お宝度は高くはないのですが・・・・・。
実家の物置から出てきた1971年のオートスポーツ誌です。
お値段はナント200円。ま、昭和46年ですから。ガソリンスタンドでアルバイトをして時給150円くらいの時代です。ガソリンはレギュラー50円、ハイオク55円とか60円。
今は息子がアルバイトして時給900円だそうですから、そう考えるとガソリンの120円前後は安いですね。
サバンナが表紙なのは、ちょうどこの頃からマツダがワークス活動を始めた時期で、この後スカイラインと壮絶な戦いがあったのです。
この2~3年後にFISCOにレースを見に行ったとき、サバンナがバンクを3台連ねて走って、轟音がバンクの中で反響し、ものスゴイ音だった記憶があります。
ページを開いてちょっと。
F1ではジャッキー・スチュワート、グラハム・ヒル、クリス・エモン、エマ-ソン・フィッティバルディそれにジョン・サーティース、マイク・ヘイルウッド!などの錚々たるメンバーがそろっていました。
画像はカナダGPで、この記事ではブラントノーズとありますが、後にスポーツカーノーズと言われたタイレルのJ・スチュワートが優勝しています。この年のチャンピオンですね。
この記事はF‐J/500マシンの設計・モノコックフレームという題目で、モノコックフレームの概念や材質などを説明しています。
その時代を知るには広告を見ても面白いです。
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