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☆竜馬をよむ ④怒濤篇

2006年06月29日 00時08分17秒 | 文学
人生にはしばしば、おすぎでもないのに「おすぎですっ!」と叫びたくなる瞬間が訪れる。

竜馬がゆく〈4 怒濤篇〉司馬遼太郎の「竜馬がゆく (四)怒濤篇」を読んだ。
とうとうあと一冊になった。
軍艦とか、大砲とか、海とか、そういう描写が続くと疲れるなあ。
読み慣れない場面はたいへん疲れる。だいたい漢字が多い。

どこどこで戦いがあった。
竜馬が勝った。何人か死んだ。

の二行で済ませてくれればいいのにな、と思うが、こういう場面が好きなひともいらっしゃるんだろうからまあ仕方がない。
坂本竜馬は日本で最初に株式会社を作った。
日本で最初に新婚旅行をした。
はじめてづくし、パペッピポ、だ。
竜馬はたぶん三十二歳だと思う。
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