ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

若々しく見える…赤瀬ダム

2020-10-19 07:01:10 | 石川(ダム/堰堤)
梯川(かけはしがわ)水系の赤瀬ダムは小松市赤瀬町(あかぜまち)にあります。アクセスは県道161号を進んでいけば到着します。

【梯川について】
梯川の名称の由来はこの川の様態に関係があります。つまりこの川に架かる橋は増水した際には橋板を増やし、通常時には減らすといった可変構造を採用していたことから「架け橋(梯)」と呼ばれたそうです。その後、その名称は川の名前にもなり「梯川」になったそうな。ほぅほぅ。

県道161号から行くと赤瀬ダムの右岸に来ます。貯水側から見たダムはこんな感じ。



そこにはダム近郊の案内図や、



「赤瀬ダム」と刻まれたオブジェのような碑。1978年9月完成だそうです。



あ、でも上のオブジェが完成したのが1978年9月で、ダムが完成したのは同年7月31日なんですね。それは下の石碑からわかります。画像では分かりにくいですが。



そして、ダム横には管理事務所。



事務所の「務」の字が「努」みたいになってます。力が入ってますね(笑)



管理事務所付近から見た「ご尊顔」です。




では、ダム上を歩いてみることにしましょう。



ダム上、中央付近から見た貯水側の景色。



ダムの真下はこんな感じ。



その遠景は長閑な様子って感じ。



対岸(左岸)に来ました。振り返るとこんな感じです。



こちら側にはダム本体に「赤瀬ダム」の表示が。



対岸、下流側から見たダム。



対岸、貯水側からはこんな風に見えます。



このダムは完成してからもう42年になるのですが、上に示したオブジェが古さを感じさせないので印象としては若々しく感じられます。不思議なものですね。
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