言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

隣に阪大が引越して来た!

2021年08月19日 21時12分45秒 | 日記

 

 

 3月に大阪大学外国語学部が私の住んでゐるマンションの隣に引越して来た。箕面市の公共施設も一緒に引越して来て、図書館が大変充実したものになつた。そちらは5月に開館したやうだが、先日初めて行つてみた。

 大学の図書館に入るの久しぶりだと思ふ(今思ひ出してみたら、6年ほど前に一橋大学の図書館を案内してもらつた時以来だ。リヴァイアサンの初版本を見せてもらつた!)ので、とても新鮮だつた。一般の閲覧者だから、閉架図書は見られないが、落ち着いた雰囲気がとても良かつた。

 これからは帰阪するたびに寄らうかとも思ふ。かういふ巡り合はせもあるんだな。このマンションに住み始めた15年ほど前には想像もしてゐなかつたから。

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