ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

英語学習6月

2014年06月30日 22時09分06秒 | 英語
5月の終わりに英語の勉強を始めたがまだ続いている。
勉強時間で言うと、
5月 6.7時間
6月 32.0時間
合計 38.7時間。
「音読パッケージ」というものを行っている。(興味がある方は「英語上達完全マップ」のホームページでもご覧ください。)
簡単な文章を100回音読する。単純に100回では飽きるので、テキストを見て音を聞いて6回、テキストだけを16回、テキストを見ないで音だけ聞いて6回、シャドーイングを6回行い、その組み合わせを3回行っている。
この6回とか16回とかいう中途半端な数字は私が独自に決めているのだが、こうすると全部を3回行うことで100回以上音読することになるのでこういう数字にしている。読みながら「正」の字を書いて勘定している。
もう一つ「瞬間英作文」という勉強法もあり、こちらもやるべきなのだろうが、勉強自体が続かなくなるのが嫌なのでまだやっていない。しかし1か月が経つのでそろそろ始めてもいいのかもしれない。

「英語耳」という勉強もあり、発音記号の勉強なのだが、前回はこれをやり始めたことで勉強をしなくなってしまった(と私は考えている)ので、やるのは少し恐ろしい。
コメント

井上靖『後白河院』

2014年06月26日 23時42分04秒 | 文学
井上靖『後白河院』(新潮文庫)読了。
四つの章に分かれていて、四人の別々の人物の語りによって後白河院について語られる。
最初の保元の乱のあたりの話は面白くて非常に興味深く読んでいたのだが、時代が下るにつれてだんだんと難しくなり、誰が誰だかわからなくなり、名前は言われるのだが、その名字が藤原だか平だか源だかわからなかった。しかしおもしろい小説なのだろうとは思った。
最初の語り手(平信範)から話を聞いていた藤原兼実が、最後の語り手となるのもきれいな作りだと思う。
後白河院に興味を持ち、大河ドラマの「平清盛」をきちんと見ておけばよかったと後悔した。
再放送があれば見たいくらいだが、大河ドラマは長いのが難点で、見通すのに根気がいる。
今年の「軍師官兵衛」は最後まで見られそう。「篤姫」以来となる。
コメント

村上龍『55歳からのハローライフ』

2014年06月24日 14時58分04秒 | 文学
村上龍『55歳からのハローライフ』(幻冬舎文庫)を読んだ。
NHKのドラマを見ていて、興味を持って本を読んでみた。おもしろかった。
以下各中編小説の個別の感想を書く。

「結婚相談所」
ドラマはまだ見ていない。
しかし原田美枝子のイメージで読んだ。
久しぶりに読む村上龍の小説の最初だったので、昔の印象もあり、最後は男に仕返しされる話なのかもしれないと思ったが、そんなことはなく、感動的な話で終わった。村上龍は少し変わったのかもしれない。『ラブ&ポップ』のキャプテンEOのようなものは出てこなかった。
最後にDVを受けていると思われる女性を遠くに見る場面で終わり、この女性がこの連作のどこかで登場するのかと思ったが、そのようなことはなかった。
おっさんは気色の悪いものだなという思いを持つ。

「空を飛ぶ夢をもう一度」
これもドラマは未見だが、イッセー尾形と火野正平のイメージで読んだ。
つらい話だが、あまり好きではない。
「笑ゥせぇるすまん」をNHKがどのように処理するのかが気になるのでドラマももちろん見る。

「キャンピングカー」
ドラマをすでに見ている。
ドラマのほうがおもしろかった。ドラマは、夢と現実の場面と交互に描くという、前衛的(?)な作りになっていて、最後に謎解きもされていておもしろかった。
ドラマではピエール瀧が演じていた男は、小説では娘が二人いて、離婚していて、下の娘はひきこもりということになっていた。主人公に精神科医を紹介する。このへんに違いがある。
ドラマのほうがおもしろいが、小説がおもしろくないわけではなく、ドラマの出来がよかったということ。

「ペットロス」
これは小説のほうがおもしろかった。より丁寧に描かれていた。
風吹ジュンがセリフで「自分が亡くなったらボビーは別の人にすぐになつくのでは」というようなことを言っていて、自分の死を「亡くなる」と言うことに違和感があったが、小説では「死ぬ」となっていた。
白い短パンの男はこの小説でもっとも強烈な印象を残すのだが、ドラマでは出てこなかった。確かにボビーの看病中の回想で白い短パンの男が出てきたらドラマでは強烈すぎる。この強烈な印象を残すのが村上龍のすごいところだと思う。
小説では夫はヤマダ電機に行くと言うのだが、ドラマでは知らない電気屋に行くことになっていた。あれでは松尾スズキには近所の小ぢんまりした馴染みの電気屋があるような(、そしてそこでなにか部品を買って工作するような)印象になってしまうのだが、NHKではヤマダ電機が出せなかったのだろう。
小説では最後夫は自分の書いたブログを印刷して妻に見せるが、ドラマでは偶然妻が見ることにしている。ここは非常に大きな違いのように思う。この夫がそんなことをするかという気になるが、それが村上龍のねらいと言えば狙いなのだろう。

「トラベルヘルパー」
ドラマ未見。小林薫と安田成美のイメージ。
松本清張の『砂の器』は登場するのだろうか。最後の場面につながるので松本清張を登場させないわけにはいかないのではないかと思う。
村上龍はNHKの朝ドラ「あまちゃん」を見ていたのかと思ったが、この小説のほうが先だった。主人公の祖母が海女の設定だった。

おもしろかった順を言うと、「ペットロス」、「結婚相談所」、「キャンピングカー」、「空を飛ぶ夢をもう一度」、「トラベルヘルパー」かな。
ドラマでは第一話「キャンピングカー」と第二話「ペットロス」の間につながりがあり、近所に住んでいることになっていたが、小説はそういうつながりはなかった。
すべての中編でつながりがあるとすれば、何かを飲む、または、何かを飲むということは心に安らぎを与える、というようなことが共通している。
紅茶、水、コーヒー、プーアル茶、日本茶を主人公たちはそれぞれ好む。
コメント

岡潔『春風夏雨』

2014年06月23日 22時08分31秒 | 文学
岡潔『春風夏雨』(角川ソフィア文庫)を読んだ。
短いものなのだが、何度も同じ話が出てきた。
終戦後にアメリカが三つのSを持ち込んで日本をダメにしたという噂があったという話。三つのSとはセックス、スクリーン、スポーツのこと。
日本国憲法の前文は人間の自我を良いものとしているのでよくないという話。
あとは時実利彦『脳の話』(岩波新書)からの話。

進駐軍についてこのような三つのSのような噂話のあったことを初めて知った。貴重な証言だと思う。こういう話はあまり文書に残らないで消えてしまう。
三島由紀夫の「わたしは戦後を鼻をつまんで生きてきた」とともに記憶しておこう。
戦後というと基本的には開放的で良いイメージがあるが、それは結構作られたイメージであるということを忘れないでおくことは大切な気がする。

岡潔は「無明」ということを何度も繰り返して述べる。
「無明」というのは仏教用語で、岡潔によれば、自我本能のこと。
無明はいけない、というのが岡潔の強い信念としてある。
テニスをしていてもそうだし、最近英語の勉強をしていても思うのだが、結局これらのことで自分が何をしているかというと、癖を消すということをしているのだと思う。
テニスで大切なのは試合に勝つことよりも美しいフォームで打つことなのだと思う。美しいフォームというのは癖のないフォームのことだろう。
英語で美しい話し方というのは、日本人の私の話し方の癖のない、ということだろう。
自分の痕跡を消すことの努力を一生懸命しているのだな私は、と最近思う。
なので岡潔が無明(自我本能)がよくないという意味は分かる気がする。
いつかテレビで「臨書」についての番組を見たことがある。お手本通りに書くという書道の方法なのだが、どうしても自分の美しさの基準で書いてしまうということがある。その癖を消すのが臨書の練習で、これも同じことをやっているのだと思う。
コメント

人間ドック、村上龍、英語

2014年06月21日 01時08分31秒 | 英語
木曜日に人間ドックを初めて受けた。今年40歳になるので。
しかしいつも受けている定期健診となにが違うのだろうかという感じだった。
バリウムを飲んで胃の検査をした。これは5年ほど前に一度やったことがあるが、今回はそんなに苦痛ではなかった。前回はげっぷを我慢するのがものすごく苦痛だったのだが、今回は恐れていたほどではなかった。
でも来年は胃カメラを経験してみるかな。
お腹まわりが85センチ以上でメタボリックシンドロームと言われるのだが、少しだけ超えていた。ちょっと痩せよう。
あとはいつもそうなのだが、コレステロールが高い。
しかし数値が出ると、それを出来るだけ下げなければならないと思わされてしまっているのだが、それでいったいどこに向かいたいのかが問われずにいると思う。私はもうじき40歳で、あと20年生きたらそれでいいのではないかと思っているとして(自分でもよくわからないが)、そういうひとが一生懸命コレステロール値を薬を飲んでまで下げる必要があるのだろうか。いつまでも長生きしたい、ではなく、どう生きたいかを考えるべきなのではないかと思う。
検査終了後にホテルのランチの割引券をもらったので、子供が出来てあまり来られなくなったのだが、ひさしぶりにきちんとしたところで食事をした。非常においしかった。毎年人間ドックを受けてここでご飯を食べようと思った。
周りは女性客ばかり。どうしてどこに行ってもおいしいご飯を食べているのは女性だけなのだろうかと思う。
食べたのはバーニャカウダと、牛肉を煮込んだものの入った平打ちパスタなど。

金曜日も会社を休みにしたのでのんびり過ごす。
「あさイチ」のゲストが村上龍なので録画して追っかけて見る。
もっと突っ込んだ話があるかと思ったが、まあ普通の世間話程度の話だった。ドラマ「55歳からのハローライフ」について褒めていて、多少は宣伝もあるのだろうが、確かにほんとうにいいドラマだと思うので続けて見ようと思う。
原作も購入した。

英語の勉強もする。
少し、リピートするのが楽しくなってきた。
最初は言えるわけがない、と思っている英文も100回繰り返すうちに言えるようになるのが快感である。
音を聴いて、英語の文字を思い浮かべて、繰り返す、ではなく、音を聴いて文字にせずに繰り返す、が出来てきたように思う。
コメント

井上靖『淀どの日記』

2014年06月21日 00時34分44秒 | 文学
井上靖『淀どの日記』(角川文庫)を読んだ。
最初のころの三姉妹の物語っぽい感じ、茶々が京極高次と蒲生氏郷の間で恋心が揺れるのを描いているあたりはおもしろく読んでいたのだが、きちんと歴史の出来事をたどって描かれ始めてからあんまりおもしろくなくなった。退屈した。
茶々は秀吉の子供を二度産んでいることを初めて知った。一人目の息子はたしか三歳くらいで死んでしまった。
豊臣秀吉が死んでからの豊臣家の話がどうも退屈で、関ヶ原も大坂冬の陣、夏の陣も、もう負けるのを待っているだけのようでおもしろくなかった。これは井上靖の責任ではないのかもしれない。そういうふうにしか描けないものなのかもしれない。
コメント

ドラマ「55歳からのハローライフ」第一話

2014年06月17日 23時43分54秒 | テレビ
NHKのドラマ「55歳からのハローライフ」の第一話を見た。
主役はリリー・フランキーで、会社を早期退職してキャンピングカーを買って、妻(戸田恵子)と旅行しようと思ってたのに、あてが外れて、再就職しようとしたらそれも難しくて、という話だった。
戸田恵子がとてもいい奥さんだった。リリー・フランキーの演技についてこれまできちんと考えたことがなかったのだけれど、とてもいいと思った。蛭子能収の後任くらいだろうと思っていたが、きちんとしている。
長谷川博己も、正体がわかってからはいかにも心理カウンセラーという感じの微笑みをたたえた表情をしていて、良いと思った。
このドラマは原作が村上龍で、このところずっと(もう二十年近く)彼の小説は読んでいないのだけれど、こんな感じのものを書いているのなら読んでみたいと思った。長編小説は国家とか経済とかを感じさせる難しそうな話であんまり興味が持てないのだけれど(ちらっと『半島を出よ』を見たときに、字があまりにもぎっしり詰まっていて読めないと感じた)、短編集はおもしろいのかもしれない。たしかに昔読んでいた時も短編集のほうがおもしろかった。
NHKの「土曜ドラマ」は前回が「ロング・グッドバイ」で、今回が「55歳からのハローライフ」ということで、ひそかに両村上(村上春樹と村上龍)を意識しているようだ。

テレビドラマを見て感動することはめったにないのだが、久しぶりに良いドラマを見た。
コメント

メルヴィル『白鯨(中)』読了、井上靖『淀どの日記』読書中

2014年06月16日 22時38分46秒 | 文学
メルヴィル『白鯨(中)』(岩波文庫)を読んだ。
読んだ、ということだけ、ページを全部開きました、ということだけをメモしておきたい。
この本のどこがおもしろいのか、だれか私に説明してほしいものだと思います。

井上靖の『淀どの日記』も読んでいるが、ものすごくおもしろい(気がする)。
大河ドラマ「江」はほとんど見ていないはずなのだが、読んでいると、鈴木保奈美や宮沢りえや水川あさみの顔が思い浮かぶ。江というのは茶々の妹なんだな、といまさら知る。この小説では江(ごう)ではなく、小督 (こごう)と呼ばれている。
タイトルは「淀どの日記」だが日記ではない。三人称の小説。井上靖の小説の一人称の語りが好きなので期待したのだが違った。
今年の大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出てくるので予習も兼ねて読んでいる。
コメント

岡潔『春宵十話』

2014年06月13日 00時37分39秒 | 文学
岡潔『春宵十話』(角川ソフィア文庫)。
小林秀雄との対談を読んで、岡潔に興味を持ったことがあった。どこに興味を持ったのかは忘れてしまっているのだが、今回新しく文庫が出たので買って読んでみた。
いまでは誰も言わないようなことが書いてあって、おもしろかった。戦後の教育のせいで女性の初潮が三年早くなったとか、女性の顔が変わったとか、いまでは誰も言わない。そんなことを言っていた人がいたことがあったことすら想像できない。
いまのものだけと付き合っていると思想が平板になってしまいそうなので、古いものを読むのは良いことだなと思った。
最近井上靖に興味があるのだが、読んでいるとちょうど井上靖のことが出てきて驚いた。
≪近ごろ、井上靖の「敦煌」を読んだ。非常におもしろく、すばらしいが、またテンポの早いのにもびっくりした。非常にスケールの大きいものをごく短い時間に読ませてしまう。≫(157頁)
予定には入っていなかったが、『敦煌』も読んでみるべきか。
井上靖についてきちんと論じているものに出会ったことがない気がする。小林秀雄はもちろん、江藤淳もなにも書いていなかったように思う。言うまでもなく、私が読んだ範囲でのことだが。
吉本隆明はどこかで『本覚坊遺文』について語っていたように思い、探した。『マス・イメージ論』で取り上げていた。世界の差異を消去するものとして批判的に語っていた。じぶんの死を打ち消したいのではないかとも書いていた。よくわからない。
ちょっと前に読んだ辻邦生と水村美苗の往復書簡『手紙、栞を添えて』のなかで水村美苗が、
≪文学が面白くないのに、文学を熱心に読むという人が世の中にはたくさんいるのです。文学が面白くないのに熱心に読むというだけではない。文学が面白くないのに、文学を教える人もいる。文学について書く人もいる。文学そのものを書く人すらいる。≫(24頁)
と書いていたのが魚の小骨のように気になっている。
これは私ではないのか、ということから、本を読むとはどういうことか、ということまでいろいろと考えさせる。
いま僕は吉本隆明のような言葉よりも、水村美苗のような言葉を求めているので、井上靖についても批判的な言葉よりも好意的な言葉を聞きたい。
まずは自分が井上靖を批判しないように気を付けます。(でもたぶんたまには批判します。)
コメント

井上靖や英語の目標など

2014年06月12日 00時44分00秒 | 英語
この前、映画『わが母の記』を見て、井上靖に非常に興味を持ってしまった。
井上靖については『本覚坊遺文』と『孔子』が好きで、それ以外は『わが母の記』くらいしか読んでいないのだが、悪い印象はない。いや大岡昇平との『蒼き狼』論争のせいで、多少たいしたことないと思っているところがあるかもしれない。
たぶん、いま英語の勉強をしていて、メルヴィルの『白鯨』はちびちびと読んでいるが、それ以外にきちんとした小説を読んでいないせいで、何か小説を読みたくなっているのが原因で井上靖に興味が行っているのだろう。
メルヴィルの『白鯨』は中巻を読んでいるが、ぜんぜんおもしろくない。どうしてこんなにおもしろくないのだろうかというくらいにおもしろくない。いまはマッコウ鯨とセミ鯨を捕まえて船の左右にぶら下げて、マッコウ鯨の解体を行おうとしたら、マッコウ鯨が離れて、いっしょに人間も海に落ちてしまった、というようなあたりを読んでいる。ぜんぜんおもしろくない。
でもまあ最後まで読む。
英語については、毎日一時間から一時間半程度音読を行っている。ほんとうはもっとやるべきなのかもしれないが、私としてはこれがいまの限界。もう少し余裕が出てきたら、早起きしてさらに一時間勉強するかもしれない。音読で口を動かすせいか、口の中が少し痛い。口内炎ができそう。
いまのところの目標はTOEICを来年1月に受けて600点取ることなのだが、そのあとの目標としては本を読むことで、読むのは『白鯨』、ではなくて、アラン・ド・ボトンの本を読みたいと思っている。翻訳されていない本が結構あるようだし、翻訳で少し読んだがおもしろかったので。
もちろん来年発売されるというカズオ・イシグロの新作(『The Buried Giant』)も読めたらいいが、そこまで私の英語力は上がっていないだろう。読書については夢が広がる。
で、最初に戻って井上靖だが、興味を持ってしまったので古本屋で本を買ってしまった。
『淀どの日記』と『楊貴妃伝』と『後白河院』を買った。井上靖の本も古本じゃないと手に入らないものがあるのだな。
ついでに大岡昇平の小説も読んでみたくなる。が、井上靖のほうが気楽に読めそうなのでまずは井上靖を読む。
大岡昇平といえば、少し前のNHKの「クローズアップ現代」で原発事故後の福島を描く漫画家についての放送を見た。これは戦後文学なのだなと思った。いま大岡昇平を読むのと、第二次大戦後すぐのときに読むのではまるっきり違うのだと思う。それは時代の空気みたいなものがいまでは理解できない。書かれたものから想像するしかないが、たぶんそれは実際とは大きく違う。その、戦後文学がやったことを「福島」後のいまは漫画がやっているのだなと思った。
コメント