ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

世田谷から川崎をぶらり

2006-04-11 04:45:18 | ドライブ関連
前にご紹介すると約束しておいた世田谷のトンネルに行く。これは世田谷区役所にほど近い国士舘大学世田谷キャンパスの下をくぐるトンネル。トンネルというより、むしろアンダーパスというニュアンスかもしれない。

世田谷区役所を背に見て、これをくぐって行くと梅が丘か環七に出る。しかしこのあたりもそうだが、曲がる道を一本間違えただけでとんでもない方角に行かされるので注意が必要。行かされると書いたのは一方通行の道が多いので、いくら「ワシはこっちに行きたいのだ!!」と叫ぼうが喚こうが世田谷の迷路はそんなワガママは許してくれない。よほど地理に詳しくなければ「陸の漂流者」になること間違いなし!

これだけで終わらないのがワシのドライブ。次は東京側の多摩川を河口に向かう。川に沿って走る道路は多摩堤通りという。多摩堤通りをずっと行くと蒲田のほうに向かうので多摩川から逸れてしまう。できれば多摩川沿いに行きたい。

というわけで途中から羽田方面に行く道に入り、なんとか多摩川から離れないように注意して走る。写真はかつて巨人軍が使用した多摩川グラウンド付近で撮影した川向こうの様子。写真を見ただけではクソ面白くも何ともないが、実際に土手に出てみるとなかなか壮観。ちなみにこのグラウンドは現在大田区の管轄になっており、少年野球の試合などに活用されているらしい。

このままだと本当に羽田空港へ行くハメになるのでR15で多摩川を渡る。そしてR409に。今度は多摩川を上流に向かって進む。しばらくは順調に走行していたが、そのうち目の前に速度の定まらない怪しいクルマが出現。こういう輩に遭遇した時には別の道を選択するのが賢明である。で、多摩川には申し訳ないが道を外れてウネウネと脇道を走る。川崎ミュージアムを過ぎてしばらく走ったところで道ばたにこんなプレートのある会社を発見!



じ、磁石専門店とな!製造直売までしているらしい。それにしても何やらマニアックなニオイのする会社である。でもこういう会社ってその業界ではかなり有名だったりするんだよな。それは例えば身近に住んでいる人が実はある業界では知らぬ者のいないスペシャリストといったようなものだ。ま、本当にこの会社がそうなのかは知らないけどね。
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