CB550Caferacer

現代はコンピューター制御の工作機械が驚くほど普及しているが、一昔は削りだしパーツは高値の花であった。

こういう世の中になると逆に輝きだすのは、画像のバックステップのような無骨な鋳物パーツだと思う。

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そのバックステップの車両は１９７０年代半ばのCB550をベースにしたカフェレーサー。

タンクとシート以外は大きく変更しなくても伝統的なカフェレーサーにできるのは、元々スーパースポーツというジャンルができる前の年代であり、”カフェレーサー”というスパイスがふりかけてあったからだ。

広範囲に”切った張った”をしたカスタマイズもイイけれど、このように丁寧に磨き上げた仕上げに好感がもてる。

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H＆Wが競売に

画像はtp://www.motorcycleclassics.com/black-side-down-1895-Hildebrand-Wolfmuller-first-motorcycle.aspxより転載

Hildebrand & Wolfmüller は最古の量産車といわれているが、この状態で２５日に競売に出された模様。”ホットチューブ・イグニッション”では走る姿の動画を紹介したが、やはりレア物だけに１０万ドルくらいと目されているようだ。

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