連日、金メダルが確定している。
いや、別にどんな色のメダルでもよい。
また、どこの国の人が入賞してもよい。
見ていて気分がよいのは、その笑顔だ。
心の底から溢れ出る喜び。
これこそ、本当の笑顔なのだろう。
それにしても、みんな、いい顔をしているよなー。
新企画の執筆者メンバーを決めた。
誰に何を書いてもらうのかはまだ未定だが、とりあえず原稿の承諾はもらえた。
やれやれ…
そのうち、クライアントとの顔合わせがあるだろう。
あとは、書いてもらう原稿の内容をワシが考えれば良いだけだ。
実は、それが一番面倒くさいことだったりして…
執筆者のひとりであるF君と話をしていたら、同業者のK君の話になった。
なんでも、K君はクライアントには「いい顔」をしているらしい。
そのくせ、同業者仲間にはクレームの嵐を浴びせるので困るのそうだ。
そりゃそーだろうな。
ワシもK君には、以前エライ目にあったし(苦笑)
F君も、これで懲りたことだろう。
しかしなあ、同業者から顰蹙を買ってまでクライアントにゴマをすってもねえ。
そのうち相手にされなくなるのは目に見えてるのに…
本当に可哀想な奴だわ。
ワシは、K君のそんな態度を正そうと説教したことがあった。
でも、「馬の耳に念仏」とはこのことで、どうにもならなかった。
むしろ、彼はワシのことを今では快く思っていないだろう。
自分の考えがすべて正しいと思い込むことは、何事においても危険なことである。
自らの価値観に凝り固まってしまうと、周りが見えなくなるものさ。
そうした思考回路が出来上がってしまうと、物事を柔軟に考えられなくなる。
他人の価値観を認めたり、他人の発言に耳を傾けることは、逆説的だが自分を大きくするものなのだ。
K君の思考回路が閉じてしまっているのは、学問的な方法論をすべてに適用しているからにほかならない。
つまり、自らが認識しないことは信じないという姿勢だな。
もっといえば、認識したとしても、自分がそれに同意できなければ認めないということでもある。
だが、世の中の価値観がひとつじゃないことぐらい、子供だって知っている。
大人でありながら、K君がそれを理解できないとしたら、それは社会的不適応者と言われても仕方がないな。
ま、こんな奴に何を言ってもダメだから放置しておくけど。
いや、別にどんな色のメダルでもよい。
また、どこの国の人が入賞してもよい。
見ていて気分がよいのは、その笑顔だ。
心の底から溢れ出る喜び。
これこそ、本当の笑顔なのだろう。
それにしても、みんな、いい顔をしているよなー。
新企画の執筆者メンバーを決めた。
誰に何を書いてもらうのかはまだ未定だが、とりあえず原稿の承諾はもらえた。
やれやれ…
そのうち、クライアントとの顔合わせがあるだろう。
あとは、書いてもらう原稿の内容をワシが考えれば良いだけだ。
実は、それが一番面倒くさいことだったりして…
執筆者のひとりであるF君と話をしていたら、同業者のK君の話になった。
なんでも、K君はクライアントには「いい顔」をしているらしい。
そのくせ、同業者仲間にはクレームの嵐を浴びせるので困るのそうだ。
そりゃそーだろうな。
ワシもK君には、以前エライ目にあったし(苦笑)
F君も、これで懲りたことだろう。
しかしなあ、同業者から顰蹙を買ってまでクライアントにゴマをすってもねえ。
そのうち相手にされなくなるのは目に見えてるのに…
本当に可哀想な奴だわ。
ワシは、K君のそんな態度を正そうと説教したことがあった。
でも、「馬の耳に念仏」とはこのことで、どうにもならなかった。
むしろ、彼はワシのことを今では快く思っていないだろう。
自分の考えがすべて正しいと思い込むことは、何事においても危険なことである。
自らの価値観に凝り固まってしまうと、周りが見えなくなるものさ。
そうした思考回路が出来上がってしまうと、物事を柔軟に考えられなくなる。
他人の価値観を認めたり、他人の発言に耳を傾けることは、逆説的だが自分を大きくするものなのだ。
K君の思考回路が閉じてしまっているのは、学問的な方法論をすべてに適用しているからにほかならない。
つまり、自らが認識しないことは信じないという姿勢だな。
もっといえば、認識したとしても、自分がそれに同意できなければ認めないということでもある。
だが、世の中の価値観がひとつじゃないことぐらい、子供だって知っている。
大人でありながら、K君がそれを理解できないとしたら、それは社会的不適応者と言われても仕方がないな。
ま、こんな奴に何を言ってもダメだから放置しておくけど。