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テレビの話

2017年11月27日 21時47分35秒 | テレビ
ちょっと前のニュースで来年の大河ドラマ『西郷どん』のナレーションが市原悦子から西田敏行に変わるという話があった。
市原悦子の『まんが日本昔ばなし』みたいな語りの大河ドラマを見たかったなととても残念に思った。
まったく見る気も録る気もなかった大河ドラマだが、ちょうどいま司馬遼太郎の『花神』を読んでいて西郷隆盛も出てくるし、見てみようかなという気になっている。西郷隆盛のなにが良いのか全くわからないのでそれも知りたい。

テレビドラマは『刑事ゆがみ』と『監獄のお姫さま』を見ている。
『オトナ高校』は見なくなってしまった。
先週の『刑事ゆがみ』で浅野忠信が神木隆之介に「オトナ高校へ行け」と言って、神木が「チェリートじゃねえし」と返す場面があり、驚いた。同時期にやっている別の放送局のドラマについて語らせるとはおもしろい。
『監獄のお姫さま』は宮藤官九郎のドラマだなという感じ。

今年の紅白歌合戦は見たいひとがあまりいない(もう何年もそうだが)。
三浦大知くらいしかどうしても見たいひとはいない。
あとは平井堅が白い花束を持って歌うかどうか、ブルゾンちえみWithオースティン・マホーンはいつ登場するのか、くらいしか興味が持てない。
エレファントカシマシは『刑事ゆがみ』の主題歌を歌うんだろうなと思ってしまいそうだが、あの歌はエレファントカシマシじゃなくてWANIMAらしい。毎週エレファントカシマシだと思ってしまう。あの歌を聴きながら画面に主題歌WANIMAと出るのに、そしてそこを読んで「WANIMAってなんて読むのかな」とちょっと考えたりしているのにエレファントカシマシだと思ってしまっている。
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『ラッセル幸福論』

2017年11月26日 23時49分46秒 | 文学
ラッセル『ラッセル幸福論』(岩波文庫)を読んだ。
『幸福論』というとアランのものが僕は好きで、一時期熱心にアランのものを読んでいたことがあるが、NHKの「100分de名著」でこの本が取り上げられていたので読んでみた。
常識的なことを書いていて、といって悪いと言っているわけではなくて、ほんとうにこの本に書いてあることは肝に銘じておかなければならないなと感じた。子どもへの愛情についての話のあたりはほんとうにそうだなと思った。子どもがいるということで自分が何かの流れの中の一部と感じることが出来るようになっている。それは幸福なことだ。
あとは外部のさまざまなことに興味を持つということも大切だと思う。仕事のことだけで思い悩んでいてはいけない。
アランの『幸福論』よりも読みやすいので、なにか機会があれば(なにか行き詰まるようなことがあれば)、また読みたい。しかし行き詰まったときには大体において何を読む気もしないものだが。
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小津安二郎監督『宗方姉妹』

2017年11月24日 23時54分03秒 | 映画
小津安二郎監督『宗方姉妹』を見た。
小津安二郎っぽくない感じの映画だった。
結末の田中絹代がどうにも腹の立つ感じで、なんだよそこまでやっておいて上原謙のところに行かないのかよ! と思った。
田中絹代の夫の山村聡が小津安二郎の映画ではあんまり出て来ない感じの悪い夫で、田中絹代が別れやすいように酒を飲み過ぎて死んでくれるのだが、それでも田中絹代は上原謙を振ってしまう。
田中絹代の妹の高峰秀子は、成瀬巳喜男の映画をこのところ見る前はあまり好きな顔ではないなと思っていたのだが、最近可愛らしく感じている。
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福田恆存『人間・この劇的なるもの』

2017年11月23日 21時01分32秒 | 文学
福田恆存『人間・この劇的なるもの』(新潮文庫)を読んだ。
シェイクスピアの話が多く、しかしその間から聞こえてくるこの人の理屈が、ものすごく難しくて僕には分かりにくいのだけれど、なんだかすごく良いことを言っているような気がして理解したいという気にさせた。
最後のほうの、自由な日々の日常は全体とつながっていないから疲労を感じるが、近親者の死で儀式を執り行なうことになると全体性と繋がれるので充実感があるというような話は、あまり聞かない話だし、たしかに誰かの葬式などがあると普段の日常とは違う高揚感があるような気がすると思った。
シェイクスピアの話がなければもっと分かりやすい本になったような気がする。
福田恆存にはいまもっとも惹かれる。
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ケネス・ロナーガン監督『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

2017年11月22日 00時25分36秒 | 映画
ケネス・ロナーガン監督『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を見た。
とてもおもしろかった。
主人公がどれほどの悲しい経験を過去にしたのか、期待し、恐れていたのだが(あまりにもひどい経験過ぎて見る気を失う場合もあるので)、確かに悲しくはあるが、見ていられないというほどには描かれない。
主人公が面倒を見ることになる甥が、父親を失ったにもかかわらずあまり表面に悲しさを表さない。そこが良くて、確かにそのくらいかもしれないなという感じだった。
昔主人公は兄とこの甥の二人に助けられたことがあるので、そのお礼に今回甥の面倒を見ている、というふうには描かれないのだが、そういうふうに受け取れる。そして主人公は大きな悲しみを経験しているので、いま悲しみのなかにある甥の気持ちがわかる。そばにいて、過ぎ去るのを待つ。
主人公は元妻が結婚し妊娠しているのを見て、自分だけ前に進めていないように感じる、とは言っていないが僕はそう感じた。結婚や妊娠は本人には幸せなことだけれど、他人にとっては置いてきぼりを食ったように感じさせることがある。

とても良い映画だったのでまた機会があれば見たい。
深い悲しみから立ち直れないというテーマにものすごく惹かれる。
『レインマン』と『ヒア アフター』を思い出した。
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ウェス・アンダーソン監督『グランド・ブダペスト・ホテル』

2017年11月19日 00時20分05秒 | 映画
録画していたウェス・アンダーソン監督『グランド・ブダペスト・ホテル』を見た。
お伽噺のような話で、あんまり好きな感じではなかったけれど、他では見ないような映画だったので興味深かった。
知っている映画で言えば、ティム・バートンの『ビッグ・フィッシュ』なんかに似ている。
お伽噺を語るということに情熱があり、話のリアリティはあんまり問わないというような感じ。
ティム・バートンを熱心に見ていたころとか、こういうものが好きな時期もあったがいまはそうでもない。

ハーヴェイ・カイテルが懐かしかった。
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佐藤信介監督『デスノート Light up the NEW world』

2017年11月18日 00時29分36秒 | 映画
佐藤信介監督『デスノート Light up the NEW world』をテレビで見た。
もう「デスノート」は食い散らかされてしまって、ぜんぜんおもしろくもなんともないお話になってしまった。
六冊もデスノートを出す必要はあったのだろうか。一冊でも良かったのではないか。
死神たちはデスノートをどんどんばらまいてキラの後継者を捜そうとしているのはなぜなのだろうか。死神のトップになりたいとかなんとか言っていたが、そんなに死神の世界というのは階級社会で上昇志向のひとたちの集まりなのだろうか。退屈な世界だ。
いろんなことがよくわからないままに進んで、よくわからないままに終わった。

続編を作って食い散らかすのはもうやめたほうが良い。もともと良かった前作までつまらなかったような気がしてくる。
「スター・ウォーズ」はそうだし、「インディー・ジョーンズ」とか、見てないけど「ブレードランナー」とか(誰かハリソン・フォードを止めてあげる人はいないのだろうか)、もうやめたほうがいい。
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司馬遼太郎『花神(中)』

2017年11月14日 20時55分05秒 | 文学
司馬遼太郎『花神(中)』(新潮文庫)を読んだ。
長州藩が幕府軍と戦うのだが、村田蔵六の采配がすごいという話が続いている。
正直に言うとあんまりおもしろくないのだが、あと一冊なので最後まで読んでおこう。
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カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』

2017年11月12日 22時17分19秒 | 文学
カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(ハヤカワepi文庫)を読んだ。
楽しみにしていた新作で、文庫になるのを待っていたらちょうどノーベル賞を獲って本が山積みされていた。
でもちょっとこれは難しい、何が言いたいのかよくわからない、思わせぶり、といった感じだったかな。
アクセルとベアトリスという息子に会いに行く老夫婦、ちょっとドン・キホーテを思わせる騎士ガウェイン卿、竜に噛まれた傷があると噂される少年エドウィンと彼を救った戦士ウィスタンの、五人が集まったり離れたりしながら物語は進み、とてもいい雰囲気で、ロールプレイングゲーム風でおもしろくないこともない。
雌竜クエリグの吐く息で、ひとびとが記憶をなくしていっている世界で、記憶がなくなることで悪いこともあるけれど、良いこともあるという、大ざっぱに言えばそんな話だった。
このひとの小説のどれに似ているかと言えば、『わたしたちが孤児だったころ』に似ていたかもしれない。あれは探偵小説の世界観を背景にして何かを(何だったかわからないが)追求している話だった。これもアーサー王の時代の世界観(知らないけど)を背景に記憶とは何かというようなことを追求している作品なのだろう。
老夫婦の記憶が明確になったときに、もっと彼らの過去も重大なことが明かされるのかと思ったら、それほどびっくりするようなことではなかった。こういうのも印象の薄くなる原因だろう。

なかなかよくわからないし、評価のしにくい作品だった。
こういうのをきちんと批評して、解釈しているものがあれば読んでみたいものだと思う。
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餃子の皮

2017年11月12日 00時56分48秒 | 育児
ジャ・ジャンクーの映画『山河ノスタルジア』を見ていたら何度が餃子を作る場面や食べる場面が出てきたので、餃子が作りたくなり今日作ってみた。
ほんとうは土曜日の昼に、白ごはんも食べずに水餃子だけを、おかずとしてではなく主食として食べたいと思ったのだが、公園に遊びに行ったりして結局夕飯のおかずとなった。
一度だけ、もうおそらく十年以上前に作ったことがあるのだが、久しぶりに作るのでものすごく時間がかかってしまった。
皮が上手くできず、丸くもならず中心が薄く周囲が厚いという出来の良くないものになってしまった。
それでも娘は水餃子を「おいしい」と言ってたくさん食べた。
皮を作るのに時間がかかってまだ二十枚以上伸ばさないといけないと思っていたときは、「もう二度と皮から餃子を作るようなことはやるまい」と思っていたのだが、「おいしい」といってたくさん食べるのを見るとまた作ろうかと思った。
本では皮の広げ方がよくわからなかったのだが、ユーチューブに餃子の作り方という動画はたくさんあって、皮の作り方をいくつか見た。なんとなくコツが分かった気がするのでまた近々(早めにやらないと忘れてしまうので)、作りたい。
今度こそ昼ごはんの主食として食べたい。
しばらく水餃子作りを続けたいと思う。
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