![20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義](http://ec2.images-amazon.com/images/I/41UXtK%2Buw5L.jpg)
ビジネス書は最近よく読むのだが、とくにおもしろいと思った。
こちらの気持ちも大きいと思うのだが、テレビを見てティナ・シーリグというひとにわりと興味を持っているので、そのせいでのめり込んで読めたと思う。
自分というものはこういうものだという自己規制が可能性を妨げているというのはその通りだと思う。できるだけ、自分というのはこういうものだということを思わないようにしたい。できれば、これまでの自分はこういうものだった、と思うようにしたい。
はじめ図書館で借りて読んでいたのを、おもしろくて購入した。なのでいろいろなところに赤線を引いた。
ビジネス書では本田直之のものを多く読んでいるが、たまには別の人の本も読むべきだと思った。
NHKでグリコ・森永事件の番組を見た。
以前、再現ドラマの部分だけ放送していていたのを見たが、今回はそれにドキュメンタリー部分が多く足されている番組だった。
警察はアホだなあと思わせる番組になっていた。何度も犯人をつかまえるチャンスがあったのに逃がしている。
トップの言うことはどんなことでも従わなければならないということが、日本社会の弊害となっていると感じさせる番組だった。