ペットボトルのお茶が普及して、宇治市民としては嬉しいような、でも宇治茶じゃないので嬉しくないような・・・。
最近は、健康にいいお茶とかダイエットに効果的なお茶とか、いろんなタイプが発売されています。私もつい先日知ったことですが、サントリーの「フラバン茶」って松のエキスが入っているんですね。知ってました?
「フラバン」つまりフラバンジェノールとは、フランス南西部に生育する海岸松(かいがんしょう)というマツの樹皮から抽出されたポリフェノール成分です。このフランスのマツは、日本のマツと違って、ポリフェノール含有量が多いために樹皮の色が紫色だそうです。
(「宇治茶まつり」が行われる興聖寺の茶筅塚のマツで撮影。)
フラバンジェノールの発見はネイティブアメリカンの知恵が発端で、16世紀にフランスのジャック・カルティエが北米を探検した際、マツ科の樹木が健康にいいと原住民に教えられたことが始まりだそうです。その後、ボルドー大学の博士がフランス海岸松の厚い樹皮に健康にいい成分が含まれていることを発見し、以来30年間フランスでは健康維持成分として利用されてきたそうです。
私は機能食品とか機能ドリンクはあまり摂らない方ですが、マツの樹皮の成分と聞いて買ってきました。サントリーを贔屓(ひいき)にしていることもあります。敬愛する作家、故・開高健がサントリーのコピーライター出身なので、ビールをはじめ飲み物は基本的にサントリーにしています。
話がそれましたが、フラバンジェノールには抗酸化作用があって血液をサラサラにするとか、コラーゲンの生成を促進して美肌効果があるとネットの記事には書いてあります。美肌はさておき、血液サラサラを期待して飲んでみました。けっこうおいしくて、しっかりお茶の味がします。
でも、やっぱりお茶は、宇治でも静岡でも八女でもいいですが、茶葉を急須に入れて、お湯を注いで、じっくり蒸らして、お気に入りのお湯飲みで飲むのが一番おいしいです。
最近は、健康にいいお茶とかダイエットに効果的なお茶とか、いろんなタイプが発売されています。私もつい先日知ったことですが、サントリーの「フラバン茶」って松のエキスが入っているんですね。知ってました?
「フラバン」つまりフラバンジェノールとは、フランス南西部に生育する海岸松(かいがんしょう)というマツの樹皮から抽出されたポリフェノール成分です。このフランスのマツは、日本のマツと違って、ポリフェノール含有量が多いために樹皮の色が紫色だそうです。
(「宇治茶まつり」が行われる興聖寺の茶筅塚のマツで撮影。)
フラバンジェノールの発見はネイティブアメリカンの知恵が発端で、16世紀にフランスのジャック・カルティエが北米を探検した際、マツ科の樹木が健康にいいと原住民に教えられたことが始まりだそうです。その後、ボルドー大学の博士がフランス海岸松の厚い樹皮に健康にいい成分が含まれていることを発見し、以来30年間フランスでは健康維持成分として利用されてきたそうです。
私は機能食品とか機能ドリンクはあまり摂らない方ですが、マツの樹皮の成分と聞いて買ってきました。サントリーを贔屓(ひいき)にしていることもあります。敬愛する作家、故・開高健がサントリーのコピーライター出身なので、ビールをはじめ飲み物は基本的にサントリーにしています。
話がそれましたが、フラバンジェノールには抗酸化作用があって血液をサラサラにするとか、コラーゲンの生成を促進して美肌効果があるとネットの記事には書いてあります。美肌はさておき、血液サラサラを期待して飲んでみました。けっこうおいしくて、しっかりお茶の味がします。
でも、やっぱりお茶は、宇治でも静岡でも八女でもいいですが、茶葉を急須に入れて、お湯を注いで、じっくり蒸らして、お気に入りのお湯飲みで飲むのが一番おいしいです。