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燃料タンク ライナーコーティング

2019年05月18日 | 燃料系

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今回のタンク内サビ取りは画像のワコーズ製品を用いました。私自身はこの手の作業はあまり経験がなかったので、経験豊富なⅯ氏のアドバイスに従いました。

 

タンクはあまりにも酷い状態だったので、サビ取りとコーティングの効果を確認するためにこのスネークスコープを使いました。

 

 

 

 

前回に加え2回のコーティングで充分な厚さの被膜ができたと思います。

 


XLV750R 燃料タンク

2019年05月11日 | 燃料系

 

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これは手を付ける前から承知していたことですが、タンクにはサビで大きな穴があいています。

 

コックも外してタンクを振るとこんなにもサビが出てきました。

 

このタンクは凝った作りになっていて、切り替えがタンクの上面で行えるようになっていますが、はたしてどうなるか?

 

穴が開いたままではサビ取り剤を入れても漏ってしまうので、小型のバーナーを使ってハンダで穴をふさぎました。最終的にはライナーコーティングをするつもりなので小さな穴ならテープなどでも済むかもしれませんが、大きい穴をふさぐついでにピンホールもハンダでふさぎました。

 

でもサビ取り剤を入れるとピンホールは増えてこんなにも!

 

エンドスコープを使って内部を確認すると、かなりキレイにサビは取れています。ついでにハッキリと分かったのは、切り替えコックは改造されていて普通の構造に改められていました。

次の作業は内部のライナーコーティングです。