今回目指すのは白山市河内町口直海(はくさんしかわちまちくちのみ)にある北陸電力が管理する手取川(てどりがわ)水系の手取川第三ダム。アクセスは国道157号沿いにある河内郵便局近くの県道181号を進んで行くと到着します。
まずはダム下から見た「ご尊顔」をどうぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/cc6ae93e2af46672e706774a8228b31c.jpg)
別の角度からもう一枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/da/a53d3ec6b80fe03c048eeec2c5be8bc7.jpg)
ではダム横へ行ってみます。まず目に入るのはこの建物「手取発電管理所」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7d/2b04cc08908df36b00de38a9451d4765.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a7/8dd5cea003b8dcb63e1dd45b3f817fec.jpg)
近くには手取川第三ダムの構造図。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/79/0b5b91719697461639a1db462699f824.jpg)
ダム本体に嵌め込まれたダムのプレート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/87/7370a6a65dc3293f562b68c5c9749ce7.jpg)
その横に水利使用標識。河川名「直海谷川」は(のみだにがわ)と読みます。何だか痒くなりそうな名前ですねえ。直海谷川は500〜600m下流で手取川に合流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/04/ddb87ac0e9e8b2a17f37094cbd3237cd.jpg)
近くにはフランシス水車と水圧鉄管の展示物。調べてみると今日の水車の主流はこのフランシス水車だそうです。この水車を開発したのはイギリス出身のアメリカのエンジニアであるジェームズ・ビシェノ・フランシス(1815-1892)で、1833年にアメリカへ移住し技術者としての腕を磨きます。
このフランシス水車が考案されたのは1848年で、それまで主流だったフルネーロン水車(1826年にフランスのブノワ・フルネーロンが開発)のエネルギー変換効率が80パーセントだったのに対し、フランシス水車の効率は何と90パーセントを達成。以来、ほとんどの水力発電所ではフランシス水車が使われているそうな。ほぅほぅ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d1/0ed3db488f625fb2a39e3e8e98e3b281.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/44/4f010b34e33dfd83ed05ea14ec0516b2.jpg)
で、肝心のダム上はどうなっとんねん! とお思いでしょうね。そうでしょう、そうでしょう。ワシもそう思いますよ。でもね、何だかダム上には足を踏み入れてはいけないような雰囲気があったんです。北陸電力もどこかの電力会社のようにダムをオープンにしない気質みたいなものがあるのかな…。知りませんが。
申し訳ないので、せめて貯水側から見たダムの様子だけでもお見せしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/41/69e9c895a881eec3cfb27d9c12b39255.jpg)
これでご勘弁ください。
まずはダム下から見た「ご尊顔」をどうぞ。
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別の角度からもう一枚。
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ではダム横へ行ってみます。まず目に入るのはこの建物「手取発電管理所」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7d/2b04cc08908df36b00de38a9451d4765.jpg)
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近くには手取川第三ダムの構造図。
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ダム本体に嵌め込まれたダムのプレート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/87/7370a6a65dc3293f562b68c5c9749ce7.jpg)
その横に水利使用標識。河川名「直海谷川」は(のみだにがわ)と読みます。何だか痒くなりそうな名前ですねえ。直海谷川は500〜600m下流で手取川に合流します。
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近くにはフランシス水車と水圧鉄管の展示物。調べてみると今日の水車の主流はこのフランシス水車だそうです。この水車を開発したのはイギリス出身のアメリカのエンジニアであるジェームズ・ビシェノ・フランシス(1815-1892)で、1833年にアメリカへ移住し技術者としての腕を磨きます。
このフランシス水車が考案されたのは1848年で、それまで主流だったフルネーロン水車(1826年にフランスのブノワ・フルネーロンが開発)のエネルギー変換効率が80パーセントだったのに対し、フランシス水車の効率は何と90パーセントを達成。以来、ほとんどの水力発電所ではフランシス水車が使われているそうな。ほぅほぅ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d1/0ed3db488f625fb2a39e3e8e98e3b281.jpg)
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で、肝心のダム上はどうなっとんねん! とお思いでしょうね。そうでしょう、そうでしょう。ワシもそう思いますよ。でもね、何だかダム上には足を踏み入れてはいけないような雰囲気があったんです。北陸電力もどこかの電力会社のようにダムをオープンにしない気質みたいなものがあるのかな…。知りませんが。
申し訳ないので、せめて貯水側から見たダムの様子だけでもお見せしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/41/69e9c895a881eec3cfb27d9c12b39255.jpg)
これでご勘弁ください。
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