締め切りのありがたみ

誰が何と言おうと師走である。
うぅぅぅ、焦るぜ。

人間は時間の観念の中で動いている。
そう、いわば時間の奴隷だ。
時間というものが勝手に今日から師走と決めるのだから、こちらは焦るしかないわけでして…
そんなことを考えなければ何も焦ることはないのだ。
しかし、ワシひとりがのほほーんとしてるわけにもいかん。
世の中の人たちみんなが焦りを感じ始めてるわけだからな。
そう、わけもわからずに（笑）

とはいうものの、時間の良い面もある。
ワシのように絶えず締め切りに追われる仕事をしとると、ある意味で時間のありがたみを感じるのだ。
いや、本当ならばもっと時間が欲しい。
しかし、締め切りがあるからこそ、身体にムチ打って仕事をすることができるのさ。
もし締め切りがなかったら、絶対に仕事なんかしないだろうね。
否応なしに仕事をするから、結果として収入を得ることになる。
おぉ、おぉ、ありがたや、ありがたや。

それにしても、今回のクライアントの求めるところはどこなんだろう。
ちっともわからん。
勝手に解釈して提出すると、書き直せと言われるし…
だーかーらー、ポイントはどこやねん !
それすら提示してくれんので、本当に困っておる。

ま、ボヤいててもしゃーないので、「焦り」ながらやるけどね（苦笑）