センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

潜在的脳力を引き出す!(脳科学と感覚生理学)

2011-08-09 00:00:40 | 人の脳
よく人の脳は、五感情報を処理することから高性能なコンピュータに例えられる。中でもコンピュータの頭脳CPUに例えられることが多い。
脳科学者の多くが人の脳は20%程度しか使われていないと指摘する科学者は多い。ところが、実は普段から生活や仕事をしている時など、フルに活用され、働いていることが分かっている。
現に、脳の血管の一部にでも障害が起こると、手足、言語などに障害が起き、影響を起こすのである。これらからも人の脳は使われていることが理解できるのです。
では、なぜ20%程度しか使われていないかというと、それは、人の意識には「顕在意識」と「潜在意識」があります。中でも潜在意識「無意識」、潜在的能力は普段では私たち人は発揮されていないし、常に発揮していると身体や精神に悪影響を与えるからです。
例えば「火事場の馬鹿力」がそうであるように、普段、私たちの能力や力は脳がセーブしております。常に100%の能力や力を発揮し、使っていると筋肉や骨など身体が壊れてしまうのである。また、能力も100%使っていると精神的にダメージを与えるので、脳は無意識のうちにセーブしているのです。
ですから、筋肉の力でも普段は一生懸命頑張っても70%~80%程度しか使われていないのです。
では、どのような時に潜在的能力が発揮されるかというと、それは「危機的状態、危険回避能力」などに遭遇したときや命に関わる問題などに関わったときに危機回避能力として発揮されるのです。
では、この潜在的脳力をビジネスやスポーツなどに応用出来たとしたら素晴らしいと思いませんか? 但し、怠けてこれらの能力を引き出し、応用できる訳ではありません。スポーツ選手でも同様に日々の練習、トレーニングなどの積み重ね、努力が必要であり、これら潜在的能力を応用すれば、世界で戦い、そして世界で勝てるようになるのです。
ビジネスへの応用でもそうであるように、目的意識、自己のスキルアップのための応用として考えられるのです。
現在では「サブリミナル効果」(サブリミナル・プログラミング法)、意識と潜在意識の境界領域より、下に刺激を与える事で表される効果なのだが、簡単に説明すると、顕在意識は知覚されないが、潜在意識には届く、特殊な刺激により、潜在意識を活性化させる手法です。
例えば、「速読法」により、動体視力を高める。超回転で音楽を聴くなど、脳に強い刺激を与えることで「脳の処理能力を早め、高める」ことが可能です。
私は、これら脳科学と感覚生理学をビジネスに応用すると題して、皆様に紹介や講演、研修などを行っている。
例えば、ストレスの対策としても人の脳科学を応用することで、回避も改善もできるのです。
よく「ポジティブに思考」するといわれるように、自己の脳を都合良く、良い方向に思考して行くことで、うつ病などの精神障害の予防や病気の改善にも繋がるのです。例えば「病は気から」という考え方がそうであるように、人の思考の仕方によって、脳活動が活発になり、そして免疫力を高め病気の悪化を防いだりして呉れる働きをするのです。
このように私は「自己の脳を騙し、幸せになる」と題して、脳科学、感覚生理学を応用し、ビジネスにそしてスポーツに応用することで、潜在的能力を引き出し、活用する方法を提案しております。
ビジネスパーソンとして、脳処理能力を高め、記憶力、集中力なども同時に高まることで、合理的に尚且つ効率的に仕事をこなせるようになります。また、私共が特に力を入れて指導しているのが「創造性能力」の開発、創造性の育成です。
創造性と人の五感は深い関わりがあり、脳内でわき上がる思考の一つです。この創造性は産みの苦しみから生まれる。目的意識や潜在的能力の一部として発揮され、生まれるのです。
例えば、文書の処理や資料作成にも、脳科学や感覚生理学を応用すると以前よりも何倍も処理能力が高まり、同時に正確性も高まることが私共の研究でも分かっております。例えば動体視力を高める鍛錬を実施すると、文書の文字や内容を素早く理解し、視野が広がるため、間違いや内容の把握が素早く処理できるので、何時もより作業が早まり、効率化できるのです。
これらはほんの一部であり、私共が考案した。「人の脳を騙し、自己の脳力を高める」これらを目的に私共研究所では、依頼のある企業、団体、スポーツ関連団体、プロスポーツチームなどに脳科学と感覚生理学を応用し、個人の能力、チーム力を高める方法、鍛錬など指導もしております。
私共研究所では、社員研修用、スポーツ団体用指導案など、用途に応じた指導と種目、業種に併せた「カウンセリング」を行いながら、用途に応じて自己の脳を最大限に引き出し、応用することで様々な場面や状態時など対応でき、脳力を高め、脳の処理能力を高めることで様々な能力も高まるのです。
今後、私共には様々な企業、団体等からの依頼が増えてくると予想している。
新たな取り組みとして、私共は日本の企業を元気にし、日本のスポーツ界を世界に通用するような取り組み研究に励んで参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 錯視を利用して、スタイル良... | トップ | 脳へとダイレクトにつながる... »
最新の画像もっと見る

人の脳」カテゴリの最新記事