http://www.janusmotorcycles.com/
左のPHOENIXは‘60~‘70年代のカフェレーサー、右のHALCYONはアメリカンモーターサイクルの黄金時代の再現と謳っていますが、ともに中国製?の250cc単気筒SOHCを搭載してPHOENIXは8200ドル、HALCYONは7800ドル。3800ドルの前金でプレオーダーできるそうです。
http://www.janusmotorcycles.com/
左のPHOENIXは‘60~‘70年代のカフェレーサー、右のHALCYONはアメリカンモーターサイクルの黄金時代の再現と謳っていますが、ともに中国製?の250cc単気筒SOHCを搭載してPHOENIXは8200ドル、HALCYONは7800ドル。3800ドルの前金でプレオーダーできるそうです。
ここは3年前に一度来たことがありますが、暇つぶしにまた見に来ました。この本館?の中は撮影禁止です。岡山基地は第2次大戦の頃は日本軍の重要な飛行場でしたが、現在は台湾空軍の軍官学校となっています。
突然ですが、雨の降る寒い成田からまだまだ夏の盛りの台湾は高雄にやってきました。
LCCを使うのは初めてですが、本当に水一杯も出てきません。特に気をつける必要があるのが荷物の重さです。下手をすると航空運賃以上のオーバーチャージを請求されます。
台湾の交通事情は日本と対して変わりませんが、時にはご覧のようにバイクにLPガスボンベを積んで走っているのを見かけます。
運転免許は日本国内でも書き換えることができますが、現地なら30分程度で可能です。
http://landspeedevents.com/blog/
2基のターボチャージド ハヤブサエンジンにより376.363mphの記録を持つAck Attackチームですが、17日から開幕のMike Cook's Land Speed Shootoutでは400mphが目標のようです。
ボンネビル スピードウイークは塩の路面状態が悪く中止になりましたが、9月になって乾いてきたようです。
ソレノイドの往復運動をクランクで回転運動に変えるのはさほど難しいことではなく、数を増やして配置を考えればV8になります。
コチラはV12ですね。
見た目を伝統あるVツインにしてプッシュロッドも備え、ロッカーアームはマイクロスイッチを押すという凝った作りです。
エボリューション・ソフィテルなので車齢はかれこれ20年になるでしょうか、多分一度もメンテナンスが行われていなくてグリスは油分が抜けてコチコチになっています。もちろん動きは渋いのですがタイヤが接地した状態では分かりにくいので、前輪をジゃキアップしてチェックすればよく分かります。
画像ではそういう風に見えませんが、下側もグリスが信じられないくらいコチコチに固くなっています。このモデルにはグリスアップ用のニップルが付いていますが、これくらいになるとグリスを足してもどうにもなりません。
ちょっとやそっとでは硬化したグリスは落ちないので、洗浄油に一晩漬けて置きました。
https://www.facebook.com/TheBugatti100pProject?fref=ts
機体に設置されたのは、見たような気がしたら”ハヤブサ”のエンジンでした。
http://bugatti100p.com/bugatti-100p.html
当初はV8エンジンを使うようでしたが、何かの都合でハヤブサエンジンを使うことになったようです。
http://www.bugattiaircraft.com/kalempa.htm
詳しくは画像転載元サイトをご覧になっていただきたいのですが、オリジナルプロジェクトは1930年代にスタートして、第2次大戦のナチスドイツの進攻により中断されて30年間隠されていたという未完成のオリジナルの機体です。
それでkickstarterの支援も受けて有志により完成し、無事に(最後にトラブルも)ファーストフライトができたようです。まさしくブルードリームの実現です。
エンジン不調のエボビッグツインですが、インテークマニホールドのシール不良による2次エアー吸入が原因となることがあり、キャブレターの内部もミスファイアによる吹き返しでカーボンで汚れています。
これほど酷いと、かなり前から不調のサインは出ていたはずです。
外したキャブレターは洗浄してから組み立てます。
実はパイロットスクリューのOリングを紛失したのか、今回のメンテナンスの分解時には付いていませんでした。小さいものなので(エアで飛ばしてしまったりすると)知らない方はそのまま組んでしまうこともあるのでしょう。ケイヒンのキャブレターのパイロットスクリューにはこのOリングに気を付けてもらいたいものです。というかメンテナンス時には新品を使うのが原則なので存在を知っていれば”紛失”は有り得ません。