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雲田はるこ『昭和元禄落語心中』4巻から10巻

2023年08月19日 00時44分04秒 | 漫画
雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社)の4巻から最終巻の10巻まで図書館で借りて全部読んだ。
ひどく退屈というわけではないが、ものすごく心惹かれたわけでもなかった。
落語の場面をただ表情と吹き出しだけで描くのが斬新だった。しかも割と長い。
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雲田はるこ『昭和元禄落語心中』1巻から3巻

2023年08月14日 09時46分30秒 | 漫画

雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社)の1巻から3巻を図書館で借りて読んだ。
これは死者を弔う話で、助六はずっと不在のまま話が進むものと思っていたが、「八雲と助六篇」に入り過去の話になる。
落語の場面は吹き出しでセリフは書かれているが読まなくていいものと思って読んでいたが結構長くセリフが書かれているものもあり、読むのが正しかったのかなと思いながらも読まないままでいる。
落語にまつわる物語には昔から惹かれるが、落語そのものにはそこまでのめり込んだことはない。こういう話を読むたびに落語を読んだらおもしろいのかなと思いながら、少し読んでみてはやめてしまう。
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雲田はるこ『舟を編む』

2023年08月10日 23時09分22秒 | 漫画

雲田はるこ『舟を編む』上巻・下巻(講談社)を図書館で借りて読んだ。
妻が三浦しをんの原作の方を読んだのだが、私は以前読んだことがあるが今回は読む気がしなくて調べてみるとマンガがあったので読んでみた。
過去の記憶だけの印象では小説よりも読みやすい。小説では許せないこともマンガであれば許容できるということもある。
おそらく小説を読んだときもそう思ったような気がするが、この話は主人公の馬締光也ではなくその同僚のちゃらんぽらんな西岡のほうに共感できる。
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久住昌之原作・谷口ジロー作画『孤独のグルメ2』

2022年11月07日 23時01分34秒 | 漫画
久住昌之原作・谷口ジロー作画『孤独のグルメ2』(扶桑社)を図書館で借りて読んだ。
二冊で終わるが良い。
一冊目のほうがおもしろかった。少しダジャレが増えたかなと思った。
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久住昌之原作・谷口ジロー作画『孤独のグルメ』

2022年11月04日 20時20分19秒 | 漫画
久住昌之原作・谷口ジロー作画『孤独のグルメ』(扶桑社)を図書館で借りて読んだ。
先週の『ザ・トラベルナース』を見ていたら出ていたのでちょっと興味を持って読んだ。
へんな漫画だった。いままで読んだことのない感じのものだった。
ただお腹の空いた男がお店で昼ごはんを食べるというものだった。一話一話も大変短い。
”グルメ”というから『美味しんぼ』のような食通が薀蓄を語るものかと思っていたら違った。案外庶民的なものを食べる話だった。コンビニで買って食べる話もあった。
主人公は自分では料理をしないように見える。タバコを吸う。酒は飲まない。
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芥見下々『呪術廻戦 1』

2022年04月03日 09時12分22秒 | 漫画
芥見下々『呪術廻戦 1』(ジャンプコミックス)を読んだ。
『ミステリと言う勿れ』をお店で借りたのだが、十冊借りると安くなるので『ミステリと言う勿れ』を九冊と、なにか一冊借りる必要があり、以前夜中にテレビアニメを見たときにおもしろいと思った『呪術廻戦』を一冊借りた。
ものすごくおもしろいと思うが、少し気色悪いのと暴力を読み続けるのもこのところ疲れるので、続けて借りて読むことはないだろう。
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田村由美『ミステリと言う勿れ』1巻から9巻

2022年04月03日 09時01分49秒 | 漫画
菅田将暉主演のテレビドラマがおもしろかったので、田村由美の『ミステリと言う勿れ』(フラワーコミックスアルファ)の1巻から9巻を読んだ。
読んでみるとセリフとかはほとんどそのままだったんだなとわかる。
テレビドラマから知ったせいか、テレビドラマのほうがおもしろかった。ドラマで取り上げられた話以外(狩集家の話など)はあまり興味が持てなかった。が、9巻の最後の、青砥の娘の誘拐の話にはものすごく興味を惹かれて、続きを読みたくなった。
テレビドラマの続編を待とうと思う。
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よしながふみ『愛すべき娘たち』

2022年02月27日 21時39分08秒 | 漫画
よしながふみ『愛すべき娘たち』(白泉社)を図書館で借りて読んだ。
娘は母親に、母親はその母親に、強い影響を受けて生きてきて、そこから逃れられないというような話だったように思う。
自分が男なので、息子は母親の影響が強いというようには思ってきたが、もう家を出て二十年以上経つともはや他人という感じがしないでもない。昔ずっといっしょにいたけれど、いまはたまにしか合わない人。
人それぞれだと思うが、娘と母親のつながりのほうが強いように、いま自分に娘がいるせいか感じる。
ひさしぶりにこういうマンガを読んだが、おもしろかった。
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うだひろえ『誰も教えてくれないお金の話』

2021年11月14日 23時12分34秒 | 漫画
うだひろえ『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版)を図書館で借りて読んだ。
あんまり身になるようなことはなかった。
お金の話をどうも胡散臭く感じてしまう。これは私の宿痾だ。
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水島新司『豪華版ドカベン 1』

2021年10月08日 17時22分23秒 | 漫画
水島新司の『豪華版ドカベン 1』(秋田書店)を図書館で借りて読んだ。
この間テレビ番組の『おやすみ日本  眠いいね!』で渡辺大知が話していたので興味を持って読んでみたが、最初から少し違和感があった。この”豪華版”はすべての話が載っているわけではなく、抄録というか、ところどころ話が飛んでいた。『ドカベン』の最初は柔道マンガだったということを聞いていたのだけれど、最初から野球マンガだった。なぜかみんな知り合いだった。
話を知っていて読むのなら良いかもしれないが、私のように小学校のときにテレビアニメの再放送を夕方見ていただけの人間ではこれでは物足りないしよく理解できない。
豪華版は全部で二十一冊だったので図書館で借りて読んでいけるかと思ったが通常版ではもっと多いので、私にも渡辺大知のような友だちがいて順番に本を貸してくれるのであれば読むが、全部を図書館で借りて読もうとすると長いので『ドカベン』は諦める。
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