ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

H君、初恋相手と再会する

2024-05-16 06:56:53 | 脳みその料理
どーも、ワシです。えー、ダム巡りの途中ですが、ちょいと休憩。

実は当例会メンバーのH君がふと「初恋相手のYさんに会いたいなあ…」としきりに言うので「よっしゃ、ワシが会わしたる!」と一肌脱ぐことに。Yさんはワシの小学校の同級生なので連絡をとり、そして日程を調整し、拙宅にて再会することになりました。

H君がYさんと再会するのは半世紀ぶり。顔もほとんど忘れていたはずなのに、再会した瞬間、もう空白の時間がなかったことになっています。「いや〜、どうも、どうも」なんてね。なんでしょうか、この感覚。まさに旧交を温めるとはこのこと。

で、再会の場に用意したアテがこちら。

だし巻き、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、低温調理した豚ロース、きゅうりの浅漬け、もやしのナムル、フルーツサラダ。

Yさんはビール党で、飲むペースが速い。そして、ある程度会が進んだところで半分冗談で「おい、デザートも用意したけど、食うか?」と問うと、「えー?、デザートあるの〜? 食べる! 食べたい!」と。「いや、ビールにケーキは合わんだろ!」というも「えー、デザートは別腹だもん!」とのたまう。そこで提供したのがこちら。

ティラミスとフィナンシェ。

「ひゃ〜!」とか言っちゃって、Yさん、またビールを飲み続ける…。まったくもって愉快なオバさんです。一方、初恋相手に再会できたH君は感無量の様子。「いや〜、Yさんに会えて良かったわ〜」と何度ワシに言ったことか。

「そんなに良かったらLINEを交換すりゃいいだろ」と言うも、「いや〜、それはいいわ」と。おー、なんてシャイな奴。

まあ、それぞれ家庭を持ってますからね。あとあと面倒なことになったら困ると判断したのでしょう。うんうん、賢明な判断だと思います。

それにしても、昔の同級生との再会はいいね。変な駆け引きも打算もないから。尽きることのない昔話を肴にいつまでも笑っていられます。

夕方に始まった宴も、気づけば午前0時。楽しいひと時でした。

さて、ダム巡りに戻ります。
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二段重ねのヨーグルトムースケーキ

2024-05-11 06:56:03 | 脳みその料理
どーも、ワシです。おやつが続きます。今回はヨーグルトムースケーキを作りました。



それも、二段重ね。冷凍庫を見たらブルーベリーが残っていたので上段にはブルーベリーを加えたもの、そして下段には通常のヨーグルトムース。ふわふわで、良い感じの爽やかなデザートに仕上がりました。
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ライトなおやつ

2024-05-10 06:54:46 | 脳みその料理
どーも、ワシです。今日は最近作ったおやつをご紹介します。ブッセとシュークリームです。



まあ、単体ではそれぞれアップしたことがありますが、たまたま生クリームが余っていたのでそれを消費すべく作ったという次第。

基本的に自分が口にするものは自分で作ります。だって、どこの誰とも知らぬ赤の他人が作ったものなんて怖くて食べられませんからね。わけのわからん保存料や着色料が入っているかもしれないし、調理のプロセスも不明だし…。万一腹を壊したところで苦しむのは自分ですからね。でも、自ら作ったものなら仮に体調を崩したとしても自業自得として諦めもつきます。

まあ、突き詰めていけば食材全てを手作りしなくちゃいけなくなるのでしょうが、そうもいかない。だから、せめて調理だけは自分ですることで安心したい。もちろん自分で調理することで味付けも自分好みにできますし、料理の勉強にもなる。さすがにめちゃくちゃ難しい料理は難しいのでめったに挑戦しませんが、時間とお金に余裕がある時はチャレンジしてみたりします。

ワシが料理するのはそんな理由からです。ああ、話がずいぶん飛躍してしまいましたね。

ではまた。
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ゼラチン不使用のヨーグルトムースケーキ

2024-05-06 06:51:58 | 脳みその料理
どーも、ワシです。ヨーグルトムースケーキは以前にも作りましたが、基本的には柔らかいためゼラチンで固める必要があります。ところがゼラチンを入れると確かに固まりはしますが、なんとなく美味しさが半減する気がしていました。

そこで、今回はゼラチンの代わりに湯煎したホワイトチョコレートを使用する方法を考案。これはレアチーズケーキで実験済みなので恐らく上手くいくと踏んだわけです。で、結果は大成功。カットしても型崩れしません。それがこちら。



そもそもヨーグルトムースケーキはレアチーズケーキに比べ爽やかな味わいなのですが、ホワイトチョコレートを混ぜてもその爽やかさは健在なのでした。これには大満足!

ただし、ホワイトチョコレートの量には注意が必要。直径18cmのホールで作る場合ですが、板チョコレートは150gくらいは入れないと型崩れしてしまいます(経験済み)。そこだけ気をつければ誰でもバッチリ作れますよ!

お試しあれ!
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黒くならん!

2024-04-30 06:53:58 | 脳みその料理
どーも、ワシです。このところレアチーズケーキを作るのにゼラチンは使わず、もっぱらホワイトチョコで固めていました。確かにホワイトチョコを使用するとコクが出て美味しくなります。でも、ここでふと疑問が…。ホワイトチョコを使うのはレアチーズケーキの「白さ」を活かすためです。もしその「白さ」を無視して良いのなら何もホワイトチョコでなくても良いのでは?そもそもホワイトチョコの目的は固めるためです。ならばカカオポリフェノールの多いブラックチョコで代用可能なのではないか…。

…というわけで、今回はブラックチョコを使用したレアチーズケーキを作ってみました。


美味しい!うん、美味しいんですが、ご覧の通り黒くなりません。明らかにクリームチーズと生クリームの「白さ」に負けています。黒い要素すらありません。

思いつきで作ったわけですが、思うようにできませんでした。ま、料理は理科実験みたいなものという認識で作るので、たとえ失敗しても気になりません。だってそこから学ぶことができるからです。

またいろいろ考えてみたいと思います。
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おやつタイム

2024-04-25 06:52:41 | 脳みその料理
どーも、ワシです。クリームをパンパンに詰めたシュークリームを作りました。



冷凍パイシート1枚、玉子1個、少量の牛乳だけで5つもできちゃうのでコスパ最高!
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緊急退出例会

2024-04-20 11:33:51 | 脳みその料理
どーも、ワシです。昨晩は新年度初の例会をしました。参加者は4名。新年度初の例会ということで、メンバー本人もしくは家族に新たな展開があったようで、それを酒の肴に盛り上がりました。で、ワシが作ったアテがこちら。


もやしのナムル、フルーツサラダ、きゅうりの浅漬け、だし巻き、鶏の唐揚げ、豚バラの焼豚、そして自家製餃子。

焼豚は前回の例会でも作りましたが、今回は豚フィレでなく、豚バラ。前回同様、低温調理をして良い感じの柔らかさになりました。

これも前回作ったフルーツサラダ。ただ、時期的にシャインマスカットがなかったので、今回はゴールデンキウイがリリーフとして登場しています。


当方の例会はいつも笑いが絶えませんが、佳境に入った午後9時半頃、ドクターMのスマフォに着信。なにやらただならぬ様子です。聞けば緊急手術をしなければならない患者が出たようで、これから病院へ駆けつけるとのこと。この時彼は相当酔っ払っていましたが、執刀医からアドバイスを頼まれたので行かなければならなかったようです。

ドクターMの仕事はたとえ飲み会の最中でも緊急事態が発生したら病院へ向かうのが常です。それは前々からわかっていたことなんですが、不思議なことに2010年くらいからほぼ毎月やっているこの例会で「緊急事態」が発生し、途中退出することになったのは初めてでした。おそらく患者さんの容態がかなり悪化していたのでしょうね。

残る参加者のひとりは某スーパーの副店長のS君。彼は自身は酒を飲まないのに酒に関してやたらと詳しく、他のメンバーは感心しきり。

残るもうひとりのメンバーは元甲子園球児。彼は今春から従来の仕事を辞め、新たに福祉関係の仕事に就いたそうな。新たな人生の始まり。その表情は希望に溢れていて、きっと充実しているんだろうなあと推察。良き、良き。

結局、今回例会がお開きになったのは午前1時半。まさに「午前様」になりましたが今回も充実した例会になりました。
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二つを足して美味さアップ!

2024-04-18 07:00:39 | 脳みその料理
どーも、ワシです。今日はレアチーズケーキを作りました。そう、ホワイトチョコで固めたやつです。でも、プレーンなのも面白くない。そこで相性が良さそうなものを追加することにしました。



トッピングしたのは炒ったアーモンドとラム酒に漬けたレーズン。どちらもこれに合う合う。

まいう〜。
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クッキーシュー(試作)

2024-04-15 06:55:56 | 脳みその料理
どーも、ワシです。シュークリームは何度も作っていますが、今回はクッキー生地を乗せたクッキーシューにチャレンジしてみました。

焼き上げてみると上部のクッキー生地はご覧のような仕上がり。サクサクです。

シューの底部に穴を開けてクリームを充填。切ったものがこちら。


充填するクリームは生クリーム、カスタードどちらでも美味いと思います。
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レアチーズケーキ、ブルーベリーソースがけ

2024-04-08 06:54:28 | 脳みその料理
どーも、ワシです。えー、今日はレアチーズケーキを作りました。型崩れしないために一般的にはゼラチンを入れますが、以前作った方法、つまり溶かしたホワイトチョコレートを混ぜ込むやり方で濃厚な味に。これ、ホントに美味いです。



でも、それだけでは映えないので余っているブルーベリーを煮詰めてソースにしてかけてみました。うん、なんかリッチな気分。

うへへ。
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イチゴのケーキ

2024-04-07 06:55:14 | 脳みその料理
どーも、ワシです。スーパーでこぶりなイチゴが投げ売りされていたのでケーキを作りました。投げ売りというくらいですからあまり新鮮ではありません。でも、ナパージュを塗るとあーら不思議。とても瑞々しく見えますね。



写真は上から撮ったものですが、3枚のスポンジの間には薄切りにしたイチゴと生クリームをサンドして、切り分ければショートケーキのできあがり!

かっかっかっ。
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霜降りチョコレートムースケーキ

2024-03-28 06:57:51 | 脳みその料理
どーも、ワシです。冷蔵庫にいろいろな余り物があったので、整理する目的でチョコレートムースケーキを作りました。クリームチーズとか生クリームとか中途半端に残っているものって、ホント邪魔になります。それらを片付けるべく、チョコレートを買ってきて作ったのがこちら。

どーん。


完成して、冷蔵庫で少し冷やしてみたら…なんと上部の溶かしチョコレートが脂分と分離しとる!それはまるで霜降りのよう(笑)

まあ、いいや。美味かったし。
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カカオ・フィナンシェ+α

2024-03-18 06:54:33 | 脳みその料理
どーも、ワシです。昨日記事にしたキッシュは当初パイ生地で作るんだからスイーツだろうと思い込んでいたのですが、いやいや、どうして、腹持ちのするフードであることに気づきました。こりゃ、小腹が空いた時、気軽に食べるものじゃないな…と。

そこで、ふと冷蔵庫を見るや、卵白が余っていることに気づきます。これは早く消費せねば。また、カカオパウダーも残っています。…となれば、フィナンシェを作るしかない!

というわけで、早速カカオ・フィナンシェ作りを開始。でも、これ、前にアップしたので面白くない。そこで、あるものを追加してみることに。それは、やはり消費されるのを待ち侘びているブルーベリー。こいつを型に入れたフィナンシェ生地に埋め込んで焼いてみたらどうなるんだろうか。もうね、化学実験ですよ。

で、焼きあがったのがこちら。


玉子ひとつぶんの卵白でフィナンシェが6個も作れちゃうのは嬉しい限りです。で、埋め込まれたブルーベリーとの相性ですが、これがまた良い。ブルーベリーの酸っぱさとフィナンシェの甘さ具合がナイスなんですねぇ。

ただ、写真を見てわかるように、その見た目がなんだかスマートキーのようで笑いました。思わずポチッと押したくなります。

はははは。
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キッシュ(試作)

2024-03-17 14:26:16 | 脳みその料理
どーも、ワシです。えー、パイ生地で何か作れないかなと思案した挙句、キッシュを思いつきました。キッシュ(Quiche)はフランスのアルザス=ロレーヌ地方の郷土料理で、その名称の由来は明確ではありませんが、ドイツ語のケーキやタルトを意味するクーヘン(Kuchen)と関係があるともいわれます。

今回はその代表的なものであるキッシュ・ロレーヌに挑みます。これはベーコン、ほうれん草を炒めたものに玉子と生クリームを混ぜたものを注ぎ、その上にチーズをかけて焼いたものですが、今回は玉ねぎとしめじも追加しました。

そうして焼きあがったのがこちら。焼きたてだとパイの縁まで膨れますが、冷ますとこんなにも縮んでしまいます。

8等分にカットするとこんな感じ。


パイ生地なので食感はサクサクですが、その味はまるでクリームシチュー、もしくはグラタンのよう。確かに美味いけれど、ズシンと腹にたまり、ちょっともたれますね。
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濃厚、崩れないレアチーズケーキ。

2024-03-13 06:58:36 | 脳みその料理
どーも、ワシです。濃厚で、しかも崩れないレアチーズケーキを作りました。それがこちら。



よくある崩れない方法としてゼラチンを混ぜるのですが、今回思いついたのはホワイトチョコレートを混ぜること。いったん溶かしたホワイトチョコレートをクリームチーズに混ぜて冷やせば見事に固まります。もちろんホイップした生クリームも入れるんですが、とにかく味は濃厚で言うことなし!

こりゃ名案…と思いきや、スィーツ作りの世界では常識らしいですね。まあ、人間、考えることはみんな同じなんですなぁ。思いつくのが早いか遅いかというだけで…。

で、一応オリジナリティを出すため、今回はケーキの上にブルーベリー・ソースをかけてみました。この甘酸っぱさがケーキの甘さと合う!

美味し!
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