ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

ボクサーエンジン

2009年11月28日 | エンジン

ボクサーディーゼルは評判が良いようだ。

まるでボクサーがパンチを繰り出しているようにみえることから名づけられたと思うが、ピストンが拳なら背中合わせの2人のボクサーに見えないか?

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 左右対抗ピストンエンジン ウイキペディアから転載

しかし打ち合うのなら、これが本当のボクサーというべきではないだろうか。

詳しいことはウイキペディアを読んでいただくことにしても、更に発展したネピア・デルテックは三つ巴だ。

ファイル:Napier deltic animation large.gif

実働の模型まである。

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続・ホットチューブ イグニッション

2009年11月28日 | エンジン

1883_the_highspeed_engine_with_hott 画像はttp://mercedes-benz-blog.blogspot.com/2008/07/1883-high-speed-engine-with-hot-tube.htmlより転載。

エンジンは電気モーターにとって代わられそうな雰囲気が漂っているが、オットーによって作り出された4ストローク1サイクルエンジンは据付型の10馬力で4t以上もある大きなもので、クルマに載せられるほどの小型エンジンはダイムラーの手による。

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1883_the_highspeed_engine_with_ho_2

構造がよく分かる。インテークバルブは吸気圧力により開くが、クランクと連動する排気バルブは、やはりダイムラーの特許だ。

Deutzは今でも活躍しているメーカーだが、1911年モデルだから小型化されているはずにしても8馬力を得るには巨大だ。

小型化されたエンジンは、まさにドリームマシーン

それにしても動態保存されたりレストアした実用エンジンを、個人が持ち寄ってミーティングを開くなんていうことは考えてもいなかった。

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