ダブログ宣言!

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『どうする家康』退屈

2023年11月26日 01時24分38秒 | テレビ
大河ドラマ『どうする家康』は先週末放送分をやっと見たが、やはり退屈。
これから最後までずっとこんな感じかな。ずっと過去を振り返ってる感じ。
豊臣秀頼が思わせぶりで登場し期待して少し目が醒めたが、知らない俳優だった。
と思えばジャニーズ事務所の方だった。
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僕たちの好きな受験英語

2023年11月23日 20時22分25秒 | 英語
書店で『1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急』を購入。
TOEICのパート5を速く解けば、その後のリーディングの問題を解く時間が確保できるという話をユーチューブで聞いてやってみることにする。私にはリスニングが課題で、あまりリーディングについては、まだどうとも思っていなくて、TOEICのリーディング問題はただただ時間が足りないくらいの問題数を出しているだけでいったいこれができるようになることがテストが得意になるという以外に何の意味があるんだろうと疑問に思っているくらいなのだが、せっかくなので問題が全部解けたら嬉しいだろうなと思って練習する。それと隙間時間で勉強するのでいつもシャドーイングの練習ができるわけではなく、黙って勉強する必要があることも多いので(というかほとんどそうなので)こういう黙ってやる勉強の本も必要だった。
ユーチューブでこの本を薦めていたHaruの『TOEIC(R) L&R TEST ロジカル勉強地図』も書店にあったので立ち読みした。勉強方法の本だった。この人のユーチューブを最近よく見て参考にしている。好感が持てる青年。動画で彼が「お世話になってます」と言うたびに「お世話はしてないぞ」って思ってしまう。
先程も書いたように、私にはリスニングが課題で、この前のテスト中も単語がわからないとか文法がわからないとは全く悩まなかったのだが(個人の感想です)、『ロジカル勉強地図』には私のレベルでのリスニングの対策がぜんぜん書かれていないようで参考にはならなかった。そもそもリスニングのほうが簡単で点数が出やすいという話が私には理解できない。
おそらく年齢が違いすぎて、いまの若者と感覚が違うのだろう。おそらく英語を聞くことにいまの若者は慣れているのだ。
私の世代の英語教育は完全なカタカナ英語かつ「受験英語」だった。受験の役にも立たない発音に熱心なひとを私は馬鹿にしていた。
大江健三郎が戦後民主主義を標榜したように、私は受験英語を標榜していた。
たぶんそれが祟っているのだ。甘んじて受け入れるしかない。
本を読んで済むことであればまったく嫌ではないが、若い頃よりマシになったとはいえ、聴いたり口を動かしたりそれを何度も繰り返したりというのはほんとうに苦手だ。
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綿野恵太『「逆張り」の研究』

2023年11月23日 00時20分34秒 | 文学
綿野恵太『「逆張り」の研究』(筑摩書房)を図書館で借りて読んだ。前半おもしろい。
時々疑問に思っているが自分ではうまくすくえない感情をきちんと取り出している。

第2章。アントニオ・ネグリの講演会の隣の夫婦の「愛が大事」は、その空気感はわかった。
アントニオ・ネグリの『〈帝国〉』はたしかに書店で見かけたり、内田樹がなにか言ったりしているのを読んだ記憶があるが、自分では読まなかったな。なので、雰囲気はわかる気がするが、しっかりわからない。

第3章。ツイッターの政治的な対立はたしかによく見る風景。
政権に批判的な人が選挙前に、投票率が上がると与党が敗北すると思い選挙に行くことを呼びかけるが、結果は変わらずというのは最近よく見る。(言っておくと私もそういうのを読んで与党の敗北を期待する一人。)
ツイッターでは自分の同類の話しか聞かないから大勢いると思ってしまう。
また内田樹の話になるが、内田樹はツイッターを始めてから詰まらなくなった気がする。これは政治的な話をしすぎるようになったからじゃないかと思う。ブログだけやってたときはそんなふうじゃなかった。もっといい意味で高踏的だった、と懐かしい。
いまでもファンではあるが昔のほうがよかった。「ファンですが」は有名人を罵倒する前置きみたいになってしまったが、私の「ファンですが」はほんとうです。
内田樹の類友である小田嶋隆と綿野恵太がツイッターでトラブルになったことがあるとは知らなかった。
岸田政権はまだ存命中なので「旧統一教会と国葬」問題は乗り切った。「温泉のおじいさんの法則」は外れた。

第4章くらいからだと思うが、だんだんと著者自身の話が多くなってきた気がする。
それで詰まらないというわけではないが、ちょっと心配、というかなんと表現すればいいのかわからないが、まあちょっと若い人に頑張ってほしいというような気持ちになる。もっとがんばれ、という意味ではなく、そんなにがんばらなくてもいいからね、に近いお見舞いに行ったときに発する「頑張ってね」。生きているといろいろと大変なことがあると思いますが。

この人の本を読むのは二冊目。
期待しているがものすごくおもしろい、という感じまでではない。もっと今の時代から離れたことを題材にしたほうが「逆に」いいのかもしれない。司馬遼太郎とか研究したらどうでしょうか、と思いつきを言っておく。
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『変身』

2023年11月21日 20時08分24秒 | 英語
『変身 Metamorphosis (ラダーシリーズ Level 4)』(IBCパブリッシング )を図書館で借りて読んだ。
英語でゆっくり読むと主人公の気持ちがよくわかるような気がした。
妹に「これはお兄さんじゃない」と言われるときはすごく悲しい。
確かに姿が変わっていても、それは昨日までのその人であると自分もそう思い、みんなもそう思うというのはよく考えれば不思議なことだ。
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シャドーイング開始

2023年11月21日 00時34分57秒 | 英語
今日からきちんとシャドーイングをやっていくことにする。
『TOEIC公式問題集9』の最初の文章をやり始める。その最初の文章の、最初の一文、

I'm having new wood flooring installed at my home on Friday, so I'm planning to take the day off.

だけなのに言えない。しかもこれだと長すぎて前半だけにして練習する。
私の普段の口の動かし方ではぜんぜん言えないことを実感する。
家族にも普段から「おとうさんは何を言っているかわからない」と言われることも多いので、ごにょごにょ言っていることが多いのだろうが、そのような言い方では言えない。
いつかどこかで、英語を話すときはアヒルぐちになる(すべき)という話を聞いたように思うが、たしかに何度もやっていると自然にアヒルみたいに、口の両脇に力が入ってくるのを感じる。そのほうが楽。
やり続けると日本語の喋り方にも影響が出るかもしれない。

後半はplanningがとにかく言えない。

誰かの参考になればと思い、気付いたことがあれば今後も書いてゆきたい。
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英語学習改善

2023年11月20日 20時15分54秒 | 英語
昨日のTOEICの試験のあとから旧ツイッターを見たりして勉強方法について考えている。
試験前までは、
1.朝の通勤時にバスでラダーシリーズを読む。(約15分)
2.昼休みに昼食が終わったあと眠くなければラダーシリーズを読む。(約30分)
3.帰宅時のバスで『音読パッケージトレーニング』を声は出さず口だけ少し動かしながらシャドーイングする。(約15分)
4.家に帰ってから『TOEIC公式問題集9』のPART3とPART4の部分をディクテーションする。(約40分)
とかやっていた。(改めて書き出してみると私としてはまあまあやってる。)
で考えたのだが、TOEICのPART3とPART4が聞けないのはやはりシャドーイングをもっと声に出してやるべきなんじゃないかと思った。しかしバスで大声でやるわけにもいかず、どこか家でやるしかないのだろうと考えた。
ということは朝か。
早起き苦手だな、と思っている。
ラダーシリーズを読むのは、だんだんおもしろくなっているし、多読は悪いことではないことだろうから続けようと思う。

発音の教科書』という本があり、こういう本で勉強したらいいのかもとも考えたが、これまで『英語耳』も『バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33』も買ったけど続かなかったなと思い、やめた。
こういう発音に関する順序立てた勉強ってほんとうに続かない。
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TOEIC試験

2023年11月19日 12時54分46秒 | 英語
今日はTOEIC試験だった。記憶が新しいうちに書き残しておく。
試験会場が家から徒歩で5分くらいのところだったので移動は楽だった。
前回試験の途中でおしっこに行きたくなった(そして行った)が、今回はそのようなことはなかった。
前回の試験ではリーディングの時間が足りなくて、そのことばかりが悔やまれたのだが、今回はそこまでリーディングの時間が足りないことはなかった。15問くらいは塗り絵(問題読まずにマークするだけ。ちなみに私はBを塗ることに決めている)だったが、それはそんなもんなのではないかと思う。残り5分くらいになると塗り絵して、そして塗り終わるともうやる気を無くしてしまう。

今回はリスニングが全然できないことを再確認した。前回もそうだったのにリーディングの出来の悪さで忘れていた。
PART2は問いの最初のWhereだかWhoだかHow muchだかをなんとか聞き取れて答えを聞くだけ。
PART3とPART4は一言も聞き取れない。大げさではなく、ひとことも聞き取れない。ただ、勘で答えを選んでいるだけだ。
ちょっとなんとかしないといけない。こんなことしても意味がない、と思ってリスニングのテストが終わる。おそらく前回もそうだった。
意味がないから英語の勉強やめようかな、と思ってしまう。
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大江健三郎『親密な手紙』

2023年11月18日 23時00分58秒 | 文学
大江健三郎『親密な手紙』(岩波新書)を読んだ。
卓抜なタイトルで、私などのように若い頃から大江健三郎の本を読んできた人間からすれば、懐かしい人から”親密な手紙”がよこされたような気がするのでした。
具体的にこの本を読んでなにか受け取ったというようなことは、サルトルの『嘔吐』の新訳(翻訳されたのは少し古いけれど比較すれば新訳)を読んでみようかなと思ったくらいだが、久しぶりに大江健三郎的な文体で、大江健三郎的な内容のエッセイを読んで、とても懐かしい気持ちになった。
七十歳になっても、大学の恩師と大学の同級生と息子の話をし続けるというのはちょっと自分としては想像できない。不思議な人だなと思う。
このように相も変わらずブレずに同じ位置にいて、同じ話をし続けて、あのひとまだいるな、と思える人がだんだん減ってきたと思うと悲しい。
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司馬遼太郎『覇王の家(上) 』

2023年11月14日 23時58分18秒 | 文学
司馬遼太郎『覇王の家(上) 』(新潮文庫)を読んだ。
ずっと放ったらかしていたが、今年の大河ドラマが終わる前に、と思い続きを読み始める。
読んでいると、『どうする家康』の役者のイメージでやはり読んでしまう。上巻の終わりころは織田信長が死んで、豊臣秀吉が後を継ぐあたり。
織田信雄は浜野謙太の残念な感じのイメージ通りだった。
読んでいるとおもしろく読めるが、間があくと読めなくなってしまう。毎日少しずつでも読もう。
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『オリバー・ツイスト』

2023年11月12日 22時22分09秒 | 英語
『オリバー・ツイスト Oliver Twist (ラダーシリーズ Level 4)』(IBCパブリッシング )を図書館で借りて読んだ。
日本語で読んだときはおもしろかった記憶があるが、今回読んでみるとぜんぜんおもしろくなかった。
ラダーシリーズは書く人によって、もとの小説のおもしろさを再現できている場合とそうでない場合があるのだろうと思う。英語の難易度もけっこう違う。今回は英語の表現がわかりにくい場合が多かったように感じる。
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