ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

理科の実験②

2008年08月10日 | HHO

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重曹を更に追加すると電流は20Aになり、水素/酸素の発生量は増える。

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ボトルの中の電解液の温度は結構上がるなと思っていたが、端子をワニ口クリップで接続していたのが理由で接触抵抗があったのか、ご覧のように熱で溶けてしまった。

電解液の濃度には注意しないと、電流が流れすぎてトラブルが予想される。

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ボトルの商品名は”スクリューキーパー”で、耐熱温度は食品などの保存には充分だと思われるが、メーカーもまさかコンナ使われ方をされるとは思わなかっただろう。

それにしても適当な容器はないものだ。ガラス製は万が一のことを考えると使いたくないし。

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理科の実験

2008年08月09日 | HHO

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暑い夏なので理科の実験をしてみた。水の電気分解だ。

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使った水は、バッテリーの補充液として売られている精製水(198円/2L)。

タブン水道水なら少々の電流が流れるかもしれないが、この場合はほとんど電流は流れないので、電気分解もしない。

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そこで使用したのは重曹。

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ご覧のように入れて混ぜる。

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上の画像では、2つ上の画像の量を2杯入れた状態。電流は14Aで白濁するほど電気分解が始まった。

ちなみに、スプーン1杯では電流は6Aほどで、電気分解で出来る水素/酸素の量も目視では半分程度。電解液の濃度で電流は左右されることが確認できた。

普通の理科実験で推奨される電解質は水酸化ナトリウムだが、重曹はご存知のようにベーキングパウダーでもあるので、取り扱いには危険がない。

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