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☆自殺した作家について

2006年06月27日 23時29分23秒 | 文学
昔「知ってるつもり?!」を見ていたときに、たしか太宰治か芥川龍之介の回じゃなかったかと思うけど、司会の関口宏が「お兄ちゃんは自殺した作家の作品は読まないんですよね」と若大将、加山雄三に言っていたことがあった。
それを聞いて僕はとんでもなく驚いた。
当時僕は自殺もしてない作家の作品なんて読む価値がないと堅く信じていたので。(いまはもちろん信じてません。)
しかし改めて考えると、加山雄三のこの選択は凄い。ということは生存中の作家の作品は読めないということになってしまう。どんなに元気そうに見えても誰が自殺するかは予測不可能ですから。
気になったので自殺した作家について調べてみた。ウィキペディアには作家というくくりはないようだけれど、「自殺した人物」という項目はあった。
ヴァージニア・ウルフと金子みすゞが自殺していたことを知らなかった。
作家ではないが、沖田浩之についても知らなかった。

きょうの竜馬。
薩長連合を結ばせるために、中岡慎太郎が西郷隆盛を、桂小五郎の待つ長州に連れてこようとしていたのに、ごにょごにょ言いながら西郷隆盛が京都に行ってしまった。
なんだあいつは! 漢(おとこ)じゃねぇなあ! ってとっても西郷どんに腹が立った。

竜馬はまだ結婚していない。おりょうと性交渉はした。
なんだか唐突に、竜馬が瘧(おこり)、つまりマラリアの症状に昔から悩まされていたということが出てきた。今までそんなこと全く書かれていなかったのに。うーん、あやしい。もしかして竜馬ってそれで死ぬのかなあ。
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