センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

矢沢永吉の名言!

2022-07-25 00:00:30 | 哲学

矢沢永吉さんと言えば、熱狂的なファンを持つロックンロールですが、華々しい経歴の裏でかつて、35億円も詐欺事件にあって莫大な借金をおったことはあまり知られていません。

既に矢沢永吉さんは、その35億円もの借金を全て完済しています。

そして、矢沢さんのとてつもない額の借金の経緯から復活までから学ぶことが多いのです。

矢沢が一夜にして35億円の借金を負ったオーストラリア事件!

98年に矢沢永吉氏が一瞬にして35億円もの借金を負ったオーストラリア事件とは、ビジネスパートナーによる裏切り「詐欺、横領事件」です。

これは何とオーストラリア犯罪史上2番目の金額となる詐欺事件です。

矢沢さんは、オーストラリアのゴールドコーストにスタジオと音楽学校を設立するという長年の夢を叶えるために、土地を購入。このビックプロジェクトのために現地に法人を作る。

この現地法人を二人の日本人(取締役、経理)と一緒にやるがこの土地を二人が結託してかつてに担保に入れて銀行からの融資を受ける。

この融資を勝手に二人が投資に使い込み、バブル崩壊によって消える。二人は詐欺、横領により逮捕される。しかし、矢沢氏に36億円もの借金が残れました。

矢沢永吉はちなみに、この事件当時の年齢は48歳でした。

「俺、終わった」と思ったそうです。

そのため、矢沢永吉さんは、一週間ほどは、放心状態で夜も眠れずに深酒の毎日だったようです。

 

そんな時に、妻からの一言で「復活、借金返済」をすることを決意したのです。

「35億円という借金をどうするよ?いっそう死ぬか!」「いや死にたくない」じゃあ現実を受け入れて前を向くしかないだろう・・・。

そこで、マネージャー、税理士を集めてこう尋ねたそうです。「俺もうダメなのか?俺終わったか?」と、そうしたところ、部下たちから返って来た以外な応えでした。

「ボス、やってやれないことはないです」。返済出来ますと税理士からも助言され、復活の狼煙を上げのです。

ここから矢沢永吉の快進撃が始まります。ライブをやってやりまくり、なんと35億円というとてつもない額の借金を返済したのです。決して自己破産は考えなかったと言います。

そして、矢沢永吉さんは、伝説の35億円詐欺事件に関して「名言」を残しています。

僕は皆さんにも言いたいね、リストラされたって、借金背負ったってそれは役だと思え。

苦しいけど死んだら終わりだから、本気でその役をやり切れ、つまり、視点を変えれば、気持ちが切り替わるってことなんだ。

また、悩み、苦しんでいる人たちへのメッセージもありました。

 

「今が苦しくても、ほんの小さなことでもよいから、(幸せだと)感じることがあれば、一週

間頑張れる。人はそのために頑張って生きているのだから・・とエールを贈っています。

私が矢沢永吉さん、本人を何度もホテルでお会いしました。挨拶もしています。

ファンですと告げると、ありがとう!と微笑みながら、ご苦労さんと言ってくれました。

週に三回ほど、ホテルで朝食をしに訪れます。白いツードアの外車のスポーツカーに乗って颯爽と現れます。芸能人の中でもオーラがある人、ボスに相応しい人です。どこかの野球監督のような自分からボスなどと名乗る変人とは大違いです。

矢沢さんは、人に優しく、決して威張ったりする人ではなく、本当に苦労してここまで「ビック」になった人だとお会いしたら分かります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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人間性を高めたい!

2022-03-25 00:00:30 | 哲学

人間性(にんげんせい、英: humanity, condition, the Human Condition)は、人間の心理的性質のことである。学問的には、主に哲学や人文学などの文科系学問により研究されてきた。日常的にも、用いられる言葉である。

人間性を評価する方法は、大きく二種類に分類される。主体的な方法と客観的な方法である。前者は、哲学や人文学の手法、後者は、心理学や社会科学、自然科学が用いる方法である。主体として本質に迫ろうと意図するか、課題解決のための手段として人間性を把握しようとするのかの差であり、英語圏などでは、"humanity"と"condition" に言い分け(分類)が為されている。また、"the Human Condition"とは、人間として存在するための条件としての人間性を指す。

「人間性」とは、その人の人間的な性質、つまり思いやりの心・気遣いの心、愛情など人間の内面のことを指します。 他の動物やモノと違い、人間として生まれつき備えている性質が人間性です。 人間性のある人とは、一般的に他者への気遣いが出来たり、思いやりの心がある人のことを指します。

私は公私に渡り、大切にしている「性質」が人間性の向上です。

但し、幾ら私が人間性の向上を目指しても、理解されない、理解して貰えないことが多々あります。

 

それは、コミュニケーション不足や誤解などもあり、私の人間性を低くしてしまった結果、30年以上連れ添って来た家族と2年前に疎遠になり、離婚しました。

流石にその時は、人間性を失くしてしまいそうになりました。離婚の原因の相手からは完全に無視状態にされ、一時は憎みました。

幾ら相手を憎んだからと、自身に責任があったので人間性を失いかけた時に、一番辛い思いが込み上げて来ました。

その後に人間性を高めるために、行動をお越してからは、不運からの脱却が出来ました。

運気も向上し、新たな人生を歩むことを覚悟したものです。

やはり、私には与えられた「天命(使命)」があります。その使命を果たすために、能力、才能を授かりました。

社会貢献を目的に、苦しんでいる人たちを助けて上げる!癒やして差し上げることが出来る特徴な能力も与えられ、人間性を高めることも出来ました。

 

時には、人間だけではなく、生き物(野鳥)も癒されたいと、私に助けを求めて来ることもあります。そんな時は、思い遣りよりも「愛護」で癒やして差し上げています。

現世の人たちだけではなく、来世の人たちも癒しを求めて、私のところに辿り着いたように現れることもあります。

そんな時は、来世へ導く、見送りします。

来世で幸せで居て欲しいと願いながら見送りさせてもらっています。

私の残された人生は長くありません!ですから、歩みを停める訳にも行きません。

15年前に、ソウル繋がりした方と約束もあります。

「行彦さん!もどかしいと思うけど、もう少し、三次元で活躍して下さい」。何時も私が傍にいて見守っているから、応援しているから「歩みを停めない」でとメッセージされました。

今年は、私の能力や活動が注目されると思います。既にメディアから取材なども受けています。

私が活躍することは、私欲ではなく、人間性を高めることが目的です。

センスプロデュース研究所、葛西行彦、


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日本人の幸せ!?

2017-01-02 00:00:30 | 哲学
日本人の多くの人たちは「物、お金が沢山あると幸せ」だと感じている人たちが実に多いものです。
お金さえあれば「欲しいものが手に入る」海外旅行や贅沢が出来るから幸せだと考えている人が多いものです。
これらは、戦後の日本は敗戦し、食べる物の不足し、飢えとの闘いで貧しい人たちが多かった。だから、心が満たされるもの、食べ物が手に入り、ご馳走が幸せでした。この頃には「精神的豊かさを求めて」頑張って来ました。
勤勉で努力家の国民性を持っていた日本人は「経済発展を遂げ」経済大国となり、ハイテク技術や小型で高性能な物が世界を席巻しました。
ところが、30年前のバブルの到来以降に、日本は経済も低迷し、世界を席巻するような製品も創造性も欠如し、経済成長率も数%やマイナス成長を繰り返しています。
国内需要もスマホやゲーム機などの限られた分野の売り上げが伸びている状態で、高額な消費や製品が売れていません。
また、個人所得の伸び率も低く、 税制のアップなどの影響もあり、個人消費が低迷しています。特に若い人たちの消費が限定され、自動車やオーディオ製品などの高額の商品の消費が伸び悩んでいます。

また、仕事や趣味などの意欲も希薄で、 勿論、恋愛に関しても消極的で人を愛することを面倒くさがります。
ですから、私たちと違い「幸せの価値観にも違いがあります」。
私たちは、物質的な豊かさや金欲などをよりも、精神的に満たされることや健康で仕事が出来ることなどに幸せを求めます。ところが、若い人たちでは「楽してお金が欲しい」と矛盾したような考え方を持っている人たちが多いものです。
ですから、犯罪を犯してまでも、便利なモノが欲しい、お金が欲しいと願い、例え人を騙してでもお金が欲しいと望むようになります。
そして、自己の望みを叶えたとき、目の前に欲しかったモノやお金が手に入った時に「快感となり、幸せだ」と思う人が多いのが最近の日本人の幸せの価値観だと思います。
私のように「愛に満たされて幸せだ」とか「健康で働ける」ことが幸せだと思わない人たちが多いものです。
人の脳の特徴に「楽しいこと、楽なこと、快感」が大好きで「辛いこと、楽しくないこと、不快が嫌い」です。ですから、快適なことや快感が好きなので、快適なこと、楽なこと、快感なことを幸せだと感じる人が多いものです。
精神的な豊かさは、目に見えない存在だから「幸せの実感が希薄」なのかも知れませんが、世界では「精神的豊かさを幸せ」だと思う、感じている人たちは多いものです。

現に「世界各国の幸せ度合い」の調査では、幸せだと思っている人の割合が日本でも低いものです。精神的な豊かさを求めている国ほど、幸せの充実感を感じている人たちが多いものです。
日本人の多くが精神的な豊かさよりも物質的に恵まれ、お金持ちが幸せだと具体的なものを挙げて幸せ度合いと感じているから、精神的に貧国な国になりつつあります。
確かに人の幸せは、人それぞれではありますが、あまりにも日本人はモノ、お金に拘り、執着する人たちが多いと言うことです。
ですから、愛に満たされて幸せになるとか、健康で元気で居られることなどは理解しにくく、目に見えないものだから、形のあるものに幸せを求めるのが日本人の気質なのかも知れません。
私は、今後とも「精神的に満たされて、幸せに」なることの意義、必要性を説いて参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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学校、教育委員会に物申す!

2016-12-13 00:00:30 | 哲学
最近、福島県から原発避難している小学生徒が虐めに遭っています。横浜や新潟に避難していた生徒に対して「菌」と名付けて子供たちだけでなく、新潟では学校の担任の先生が親しみを込めて菌と名付けたとニュースになり、それを拝見していた私は遺憾に思います。本来、生徒を虐めから守るはずの先生も一緒に虐めていたら、虐められた生徒は逃げ場も、相談も出来ません。こうした虐めの問題は受け入れ先、県で表面化していないだけです。先生までが差別や偏見を持っていては、好きで避難した訳でない福島県の原発避難の子供たちが可哀想です。
虐めは一部だろうと思われますが、風評被害の広がりから、精神面にも悪影響を与えます。本来、守らなければならない子供が虐めやストレスを感じて学校に通うことは苦痛の何ものでもありません。新潟の小学校では、菌と名付けられ、虐めに遭った生徒は一週間、学校に通えなくなり、苦しい思いをしています。横浜の中学校でもやはり、菌と名付けられ、虐めから死にたいと訴えています。虐めは集団で行うことなので、学校、先生が早くに気付き対処することが重要なのですが、先生が忙しいとか、虐めが発覚すると問題になるからと隠す学校まであり、教育委員会や学校の校長が後にマスコミなどで陳謝することになります。
私が以前から学校教育に小学校からも簡単な哲学授業が必要だと提唱しているのはこれらのことです。人への思い遣りが欠如し、自分さえ良ければよい!モノ、お金に拘り、お金があれば幸せだと子供の頃から思っている人たちが多過ぎます。だから「精神的豊かさ」を求めないから、人への思い遣りが欠如するものです。また、現在のように「知識の教育」が重視され「知恵の教育」が疎かにされています。こうした。日本の教育が変革しないと虐めは無くならないどころか増えると予想されます。以前にはこれらを鑑み、日本の教育の変革「ゆとり教育」を実施したものの失敗に終わりました。こうした反省から、繰り返してはならい、虐めや差別の問題は、学校や教育委員会の問題だけでなく、国を挙げて取り組まなければならない問題です。私も幼稚園の理事や武蔵野市の教育委員会の特別メンバーでもあり、長年、多くの子供たちと接して来ました。ですから、日本の教育に私から一石を投じたいと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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ピュアな心を大切に!

2016-12-12 00:00:30 | 哲学
ピュアの意味は「混じりけの無い様、純粋、また、穢れの無い様、純粋」です。
人は赤ちゃんや幼い子供たちは、未体験なことが多いので、赤ちゃんの感覚や脳は人間というよりも、動物に近い感覚です。ですから感覚はとても敏感なものです。
ところが、大人に成長する段階で様々な体験をして脳に記憶していきます。この過程で、便利な道具などに依存すると自他楽になります。そして「人の感覚は鈍化になります」。同時に感動する心や好奇心も加齢共に薄れていきます。
これらは大人になり、加齢になる人の「概念が強く働く」からでもあります。概念の意味は「ある事物の概括的で大まかな意味内容」。経験論、心理学では,経験された様々な観念内容を抽象化して概括する表象。合理論・観念論では,人間の経験から独立した概念(先天的概念、イデアなど)の存在を認め、これによって初めて個別的経験も成り立つとする。
このように純粋な思いや心を大人に成長すると置き去りにされることが多いのです。
私が、20数年前から武蔵野市の小学校の探鳥会の講師を担当して来ています。
皆さんが「バードウォッチング」という、カウンターを使って鳥の数を調べたり、双眼鏡で鳥を覗き込む、マニアックな趣味だと思っている人は多いと思います。

私が指導する野鳥観察は、これらの次元とは違い「野外教育、環境教育、感覚教育」など総合的な含みのある教育現場でもあります。
野鳥の種類を調べることでその場の環境を理解したり、生物生態系などを子供たちに簡単に教えることで学びます。
ただ、鳥の名前を安易に教えたりしません。先生のあの鳥の名前。何!
と聞いても教えません。先生、分からないから教えて、図鑑のある人は調べて、種類を覚えましょう!と告げます。そうすると、観察力や洞察力、集中力が観に尽きます。同時に「感覚が鋭く」になっていきます。
生まれたばかりのカルガモの赤ちゃんがカラスに頭を一撃されて、食べられてしまう一見、残酷だと思われるシーンに遭遇すると、子供たちは「可哀想」と泣き出す子供たちも居ます。
そんな時に私は、カラスは「悪者ではありません」。自然界には「弱肉強食」によって自然のバランス、生態系のバランスが保てられていますと、可也、難しい説明をしてもきちんと理解してくれます。
カラスたちも生きるために、子孫繁栄するために必死なんだよ、カラスがこの世から居なくなると、ドバトなどが増えて、人に害を与えるようになるんだよと説明すると、しっかりと理解し、そして「命の尊さを体験することになるのです」。命は大切と何度、言葉で説明するよりも、こうした残酷なシーンや感動する体験をさせて上げる事で説明しなくて、納得し理解できるのです。

その探鳥会での出来事に私は感銘し、感動しました。
12月の探鳥会は、地元の公園で子供たち、先生、親御さん、講師の先生二名(私)と大勢の人たちで公園の野鳥の種類を調べます。
学校の先生が女子を連れて来て、荒木先生なら鳥を見つけてくれるから、見せてくれるからと言われて、ずっと鳥を探していのだけど、見れなくて、どうしても見たいと言われて、私が持参した。フィールドスコープに「アトリ」という野鳥を見つけて、一番にその子に見せて上げました。そしたら、見られた嬉しい、とても綺麗とその場で泣いてしまいました。私は何時も、見慣れた鳥で何度も見ているから感動もなく、当たり前のように思っていたら、その子には「初めての体験、野鳥ってこんなに綺麗な生き物なの!!」と驚きと感動で泣いてしまったことに、私は「純粋な思いを忘れていました」。女の子のビュアな思いに、私が感動して胸が熱くなりました。そして、探鳥会の講師を長年してきたことの冥利に尽きます。
その女の子には一生忘れらない思い出になったと思います。
改めて「ビュアな感覚」を今の人たちは置き去りにしている気がします。ですから、素直になれずに、小学生から犯罪や昨年には小学生と中学生が大麻所持で逮捕されたニュースに驚きましたが、こうして、自然と触れ合い、生き物たちを観察することは「自然は教科書以上のことを教えてくれる、偉大な先生」だということです。
私も未だに自然から学ぶことは多々あります。特に、感覚を磨くことや心を育てるには、自然や生き物と接することが一番だと思います。今後とも、これら「野外教育」を推進して参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦




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肉体を鍛える前に精神を鍛えよ‼︎

2016-05-09 00:00:30 | 哲学
以前にプロ野球選手やバトミントンの選手が賭博で騒ぎになったのに、今度は、スケボーの日本代表選手が麻薬所持で逮捕されました。
こうした一連の事件は、普段から練習に明け暮れ、ストレスやプレッシャーなど感じながら励んでいるからこそ、世界で活躍出来るのに、プライベートではこうした、ハメを外すような行為から選手生命を台無しにしてしまっております。
一時の好奇心や誘惑に手を染めるのは本当にもったいない!努力してここまで来て、活躍している若者を私は誇らしげに思っておりましたが、やはり、精神的に弱い人たちだったのです。
試合に幾ら勝って、1位になってもプライベートでいい加減なことをしているから一流になれない人たちが多いのです。
だから、肉体を鍛える前に精神を鍛えろ!と私は言いたいです。
そうすれば、超一流の選手になれたはずなのにとても残念です。

こうして、連鎖的にスポーツ界に激震が走り、不祥事が続くと協会としても各選手たちに指導、精神教育が必要であり、私はスポーツ哲学と呼んでおりますが哲学を学ぶ必要性を強く感じております。
そのため、私が考案した『センスフェジカルコーチング』、感覚と身体を鍛える考え方です。精神力は勿論のこと、スポーツ選手である前に、社会人としての心構えやプライベートに至るまでの自身の取り組み方、精神論などを以前にプロスポーツ選手たちに指導をしたことがあります。
ここでは、薬物の使用禁止は勿論、賭博などの犯罪に加担しないなど一般常識も指導しました。
他にも私生活においてもスポーツ選手である自覚と心構えなどを指導しました。
薬物依存で逮捕された元プロスポーツ選手がそうであるように、過去の栄光に負けてしまうなど、折角築き挙げた名誉など関係なくなります。
一時的な快楽や好奇心からこうして実力もあり、これから活躍が期待される人たちが犯罪や出来心から選手生命を無くすのは残念だけでなく、日本のスポーツ界においても損失は多大です。
今後、これらを抑止するためには過ちを繰り返せないように指導、教育させることが最重要課題でもあります。
もし、私に依頼があれば何時でも協力致します。
今こそ、人を育てることが重要だと言うことを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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助言力!

2016-05-06 00:00:30 | 哲学
助言とは「こうするのがよかろうと、傍から言葉を添えて助けを出すこと」。
私は人助けや社会貢献のために、国や政府、都道府県の役所、大企業などにも助言を申し立てることが過去にも幾度もありました。
私がこうした助言は、メールなどが多く、直接に助言することは、講演やマスコミ対応として、ラジオ、テレビ、雑誌などで助言することが、私の感覚研究の課題の一つです。
ましてやセンス研究のパイオニアとして、私が助言することには責任も伴います。

また、多くの人が注目もするので、時には助言する言葉を選び、慎重になります。
だから、私には助言力があり、その助言によって国、政府も動くこともあります。
2000年には愛護法とストーカ法案の制定依頼の助言を当時の法務大臣に求め、同年の12月に施行されました。
また、2011年の大震災発生の翌日に、日本自動車協会に電気自動車の依頼と支援物資の依頼を助言させて貰い、2日後には日産、トヨタ、ホンダ社から毛布3000枚、水、食糧などトレーラー3台分が福島県、宮城県、岩手県に届きました。
これらが実現したのは、私が無欲で、邪心が無い、避難している人たちを助けたい情熱が伝わり、助言力があるからです。
荒木行彦と名乗っても無名な私に助言力があるからと言うと無心、エゴや私欲がなく、現にこれらの社会貢献で金銭授与や感謝状の一枚も受け取っておりません。
名誉や知名度を上げるために助言している訳ではありません。
助言と言うと多くの人たちは「偉そうに!」と素直に聞く耳を持ちません。

こうした「概念」が皆さんにあると助言力は身につきません。理解も出来ません。
私がこうした過去から数々の人助けや社会貢献をして来たのは、亡き母と約束からです。
だから、私は誰かに認めて貰いたいとか、褒めて欲しいなど一切ありません。何時も冷静に粛々と行っています。気が付けばメールや助言をしていたなどがあります。
但し、私の行いを天は見守っておられました。誰に認めてくれなくても、女神や大天使が私を愛し、守られております。他に成田山新勝寺との関わりから、白い髭を生やした侍が私の守護霊として守って下さっております。

だから、私は天から認められ、こうして守られているから、私には助言力が皆さんに想いとして伝わるのだと思います。
今後も国を良くするために、一個人で出来ることは助言をしていくことにあると思っております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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片思いも悪くない⁉︎

2016-05-04 00:00:30 | 哲学
片思いの意味は「自分のことを思ってもいない人を、一方的に恋い慕うこと」とあります。
皆さんにも片思いの思い出や好きなことを告白して失恋などした苦い思い出はあると思います。
私もそうでした。幾度かの失恋💔を体験し、片思いの辛さも理解出来るから人に優しく出来るようになれたのだと思います。
最近、恋愛トラブルが多発し、若い女性が犠牲になり、殺害されるケースも増えて来ております。
昨年、1年間で恋愛トラブルから女性が30人以上殺害されております。

その恋愛トラブルの原因は、こんなに愛しているのに何故?愛してくれないとか!別れ話し、復縁を求めて断られたからと片思いの辛さを相手に憎しみや恨みの感情を抱くのでトラブルになるのです。
中には別れたくないからと執着するあまりに、相手に仕返しとばかりに嫌がらせをするなど、男性としては最低の行為ですが、それは、自己のエゴ、自己満足したい、欲望を満たしたいために欲望が強く募るので相手に執着したり、別れたくないと愛欲だけが強く働くから、自分が苦しんでいるのは「お前のせいだ!」と勝手に思い込み、その辛さに耐え切れないと相手を憎しみ初めます。そして、仕返しよう、同じように相手も苦しめば分かってくれるだろうとしつこく、嫌がらせをしたり、時にはつきまとうストーカ行為をするようになるのが怖いものです。

確かに片思いを募らせると辛い時もありますが、片思いはそんなに悪いものではないと言うことを理解出来ないから、自分の愛欲、欲望を優先するから相手には想いなど伝わる訳がありません。
片思いが出来ることは素晴らしいことなのです。
片思いを何度か経験することで、本当の運命の人に出逢えると、片思いをすることは運命の人ではないと言う証しです。
また、失恋を繰り返すことにより、女性、男性を理解出来るようになります。そのことで異性に対して優しくなれるのです。

これら片思いの体験が希薄な人たちが自己のエゴ、愛欲、欲望を強く持ち続けるので片思いが辛くなるのです。その辛さを相手の生にするのは間違っています。
私が若い人たちからよく質問されるのは、愛の意味が分からないんです。失恋することが怖いんですと言われることが多々あります。
そんな時に私は『自分より大切な人がいたら、それが(愛)です』。と答え、片思い、失恋は愛のための学びであると指摘しました。
失恋、片思いをすることは運命の人に出逢うため、真実の人に出逢うための体験であり、学びです。
だから、片思いをすることは素晴らしいことなのです。
片思い、失恋した数の多い人ほど、実は異性にモテていると言うことを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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精神性豊かさを求めて‼

2016-04-19 00:00:30 | 哲学
先日、世界で最も貧しい大統領として言われている。ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏が来日し、大学生など若者たちに講演をしておりました。
ホセ・ムヒカ氏は、首都モンテビデオの貧困家庭に生まれ、少年の頃から家畜の世話や花売りなどで家計を助けていました。
その後、元左派ゲリラ活動家、質素な生活や地に足が着いた態度から国民に支持されていました。
かつてウルグアイを支配していた軍事政権と闘い、幾度の逮捕歴があります。

政治家となった現在は、マリファナ合法化や同性婚合法化など先進的な政策を勧めていることでも知られております。
1972年に逮捕された際は軍事政権が終わるまでに13年近く収監されており、軍事政権側の人質として扱われていました。
左派ゲリラとして活動で幾度も逮捕されており『刑務所の中で人生を学んだ』と振り返ります。
2012年のリオ会議での伝説的なスピーチはムヒカ前大統領を一躍有名にしたのは、大統領時代の2012年のリオ会議(国連持続可能な開発会話)でのスピーチ、貧富の格差が広がり貧困は大きな問題となっている現代グローバルリズム、消費主義社会に対して「現代に至っては人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に人類がこの消費社会にコントロールされているのです」。
残酷な競争で成り立つ消費主義社会を「皆が世界を良くしていこう」といこうような共存共栄な議論は出来るのでしょうかと語っておりました。

ホセ・ムヒカ氏は、日本の若者たちに貧困人はお金が無い人たちのことではなく「必要以上に欲しがる人、心の貧しい人」のことを言うのだと、また、一番大切なのは『人の命』だとも言っております。
こうした人生の教えは、私も感覚研究を始めた30年前頃から心の豊かさ!精神的豊かさを求める思想を私が語っても誰一人と耳を傾けたり、聞いてくれる人はおられませんでした。
私はそれでも、日本の子供たちや若者たちに貧困が不幸せなことでは無いこと、幸せの価値をお金とモノが手に入れば幸せだと思う人たちが多かったことを私は危惧していました。
精神的豊かさがないと、常に何かにイライラし、我儘にもなり、自己満足しなければ、満足出来るように悪事を働いてもその目的を達成しようと、心が貧しくなるのです。
現在の若者たちが犯罪に手を染めるのは、自己満足、自己の欲望を満たすために犯罪を犯す人たちが多いから、私たちが日本に『今こそ、精神性豊かさを求める教育が必要』だと提唱しているのです。
幸い、私は9年前に不思議な出逢いをした。幸子さんの導きのお陰で知名度も天から与えられた『天命』を担いました。また、その天命を果たすために幸子さんも手伝い!応援してくれております。
時代がやっと私たちが叫んできた。『心の時代』になりそうな予感があります。
今年の春以降に私たちの出番も増えると思います。そして、日本の教育に一石を投じることになれば幸いです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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