センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

サンコウチョウという野鳥!

2023-05-31 00:00:30 | 野鳥

サンコウチョウ(三光鳥、学名:Terpsiphone atrocaudata)はスズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類。日本へは夏鳥として渡来する。静岡県の鳥に指定されている。

分布!

日本、台湾、フィリピンのバタン島とミンダナオ島に分布する。日本には、夏渡来し繁殖する。日本で繁殖した個体の多くは、冬季中国南部からスマトラへ渡り越冬する。

形態!

全長は雄が約45cm(繁殖期)、雌が17.5cm。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽をもつ。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色である。 メスは、オスの色彩とほぼ同色であるが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭であり、更に、背部と尾部はかなり赤みの強い赤褐色をしている。尾羽は体長と同じくらいの長さにしか伸長しない。

生態!

平地から低山にかけての暗い林に生息する。繁殖期には縄張りを形成する。

食性は昆虫食で、林内で飛翔中の昆虫を捕食する。

樹上の細枝にスギやヒノキの樹皮を用いたカップ型の巣を作り、外側にウメノキゴケをクモの糸で張り付ける。産卵期は5-7月。抱卵日数は12-14日で、雌雄ともに抱卵する。雛は孵化後、8-12日で巣立つ。

地鳴きは、「ギィギィ」と地味だが、囀声は、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞えることから、三光鳥と呼ばれている。また、他にも三光鳥と呼ばれる鳥としてイカルがいる。

サンコウチョウは「夏鳥」として渡来します。特にサンコウチョウの営巣地などでは、今月の中旬以降に営巣しているところもあります。

サンコウチョウの巣は「樹上の細枝にスギやヒノキの樹皮を用いたカップ型の巣を作り、外側にウメノキゴケをクモの糸で張り付ける。産卵期は5-7月。抱卵日数は12-14日で、雌雄ともに抱卵する」。

こうした営巣場所には、週末になると大勢のカメラマンがカメラを向けて一斉にシャッターを切るので、サンコウチョウが警戒して、巣の上から私たちを覗き込むように見ています。

特に、オスは囀りも美しく、特徴のある鳥です。目の周りに「青いアイシャドー」のようなブールリングになっており、オスは、身体の3倍ぐらいある「尾の長さ」が特徴あり、飛び方も綺麗な鳥です。

但し、サンコウチョウの繁殖時期には、天敵のオオタカなどの餌食になる個体も多く、私がサンコウチョウの営巣を写真に写していた時も、上空をサシバが飛翔していたため、営巣している森林では、野鳥の鳴き声が一切しなくなり、餌を運んでくる時間も長くなりました。

バードウォッチャーには、人気の野鳥です。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

 

 


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手賀沼

2023-05-30 00:00:30 | 野鳥

手賀沼(てがぬま)は、千葉県北部の柏市我孫子市白井市印西市にまたがる利根川水系の湖沼湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。

手賀沼は、元々は平仮名の「つ」の形をした大きなであったが、干拓事業によって現在では約8割の水域が消滅し、北と南に分離された形になっている。干拓地には水田が開かれ、2010年(平成22年)時点では大津川沿いから沼周辺に農地が広がっている。南北の二つの水域は手賀川を介してつながっている。一般に、北の水域を手賀沼(上沼)、南の水域を下手賀沼(下沼)という。

沼の北から東にかけては我孫子市街地を挟んで利根川が流れ、小貝川の合流点も近い。また、JR東日本常磐線成田線が北側の沿岸近くを走っている。南東には千葉ニュータウンもある。

流域面積は148.85平方キロメートル、流域内の人口は約48万人。

手賀沼の水は農業用水として利用されているほか、釣り内水面漁業も行われ、コイフナなどが漁獲されている。2003年(平成15年)の漁獲量は218トン。

また、千葉県立自然公園印旛手賀自然公園」にも指定されており、住民生活や観光・行楽でも重要な存在である。我孫子市は環境経済部に「手賀沼課」という専門部署を設けている。湖畔では柏・北柏ふるさと公園、手賀沼公園、手賀沼親水広場・水の館、鳥の博物館山階鳥類研究所、手賀沼遊歩道、手賀沼ビオトープ、五本松公園、手賀沼フィッシングセンター、手賀の丘公園、の群生地といった施設がある。手賀沼公園では足漕ぎ式のスワンボートを楽しむ事ができる。

 

手賀沼の周辺には田畑もあり、森林もあります。自然豊かな場所ではありますが水質はあまりよくありません。

沼の大きさの割に、冬の渡り鳥が年々減少して来ています。特に、キンクロハジロなどカモは、透明度の高い水質でないと捕食する水草が生えません。

手賀沼では、冬場はキンクロハジロなどは確認できません。代わりに「コブハクチョウ」が留鳥として一年中居ります。

特に、今時期は繁殖して、幼鳥を引き連れた姿を確認できます。

確認した野鳥!

スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、ハシブトカラス、ハシボソカラス、キジバト、カワラバト、キジ、ホオジロ、オオヨシキリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アジサシ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、オオバン、トビ、コブハクチョウ(幼鳥3羽)。


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井之頭公園

2023-05-29 00:00:30 | 野鳥

井の頭小学校の探鳥会が井の頭公園でありました。

一ヶ月振りの再会となりました。

井の頭小学校の探鳥会が年に4回となり、回数も減りましたが、その分、井の頭小学校では「特別授業」を夏以降に「野鳥の授業」を実施する予定です。

授業の内容は、井の頭公園で見られる野鳥たちや、自然との関わり合いなどを紹介します。

授業は特別授業なので、スライドや鳴き声なども紹介する予定です。

特別授業の目的は、野鳥や自然に興味を持って貰い、学びながら「愛護」や「自然環境保護」の精神を育み、また、探鳥会に参加して貰えるようにと促すことにあります。

こうした活動は、井の頭小学校以外にも広がりつつあります。

文科省では「総合的学習(探求)の時間!

総合的な学習(探求)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探求的な見方、考え方を働かせ、横断的、総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質、能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代において益々重要な役割を齎すものである。

文科省のホームページからの引用ですが、過去にも大々的な総合学習が推進されたことがありましたが、文科省との意向と現場(教育現場)、先生方が指導方法が分からず、戸惑い、研修なども受けても、多忙な先生方には難しい課題だけがプレッシャーとなり、総合的学習が実際に実施された期間は一年にも満たせませんでした。

土曜日の授業の中に総合的学習の授業に、井の頭小学校や私の千葉の地元の学校などから依頼されたのが、私の得意分野、野鳥やカメラ撮影して、記録、データ(資料)として残す(保存)するなどの授業を実施したことがあります。

現在、日本の教育現場は「変革」を求められています。

 

私の子供の世代が小学生だった頃、30年前なら教科書に基づいて授業を進め、テストをして成績の評価をして来ました。

また、学校以外でも様々な学び、塾通いして名門大学を目指し、勉強漬けの毎日となっていました。

ところが近年は、塾通いはあまりせず、ネットなどでの指導に代わり、学校での授業も教科書が極端に少ない学校もあります。

教室には何十台ものタブレットが並び、それを教科書代わりにして授業が進められています。

後、十数年後には「Ai」教師が教壇に立つのではなく、実際は画面上で指導してくれます。

きっと、先生方が多忙なので「補完的教師」の役目を担います。

勿論、総合的学習もAi教師が分かりやすく説明し、教えてくれるでしょう!

それまでは、私は今後、来月から青梅に引っ越しするのも、井の頭小学校や地元の小学校と関わって行きたいのと、山や渓流の野鳥を撮影するのに、最適な場所だからです。時間もあります。

 

残りの人生は、好きな場所、好きな生き物たちと触れ合い、撮影して過したいと思っています。

本日、オオタカの巣を確認し、雛が一羽顔を出していましたが、撮影は出来ませんでした。

オオタカの親、メスを撮影出来ました。

今回、オオタカの巣は、カラスの古巣を使って営巣していましたが、昨年の今頃に誕生した。オオタカのオス(イノタカ)が何と、子育てを放棄したようで、メス一羽で雛に餌を上げているために、雛は一羽しか育たない可能性があります。昨年、生まれたオオタカのオスは、初繁殖なので子育てが分からなかったようです。

だから、メスを残して何処に行ってしまったようです。せっかく、メス(奥さん)と出逢えたのに、若さなのか子育て放棄とは残念な結果となりました。

昨年の今頃の誕生から一年間、観察して来ただけにとても残念でなりません。

確認した野鳥!

スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、カワラバト、キジバト、シジュウカラ、メジロ、エナガ、ハクセキレイ、カワセミ、ホンワカケインコ、カルガモ、オオバン、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ、カイツブリ親子、オオタカ営巣、メス、

センスプロデュース研究所、葛西行彦、

 


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美に拘る!

2023-05-27 00:00:30 | 癒し(セラピー)

美は、字の如く「美しい」ことを意味しますが、姿形だけが美ではありません。内面的な美もあります。

心が美しい人や男性でも美しい人がおられます。

また、手がけている作品が美しいなども「美」です。

私は、こうした美しいものに、憧れ追い求めてもいます。

その一部が野鳥撮影です。美しい鳴き声の鳥、美しい羽根色や目の色なども紹介しています。

つまり「美学」の追求や研究などもしております。

勿論、私の生き方や私自身の立ち振る舞いも美しさに拘っています。

美しいとなると、女性的だと思われる人は多いのですが、そうではありません。男性にも美しさが必要です。

例えば、人の目には見えませんがその人が持っている「オーラ」がそうであるように、綺麗で美しいオーラの持ち主は、人を惹き付ける魅了のある人が多いのです。

私自身のオーラも、見える人に診断して貰ったら、それは、綺麗で美しい「バープルにマゼンタが混じったオーラ」ですと言われ、こんなに美しいオーラを見たのは、何年ぶりでしょうかと言われました。

人のオーラこそが、その人の「雰囲気を醸し出し」ます。

ですから、雰囲気も美しくなると言うことです。

また、日々、美しさを保つためには努力も必要です。

私が同年代より若く見られるのは、日々の生活の中で「維持」することに努めているからです。

毎日、シャワーを浴び後に、フェイスクリームで顔をマッサージのように、刺激し皮膚細胞を活性化、維持していますから、肌年齢測定で、45歳と測定された時の年齢は、63歳の時でした。

 

また、身体の衰え、流石に体力を維持するためには、ストイックな取り組みをしないといけませんが、持久力をつけるために週末、撮影機材を背負いながら10km以上歩いています。

眠る前には、毎日、インターバルトレーニングとストレッチをしているおかげで、体脂肪率を10%以下に抑えています。

美しさの拘りは、身体や見栄えだけではありません。歩き方にも気を使っています。

下を向かずに、背筋を伸ばして、胸を張るように颯爽と歩いています。

歩き方だけではなく、勿論、ファッションにも気遣い、最近は、ブルーの帽子にスーツ、ボタンダウンの縦柄のワイシャツやブルー系のワイシャツ、ネクタイは、西陣織などの高級ネクタイを締めたりもします。スーツのボケットには、シルクのポケットチーフに、女性が多い場所に出向く時には、香水ではなく、アロマオイルを使って、オヤジ臭を消しています。

美しさの拘りは、私の生き甲斐でもあります。

写真も写しさに拘り、高級ミラーレスカメラに、高額な望遠レンズなどを購入し、綺麗で美しいブルーの色に拘る。それは、野鳥では、カワセミやオオルリ、コルリなどブルーの野鳥が綺麗で人気があります。また、写真映えもします。

勿論、美しい薔薇の花も撮影しています。こうして、私の周りには常に美しいものに囲まれています。ものだけは、ありません。私とソウル繋がりした方たちも、芸能と美しい女性です。

こうしたことから、私が美しいものに拘ることでそれが幸せに繋がるからです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦、

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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人の脳の処理能力!

2023-05-26 00:00:30 | 人の脳

脳の処理能力とは 脳の処理速度と聞くと抽象的なイメージがあると思いますが、簡単に言ってしまえば視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの五感からの情報に対する、認知速度が早いことが共通するポイントです。 平たく言えば「視る」、「聞く」、「話す」、「覚える」、「味わう」、「嗅ぐ(匂い)」、「触る」といった感覚です。

人の脳の最大の特徴に「個人差」があると言うことです。

例えば、孫とおじいちゃんでは、脳の働き、記憶力や脳の処理速度にも違います。

それは、加齢と共に脳は衰えていくからですが、それは、人の脳の特徴に、20歳を過ぎた頃から「毎日10万という脳細胞が死滅していきます」。

また、子供や若い人たちは、脳の神経細胞の伝達速度も新幹線より、早い400kmの速度のスピードで伝達し合っています。だから、記憶を引き出すスピードも早いので、認知速度も早いものです。

私たちのような高齢者になると、在来特急並みの速度、300km〜200kmぐらいの伝達速度の処理能力だから、記憶を思い出したり、テレビに久しぶりに出て来た。芸能人の名前が浮かばなかったりともどかしくなります。

だから、人の脳は高齢者になったからと極端に衰える訳ではありません。

それは、補う脳力があるからです。豊かな人生経験や多くを学んで来た知恵などは、子供や若者は敵いません。

 

それは、グリア細胞(ぐりあさいぼう、glial cell)とは、中枢神経系を構成するニューロン(神経細胞)以外の細胞のことである。 神経膠細胞とも呼ばれる。 哺乳類では、神経細胞の数倍から数十倍の数のグリア細胞が存在している。 形態や機能によってアストロサイト、オリゴデンドロサイト、ミクログリア、上衣細胞の4種類に分類される。

このグリア細胞は、1000億もの中枢神経細胞の数があり、加齢と伴に毎日10万と言う数の神経細胞が死滅してもグリア細胞が補ってくれます。

ですから、脳みそが変形したり、隙間が出来ることはありませんが、認知症や脳梗塞などで血管が詰まったり、破裂したりすれば、脳部の一部が死滅した痕として残ります。

グリア細胞の働きは、死滅した神経細胞を掃除したり、脳に栄養を送ったり、スポーツをして「身体で覚えろ」と指導しますが、それは「小脳」に記憶させることなのです。

身体を動かしたり、好奇心を持って色々なことにチャレンジしたりして「快感」を得ることが一番の脳トレになります、

人と会話を楽しんだり、好きなことを楽しんで、笑顔が耐えない人ほど長生きしています。

それは、脳の若さを保っているからでもあります。

逆に何時もイライラしている人は、ストレスや不安ばかり抱えて、ネガティブな人は、脳にダメージを与え、正しい判断や認識が出来なくなると、理性の働きも鈍るので悪事を働いだり、窃盗などを繰り返すようになります。

こうした人たちは、若くして「脳が不健康」な状態です。

自分が高齢になったからと諦めたりせず、私のように好奇心を勿論、チャレンジしてみたりと、私は夏以降にヨガ教室に通う予定しています、

私の娘世代と一緒に汗を流して、身体のバランスを整えたいと思っていますが、ヨガ教室の生徒からは、変態オヤジがヨガかよ?と思われないようにしないとヨガ教室には通え無くなりそうです。

こうして、人生を楽しむことが「脳へのご褒美」だと言うことなのです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 


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潜在能力を引き出す!

2023-05-25 00:00:30 | 人の脳

能力開発や自己啓発などの分野では、人間は本来素晴らしい本質を持っているが、社会や育ちのためにそれが失われている、または抑圧されていると考え、その能力を潜在能力(せんざいのうりょく、英:Human potential)、人間の潜在的な可能性と呼ぶ。こうした考えを潜在能力主義(英:Human potentialism)という。現在の自分からのさらなる向上を志すならビジネス訓練に、病んだ自分の回復というロジックでは癒しの実践となりうる。

仕事術、記憶術、集団心理療法などにみられる考え方で、プラグマティズムも潜在能力主義を前提とすることが多い。連鎖販売取引(ネットワーク・ダイレクトセリング)や自己啓発セミナー、自己啓発本にも「潜在能力の開発」というレトリックが見られる。潜在能力を開発すると主張する様々な潜在能力開発法が作られ、積極思考や民間のセラピーと共に、セールスワーク(営業、販売業)において活用された。

潜在能力とは、読み方と意味 「潜在能力」の読み方は、「せんざいのうりょく」です。 意味は、「表に出ていない、内に秘めた才能」のこと。 まだ表面には表れていないため、周りの人はもちろん、本人すらその才能に気づいていません。

潜在能力こそが、その人の隠された能力や眠っている能力とも言えます。

潜在的能力も人の脳の働きです。

潜在的能力を引き出すのには、脳トレや講座に参加したからと引き出されるものではありません。また、意識的に引き出そうとしても発揮出来ません。

それは、人の脳の働きに関係しています。

普段から人の脳は、活発に使われています。人の脳は20%ほどしか使われていない説は、都市伝説に近いものです。

 

日中仕事したり、会話したり、歩いたり、時には走ってみたりと、脳は休むことはありません。眠っている時にも、脳は活発に働いています。その日に体験したことや学んだことを記憶させるためと、疲れた身体を休めるために、人は眠るのです。

こうして、人の脳は日々、80%は活用されています。但し、残りの20%は働いていません。それは、人の脳は幾ら頑張っても、8割程度の力と脳力しか発揮出来ません。それは、常に100%の力や脳力を発揮し続けると、骨や筋肉などを痛めてしまい、身体が壊れてしまいます。

また、脳力も常に100%を発揮し続けると、脳疲労が激しくなり、精神状態に異常を来します。

だから、脳がセーブして、身体と精神に異常を来さないようにコントロールしている訳です。

この残された脳力こそが「潜在能力」なのです。

例えば、火事場の馬鹿力のように、怪我をしても瓦礫を押し退けて、逃げ出したとか人を助けたなどが、潜在的能力のなせる業なのです。

ですから、潜在的能力は「いざと言う時や何かのキッカ」を体験したりすることで、自身の潜在的能力に目覚めるように気付きます。

 

また、人の潜在的能力は、人それぞれ違い、個性のようなものです。

私の場合は、2007年にソウル繋がりした体験から、自身の潜在的能力に目覚め、不思議な能力なども身に付きました。

私の潜在的能力は「スピリチュアル能力」でした。

丁度、50歳の時でした。それまでは、自身にスピリチュアル能力なんて無い、あり得ないと信じていませんでした。

以後、私のスピリチュアル能力で大勢の人たちを癒やして差し上げ、助けても来ました。

現世の人に限らず、来世の方も癒やして差し上げています。迷い、執着などを悟りに変えて、来世に辿り着けるように導いて差し上げています。

こうしたことは、私のお役目(使命)となり、その使命を果たすために、私の潜在的能力が役立っております。

皆さんにおかれましても、誰しも潜在的能力を持っていますが、人を騙したり、悪事などを働く人たちには、無縁の能力です。

自身が行うこと、使命がはっきりと分かっている人たちに、突然のように目覚めたように、潜在能力を発揮するきっかけが出来た時こそが「潜在的能力」の目覚めなのです!

この内容は、日本テレビ「世界まる見え」の番組内で出演し、紹介した内容です。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 


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ソウルナンバーとは!?

2023-05-24 00:00:30 | スピリチャル

ソウルナンバーとは生年月日を元に、その人の基本的な性格や長所、短所、才能を導き出す占いの一種です。 20世紀初め頃にアメリカで発祥した比較的新しい占いで、カバラ数秘術、運命数、誕生数とも言われています。 ソウルナンバーは1から44までの13種類に分類されていて、それぞれの数字から強い個性を読み取ることができるのです。

自身のソウルナンバーを知るのには、生年月日の数字を二桁になるまで計算します、

例、私の生年月日は「19571123」ですから、1+9+5+7+1+1+2+3=29,2+9=11.1+1=2になります。

ソウルナンバー2の人の特徴は!

人の気持ちに敏感なサポートタイプ!

平和を好み、繊細で芸術肌のソウルナンバー2。表に出るタイプではなく、裏方で実力の発揮が期待できる性格を持っています。人に対しても相手の気持ちを汲んで行動できるので、周りからは心地よく優しい人だと思われることが多いでしょう。

その反面、ストレスを抱えてため込む気質があるので、上手に発散する方法を自分なりに見つけると快適に過ごしていけるはず。想像力と直観力に優れているので、色んなことに挑戦し続けることで能力を発揮できます。

 

マイペースな恋愛を好む!

恋愛関係においてもすべてを丁寧に、一途でマイペースに楽しむことを好みます。大人数よりも二人だけの時間を大切にし、頻繁に外に出かけるよりも家にいたり、まったりするデートが理想。ゆっくりと時間をかけて二人の関係を築いていこうとするタイプですが、マンネリ化してしまう可能性が高いかも。たまには何時もと違うパターンのデートを提案すると意外性があって、刺激にもなり二人のいい関係を更に長く続けることが出来るはずです。

運命数2のあなたの今月の恋愛運は?

「鏡のような恋愛」が、今月の恋愛スタイルになるでしょう。自分の気持ちを上手に表現すれば、相手とのコミュニケーションはスムーズになります。逆にあなたが表現しなければ、相手だって気持ちを見せてくれません。そして、相手の気持ちを推し量るようにして下さい。自分のことは一旦置き、相手の意見を尊重し、関係を築いていきましょう。意識的にGIVEする側に回るのです。

相手のいないあなたには、新しい出会いがありそうです。但し、急いで飛び込むことは避けましょう。ゆっくりと関係を築くことで、より深い愛情が芽生えるからです。また、気持ちのない相手から迫られるかも知れませんが、相手に合わせる必要はありません。

こうして、私は占いやエンジェルナンバー、ソウルナンバーなどを参考にして、注目すべきことや恋愛に関することなどを楽しんでいます。

ましてやこうした占い様相があることがらは、全て当てはまる訳でもありませんから、あくまでも参考にされ、注目すべきことや改めて自身が知らない性格の長所、短所を知ることでも、自身の才能や能力に気付くことも出来ます。

皆さんにおかれましても、ソウルナンバーを計算され、はじき出された数字を「ソウルナンバー○」で検索すると、アドバイスの様なメッセージがあります。それを参考に自身の人生を豊かに、幸せへと導くヒントにされたらよいと思います、

センスプロデュース研究所、葛西行彦、

 

 

 


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ガビチョウという鳥!

2023-05-23 00:00:30 | 野鳥

ガビチョウ(画眉鳥、学名 Garrulax canorus)はスズメ目チメドリ科に分類される鳥。同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっている。

分布!

中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息する。 日本では、ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着した。日本国内では留鳥として生息し、南東北、関東、中部、九州北部で見られる。本種が多く観察されるポイントとして、東京都内では高尾山が有名である。

南東北への侵入が確認されたのはごく最近であり、関東地方から分布を広げてきたようだが、地上採食性なので積雪による影響を考えるとこれ以上の北上はないとされている。

なお日本以外にハワイ諸島にも侵入している。その侵入の経緯はソウシチョウと同じくホノルルの中華街の火事である。

特徴!

体長約 22-25cmで、嘴と尾が長い。体色は全体的に茶褐色~黄褐色で、腹の中央は灰色、喉と上胸に細いすじが入る。尾羽はやや黒い。眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持つ。嘴の色は黄色。

かなり大きな音色で美しく囀る。ウグイスやキビタキ、オオルリ、サンコウチョウといった他種の囀りをまねることがある。

よく地上を走り、あまり高く飛ばない。

生態!

日本では里山など、人家に近い低山の雑木林が主な住みかで、営巣場所もそうした藪の中であるが、河原でも生息しており、民家の庭の木をソングポストにして囀っていることもある。 地上採食性で、地上を走り回って昆虫や果実を食べる。繁殖期はつがい又は単独で行動し、非繁殖期は小群をなして行動する。

ガビチョウは「外来種」(日本の侵略的外来種)に指定されていますが、鳴き声が綺麗なことからペットとして飼われていたのが逃げる(篭脱け)と呼ばれたものが、野生化して個体を増やしたものです。本日、西立川の昭和記念公園では、あちらこちらでガビチョウが囀り、予測個体、10羽近くいると思われます。

雨上がりにガビチョウの囀りに癒されました。

 


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ラッキーと幸運の違い!

2023-05-22 00:00:30 | 感覚心理

ラッキーと幸運を辞書引きすると、「ラッキー」は、主に偶然生じた出来事を評価するように使う砕けた言い方「良かった」「やった」と同じような意で、感嘆詞のような使われることもある。

「幸運」は、広く運がいいことに使うが、一時的な状態についての場合が多い。「好運」とも書く。

良く、あの人はラッキーな人だよねと誉め言葉とも違う言い方をします。例えば、野鳥撮影していて、撮影したい鳥に出逢えた時に「ラッキー」と思わず声に出します。

私は野鳥以外にも野生の動物たちと出逢い、撮影出来た時には「ラッキー」だとは思っていません。こうした時は「幸運」だと思っています。

撮影したいと思っていた野鳥を撮影出来た時の喜びは、その場に居た人なら分かると思います。例えば、人気のある「珍しい野鳥」が出現したとなると大勢のカメラマンが狙って撮影します。

中にはエサなどを用意して「やらせ(餌付け)」して撮影します。目的の野鳥が現れて、エサを捕食している写真を写した人が「今日はラッキー」だったと言います。

それは、間違えています。ラッキーなんかではありません。餌付けして近寄って来る野鳥は主に「若鳥」が多いのです。

 

幼鳥や若鳥は、エサの捕り方や探し方もあまり得意ではありません。それは「学習と体験不足」だからです。人への警戒も、怖い思いが希薄ですからあまり警戒せずに、空き缶などに入っている虫などをエサと間違えて食べに来るということです。

その点、ベテランの成鳥は、餌付けしても、大勢の人がいる、カメラを構えていることを学習していますから近寄って来ません。専門的には「経験値」が違うということです。

私は野鳥の生態や行動をその場の環境と照り合わせて、野鳥の種類の出現場所や時刻まで大体ですが分かります。

また、季節やその日の天気、風の強弱、気温などを考慮しながら撮影したい種類の鳥の出現場所まで歩きます。ですから、私が皆さんと同じ場所で野鳥観察していても、数多くの野鳥を見つけだすことが出来ます。

また、追いかけたりはしません。野鳥が気付けばじっと静かにして待ちます。そうすると、目の前にエサを捕食したり、時には、近寄って来たりします。

時には、野鳥を撮影しようと木の上を双眼鏡で見たりすると、最近では蛇(アオダイショウ)に遭遇します。先月には「野兎の子供」に遭遇し、撮影しました。これこそが「幸運」な出来事でした。

 

決してラッキーなど軽い言葉では表現できない出来事です。

ラッキーは便利な言葉でもあります。「あの人はついている(ラッキー)」と多用します。私のことをとてもラッキーな人だと言われますが、私的には嬉しい誉め言葉には感じませんし、言われても嬉しくありません。逆に幸運な人ですねと言われると、嬉しくなり微笑んでしまいます。

ですから、私はこうした場面で一緒に同行した人たちには、ラッキーなどとは言いません。幸運なことなのですと伝えます。多くの人たちが「ラッキーと幸運」を明確に説明できる人は希薄だと思われます。

安易に、あの人はラッキーだ、君はラッキーだよ!と多用すると、意味合いをよく知っている人なら、ラッキーは「運が良い」ことではないと理解します。

ところが、多くの人たちは、ラッキー=運が良いことと理解している人たちが多いのです。運が良いことは「幸運」と表現することが正しいことなのです。

ラッキーは「偶然に生じた出来事」に対する意味です。逆に幸運は「広く運が良いこと」に対する意味です。

ですから、皆さんが偶然の出来事なのか、とても貴重な場面に遭遇したなどはラッキーではありません。こんな時こそ、幸運だったということです。

ラッキーは言葉的には、軽い表現で、幸運は深い意味合いを持つ時に使用します。

私は、ラッキーなことよりも、幸運な場面によく遭遇します。それは、決して偶然などでなく、必然的に出逢ったり、中には「スピリチャルなメッセージ」を届けに、私のところに、私の存在を分かって出現したりします。

こうしたことは中々皆さんには理解し難いと思われますが「この世には科学では説明の出来ない出来事」が実在するということです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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野鳥教育の実施!

2023-05-20 00:00:30 | 野鳥

私は長年、学校教育にも携わって来ました。それは、野鳥や環境教育という関連の学びです。

私の娘が小学生の頃に、学校から「特別授業」(野鳥の授業)と題して、教壇に立ち教えたことに始まります。

また、30数年前から井之頭小学校の探鳥会の講師を務めて来ました。その活動の成果が認められ、井之頭小学校が「環境大臣賞」を授与され、活動が認められました。

そんな歴史のある小学校なら、探鳥会や野鳥などの保護などに熱心ですが、指定校にされていないと、教員が多忙なこともあり、休日出勤してまで探鳥会などに参加するのは、家族の犠牲も伴います。

そうした中でも、井之頭小学校の先生方は、嫌な顔もせずに、子供たちと触れ合っています。頭が下がる思いです。

こうしたことも、私が井之頭小学校との30年以上に渡り、繋がりがあります。

今年の5月で定年退職し、6月には新天地に引っ越す予定でいます。それは、本格的に野鳥教育や写真、野鳥や野生動物、花々などの撮影に取り組むために、山岳に近い場所に引っ越すことを覚悟したものです。

井之頭小学校からは、夏休み以降になると思いますが「特別授業(野鳥教育)」の授業を平日にして欲しいとの依頼もあり、お受けしました。

また、井之頭小学校と関連のある地域の学校、引っ越し予定の小学校との予定もありそうです。他には、千葉の小学校などからも私の噂を聞いた先生から依頼があるかも知れません。

私が「野鳥教育」と題して、指導する目的は、ただ、野鳥の種類や生態などを教えるのではなく、自然環境保護、野鳥の愛護を目的に指導していきます。

野鳥通じて、生き物を可愛がるだけでなく、守ってあげる。そして、野鳥が住めない環境は「人も住めない環境」であるということです。

 

こうした、難しい課題を簡単に分かりやすく説明し、出来る限り専門用語などを多用しない、私の独創性で指導して参ります。

資料となる写真や紙面などは揃っています。6月以降は何時でも依頼があれば、交通費だけ負担して貰えたら、全国どこへでも依頼のあった学校や場所に飛んでいきます。

私の長年の野鳥の指導活動は、ブログなどでも公開しておりますので、関心のある親子、子供たち、大人が注目しているようです。現にも私のgooブログが一ヶ月で閲覧者が1万人を超えて、年間、十数万人が閲覧しております。

特に、最近、嬉しい場面によく出会います。週末ごとに関東の野鳥公園や湖沼、河川などに出掛けると「親子連れ」が目立ちます。中には、本格的に双眼鏡と野鳥図鑑を持って「バードウォッチング」したり、カメラを構えて撮影している子供もおられました。

こうした親子によく、声掛けしたり、教えて上げたりしています。また、逆にそこにいるよとお子さんから教えて貰ったりもします。コロナ感染後に遠くに出掛けることが出来ずに、近所にある公園や池に家族で散歩中に、スズメやカラスではない、ブルーの綺麗な鳥に出逢いました。子供は直ぐに「お父さん、あの鳥何」と聞くと、分からいお父さんはスマホを取り出し、青い鳥と検索して「カワセミ」と言うらしいと応えます。

遠くてよく見れない、分からないから今度、双眼鏡買ってとせがみます。同時に野鳥図鑑とセットで購入します。ところが、最近、嬉しいことに、双眼鏡と野鳥図鑑の売れ行きがよく、双眼鏡が品物によっては入荷待ちなどもあります。

子供たちから家族でバードウォッチングをしたいと申し出る子供たちが近年増加しています。

私が長年、呼び掛けて来たことが子供たちに「思いが伝わった」ように思えます。現在の子供たちが身近な生き物(野鳥に興味を持つ)ようになったのは、自慢する訳ではありませんが、私の長年の子供たちへの呼びかけや野鳥とのふれあいの大切さなど、提唱し続けた結果だと思っています。子供たちのブームと言えば、テレビやスマホのゲームなどが流行りますが、自然との触れ合いがブームになってくれたらと願っています。

確かに、ゲームも新作のブームも希薄になり、そろそろ、子供たちもゲームに飽きてきたことにあるようです。

自然の生き物、身近な生き物(野鳥)を見て、聴いて「感動」することが(快感)となり、バードウォッチングに嵌る子供たちが増加して来たことが何よりの私の喜びです。

私の孫のような世代に、野鳥とのふれあい、自然とのふれあいが出来たならば、自然環境や生物愛護などにも関心を持つようになり、私の後継者になって欲しいとの願いもあります。

 

私には後継者はおりませんから、私の意志を受け継ぐ若い世代にバトンタッチするように、子供たちに「野鳥教育」を実施したいと考えています。

私が野鳥撮影するのは、自己満足や知り合いなどに自慢するためではありません。あくまでも「データと資料」となるからです。中でも、生態の証拠写真など専門家でも撮影出来ない場面を私は沢山撮影して来ました。

写真の中には、とても貴重で初めての写真などもあります。そのため、膨大の数の写真を数台のパソコンと、外付けパートデスクに保存しています。

子供たちだけではなく、大人の人たちには「バードセラピー」の観点から指導もしております。野鳥の囀りや山岳などの地域で見つけた野鳥の鳴き声、せせらぎの音、コケや樹木の香などの自然刺激が人の脳と心に「心地よさと癒し」を与えてくれます。

従来ならば、バードウォッチングと言えば、野鳥の種類や数を数え、オス、メスを確認し、次に移動し、大勢で移動して、その場の植物などを踏み倒していきます。一部ではありますが環境破壊にも繋がります。

私が指導するのは、野鳥の種類、数に拘らず、その場の環境保全との関わり合いなど、例えば、最近では低山(1000m以下)で山頂の樹木を伐採し、そこに太陽光パネルの設置工事で、輸送のためにトラックが山道を通り、そこにいる山の鳥がいなくなった事例もあります。

ただ、野鳥を観察するだけではもったいないということです。野鳥と自然との関わり合い、自然と野鳥を実体験するとの方が大切ということです。

私が提案する「野鳥教育」は、自然環境保護と生物保護(愛護)を目的に今後とも多くの方々に指導して参ります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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薔薇のシーズン到来!

2023-05-19 00:00:30 | 

バラが美しく咲く季節を皆さんはご存じでしょうか?数多くある花の中でも、バラは「愛情」を表現する際によく使われ花として誰もが知っています。

また、バラの花言葉には、色や蕾、本数になどにもよって違います。多くある花の中でも、バラの花言葉が多く、複雑です。

しかし、バラが咲く季節について知っている方は、意外と少ないと思われます。バラが咲く季節には、二シーズンあります。

春のバラの見頃、開花期間は「5月~6月頃」を春のバラと呼びます。秋のバラの見頃は「10月から11月」にかけて秋のバラと呼びます。

春のバラに比べて色鮮やかで強い香りに特徴が秋のバラです。

最近では、毎年「交配」されており、新しい品種から誕生しますので、多種多様な品種があり、通年を通じて楽しめる花だと言えます。

一季咲は普通の花と同じように見頃の時期が決まっているバラで、一方の四季咲きは通年を通じて楽しめるバラです。

特に四季咲きのバラは「春バラ、夏バラ、秋バラ」に花を咲かせるという特徴があります。

「一季咲きのバラ」!

バラの品種の中でも、一季咲きのバラというのは春(地域によっては夏)にしか咲かないバラです。

4月末~5月頭に開花し、5月~6月に美しく咲き、見頃の時期となっていまする

品種改良されていないバラの原種も5月~7月が見頃となっており、最も原種に近い特徴を持った品種だと言えるでしょう。

これら一季咲きのバラはオールドローズとも呼ばれてり、中世ヨーロッパ時代に栽培されている品種だとされています。

オールドローズ系の一季咲きのバラは同じ時期に一斉に咲き始め、沢山の美しいバラの色や香りが広がっていきます。

園芸家やオールドローズ系のバラを育てている人にとっては至福の時だと言われています。

 

「四季咲きのバラ」!

もう一方の四季咲きのバラとは、どのような性質を持っているバラなのでしょうか?

一季咲きの特性を持っているのか既に予測がついている方もいらっしゃると思います。四季咲きのバラは先述の通り、通年通じて楽しむことが出来るバラの品種であることが名前の由来です。

しかし、四季咲きのバラは春夏秋冬に花を咲かせるという訳ではありません。厳密に言えば「春、夏、秋」の三シーズンに花を咲かせます。

何故?冬は咲かないのか、疑問に思うかも知れません。バラが好きな方ならお分かりだと思いますが、バラは暖かい地域で育つ花です。

故に、冬の低い気温では開花する事が出来ないのです。

では何故、四季咲きという名前なのでしょうか?それは四季咲きのバラはシーズンに影響されず、暖かい温度と適度な日光を当てれば花を咲かせるという性質から「四季咲き」と呼ばれているのです。

一年中お花屋さんにバラが並んでいるのは、こうした温度や日光などを室内(温室)で育てて出荷しているからです。

四季咲きのバラで間違えてはいけないことは、「決して枯れない」ないという訳ではありません。どのシーズンでも咲いたバラが見られるように、剪定する時期を少しずつ変えることで一年中バラを楽しむことが出来るようになるのです。

私がこうしてバラの花が好きになったのには、きっかけがあります。それは、2007年にソウル繋がりした方が「花が大好き」な人でした。

好きなだけではなく「フラワーリーフ」などを作成し、個展を開くなどの腕前でした。師範になれるとまで言われていました。

その方からメッセージを貰い「花が好きです。特にバラの花が大好きです。赤いバラに心ときめく」とメッセージされました。

それらをきっかけに私もバラの花やラベンダーの香りに癒されます。

ソウル繋がりする前までは、まるで別人のように趣味嗜好が男性的で「硬派」でした。聴く音楽は、海外のロック、ロックバンドの曲ばかりでした。

また、お酒が飲めないのでブラックコーヒーばかりを飲んでいました。

ましてや花などは雑草しか見たことがないほど興味もなく、バラの花など全くして興味対象外でした。

女性にバラの花束をプレゼントするなんてありえませんでした。私にはロマンチックやセンシティブなんてセンスは微塵もありませんでした。

 

そんな私が丁度、50歳の時にその方とソウル繋がりをしてから私の趣味嗜好ががらりと変わり、女性的になり「軟派」になりました。

聴く音楽も、女性的な愛の曲に心ときめき、花の香に癒され、アロマも始めました。勿論、バラの花、香りが特に心地よく癒されます。

ですから、バラ園などに行くようになり、同時に撮影も本格的に始めました。カメラもプロ級の腕前の人でした。

こうしたきっかけで、私が楽しんでいることを一緒に楽しんでいることになります。

生前に好きな花を観たり、撮影したりすることが中々出来なかったようです。ですから、私が代わりに行きたいところや関わり合いのあるような場所に連れて行って一緒に楽しんでいます。

独りだけど、独りじゃないという感覚です。

私のお気に入りのバラ園があります。平塚市にある。花菜ガーデン(神奈川県立花と緑のふれあいセンター)です。

初めて知ったのは、ソウル繋がりした方の本当の生家を知って、思い出の地を訪問しました。

生家の近くに小山(低山)があり、そこを幼い頃に、母と一緒に手を繋いで上った場所でした。天辺からの眺めは絶景でした。

相模湾、箱根山、丹沢の峰、反対には富士山が大きく見えていました。そして、平塚市が一望出来ます。

駐車場の草間から眺めていた時に、不思議と込み上げるものを感じて泣いてしまいました。

そして、そう「懐かしい、私の故郷」と伝わりました。

その場所から数キロ離れた場所こそが「花菜ガーデン」でした。10数年前までは、農業高校の研究施設の跡地に植物園を誘致したものです。

こちらでは、春のバラと秋のバラのシーズンには遠方からも大勢の人たちで賑わいます。

何年か前に関係者の人と話す機会があり、バラの話をしている時に、私からせっかく、香りのよいバラの品種が多いのだから、皆さんに知って貰うために「香りのよいバラ」のコーナーのようなものを看板で説明したら、皆さんに分かりやすいと思いますと告げら、翌月には看板を設置して「香るバラ」と看板がありました。

今月(5月)も下旬頃が見頃となりますので、伺う予定しています。春のバラの特徴は、香りよりも色鮮やかさにあります。

逆に秋のバラは、満開時の香りが漂うほど良い香りに包まれます。とても癒されます。

こうして、私にはバラの花は「二人の絆の花」になっています。センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 


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バードセラピー!

2023-05-18 00:00:30 | 癒し(セラピー)

バードセラピーとは、私が提案している(補完療法)です。野鳥の囀りがストレス緩和に繋がり、興奮した脳を宥め、沈静化させる働きがあることが最近の研究で判明しています。

ストレスを和らげ、痛みを緩和 自然音で得られる癒し効果とは!

Photo by Jay Mantri on Unsplash

自然の音にはストレスや痛みを和らげる効果があることがわかった。カナダのカールトン大学など3大学の研究者と、アメリカ合衆国国立公園局との共同研究によって判明した。
研究者たちは、自然音が人間に及ぼす影響をまとめた複数の先行研究を分析。自然音を聞くことで痛みの緩和、認知機能の改善、気分の向上が期待できると結論づけた。自然音別のメリットでは、鳥の囀りがストレス軽減にもっとも効果的である説明している。
また環境音の計測を実施した68公園221カ所では、鳥の囀りなどの動物が発する音がよく聴こえたのは75%、小川のせせらぎなどの自然音がよく聴こえたのは41%となった。アラスカやハワイなどの都市部から遠く離れた地域で多く見られたという。

Photo by Will Bolding on Unsplash

自然音が人間を癒す理由は分かってはいないが、幾つかの仮説はあるようだ。例えば水の音。人間をはじめ、地球上の動植物は水なしでは生きられない。水音が近くに聞こえると、本能的に安心する可能性があると指摘している。

目を閉じて、耳を傾ける 緑少ない都心でも心穏やかに過ごす

Photo by Mike Benna on Unsplash

自然音からリラックス効果を得るには、自然がある環境を訪れ、目を閉じて耳を傾けるだけ。モノもお金も必要としないためお手軽だ。
自然が少ない都心でも、工夫しだいで日常に取り入れる方法がある。担当した研究者たちによると、生活音がある程度聞こえる都心の公園でも、自然音が聞こえれば同様の効果を得られるという。
人が活動を始める前である早朝もおすすめだ。生活音が少なく、家の窓を開けて目を閉じれば、きっと鳥の囀りが聴こえてくるはず。
意識的に耳を傾けることで、心がリラックスするだけでなく、自然の大切さにも気付けることだろう。

参照サイト/A synthesis of health benefits of natural sounds and their distribution in national parks
https://www.pnas.org/content/118/14/e2013097118

※掲載している情報は、2021年4月21日時点のものです。

 

何故?、野鳥の囀りが癒しに繋がり、ストレスの低減やセラピー効果があるのかは、科学的に解明すると、野鳥の囀りの周波数が、人の聴覚に「心地よく聴こえる周波数」だからです。人間の場合は、20〜20,000ヘルツの周波数の範囲(20代)年齢層によって、高周波の範囲が狭くなります。70歳を過ぎると20Hz~15,000HZ)が聞き取れます。一般的な鳥の可聴域帯は、100〜10,000ヘルツです。
(但し、ハトやニワトリの耳は、1〜20ヘルツの領域の音も聞こえるようです)

一般的な鳥の可聴域帯が、人間よりも狭い周波数の範囲というのは意外でした。おそらく、鳥の発声器官は構造的に低音域を出せないためなのでしょう。

なお、ウグイスの、ホー、ホケキョの、ホーやフクロウの、ホーの音域は、凡そ1,000ヘルツです。そして、一般的な鳥が、美しい声で、囀りをする音域は、2,000〜6,000ヘルツぐらいです。

人が聞き取りやすい音域は、1,000〜5,000ヘルツです。そのため、鳥と人は、ほぼ同じ周波数帯を使っていたことになります。

 

また、野鳥の囀りが心地よく聴こえるかは、周波数以外にも「ヘルツ(Hz」が野鳥の種によっても違いますが、多くは、クラシック音楽、モーツアルトの曲のヘルツに似ています。

ですから、私には、野鳥の囀りは「ラブソング」に聴こえてきます。

他にも、野鳥は「羽色の綺麗さ」などもセラピー効果があります。こうしたセラピーは「アニマルセラピー」として確立されています。

何故、野鳥の囀りを聴くとストレスや痛みを和らげる効果があるかというと「脳科学」で説明すると、脳内物質の分泌により、心地よさや癒しを感じると人の脳内では「セロトニン」が分泌されることで心地よいと感じます。また、痛みなどを和らげるために「ベータエンドルフェン」が分泌されることで痛みが一時的に和らぎます。ベータエンドルフェンは「脳内麻薬」とも呼ばれ、足をケガした時などに分泌されることで痛みを和らげる効果があります。

また、聴覚刺激から「脳波」に良い影響を与えます。それは「シータ波」という微睡状態時に「心地よい」と感じます。また、同時に「アルファ波」という脳波も現れます。このアルファ波こそが「癒しの感覚」になれるときに脳内に現れます。

他にも、野鳥の綺麗な色、可愛らしい姿などを見る(視覚刺激)には、色の持つ力があります。

鮮やかなブルーの「カワセミ」や「オオルリ」は羽色もブルーで鳴き声も綺麗です。

実際にオオルリなどの鳴き声を生で見て、聴くのが効果的なのですが、実際には出逢える確立の低い野鳥なので、鳴き声でなどてしたらユーチューブの映像などを見て、聴くことでも心地よく、癒されます。

こうした「バードセラピー」を私は(補完療法)と位置づけ、高齢者施設や病院などで活用できる補完療法です。

人の感覚を長年研究して来た私が、長年野鳥との関わり合いから「バードセラピー」という補完療法を日本に推進たいと思っております。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 


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コサギ!

2023-05-17 00:00:30 | 野鳥

コサギ(小鷺、Egretta garzetta)は、鳥綱ペリカン目サギ科コサギ属に分類される鳥。

形態!

全長60センチメートル。チュウサギよりもさらに小さいので、この名で呼ばれる。雌雄同色で、全身の羽毛が白色で、いわゆる白鷺と呼ばれる鳥の一種。脚、首、くちばしは長いが、ダイサギほど長くはない。足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先が巻き上がることで、ダイサギやチュウサギと区別できる(ダイサギとチュウサギは巻き上がらない)。嘴と脚は黒色。虹彩は淡黄色で眼の周りには水色の縁取りがある。

足の指などに婚姻色が見られる種で、つがいの形成期から繁殖期の前半期にかけて足の指の色も桃色に変化する。

アフリカ東部とマダガスカルには暗灰色をした暗色型がいるが、北半球ではあまり見られず、日本ではわずかに記録があり、例えば2013年9月18日頃神奈川県川崎市多摩区の多摩川で暗色型が確認され、山階鳥類研究所の茂田良光によればその20年前にも同じく多摩川で見られた。

分布!

アフリカ、アジアの熱帯・温帯に広く分布するが、温帯のものは冬になると暖かい地方へ移動する。繁殖はサギ科の仲間同士で寄り集まって、集団繁殖地の「サギ山」を作る習性がある。 早朝にサギ山から飛び立ち、隊列を組んで採食しに行く。

生態!

水田や川辺、海岸、干潟、池、湖沼、湿原などで首を縮めて立っている姿がよく見られる。魚類、カエル、ザリガニなどを捕食する。浅瀬を歩きながら獲物を捕らえる際に、前へ進める足を小刻みに前後に震わせ、獲物が物かげから飛び出したところをすかさず捕らえることがある。

採食縄張りに侵入する同種とよく争いをする。このとき「ギャウ」「ガァー」「ガォ」と大きな声で威嚇する。チュウサギは「ゴァー」、ダイサギは「ガァァァ」、アマサギは「カウ アウ」、クロサギは「ガッ」と鳴くので、他の白いサギと区別できる。

コサギと言えば、白いサギとして知られていますが、私たちでも他のサギ類の識別は難しいものです。

身体の大きさや嘴の色、脚の色など、他にも夏羽などでも変わります。

白い羽のサギ類にはコサギ以外に「チュウサギ、ダイサギ、アマサギ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ」が日本に生息しています。

春先や繁殖の時期になると、コサギやダイサギは、川沿いや池の周辺の樹木に営巣します。

雛が巣立つ頃は、今時期、5月中旬頃なので、晴れて暑い日などには、メスのコサギが羽根を広げて日陰を作り、オスのコサギは、池などの水を口に含み、それを雛にかけて上げたりと、子育てに熱心な野鳥です。

また、私とコサギには数々の不思議な体験もしています。それは、私の最愛の方を彷彿させてくれる「白い美しさ」にあります。

特に、コサギやダイサギなどは、羽根を広げた時に、レース状の羽を広げることで、体温調節をしているのですが、その美しさは、色の鮮やかさは無いのですが、白いレースのドレスにも思えるほど美しいものです。

私が都心の小さい池で撮影をしていたら、コサギが近寄り、私の目の前を通った時に、手が届く距離でした。試しに、静かに手を伸ばして、手の平を差し出したら、嘴しで触ってくれました。突っつかれた感じではなく、痛くありませんでした。挨拶してくれたと思いました。

また、地元の海岸近くの公園で池でも不思議なことが起きました。

池にいるカモやユリカモメを撮影していたら、2mない距離にコサギが舞い降りた感じて近寄って来ました。私は池を指差して、そこに小エビがいるからと教えて上げたら、見つけて直ぐ捕まえました。

普通ならば、小エビの脚などを振り回してから飲み込むのですが、何と!私に「捕っだぞ!」ばかりに見せてくれました。撮影もできました。一枚撮影した後に飲み込みました。

こうして、何度となく、コサギから近寄ってくることがあるので、コサギなど野鳥は追いかけません。そんな沢山の不思議な体験をさせてくれるコサギが好きです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦、

 


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オオルリという青い鳥!

2023-05-16 00:00:30 | 野鳥

オオルリ(大瑠璃、学名Cyanoptlla cyanomelana)は、スズメ目ヒタキ科オオルリ属に分類される野鳥の一種、日本へは「夏鳥」として渡来、繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。

高い木の上で囀る。姿も囀りも美しい。

形態!

全長が約16cm、翼開長が約27cm、雄の背中は尾も含め光沢のある青色で、尾の基部には左右に白斑がある。喉、顔は黒でお腹は白い。
雌は頭から尾にかけて背面が茶褐色で、喉とお腹は白い。胸と脇が褐色。また、雄が美しい色彩になるには2年~3年を要すると考えられ、若鳥の雄の羽色は雌の羽色と似た茶褐色で、背面の一部と風切り及び尾羽に青色が表れているだけである。

コルリ、ルリビタキなどと共に「青い鳥」御三家の一種である。

鳴き声!

地鳴きは「クッ、クッ、囀りは、美しい声でゆっくりと「ビリーリー、ポィヒーリー、ピールリ、ピールリ、ジィ、ジィ」と鳴く、雌も囀ることがある。

ウグイス、コマドリ、オオルリと「日本三鳴鳥」の一種である。

分布!

旧北区、中国北東部、ウスリー、朝鮮半島や日本で繁殖し、インドシナ半島から大スンダ列島、フィリピンなどに渡って越冬する。

日本には夏鳥として4月下旬頃に渡来し、南西諸島を除く北海道から九州までの全国各地で繁殖する。10月頃まで確認出来る。

生態!

低山帯から亜高山帯にかけて山地や丘陵に生息し、特に渓流沿いのよく茂った森林に多く、飛翔している昆虫を捕食する。クモ類なども捕食する。

渓流沿いの岩壁や土壁の窪みなどにコケを集めて巣を作る。縄張りを持ち、林の中の湖沼の畔や、牧場と林の境などでも視られる。繁殖期に雄は木の梢で豊富な声量で囀る。

渡りの時期には市街地の公園でも観察される。

国際自然保護連盟(IUCN)により、レッドリストの経度懸念(LC)の指定を受けている。

日本では、都道府県でレッドリストの指定を受けている。かつては美しい姿や鳴き声を楽しむ為に昔から「飼い鳥」として人気があり、キビタキ、コマドリミヤマホオジロと並ぶ和鳥4品の一つであった。

現在は「鳥獣保護法」により愛玩飼育は規制されているが、未だに毎年違法な飼育が相次いでいる。

 

私が、2000年当時に野鳥の密漁やこうした「愛玩飼育」が後を絶たず、違法な取引までされていました。当時、罰せられることがないので、書類送検で済んだので直ぐ渡りの時期に霞網で捕らえて、販売目的で取引もされていました。

こうした結果、個体の数を減らし、種によっては準絶滅危惧種に指定された種類もありました。こうした現状を鑑み、2000年当時、法務大臣と知り合いだったこともあり、ペットの殺処分と野鳥などの違法な取引、密漁を禁止する法案の制定と、ストーカーから女性を護るための法案の制定を申し出ました。

同年の10月の臨時国会で、全員可決で「動物と管理に関する法律」(愛護法)と「ストーカーを規制する法律」(ストーカー規制法)」が同年の12月に施行された経緯があります。

こうして、厳しい法律によってペットの殺処分も減り、野鳥の密漁も減りました。

ところが、今度は、野鳥のカメラマンのマナーが悪く、一部ではその場の環境を破壊などし、オオルリやコマドリなどの撮影のために「餌付け」してその場所に陣取り、捕食しに来るのを待って、現れた一斉にシャッターを何十人、珍しい種類となると時に100人を超すカメラマンが集まり、地域住民や農作業している人たちにも迷惑行為をかけていることを自覚できなくて、警察に通報され、その場から追いだれたなどの事例が多くなってきています。

今年は、冬場のレンジャクが各地で、群れで確認されています。オオルリは群れることはないですが、中には何羽の小さな群れで現れることもあります。

野鳥に詳しくない人まで、青い鳥だから目立ちます。ですから、木の上や葉っぱに隠れながら囀るところを確認できると思います。

こうした、確認報告が数多く、私のところに届いておりますのでオオルリもあたり年のようです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 


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野兎(子ウサギ)からのメッセージ!?

2023-05-15 00:00:30 | スピリチャル

今年の三月に定期的に伺っている。手賀沼に野鳥撮影いき、クイナやヒクイナが出没する場所のベンチに座り、近くにトイレがあるので用足を済ませてから、野鳥を撮影しようとしたら、トイレの藪の中から野兎の子供が現れて、私と目があいました。驚かせないようにと周りにいた人にも静かに見守って欲しいと頼み、離れて撮影したら逃げないからと告げ、野兎はフキの葉っぱを食べていました。

ウサギは、植物でも柔らかい葉などを食し、大きくなれば、草食だけではなく、秋に実って落ちたリンゴなども捕食します。

数分の間、私の近くまで近寄ってきても子ウサギなので警戒心は薄いので私を見ても逃げませんでしたが、散歩中の人たちが気付いたので逃げてしまいました。

また、4月には、手賀沼にクイナの出没場所がヒドロなどが溜まり、水質が悪くなり悪臭までしていました。こんな環境の場所にはクイナ類は現れない判断しました。

通りがかりのバードウォッチャーのご夫婦がクイナ現れましたかと尋ねられたので、現れませんよと告げると何故ですか?と言われ、ヒドロが溜まっている状況を説明し、汚れと臭い臭いも酷いですと言われ、確かにこれではクイナだけではなく、バンなどの水飲み場でもありましたが、その日には、一羽も水飲みに現れませんでした。他の場所を探して移動したと思います。

そんな会話中に、目の前を走り抜ける生き物がいました。ご夫婦は今、何か走り抜けていきましたよね!と尋ねられたので「野兎の子供」ですと告げると、え!野兎がいるんですかと言われ、3月に遭遇し、撮影しましたよと告げると二度驚いていました。

今年は「兎年」に野兎に出逢いうことは「縁起が良すぎるほど」幸運なことでした。それも、私に知らせるように、4月は私以外に二人いましたから、目の前をダッシュで走り抜けても、私にははっきりと野兎の子供と分かりました。「ぼく、元気で少し大きくなったよ!こんなに早く走れるようになったよ!」と私に知らせてくれた気がしました。

笹薮の中に隠れてしまいましたが、それ以降は出で来ません。もし、私一人なら現れてくれたかも知れません。

ウサギにもスピリチャルな意味合いがあります。

ウサギは見た目もとても可愛くて、ペットとして飼う人も多いでしょう。また、ウサギの尻尾は幸運を呼ぶアイテムとしても大変有名です。

それは、ウサギが神様や天使のお使いの役目を担っているからです。

あなたとご縁のあったウサギも、あなたに大切なメッセージを届けるためにやって来たかも知れません。ウサギは動物のウサギだけでなく、モチーフなどのようなものも含まれます。

 

ウサギの基本的スピリチャルな意味!

「幸運の前触れ」です。あなたの元に幸運が訪れようとしていることを示しています。但し、色によってあまり嬉しくない意味を表している場合もあります。例えば、黒いウサギは、危険が迫っているという意味もあります。

白いウサギを見た場合のスピリチャルメッセージ!

もし、あなたが白いウサギを見たなら、それはもしかしたら待ち人が来るサインかも知れません。「あなたが待ちわびている人の前に訪れます」。

その人はあなたにとってかけがえのない存在になるでしょう。確実に縁を繋ぐために、自分に優しくして下さい、という内容の天からのスピリチャルメッセージを受け取っているのでしょう。

大切な人との縁は自分を大切にすることから始まるのです。

大切な人との縁は、自分自身に繋がっています。あたなが自分自身を大切にすればするほど「出逢いたい」と思っている人との縁が深くなり、引き寄せることが出来るということです。

自分を大切にすることが何より大切なのです。

黒や茶色のウサギを見たのなら、それは、もしかしたら体調が崩れるサインかも知れません。

「あなたが今のままの状態を続けていると、やがて体調を崩すでしょう。自分自身を酷使し過ぎているのです。休息をとって心身を休めて下さい」という内容の天からのメッセージを受け取っているのでしょう。

 

ウサギが近寄って来た場合のスピリチャルメッセージ!

もし、あなたの側にウサギが近寄って来たのなら、それはもしかすると仕事でよいことが起こるサインかも知れません。

「あなたが仕事で近いうちによいことが起こるでしょう。それはあなたが真面目に取り組んできた結果です。今まで以上に真摯な気持ちで仕事に取り組んで下さい」という内容の天からのスピリチャルメッセージを受け取っているのでしょう。

仕事で努力は必ず目に見える結果になって現れます。どんな仕事でも、真面目に努力して栗組めば、いずれは目に見える結果になって現れます。

真摯な気持ちがあればあるほど、その結果は本人の予測をはるかに超える大きな幸運となって現れるのです。地球上でのあらゆる仕事はそういうものです。

今年、3月と4月に遭遇した。野兎は夏の頃には、薄茶色になります。真冬は雪国なら白い毛になります。これらは「天敵から身を護るために(擬態)」するためです。

手賀沼でも天敵は多くいます。上空からは「オオタカ、ノスリ」、陸地では「イタチやアオダイショウ」などもいますので、特にオオタカやノスリは高い上空からでも野兎が見えます。

だから、人手があるトイレの裏側なら上空から見えません。いざとなれば人が守ってくれることを学習したようです。

私に近寄ってくれた野兎の子供からのメッセージでした。今月、いっぱいで30年間勤務の仕事を退職し、来月には新天地に引っ越し予定しています。

そのことを知っているかのように現れたのは「偶々の偶然だと思えません」。

それは、何十年とこの手賀沼に通い続けて野鳥観察して来た私が「今年の干支は兎年」です。動物園でのウサギを見るのとは訳が違います。「野生のウサギ」は東北や北海道ではよく見かけますが、大勢の人たちが散歩などしている場所の近くから現れて「来たよと私に教えて」くれるように、私の目の前に現れたものです。ましてや数分ではありましたが、私の方を見つめながら、フキの葉っぱを食べていました。

撮影しながら、大きくなってね!鷹などに襲われないように逃げてねと伝えながら撮影したので、藪から出て全身を撮影出来たのも私が側にいることで安全だと、守ってくれると分かったように出て来ました。

このことだけでも幸運なことでした。

こうして、兎年も上半期も残すところ一か月半となり、下半期は新天地での生活と退職後の人生を歩むことに好転するような出来事でもありました。

何時もは、野鳥から沢山のスピリチャルメッセージは享けるのですが、兎年だからか「野兎の出現」でのスピリチャルメッセージを享けたようです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

 

 


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