オーブ(和名:たまゆら)というのは、ズバリ霊魂のことです。自然霊としてその土地に浮遊しているものや、その土地に未練があって浮遊している霊魂が、写真に写る場合があります。浮遊している霊魂が全て低次元のものとは限りません。
自然の多い場所などでは、自然霊や精霊が浮遊していることも考えられるからです。高次元のものや、あなたの守護霊がオーブという状態で写る場合もあります。
オーブは、色や形、大きさや数には、バラつきがあります。形は円形・楕円形・三日月型など主に円や球に関係する形になります。大きさは、数メートルに及ぶものもあります。
また、オーブを一度撮れたからと言っても、同じ場所で写真を撮ったら必ず写真に収まるとも限りません。オーブは常に動いているもので、写真に写っている人に対して、写りこむ場合と、その土地だから写る場合や、撮影者に反応してオーブが写る場合があります。
オーブが写る理由!
オーブは光の反射によって写る場合もあれば、スピリチュアルな現象として姿を現す場合もあります。光の反射によってオーブが写るのは、宙に浮いている埃、もしくはカメラのレンズに埃が張り付いていることが理由です。それが光の反射を受け、まるでオーブのように見えることがあります。この場合のオーブは、スピリチュアル的な意味を持ちません。そして現存するオーブの写真はほとんどが光の反射によるものだと考えられています。
スピリチュアル現象としてオーブが発生する場合、あなたに対してのメッセージという意味でオーブが現れることもあれば、その場所にいる霊的な力を持ったものがオーブとして写ることもあります。後者の場合、あなたに対してのメッセージではありませんので、直接的に写真を撮った人と関わりがある訳ではありません。しかし悪い霊のいる場所に行ったのであれば、邪気の影響を受けている可能性はあります。
また、オーブには13種類ほどの色があると言われています。
オーブの色別種類13個の意味!
オーブには色があり、オーブの色で色々なことが解ることもあるのです。人も身体の部位を7等分して色で分けられているチャクラというものがあります。写真を撮った際に、チャクラが反応して色が写る場合もあると言われています。身体の不調がある場合、チャクラの色が漏れるような形で、写真に写る場合もあるので、身体に違和感があったら、無理や我慢をせずに、病院に行って検査をすることもお勧めします。
私がオーブなどの写真が写せるようになったのは、12年前にある方から憑依されてから「霊的覚醒」に目覚め、憑依された方の「趣味嗜好」を受け継いだように劇的に変化したことにあります。
生前に人気歌手だったその人は花や油絵、カメラが趣味で、腕前はプロ級でした。現に個展などを開いたことがあるほどです。
そうしたことから私も本格的にカメラ撮影に嵌り、数年かけて一眼レフカメラなどを数台所有するようになり、本格的な花々や野鳥など、仏閣などを撮影しています。
ですから、太陽光の乱射か霊的なオーブなのか、その意味まで分かるようになりました。以前には、撮影した生き物、可愛い動物が好きでした。また、赤い花が好きなので、そうした写真に白いオーブや時には、カモなどの写真に虹色の「オーブ柱」などが写りました。
最近も、仏閣の写真で曇天でもオーブが写るのは、レンズの埃や太陽光の反射ではありません。
よく、レンズに指で触ってしまうと、白く丸いオーブのように写りますが、こちらは、白くはっきりと写るので分かります。オーブは白くぼんやりと煙のように写ります。
先日は、深川不動尊の本堂を撮影したら「ブルーのオーブ」が写りました。こちらは「癒しのパワースポット」などのメッセージとして写ります。
こうして、私宛に様々なメッセージが届いて、癒しや愛を届けてくれているものです。
荒木行彦