, Ernst Degner, defected from East Germany with a complete set of Kaaden’s secrets.
(ttp://dirtbikesaction.com/topic/3629222/1/)

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1961_rt61_bw_450 ttp://www.suzukicycles.org/history/history_04-race-1960-1967.shtml

排気チャンバーに関しては1961年にエルンスト・デグナーが西側に亡命して、その際の”お土産”としてもたらしたというのが定説になっているが、なるほど61年モデルのSuzuki RT125のチャンバーの形状は不完全だ。

1962_rt62d_bw_450

対して62年になると”エクスパンションチャンバー”になっている。

冒頭のWalter Kaadenの説明動画だが、一口で言うとKaadenはパルスジェットエンジンの専門家だったらしく、それを応用して近代2ストローク/1サイクルエンジンの父といわれるほどの業績を残した。

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2ストでメガホン

2012年03月04日 | モータースポーツ

Xyz0441 ttp://www.forums.ilambretta.com/viewtopic.php?f=18&t=13312

1950,60年代のイタリアではランブレッタがレース活動で攻勢をかけたのもあってか、小径ホイールスクーターのレースシーンは多彩であったようだ。

ところで、このvery special Rumiのマフラーはメガホンであることに気付いただろうか?

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Untitled

片方が割れてしまったようだが、メガホンの形状がよく分かる。

Rumi_1

この画像も同じ転載元サイトからだが、こちらはRumiのスポーツモデルの特徴でもある”キャブトン タイプ”マフラーだ。

(以下ttp://akikoto67.blog59.fc2.com/blog-entry-460.htmlより転載)その日、「自走」でサーキットに向かった、あるプライベート・ライダーは、現地に着いてから、
「家にメガホンパイプを忘れて来ちゃった。」事に気がつきます。
仕方なしに、いわゆるキャブトン・マフラーの芯を抜いて、エキパイの長さを詰めて・・
まぁ、こんなもんで少しは排気効率も良くなるだろう・・
と、エンジンをかけて練習走行を開始すると・・・
とんでもなくパワーが出ちゃった・・・・・・・・・・(転載終了)

この話はスポーツモデルのJuniorのことなので画像の件と関係があるかどうか不明だが、排気チャンバーにまつわる話は面白い。

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Moto Rumi Formichino

2012年03月03日 | オイルリーク

今ではスクーターといえばCVTが常識だが、思えばベスパだってスチールモノコックまではマニュアルミッションだった。

Rumiのスクーターはスポーツバイクのエンジンをそのまま流用したので2気筒だが、モノコックフレームはアルミ鋳物部品に劣らず艶かしい曲線でできている。

遠心クラッチとはいえ、ギアチェンジが必要な流用エンジンと小径ホイール・モノコックの組み合わせは、日本ではホンダシャリーを思い起こすが、Formichinoのほうが20年近く古い。

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