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☆地獄のギロチン

2006年06月12日 16時08分38秒 | 文学
山田風太郎の「明治断頭台」を読んでいる。「山田風太郎明治小説全集」の7巻。
なんで7巻からかというと、行った本屋に7巻しか置いてなかったから。
歴史のことを全く知らないので、なんだろう、誰だろう、ということが多くあるが、あまり気にしないようにしている。気にしすぎるとおもしろくないんじゃないかと思う。ペースも狂う。
「断頭台」とはプロレスで言うところのニードロップのことかと思っていたが、ギロチンのことだそうだ。「キン肉マン」の影響は測り知れない。
悪魔将軍の「地獄の断頭台」は「地獄のギロチン」ってことだったんだなあ。名前負けしてる。キン肉マンの首が切れなかったし。

歴史小説つながりで、藤沢周平や司馬遼太郎にも手を出そうかとも思っている。
読んだことないので。
藤沢周平はまずは「蝉しぐれ」なのかなあ。
司馬遼太郎は「燃えよ剣」と「竜馬がゆく」と「坂の上の雲」と「翔ぶが如く」なんだろうか。どれも長いなあ。
しかし、「龍馬がゆく」でも「竜馬が行く」でもなく「竜馬がゆく」なんだなあ。引っ掛け問題のような題名。「燃えよ剣」も「萌えよ剣」ではない。これは間違えようがない。
「翔ぶが如く」の「とぶ」は「翔んだカップル」と同じ、ということで憶えておこう。
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