ダブログ宣言!

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『高慢と偏見』

2023年09月28日 22時14分25秒 | 英語
『高慢と偏見 Pride and Prejudice (ラダーシリーズ Level 4)』(IBCパブリッシング )を図書館で借りて読んだ。
ジェイン・オースティンの小説は、日本語で読むともちろんおもしろいのだが、英語で読んでもおもしろかった。わりと熱中して読むことができた。
『高慢と偏見』はなんどか読んでいるせいで、場面を思い出すことができたせいかもしれない。
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TOEIC結果

2023年09月26日 19時54分47秒 | 英語
9月のTOEIC試験の結果がきた。メールが来てサイトで確認できる。
Listening 240
Reading 250
Total 490
だった。
Readingがぜんぜん時間が足りなかったので、もっと時間配分を考えれば600点は狙えるのではないかと思う。
解けば難しくない問題だと思っている。ただ緊張感と焦りとおしっこに行きたくなるのをなんとかしないといけない。
また11月に受ける。
ただあんまりやると試験の点数が取りたいのか、英語ができるようになりたいのかわからなくなっていくので、600点取ったらしばらくは試験は受けないようにしようと思っている。
試験前はどうしても試験対策になってしまう。
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稲田俊輔『ミニマル料理』

2023年09月25日 22時16分19秒 | 文学
稲田俊輔『ミニマル料理』(柴田書店)を読んだ。
雑誌「アンド プレミアム」の9月号でこのひとの別の本が紹介されていて、興味を持って調べていると、この料理本に惹かれて買った。
インテリらしい文章で、料理の本なのにとてもおもしろく読める。
いろいろ作ってみたいと思った。

材料と手間を最小限に抑えたらどうなるかという実験のような本だった。
が、誤解のないように言っておくと、それでもとってもおいしそうだった。
ヒントがたくさんあった。
料理って過去にいろいろなひとがいろいろなことを言ってきていて、それが検証されないまま正しいとされていることも多いのだと思うけれど、結果が同じならば無駄な手間は省きたい。
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浅田政志『浅田家』

2023年09月25日 21時47分12秒 | 文学
浅田政志『浅田家』(赤々舎)を図書館で借りて見た。
映画『浅田家!』を見たので一応写真集も見てみようと思い借りてきた。私にはそもそも写真というのが何を競う競技なのかわかっていないので写真の善し悪しを論じることはできないが、この兄弟は似ていてよく見ないと区別がつかないなと思った。妻夫木聡と二宮和也には似ていない。
大きな特徴である弟の腕の入れ墨も、長袖を着ているとわからない。
そしてお兄ちゃんの右肩にも入れ墨があるように見えた。二枚ほど。
映画では描かれなかったが、お兄ちゃんも弟の影響で入れ墨を入れたのだろうか。
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リューベン・オストルンド監督『ザ・スクエア 思いやりの聖域』

2023年09月24日 22時35分03秒 | 映画
リューベン・オストルンド監督『ザ・スクエア 思いやりの聖域』を見た。
ちょっとお洒落なただのヨーロッパ映画だと思って見たらとんでもない映画だった。
ほんとうに、わたしたちの倫理ってなんだろうと迫ってくるものがある。
でも、実は芸術って本来そういうものなんだろうな、ということを今更ながら感じた。
お洒落、とか、おもしろい、とか、おもしろくない、とか、そういう安全な場所にいて距離をとって芸術を鑑賞してもしょうがない。真正面から目を見られて、「きみはどうなの?」と言われている感じ。
晩餐会に登場したゴリラ男の結末はどうなったのか触れられず、放ったらかしで、そんな終わり方ってすげえな、と思った。
とにかくすごい。見たことない映画。
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川本三郎『映画の木洩れ日』

2023年09月23日 10時27分43秒 | 文学
川本三郎『映画の木洩れ日』を図書館で借りて読んだ。
すべて読んだわけではなく、このところ映画をよく見ているので、見たものの批評を読んだ。
パンプレットに書いてあるような内容で、感心するようなものはなかったように思う。

感心するような映画批評が読みたい。
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クエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』(吹替版)

2023年09月22日 23時45分39秒 | 映画
クエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』を見た。
僕の大学時代は『パルプ・フィクション』とともにあったように思う。ずっと『パルプ・フィクション』と言ってた気がする。
そんなに好きだったのにこれまで見返すことがなかったのだが、レミノで見ることができた。しかも当時は見ることもできなかったし、見ようとも思わなかった吹替版で見られてよかった。
早口でしゃべるので字幕を追いかけるのが大変だったと思うのだが、吹替だとすっきりと見られる。サミュエル・L・ジャクソンのエゼキエル書の話なんてさっぱり理解できなかったが、吹替だとついていける。
ひさしぶりに見て改めて楽しい映画だと思った。しかし懐かしいから見られるが、こんなに血の流れる映画は新しいものでは見る気がしないだろうな。

ところで気のせいかもしれないが(調べたら気のせいだったのだが)、この映画では山寺宏一が一人で何人もの俳優の吹替をしていないだろうか。
三人か四人は山寺宏一のように思った。しかも主要な登場人物なのでほとんど山寺宏一がしゃべっているように思えてくる。
花沢さんとアナゴさんの奥さんくらいだったら、脇役だし二人が出会って話すことはないから問題ないが、男性主要登場人物が似た声なのは困る。
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ルカ・グァダニーノ監督『君の名前で僕を呼んで』

2023年09月20日 22時46分29秒 | 映画
ルカ・グァダニーノ監督『君の名前で僕を呼んで』を見た。
風景がきれいで音楽もいいが、私にはよくわからないし、好みの映画ではなかった。
とにかくよくわからない。
オリヴァーがいつからエリオのことが好きなのかわからなかった。最初から、と言っていたようだが本当だろうかと思った。なんだかいろいろなことが不自然に思えた。オリヴァーも両親も周りの少女たちも、ただエリオ(ティモシー・シャラメ)にひと夏の恋をさせるために集まっているかのようだった。
「ソニー&シェール」と呼ばれるゲイのカップルが登場するが、「ソニー&シェール」が馬鹿にされるのはなぜだろうか。村上春樹もどこかの小説で馬鹿にしていた気がする。聴いたことはないが聴いてみたくなる。
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エドガー・ライト監督『ベイビー・ドライバー』

2023年09月19日 20時02分42秒 | 映画
エドガー・ライト監督『ベイビー・ドライバー』を見た。
主人公がイヤホンで聴いている音楽を視聴者もいっしょに聴き、音楽に合わせてカーアクションが行われる初めて見る感じの映画だった。
爽快感があってとってもいい。
私にはとってもタランティーノ的だった。クエンティン・タランティーノが出てきた頃ってこんな感じだったなと思った。
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ウディ・アレン監督『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

2023年09月17日 22時56分52秒 | 映画
ウディ・アレン監督『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』を見た。
私にはなにがおもしろいのやらさっぱりわからなくて、ウディ・アレンのお洒落な映画ということしか理解できなかった。
たぶん英語が堪能で、アメリカに何年も住んでいるような人にしかこの映画のおもしろさは理解できないんだろうと思う。そういう映画はある。そして、そういう映画を理解することは私はもう諦めたほうがいいように思う。

最近映画をよく見ているのは、アマゾンプライムの無料期間は終わったのだが、携帯電話を買い替えたときに勧められたドコモのサービス、レミノの無料期間で見ている。
アマゾンプライムとディズニープラスとレミノを立て続けに見ているが、レミノが映画の種類としてはもっとも私の趣味にあっているように思う。『男はつらいよ』が全作見られるのと、小津安二郎がまあまあ見られるのがいい。『男はつらいよ』なんて全作は見ないのだが、いつでも見られると思うと安心できる。ディズニープラスは日本映画がほぼ見られない。しかし値段と付加サービスを考えると契約するならアマゾンプライムだろうな。
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