司馬遼太郎の「翔ぶが如く(5)」を読んだ。やっと読んだ。
だんだん遅くなっている。
読み出すと面白いのに他の本を読んで間を空けているのがいけない。
昔、テレビドラマ「少女に何が起こったか」において、「うす汚ねぇシンデレラ」である小泉今日子が紙に描かれた鍵盤でピアノの練習をしていた。
たぶん全く関係ないと思うが、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」というゲームには、画面に表示された鍵盤をペンで押して楽譜通りに演奏するトレーニングがある。数日前のトレーニングで「あんたがたどこさ」が課題曲になり、弾きながらこの曲の歌詞の意味がやっとわかった。
あんたがたどこさひごさひごどこさ熊本さ
と、この「熊本」という言葉にいたるまでずっと意味不明な歌詞が続いていて、全体通して何を歌っているのかさっぱり判らなかった。「ひごどこさ」って単なる意味のない呪文のようなものだと思っていた。意味がわからないままに歌っている歌はかなりある。
ここでいう「ひご」っていうのは「肥後」なんだ。
そして肥後っていうのは白川県、つまり熊本県のこと。宮崎八郎のいた熊本のこと。それを歌っているんだっていうことが弾きながら突然に判った。
「翔ぶが如く」を読んでいて良かったなあ。
僕はちょっとずつ賢くなってる。ほんとにちょっとずつ。
だんだん遅くなっている。
読み出すと面白いのに他の本を読んで間を空けているのがいけない。
昔、テレビドラマ「少女に何が起こったか」において、「うす汚ねぇシンデレラ」である小泉今日子が紙に描かれた鍵盤でピアノの練習をしていた。
たぶん全く関係ないと思うが、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」というゲームには、画面に表示された鍵盤をペンで押して楽譜通りに演奏するトレーニングがある。数日前のトレーニングで「あんたがたどこさ」が課題曲になり、弾きながらこの曲の歌詞の意味がやっとわかった。
あんたがたどこさひごさひごどこさ熊本さ
と、この「熊本」という言葉にいたるまでずっと意味不明な歌詞が続いていて、全体通して何を歌っているのかさっぱり判らなかった。「ひごどこさ」って単なる意味のない呪文のようなものだと思っていた。意味がわからないままに歌っている歌はかなりある。
ここでいう「ひご」っていうのは「肥後」なんだ。
そして肥後っていうのは白川県、つまり熊本県のこと。宮崎八郎のいた熊本のこと。それを歌っているんだっていうことが弾きながら突然に判った。
「翔ぶが如く」を読んでいて良かったなあ。
僕はちょっとずつ賢くなってる。ほんとにちょっとずつ。