先ほど撮影した画像ですが、雨は午後から上がったし霧が立ち込めているわけでもなく、クルマに乗ったまま撮ったものですから、フロントガラスにストロボの光が反射してこんな画像になってしまいました。
いつものガソリンスタンドとは違うことにはお気づきだと思います。
というのは、日付が示すように12日の帰宅途中にセルフスタンドの前を通りかかったら100円ちょうどだったので、喜び勇んで満タンにしたのでしたが、2日後には更に安くなってガッカリと・・・・。
人間はおかしなもので、冷静に考えれば2円×50Lで100円しか違わないのに・・・。
まあ、不景気でケチ臭くなるのは悲しい性ですね。
09/01月限先物価格 (11月12日) (12月1日) (12月12日)
ガソリン 41,310 33,640 28,800
軽油 100,030 70,000 58,000
灯油 53,410 46,000 42,430
”12月だ”では同じ12日の価格がありましたので較べてみました。
国内の先物価格や一般小売価格は8月から下がり続けていますが、WTIのチャートを見るとこの1週間でも大きく変動していますから、情勢次第ではこの先どうなるか分かりません。
というのは、我々庶民にとっては燃料価格が下がるのはまことに有りがたいことですけれど・・・
【ニューヨーク12日時事】南米のエクアドルは12日、同国政府が発行した外貨建て債務についてデフォルト(債務不履行)の方針を宣言した。債務は総額約38億ドル(約3500億円)。コレア大統領はこの日、対外債務について「(前政権による)違法な契約だ」と主張し、リスケジュール(債務返済繰り延べ)などを求める方針を示した。
エクアドルは、原油相場の急落で石油収入が減少し、資金繰りが悪化。先月15日には3060万ドルの返済を延期し、今月15日に支払期限が迫っていた。
今回、デフォルトを宣言したことで、金融市場での資金調達や、国際機関からの新規借り入れは極めて困難になった。資金繰り難から財政支出の削減を迫られ、政情不安に発展する可能性も出てきた。
南米では、ベネズエラやアルゼンチンも原油や穀物価格の下落で外貨準備が落ち込んでおり、デフォルトの連鎖を懸念する声も広がっている。
ttp://bizex.goo.ne.jp/news/jiji-081213X051/より抜粋引用
エクアドルは元々政治的に不安定ですが、原油安が産油国に金融危機を世界的にもたらすような可能性を考えると喜んでばかりはいられません。
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