センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

レイキ(霊気)セラピー!

2013-08-31 00:00:40 | 人の脳
※レイキは自然なエネルギー!
人が自然体になると、手から自然にレイキが流れだし、受け取った人の体や心に必要な形でつかわれてゆきます。
自己治癒力が働き始め、精神的にも深い癒しが起こります。レイキは気功のように人が作り出す気ではなく、自然に普遍的にある、意図のないエネルギーです。
副作用や害がなく、妊婦や胎児にも安全に使用できます。
西洋的な治療や薬、サプリメントなどの外部物質、漢方やアロマオイルのような作用とも根本的にそのメカニズムが異なります。
レイキは道具や費用が不要で、誰でも簡単な講習で使えるようになります。
副作用もないことから家庭療法に非常に適しています。
医療制度が肥大化した今日、家庭療法や代替医療として私たちが必要としている答えの一つがここにあります。
レイキセラピー協会、パンフレットより抜粋引用。

私のレイキが身についたのは、2年前のある日から突然に身に付きました。始め、背中が熱く、手の平や指先から放電しているように「熱」を発している感じです。
体質が突然変わったのかと思いました。そして、昨年、知り合いからそれが「レイキ」ですと言われ、荒木さんのレイキは人一倍強く、効果的ですと言われました。
私が何人かの人たちと逢った時に、握手しただけで、手が物凄く温かい、そして、ピリピリするという人は、どこか凝っていたり、痛みなどがある人に感じられるようです。
そして、痛みや凝りを感じた個所を探ると、指先や手の平に、微かな電気が走ったようにピリッと感じます。
そして、その患部周辺に手の平を当てると、じわっと温かくなり、今時期でしたら汗が出ます。そして、身体が怠くなり、眠気も起こるといいます。
このような状態では効果があります。
知り合いの女性の中には、50肩で腕が上がらなかった人が、上がった実例もあり、丁度、凝った個所や痛みを感じたところが、遠赤外線を当てたように熱くなるので、血行が良くなり、乳酸などの疲れ物質が和らぐようです。

私のレイキは人一倍強いことから、これらを悪用して、銭儲けに使うとレイキが汚れ、私自身も疲れてしまうかも知れません。
ですから、医療行為、お金を貰ってのレイキ治療と題しては出来ません。すべて無償で行っています。
今後、私が推進、研究している「センスメディカル」(五感療法)、音楽、クリスタルボウル演奏、アロマ&ハーブ、健康食などと一緒に、カウンセリングしながら、私のレイキで肩こり、痛みなどの緩和に役立てばと願っております。
もし、私とお逢いして、肩こりが酷い、疲れているという人が居られましたら、ぜひ、私のレイキで癒して差し上げます。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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今こそ「愛育」を!

2013-08-30 00:00:40 | 恋愛
私はヒトメボなど恋愛を科学するということで、女性雑誌、スマホのアプリの恋愛コラムなどの記事を担当して、人を愛することの素晴らしさだけでなく、時には、辛く、切なく、苦しむこともあることを説いています。
私の体験談からこれら恋愛すること、人を愛することが、単なる子孫繁栄だけでなく、その人の運命も変えてしまうことがあります。
よく、あの人とは「赤い糸で結ばれている」と表現しますが、では、赤い糸とは実際に存在するのか!?
具体的には存在しませんが、運命的な出会いをして、胸をときめかす時になど、この人とは赤い糸で結ばれていると実感するのです。
人が人に恋する時には,「恋愛に夢中になる」恋の媚薬と呼ばれるPEAがカギを握っている。
PEAとは,(フェール・エルチ・アミン) は「ときめいている時」に脳内で分泌されるホルモンで、集中力や快感を倍増させる作用があります。PEAは化学構造でフェニール基とエチル基とアミノ基を持っている化学物質の総称です。
その代表的物質である覚醒剤は、PEAが人間に及ぼす作用を考察するうえで大変参考になります。 覚醒剤は人間の五感を過敏にさせ、集中力を高めさせ、快感を何倍にも増幅させます。

また、男女の出会いを私達は「運命の赤い糸」で結ばれていると言いますが,私達は運命的な出会いを体験するとあの人とは赤い糸で結ばれていると表現します。この赤い糸こそ科学的に解説するとHLA遺伝子である。このHLA遺伝子はヒトの主要組織適合性複合体(MHC; Major Histocompatibility Complex)と言われ、細菌やウイルスに対抗するための免疫情報なのです。
男女間では、このHLA遺伝子情報(配列)が男女間で似ていると免疫情報が少ない為、生まれた子供は免疫力が弱い子供が誕生する可能性が高いので、HLA遺伝子の似ていない者同士が出会い、そして生まれた子供はこの免疫情報も多く、免疫力も強い、病気に対して抵抗力のある子供に育つのである。
では、これら「赤い糸」はどのように胸キューンとなるかというと、ヒトの嗅覚に深く関わっている。
それは、特に女性の嗅覚に関わっている。女性は男性より嗅覚に優れているからでもある。
男性の「体臭」フェロモンを嗅ぎ分け、心地よいと感じる臭いこそ、この赤い糸遺伝子が関係しているのである。
男性の体臭を心地よい感じる人と、そうでなく汗臭いと感じる人との差がこのHLA遺伝子の差でもある。
人が恋をするとPEAは性欲を高め、そして食欲を抑える効果を持っています。
PEAホルモンは、脳内麻薬の一種でもあり、副作用として、不眠、食欲不振などの症状が現れる。
これらの現象から、恋すると不眠に成ったり、身体が痩せたりするのである。
このPEAホルモンは、中脳の視床下部を刺激し、性欲や満腹中枢を刺激し、グレリン物質、胃袋から視床下部に分泌される食欲物質が減少し、食欲不振、性欲増進などに関わっている。
これらが「本能的な恋愛」人を愛することに繋がるのです。
恋愛することには、教科書がある訳でありません。やはり、五感を総動員して感じることが大切になります。
男性ならば、女性の香りを嗅いで心地よく、髪の毛や手を握って触れば、柔らかい触覚で感じる。愛おしく思うのです。
そして、ハグすれば柔らかな身体と女性特有の香りと愛を深く感じることが出来ます。これが「愛情」に繋がるのです。
やはり、異性と触れ合い、感じることそして、愛を深めて行くことで、脳内に「オキシトシン」という物質が分泌されて、愛情が深くなり、この人を守って上げたい、労わって上げたいと願うようになるのです。
一生の間でこのように心から愛せる。愛し合う人は少ないものです。
それが結婚と言う形にならないこともあるのです。
だから「私は人を愛すること、恋愛は五感で感じることだと指摘しております」。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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音比べ参加!

2013-08-29 00:00:40 | 感覚、五感
オトノート主催のオト比べイベントに参加して、若い女性の参加が目立ち、是非、今年の秋は私の五感研究に『音楽、音』の秋にしたいと思っております。まずは音響メーカーなどの協力により、高音質に拘り、BGM心理、感覚心理を活用して良い音、音楽の提供など。
また、プロの歌手で藤原かほりさんのプロデュースから、ラブバラードを歌って欲しいとの私の希望に応えてくれ形で、知り合いの作曲家に愛に満ちた曲が出来上がりました。楽譜だけなので私にはメロディーのイメージがないので、まずはピアノ演奏からメロディーのデモを作り、それから創造力を駆使して、私が愛の歌の歌詞を担当します。私自身も詩集を書いたことはありますが、歌の歌詞は初めてでプレッシャーがあります。私の大好きなZADO坂井泉水さんの歌詞活動の苦しさや辛さが分かります。あんなに数多くの名曲を書き上げるなんて、本当に凄いことだと思います。でも、私は愛す人のことを思い、感謝も込めて書き上げたいです。そして私の希望と歌手の希望からピアノソロ演奏によるラブバラードの歌になると思います。どんなできばえになるなか楽しみでもあります。こうしてチームで作品を仕上げて良いものを作り上げる喜びは携わった人でないと分かりません。もし、テレビなどで歌われたら本当に嬉しいです。夢も広がります。
今回のこの音楽作りは作曲家も歌手も新たな路線に取り組む、新たな取り組みになりそうです。ヒットメーカーなどの高望みしませんがもし、できばえが良くCD販売されたならは、記念すべき一枚になります。これらから、今年の秋は音楽、音三昧をしたいと思っております。
知り合いのピアニストのコンサートが9月から多く入っております。是非、皆様、今年の秋の夜長は音楽、音を聴きたにイベントやコンサートに参加してみて下さい。自己の耳👂聴覚だけでなく、脳が感動し、快感出来ると思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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血液の成分!

2013-08-28 00:00:40 | 健康
血液は体重の約12分の1~13分の1(7~8%)を占めます。血液はその45%が赤血球、白血球、血小板などの細胞成分で、残り約55%は液体成分である血漿(けっしょう)からなっています。
赤血球…赤血球はヘモグロビン(血色素)によって酸素の運搬を行います。赤血球は血色素中の酸素の量によって、動脈血(鮮紅色)と静脈血(暗赤色)との色の差が生じます。
白血球…白血球は体内に入った細菌や異物を処理し、体を守るはたらきをします。
リンパ球…白血球のひとつで、免疫グロブリンを産生して血液中に供給し、抗原性(こうげんせい)細胞を攻撃破壊します。
血小板…血漿の中の成分と一緒にはたらいて、血液の凝固(ぎょうこ)や止血の作用をします。
血漿…血漿の約90%は水で、それ以外には主に蛋白質(血漿蛋白)が含まれます。血漿は全身をめぐって、栄養素やイオン、水、ホルモンなどを運び、不要物や余分な水を持ち帰ります。また、体温調節作用、体の保護、止血作用などのはたらきをします。

この時期、熱中症ばかりに気にしていますが、水分補給を十分に摂らないと、血液がドロドロになり、自宅でエアコンをかけても、心筋梗塞や脳卒中、不整脈がある人には、眩暈や立ち眩み、息切れ、動機など、熱中症に近い症状になります。
高齢になると、水分補給を摂ってと言われても、そんなに麦茶ばかり飲めるものではありません。
ですから、私は塩分チャージ(タブレッツタイプ)の塩分補給に勧めています。このタイプでしたら、ミネラルウォータと一緒になめて、ゆっくりと飲めば飲めます。
ですから、この暑い時期、特に私は8月の15日過ぎの残暑が実は、高齢者には体力的に辛く、熱中症や循環器系の病気に疾患しやすので注意を促しております。
スイカなどの果物と、ミネラルは、ナトリウム、カリウムなどがそうです。
そうめんでもよいので、スイカと一緒に食べて、麦茶を飲む、これらが昔からの日本の夏のランチでした。これら理に適った夏の食事でしたが、最近は、簡単な水で流して食べる流水麺などという、冷たいお蕎麦など食べられますが、本来はしっかりと茹でたお蕎麦などを食べた方がよいのです。
熱中症は失われた水分によって血液循環が悪くなり、体温が下がらずに熱が体内に籠るので熱中症が起きます。ですから、一度に水分補給をしないでもよいので、コップ一杯でもよいから飲んで、まめに水分補給をすること、そして、節約だからと、暑い室内で我慢しないで、エアコンをつけることです。
もう二週間ほどは残暑が残りますが、もうすぐ涼しくなります。
暑さに負けずに乗り切って下さい。
残暑お見舞い申し上げます。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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「早い・噛まない」食習慣が肥満をつくる

2013-08-27 00:00:40 | 健康
「早い・噛まない」食習慣が肥満をつくる
「早食いは太る」と昔からよくいわれてきたが、これが大人だけでなく、子どもにも当てはまることが実証された。「早食い」は子どもの頃からの習慣なので、大人になってからでは改善しにくいと考えられている。それだけに、子どもが「ゆっくり、よく噛んで食べる」ことの重要性を学習し、習慣として身につけることが、将来、肥満が招く生活習慣病予防に役立つと期待されている。
「早食い」の子どもほど肥満度が高い
小学生の肥満と生活習慣の関連性について実証したのは、財団法人ライオン歯科衛生研究所と東京歯科大学社会歯科学研究室の共同研究チームだ。同チームは、2001年に、サラリーマンについて「早食いは肥満のもと」であることを明らかにし、日本口腔衛生学会で発表したが、今回は、小学生についても「早食いと肥満に相関性がある」ことを実証し、2006年10月の同学会で報告した。
調査対象は、沖縄県八重山地区の小学5年生、男子137名、女子119名の合計256名。身長、体重を測定するとともに、食生活についてのアンケートを実施し、食生活と肥満の関係を調べた。その結果、食べるのが早い子どもほど肥満度が高いことがわかったのだ。
子ども(学童)の肥満度の指標にはローレル指数*がよく使われる。そのため、今回の調査でも、ローレル指数が肥満に関する指標としてもちいられた。ローレル指数は、数値が高いほど肥満度が高いことを表している。
調査結果を見ると、対象となった子どものうち、ほかの子どもと比べて食べるのが「早い」と答えた子どものローレル指数は平均141だったのに対して、「遅い」と答えた子どもは平均125で、「早食い」の子どもほどローレル指数が高くなっている。
また、「ひと口の量が多い」と答えた子どものローレル指数が平均139だったのに対して、「少ない」と答えた子どもは平均129で、「ひと口の量が多い」子どもほどローレル指数が高いことがわかった。
*ローレル指数=体重(kg)÷身長(cm)3×107

よく噛んで食べる習慣は、子どものうちに身につける
今回の調査の結果、「早食いで、ひと口の量が多い」ほど肥満度が高いのは、大人も子どもも同じであることが明らかになった。また、ゆっくり噛んで食べているかどうかについても、「あまり噛まない」ほうが、大人も子どもも肥満度が高いことがわかっている。そこで、小学生を対象とした調査では、「噛むことの大切さ」についての健康教育プログラムを実施した。そして、市販のおにぎり1個を食べてもらい、プログラム実施前と実施3か月後で、「噛む回数」とローレル指数の変化を見た。
その結果、プログラム実施前の噛む回数が平均198回だったのに対し、実施後は368回と平均170回増えていた。しかし、ローレル指数は、プログラム実施前と実施後ではあまり変化が見られなかった。食べ方は短期間で大きく変化するが、肥満度は短期間で改善することはむずかしいといえる。
こうしたことから、研究チームは、「早食い」と「肥満」の関係の深さとともに、小学生の肥満対策として、子どもの頃から「食べ方」に関する健康教育を行う必要があると指摘している。
子どものうちに、「早食い」「噛まない」「ひと口にたくさん食べる」習慣が身についてしまうと、大人になってからでは、なかなか改善がむずかしいといわれる。「ゆっくり、よく噛んで、少しずつ食べる」という健康教育は、子どもの肥満対策としてだけでなく、大人の生活習慣病予防の観点からも、普及が期待される。
(ライオン歯科衛生研究所、東京歯科大学社会歯科学研究室「咀嚼と肥満の関連性に関する研究」より)
*BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
 
「暮しと健康」2007年1月号より

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ボリビアに123歳男性? 事実なら史上最高齢

2013-08-26 00:00:40 | 健康
共同通信社 8月16日(金) 配信
【リオデジャネイロ共同】南米ボリビア西部の村で、123歳になる可能性がある男性が確認された。AP通信が15日伝えた。男性は先住民アイマラ民族のカルメロ・フロレスさん。事実であれば世界最高齢となり、記録に残る史上最高齢も上回ることになる。
ボリビアでは1940年以前には戸籍が存在せず、信ぴょう性に疑問があるが、神父が書いた洗礼証明書には1890年7月16日生まれと記載。ボリビア当局はこれを正式な生年月日として認定した。
フロレスさんは観光地ティティカカ湖に近い標高4千メートル地帯の寒村に居住。3人の子どものうち2人と妻は既に死亡し、40人の孫と19人のひ孫がいる。長寿の秘訣(ひけつ)は歩くことと、大麦中心の食生活だという。
ギネス・ワールド・レコーズ社が認定している現在の世界最高齢者は大阪市に住む115歳の女性、大川(おおかわ)ミサヲさん。記録に残る史上最高齢者は1997年に122歳と164日で死去したフランス人女性。

人間は、何歳まで生きられるのかの疑問に、私たちは120歳を超えることは難しいと言い続けて来ました。それは人間の心拍数の限界、細胞などの死滅、生命遺伝子の関係などから、健康状態で120歳を超えることは、世界でも何人もいないのが現状で、150歳まで生きた人は現実は存在しないわけです。
よく、原住民など年齢不詳の人たちや、年齢を数えない国では、130歳と間違えて数えることは多々あります。
もし、今回の南米ボリビア西部の123歳の男性が本当の年齢ならば、事実上、世界最高齢となるだろう!?
但し、ボリビアでは1940年以前から戸籍が存在しないため、信憑性に欠如し、証拠不足です。
それだけ、人間が120歳を過ぎて生き続けることは、人類、現代医学を用いても不可能に近いのですが、後、10年後には120歳を過ぎても生きている。日本人や東洋人などが現れると思われます。
日本では、私は聖路加国際病院の日野原重明医師、現在102歳が110歳を過ぎても長生きし、日本最高齢の男性になりそうな予感をしています。
それは、身体だけでなくも脳がとても若いのです。話すことはもしっかりしているし、何より足取りが軽いのに驚きます。
私も100歳をめざし、杖を突いても五感研究に励みたいと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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今こそ「愛育」を!

2013-08-25 00:21:52 | 恋愛
私はヒトメボなど恋愛を科学するということで、女性雑誌、スマホのアプリの恋愛コラムなどの記事を担当して、人を愛することの素晴らしさだけでなく、時には、辛く、切なく、苦しむこともあることを説いています。
私の体験談からこれら恋愛すること、人を愛することが、単なる子孫繁栄だけでなく、その人の運命も変えてしまうことがあります。
よく、あの人とは「赤い糸で結ばれている」と表現しますが、では、赤い糸とは実際に存在するのか!?
具体的には存在しませんが、運命的な出会いをして、胸をときめかす時になど、この人とは赤い糸で結ばれていると実感するのです。
人が人に恋する時には,「恋愛に夢中になる」恋の媚薬と呼ばれるPEAがカギを握っている。
PEAとは,(フェール・エルチ・アミン) は「ときめいている時」に脳内で分泌されるホルモンで、集中力や快感を倍増させる作用があります。PEAは化学構造でフェニール基とエチル基とアミノ基を持っている化学物質の総称です。
その代表的物質である覚醒剤は、PEAが人間に及ぼす作用を考察するうえで大変参考になります。 覚醒剤は人間の五感を過敏にさせ、集中力を高めさせ、快感を何倍にも増幅させます。

また、男女の出会いを私達は「運命の赤い糸」で結ばれていると言いますが,私達は運命的な出会いを体験するとあの人とは赤い糸で結ばれていると表現します。この赤い糸こそ科学的に解説するとHLA遺伝子である。このHLA遺伝子はヒトの主要組織適合性複合体(MHC; Major Histocompatibility Complex)と言われ、細菌やウイルスに対抗するための免疫情報なのです。
男女間では、このHLA遺伝子情報(配列)が男女間で似ていると免疫情報が少ない為、生まれた子供は免疫力が弱い子供が誕生する可能性が高いので、HLA遺伝子の似ていない者同士が出会い、そして生まれた子供はこの免疫情報も多く、免疫力も強い、病気に対して抵抗力のある子供に育つのである。
では、これら「赤い糸」はどのように胸キューンとなるかというと、ヒトの嗅覚に深く関わっている。
それは、特に女性の嗅覚に関わっている。女性は男性より嗅覚に優れているからでもある。
男性の「体臭」フェロモンを嗅ぎ分け、心地よいと感じる臭いこそ、この赤い糸遺伝子が関係しているのである。
男性の体臭を心地よい感じる人と、そうでなく汗臭いと感じる人との差がこのHLA遺伝子の差でもある。
人が恋をするとPEAは性欲を高め、そして食欲を抑える効果を持っています。
PEAホルモンは、脳内麻薬の一種でもあり、副作用として、不眠、食欲不振などの症状が現れる。
これらの現象から、恋すると不眠に成ったり、身体が痩せたりするのである。
このPEAホルモンは、中脳の視床下部を刺激し、性欲や満腹中枢を刺激し、グレリン物質、胃袋から視床下部に分泌される食欲物質が減少し、食欲不振、性欲増進などに関わっている。
これらが「本能的な恋愛」人を愛することに繋がるのです。
恋愛することには、教科書がある訳でありません。やはり、五感を総動員して感じることが大切になります。
男性ならば、女性の香りを嗅いで心地よく、髪の毛や手を握って触れば、柔らかい触覚で感じる。愛おしく思うのです。
そして、ハグすれば柔らかな身体と女性特有の香りと愛を深く感じることが出来ます。これが「愛情」に繋がるのです。
やはり、異性と触れ合い、感じることそして、愛を深めて行くことで、脳内に「オキシトシン」という物質が分泌されて、愛情が深くなり、この人を守って上げたい、労わって上げたいと願うようになるのです。
一生の間でこのように心から愛せる。愛し合う人は少ないものです。
それが結婚と言う形にならないこともあるのです。
だから「私は人を愛すること、恋愛は五感で感じることだと指摘しております」。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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あいーと調理法を病院食に応用!!

2013-08-24 00:00:40 | 健康
舌でもくずせるやわらかさ
咀嚼機能が低下した場合、ミキサー食などが提供されることが少なくありません。そこで、酵素を用いて食材本来の形・色・味を保つ独自技術の酵素均浸法(酵素均質浸透法)により通常の食事と見た目が変わらない食事を実現したのが「あいーと」です。 また、「あいーと」は通常の食事と比べるとおよそ1/100~1/1000の硬さに調整しています。
酵素の力で、食材本来の形・色・味を損なうことなく軟らかくしています。見た目は通常の食事と変わらないので自然な感覚で食事ができます。家族と同じメニューも楽しめます。
通常の調理で食材を軟らかくする場合、熱を加えることによるビタミン等の減少など、調理による影響が少なからずあります。そこで、「あいーと」は独自の技術で素材本来の栄養成分の減少が抑えられるよう製造しております。(サイト内で掲載している栄養成分表は当社にて実測分析した値です) また、「あいーと」は、おかず2品とごはんの計3品で1食分とご提案しております。 「あいーと」を3食(1日分)食べていただければ、日本人の食事摂取基準により推奨されているエネルギー量、たんぱく質量を満たすことができます。 無理のない量で必要な栄養素を摂取でき、素材本来の味を楽しんでいただけるよう「あいーと」は設計されています。
あいーと調理法、ホームページより引用、
http://www.ieat.jp/lp/lp1203a.html

このあいーと調理法は、流動食のように、ゼリー状にした食事と違い、咀嚼の出来ない患者や高齢者に応用が出来、病院食として最適です。
例えば、実際に点滴でしか栄養を摂れなかった患者さんが、このあいーと調理による。食事を出されたときに最初は、食べられない。体力が弱っているから咀嚼できずに,誤飲してしまうのではないか、ところが、お魚やお肉がバナナで押しつぶせるほど柔らかく、しかも普通に美味しく食べられる。
後に、点滴を止めてからこのあいーと調理の食事に変えてからは、回復力も早く、そして、早く退院が出来たと大喜びでした。
病院で入院する場合は退屈なこともあり、食事が楽しみでもあります。そんな時に点滴ばかりの毎日では、気分的に辛いもので、体力の回復力も遅くなります。
やはり、見た目、食材の香りなど、人の五感を刺激することで、食欲や意欲がわいてきます。

私が今後、全国の病院に推進している「センスメディカル(五感療法)」の味覚篇として、病院食の充実、栄養学はもちろん、感覚心理の応用で回復力、人体修復力を高めるために、食事を楽しむことは重要課題でもあります。
体力が落ちたから、食欲がないからとすぐに点滴に頼る、現代医学、これを見直し、少量からでもよいから、咀嚼できないからと諦めずに、普通食と同じように見えながら、実際は流動食と同じような硬さだから、噛まなくても食べられます。
そして、食事が出来る喜びと、味わう、五感刺激が身体の修復力、回復力を高めるのです。
これらに、香や音楽療法などリラックス効果を取り入れることで、不安の解決に繋がると、より一層効果的だと私は考えております。
秋以降に理解、ご協力頂ける病院、高齢者施設などからこれらセンスメディカルの食事編として、点滴に変わる栄養素、あいーと調理法が今後、注目されると思っております。
現在、点滴だけで栄養を摂っている方々には、このあいーと調理した食事を少量から初めて、点滴と弊用しながら、一週間後にはあいーと調理の食事に変えて行くなどで体力、病気の回復は、点滴よりも早くなることは間違いありません。
今後、私の知り合いの調理師、栄養士の先生方のご協力、病院、施設関係者のご理解、ご協力で実施出来ればと願っております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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五感が衰える危険性!

2013-08-23 00:00:40 | 感覚、五感
私たちの五感は加齢と共に衰えますが、衰えを緩やかにすることは可能です。それは五感を刺激し、鍛錬することが重要なのです。ところが現在のように、生活環境の中でも五感を刺激する機会や学ぶ事も希薄になっております。
ですから、子供の頃から刺激不足、鍛錬不足から「感覚異変」が起こっております。例えば、実際にあった実例で腐りかけたリンゴを台所に置き忘れ、それを誤って食べてしまった小学女児、また、宮崎県では、高校生が調理実習中にガス漏れに気づかず5名が倒れ、内2名が重症という事故も発生しております。私たち人の五感は、自己に迫る危機を回避するために発達し、各感覚器官が備わっており、巨大化した脳と共に発達してきたのです。
現代人は確かに脳の巨大化により、脳が発達したのですが、現在のような生活環境や便利な道具に依存する感覚などが強いと、人の五感が逆に退化しており、鈍感化しているのです。

これらから、「危険回避能力」が低下してきているのです。特に子供たちや若者たちにこの危険回避能力が顕著に能力の低下が表れております。
私がマスコミ等で提唱しているのが「現代人の五感が危ない」と指摘しているのは、この危険回避能力の低下を危惧しているのです。
最近においても、高層マンションに住む子供たちがマンションの屋上や階段から落下する事故も多発しております。
これらも危険回避能力の低下の表れです。高さに対する恐怖心も欠如し、遊びながら誤って落下してしまう事故が急増しているのです。
では、これら危険回避能力や五感を敏感にさせるための鍛錬を日々の生活の中で鍛えにはどのようにしたらよいのか? 具体的に説明致します。
例えば、私たち人の「味覚」は食事を味わい、美味しい、不味いを感じ取り「食べて良い物か、悪い物か区別」するのです。
好き嫌いなど偏食傾向はこれらの識別能力も低下します。
酸っぱい物、辛い物、わさびなどの刺激の強い、食材や食品が食べられない、毛嫌いする子供たちや若者たちが急増しております。これらの傾向は、食べても良い物、悪い物の区別(判断)が鈍るのです。
「嗅覚」でも、アンモニア臭や腐敗臭など(危険臭)など、臭い匂いも、香りの良いにおいも嗅ぎ取る事が重要です。現在のように臭い匂いを極度に嫌がり、脱臭剤や芳香剤で臭い匂いを排除し、誤魔化そうとします。
これですと人の嗅覚が慣れてしまい、臭い匂いを極度に嫌うのです。
「聴覚」でも同様に、車のラクションなどに対して鈍感になり、また、電子音などの音に対しても鈍感化しております。私たち人の聴覚には電子音は本来不快な音なのですが、現在の子供たちや若者たちは、生まれた頃から電子音の洪水の中で育ってきた環境があります。
これらから、自然界の音が「不快」で心地よくないと感じている人たちが多いのです。現に、風鈴の音色が「うるさい」と隣人とトラブルになり、殺人事件も発生しております。
「触覚」は主に「痛覚」という痛みに対して敏感に反応するように人体をけがや生命の危機から身体を守るために発達しているのです。特に痛みに関しては全身で感じるのです。
ところが、危険な道具、ナイフなどの扱い方、正しい使い方が分からないので、大けがをしたり、時には他人を傷つけたりもします。
これらも人(他人の痛みを理解できない)ところにあるのです。
また、子供の頃から色々な物や人に触れ合う機会が希薄ですから、実体験不足になることで、大けがをする子供たちが急増しております。

「視覚」は、五感の中でも80%もの情報を脳に送っております。現代人は特にこの視覚優位であり、見た物をすべてだと感じているのです。
ですから、隠蔽された数字や表示を信用し、勿論、騙す側が悪いのですが、悪用します。つまり、私たちも視覚ばかりに頼るのでなく、特に口に入れる食品、食材など見た目だけでなく、触った感じ、匂いなどを感じ取り、少しでも異常を感じられたら、そこには「洞察力、「観察力」などを養う事が出来るのです。このように私たちの五感は、日々の生活の中で鍛錬出来るのです、まずは、意識をして五感を総動員しながら活用して行くことです。
無意識に、集中もしないで日々の生活を送っていると益々五感は鈍感化、若くして衰え始めます。人の五感の衰えは、脳の衰えに直結していることを是非、ご理解ください。
五感を鍛錬することは脳の鍛錬にも繋がると言うことです。
私たちが五感(外的情報)を人の脳では、入力→計算→判断→決定→行動というように、入力から出力まで一連の思考性がありますが、現在の子供たちや若者たちの多くは五感鍛錬不足、経験不足からこれらの思考性に異変が起こっており、計算が出来ても、正しい判断が出来ない、理性の働きが低下しているので、脳の興奮を抑制できない、制御できないので「異常行動、言動」などの感覚異変に繋がっていると私は警鐘を鳴らしながら、人の五感の重要性を提唱しているのです。危険回避の向上だけでなく、人の五感を鍛錬することは、脳の活性化、脳の正常化に繋がることを是非、皆様にもご理解を頂ければ幸いです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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精神免疫学って何!

2013-08-22 00:00:40 | 健康
あまり聞き慣れない言葉ではあるが、皆さんは「病は気からという言葉」をご存じだろう。人は誰でもストレスや不安などを感じることがある。
但し、人生を楽観的に考え、不機嫌を「ご機嫌に」するという、精神論で免疫力を高めるという考え方です。
私たちはこれらを「ポジティブ心理学」と呼んでおり、ストレス解消、不安を緩和し、人生を生き生きと送ることを目的としています。
これらは、人の脳と深く関係しており、思考や感情をコントロールすることで身体も脳も健康にしようとするものです。
現に100歳を超える超高齢者は、皆元気で明るい、言葉(言語能力)もはっきりし、足取りもしっかりしている人も多い。
特に私が注視しているのは「ポジティブ心理学」楽観的な人たちが長生きしている現状が報告されているのです。
最近、おもしろいバイオ研究の発表があった。それは高齢者になると免疫力が低下する原因でもある。免疫細胞の変質について、京都大学のグループが解明したのである。内容は、病原体に対して抗体を作ったり、攻撃する細胞を助けたりする能力があるT細胞が、高齢者になるとT細胞が変質して、別タイプのT細胞に変質することで、これらの働きが弱まり、よって免疫力が低下することが分かってきたのです。

また、薬に頼るのでなく、「治癒力」という、自己の免疫力によって身体に侵入してくるウイルスや病原菌を免疫力で防御するという働きを高めるのが、この精神免疫学なのです。
どうしても、病気に対する不安、恐怖と感じると人の脳は極度のストレスと感じますと、人の脳内では、「コルチゾール、ストレスホルモン」が分泌され、胃の働き低下、唾液の減少、血圧上昇、心拍の上昇などに繋がり、自律神経に影響を与え、脳活動も鈍くなるのです。そこで楽観的に思考し、どうにかなるさ、あまり深刻に考えてもしようがいないと楽観的に考えるのです。
これらの思考性が脳を活発化させ、内臓の働き、唾液を分泌させ、食事も美味しく食べられ、身体の健康にも繋がるのです。
これら私共が「病は気から」精神免疫学の重要な考え方です。
確かに、人の性格はなかなか分かっていても、実行できないものです。
これらは脳の働きに関係している。高齢者になると若い頃と違い、「概念が強くなります」。つまり、人の話を聞かない、受け入れない、面倒くさいなどの思考性が強くなることを概念の強化と私は呼んでおりますが、柔らかな発想し、人の話に素直に耳を傾ける。頑張って取り組む。何より人の脳は「好奇心を持つ事で活性化するのです」。
この好奇心を持って何事にも、素直になって取り組む事である。
よく私は歳だから、体力がないから、無理だと否定的な言葉を発していませんか? 否定的な思考は、精神免疫学の考え方の逆行を言っているとも言えるのです。ですから、私にも出来るかも知れない。やってみようと好奇心を持って頑張ってみることである。最初から何でもかんでもやってみようと考えるから無理があるのです。一つ、一つトライしてみることで、達成すれば人の脳は快感します。この快感が「ポジティブな思考を生み出すのです」。今からでも遅くありません、病気の不安、恐怖を振り払い、病気と闘うのだと強い意志を持ち、精神的に強くなれば、必ずや免疫力が高まり病気から貴方を守ってくれます。医師や医療関係者が貴方の病気から守ってくれるのではありません。
あくまでも自分の力で守る。改善して行くという考え方もあるのです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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私が似ていると言われている「坂本九さん」

2013-08-21 00:00:40 | 感覚
基本情報
出生名 大島 九(おおしま ひさし)
出生 1941年12月10日
出身地 日本の旗 日本 神奈川県川崎市川崎区
死没 1985年8月12日(満43歳没)
日本の旗 日本 群馬県多野郡上野村
ジャンル 歌謡曲 ロカビリー 職業、歌手、俳優、タレント
担当楽器 歌、ギター
活動期間 1958年 - 1985年
レーベル 日本ビクター(1959年)東芝レコード・エキスプレス
(1960年 - 1984年)ファンハウス(1985年)共同作業者 ザ・ドリフターズダニー飯田とパラダイス・キング
公式サイト www.sakamoto-kyu.com
坂本 九(さかもと きゅう、本名:大島 九(おおしま ひさし)、1941年12月10日 - 1985年8月12日)は、日本の俳優・タレント・歌手・司会者。神奈川県川崎市川崎区出身。愛称は九ちゃん(きゅうちゃん)。
妻は女優の柏木由紀子。柏木との間に娘が2人おり、長女は大島花子、次女は舞坂ゆき子(本名:大島舞子)。実祖父は茨城県田伏村(現:かすみがうら市)出身の坂本金吉。またサックス奏者の阿部薫は甥(姉の息子)。
『上を向いて歩こう』や『見上げてごらん夜の星を』、『明日があるさ』など数多くのヒット曲を出し、全世界におけるレコードの売上は1500万枚以上に達した。また、映画や舞台の俳優、テレビ番組の司会など活動は多岐に渡り、1985年(昭和60年)の日本航空123便墜落事故に巻き込まれるまで精力的な活動を続けた。
ウェクペディアフリー百科事典より引用。

1985年8月12日に群馬県多野郡上野村の山中に日航機ジャンボ墜落事故、540名が死亡する墜落事故で、(満43歳没)で坂本九さんが亡くなったのは有名な話です。
あれから、早28年が経ちました。私の上の娘が2歳の時の旧盆の暑い日でした。
テレビニュースで、死亡者名簿を拝見し、43歳の若さで死亡した坂本九さん、こどもの頃、坂本九さんに似ていると、言われ、ファンでしたから、とてもショックでした。坂本九さんと言えば「上を向いて歩こう!」のビックヒットで有名ですが、映画など、役者としても活躍しておりました。
学生時代、バレーボールに励んでいた私は試合で負ける度に、この上を向いて歩こうを口ずさんだものです。
坂本九さんがもし、今生きていたら71歳になられ、どんな歌を歌っていたのか!?
本当に残念でした。
今でも、切ないとき、辛いときに、母親が私に「元気ないときこそ、下を向くな,運気まで下向きになるから、上を向いて歩きなさい」とよく、勇気づけてくれました。
私がこの歌との出会いがなければ、意識して、上を向いていなかった。元気を出して諦めずに、挫けずに頑張れたのも、この歌があったからだと思います。
今後、辛いこと、悲しいことなどがあっても、何時でも私のハートには「上を向いて歩こう」のメロデーと、ZARD坂井泉水さん「負けないで!」が私の人生の応援歌になっています。
この曲、歌の出会いがなかったら、今がなかったかも知れません。
私の人生に多大な影響を受けた曲に出会えたことが私の幸せでもあります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、




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「脳を若く保つ方法」(2006年5月/アメリカ)

2013-08-20 00:00:40 | 人の脳
(ハーバード大学医学部発行「ハーバード男の健康(Harvard Men's Health Watch)」 2006年5月号「Keeping your brain young 」より)

1. 知的刺激を得よう!
脳を活発にすると神経細胞の間の新しい繋がりを増やし、新たに神経細胞を作るのを助けるかも知れません。このために、読む、描く、学ぶ、新しい趣味を持ってみましょう。
2. 身体を動かそう
運動は思考に関係する脳の部分に血液を送る血管の数を増やし、新しい神経細胞の発達を促します。毎日1マイル(1.6キロメートル)を歩くと認知機能の低下の危険性を13%減らすという研究報告があります。
3. 食べ物を良くしよう
カロリーを減らすと知的低下の危険性を減らすことにつながります。葉酸、ビタミンB6,B12のビタミンB群を摂るようにしよう。これらのビタミンは血液中のホモシスチンを下げるのを助けます。高ホモシスチンは認知症の危険性を高めます。
4. 血圧を良くしよう
中年期の高血圧は認知機能の低下の危険性を高めます。
5. コレステロールを良くしよう
LDL(悪玉コレステロール)が高いと認知症の危険性を高めます。HDL(善玉コレステロール)が低くても同じです。
6. タバコをやめよう。
ある研究によると喫煙は認知症の危険性を2倍にします。
7. アルコールに依存しない
多量の飲酒は認知症の大きい危険因子のひとつです。もし飲むのなら、1日2杯までにしましょう。
8. 頭の怪我をしない
人生早期の中程度から重度の頭部外傷は認知障害の危険性を高めます。
9. 社会的繋がりを作ろう!
ある研究によると、頻繁な社会的な交流は認知症の危険性を42%減らします。
この時期は、脳が熱くなります。人の脳は体温40度で溶けると言いますが、脳細胞が死滅するので熱中症で死亡する人の多くは脳死なんです。だから、頭をクールにする。頭を冷やすときには頸動脈、腿や首筋の太い血管を冷やすとのぼせを防げます。何時も、頭(脳)はクールにして下さい。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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眠りと五感の関係!

2013-08-19 00:00:40 | 人の脳
近頃の睡眠事情は、決して良いと言えない。
何と、10人に8人が眠りに就くまでに30分以上を費やすというデータがある。
そのほんとんどの人は眠りが浅いと実感しているようです。
そのため、枕を替えたり、安眠グッズを購入したりと苦労しているようです。
現在では、デパートの寝具売り場などに睡眠グッズや睡眠に関する色々な物を並べて販売している、睡眠に関するコーナが出来ているほどある。
人は生涯の3/1は睡眠状態と考えると睡眠の重要性が理解できる。
多くのヒトが、睡眠は身体を休めるため眠ると考えがちですが、実は「脳」を休めるために大切なのが「睡眠」なのです。
睡眠時のヒトの脳は全く休眠状態ではなく、意外と活発的に働いています。
ヒトが眠たいと感じる感覚は、脳の視床下部という場所が関わっており、昼間の日を浴びるなどによってメラトニンという脳内物質の分泌で眠気が現れます。
朝、太陽の日の明かりで目覚め、そして、夜、太陽が沈んで暗くなれば眠くなるこの従来の生活パタンが崩れてきています。
  
昼間でも建物の中に居て、太陽の日を浴びること無く生活しています、夜になれば中々眠れず深夜まで起きている生活、このような生活環境では「体内時計」という脳の働きによるシステムが狂ってしまいます。
特に成長段階にある幼児や子供達には、眠りはとても重要なものです。諺にもあるように「よく眠る」子供は大きく育つということです。
ところが最近の子供達を見ていると中には夜の12時頃にコンビニなど連れてきている若い親達を見かけます。
子供の頃から深夜まで起きている生活を続けていると身長や脳などに少なからず影響を与えます。とくに身長に関しては、夜遅くまで起きていた子供達の成長が遅いことがデータなどでハッキリしています、子供の頃からの睡眠不足は、ホルモンのバランスなどを乱し、成長や精神に悪影響を与えます、とくに乳児などは昼間眠気が襲ってくるのでぐずる時間も長くなります。
我々大人でも睡眠は重要なものです。最近、睡眠障害なる言葉をよく耳にしますが、特に30代から40代の働き盛りにこの睡眠障害で多くの人達が悩んでいるようです。

ストレスから来る精神的なものや呼吸器系の障害「無呼吸症候群」という気管が狭くて起きる現象ですが、睡眠中に自分のイビキや無呼吸、無呼吸とは、30秒以上酸素を呼吸しない状態をいいますが、睡眠中に何度もこの状態を繰り返すとヒトの脳では、脳の酸欠状態になり兼ねません。脳は人間の臓器の中でも40%もの新鮮な空気が必要な臓器なのです。ですから、4分以上脳に酸素が送られなければ、脳は死滅してしまい脳死状態になるのです。
酸素が行き届かない脳内では、脳細胞が急激に死滅して行きます。
ですから、酸素不足の脳では、立ち眩みやめまい、息苦しさなどの原因にもなります。
このように眠りは個人差も大きく、8時間以上眠っても朝目覚めが悪いとか、昼間眠いなどもあります。私のように平均睡眠時間も5時間でも朝すっきり目覚める人もおります。このように睡眠は、質の問題でもあります、やはり昼間の活動に深く関係しております。ビルや室内に多くの時間居たり、仕事が忙しく昼食を急いで摂ったり、お酒の量が多かったりすると質の良い睡眠を得ることは出来ません。
睡眠は、五感と深い関わりあります。
先ほどの体内時計と関係しています。体内時計はヒトの脳「松果体」という場所に関わっています、海外などで時差ぼけを感じるのはこの場所に関係しています。
ヒトは視覚によって昼間の明るさと、夜になると暗いと感じます。
昼間太陽の日を浴びることで脳内には、メラトニンという睡眠物質とも呼べる物質が分泌され、そして夜に眠気がでるのです。
眠れない人の脳では、興奮状態の脳内物質「ノルアドレナリン」という物質が働くのでイライラしたりして眠れない結果となります。
やはり、リラックス状態の脳「βエンドルフェン」などの物質が分泌されることが大切なのです。そのために、眠れなければ、読書をするとか音楽を聴くとか、アロマテラピーなども効果があります。やはり、五感を刺激するような方法がよいでしょう。
決して脳を興奮させるようにしないことです。リラックス状態「α波」という脳波まどろみの状態を造ることです。
例えば、牛乳を飲むことや軽い飲酒は効果があります、但し深酒はすぐに眠れても朝の目覚めが悪くなります。

休日には、森林などの散歩は効果大であります、それは、五感を刺激する要素が沢山あるからです。会社などで仕事をしているときは、五感でも視覚が優先になり、特に左脳を優先してしまいますから、疲れた状態になります。
日本人の多くの人達は通勤電車で居眠りをしている人を見掛けますが、海外ではこのような通勤風景はあまり見掛けない、私も何各国も出かけ電車に乗って見たが、日本人のようにイビキまでかいて朝から電車の中で居眠りをしている人は少ない。
本や新聞などを見ている風景は日本人と変わらないが、何より日本人は吊革につかまりながらフラフラして居眠りしている人を多く見掛ける。週末にもなると多くなるような気がする。実は吊革に掴まってまで居眠りしているのは危険な状態だとも言える
本人達は気がついていないのである。
体の疲れというより、かなり「脳」が疲れているといっても過言ではない。

それは、左脳を毎日使ってストレスや精神の不安定などの現れでもある。
これらを防ぐのには、まず脳を休めることと、質のよい睡眠を得ることが大切です。
仕事で嫌なことがあったからと暴飲暴食をするのでなく、また、仕事が忙しいからと毎日深夜の帰宅では、身体がギップアップする前に脳がダメージを起こして体調不良を起こすのです。
まずは、五感からの刺激を得ることが重要である。
そして、十分な休養と適度な運動など脳に快感や癒しを得ることが質の良い眠りを誘うのである。
自己の脳がリラックスと感じるものが重要である、眠る前に読書でも音楽でもよい五感からの刺激(よい刺激)を得ることが大切であります。
やはり、睡眠は寝貯めができないので普段からの睡眠が重要である。
普段寝不足だからといって、週末に眠りをカバーするのも不可能に近い。
それより、軽い運動や五感からの刺激を多く得ることである、週末には遅く起きるのでなく、公園野外に出て天気がよければ日光浴をし、少し汗ばむ程度歩くことなどが夜の快適な睡眠を得ることにもなります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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スポーツと五感の関係、

2013-08-17 00:00:40 | 感覚、五感
スポーツなどは日々のトレーニングなど基本的な訓練が重要ですが、人間の五感に深く関わっております。
プロのアスリートなどは極限の世界で戦っており、そのため普段からの筋肉トレーニングや精神的なトレーニングを積み重ねています。
しかし、プロのアスリートでも感覚までトレーニングしている選手は少ないようです。
スポーツにおいて、筋肉鍛錬が重要だと考え多くの選手が日々筋肉を鍛えるためにトレーナーから指導を受けてトレーニングしています。
プロ野球選手などは、個人で契約しながらトレーナーの指導を受けています。
このようにプロのアスリート達は、体力的な面とメンタルの部分に重点を置いて、トレーニングに励みますが、感覚「五感」を意識して鍛える選手は少ないようです。

プロの選手が自分の成績が低迷し始めると、体力の低下や筋力の低下を心配しますが、実は、五感の低下が原因であることが多いのです。
スポーツの世界で五感の中でも視覚がとくに重要です。球技関係なら「動体視力」ですし、柔道や体操などは「平衡感覚」が重要になります。
オリンピックなどの大きな大会では、世界中から優れたアスリートが集まります。
まさしく、極限の世界で戦う訳です。選手は緊張感とプッレシャーで肉体的にも、精神的に追いつめられます。この時の人間の脳には「ノルアドレナリン」という恐怖状態の脳内物質が分泌されますので、自律神経に左右し、血圧の上昇、心拍数の上昇などで極度の緊張感になるのです。しかし、いざ試合になると今度は「アドレナリン」という脳内物質が分泌され、選手は戦闘モードに切り替わり、試合を戦うのです。この興奮状態が長く続くと人間の脳ではセロトニンという脳内物質が分泌され、興奮した脳を抑制しますが、極端な緊張感になりますと手足が震えその結果、オリンピックなどの大舞台で自己の力を発揮出来なくなります。

オリンピックでこの状態にあるとミスを重ねることになります。その原因は「五感の誤作動」を起こすのです。
五感の誤作動とは、冷静な時には、脳が筋肉に微電流で刺激を送り、手足の筋肉を動かすように指令を出します。ですが、興奮状態の脳では、この指令が頭で考えている以上に反応してしまい。筋肉の作動が遅れるのです。
人間の筋肉の動きは、脳から指令を出してから0.何秒かで反応します。
例えば、野球の選手がバッターに立って調子のよい時には、ピッチャーの投げたボールが止まって見えるといいます。ですが、興奮状態の脳ではこの五感の誤作動の為、タイミングが合わず、視覚で確認しても脳が反応して身体の反応が遅れるので三振をしてしまうのです。
体操の鉄棒などでは、競技をする前、演技の手順を頭の中で考えながら行うといいますが、プレッシャーや興奮状態では、視覚で鉄棒を見て演技をするのですが、考えている以上に筋肉が先に動いてしまい結果、鉄棒から落下してしまったりする訳です。
調子が悪いということは、精神的な悩みや、体調に左右していると思いがちですが、実は、五感のズレなのです。スポーツの多くは、下半身の安定が重要なのです。
下半身の安定こそ「平衡感覚」なのです。とくに球技関係ではこの下半身の安定のためにランニングして、下半身を鍛えます。この下半身のバラスは年齢を重ねると劣るといわれますが、筋肉が弱って来ているのでなく、脳の細胞に影響しているのです。

人の脳細胞は20歳を過ぎた頃から毎日10万という数の脳細胞が死滅して行きます。但し、脳細胞は100億ありますから、極端に脳が変形したり、脳細胞が消滅することはありません。
また、グリア細胞という、脳に栄養を送ったり、死滅した脳細胞を掃除したりとメンテナンスする脳細胞のグリアは1000億あります。加齢と共に増える脳細胞もあるのです。
ですから、私が指摘するのは、年齢と共に衰える体力を脳力と五感力でカバーするように鍛錬することを推進しております。
これらの考え方を実践すれば、プロスポーツでも、球技スポーツで50歳代前半のプロ選手が存在してもおかしくありません。
体力、気力、知力、感覚力がプロスポーツ選手が活躍できるキーワドなのです。
もし、東京にオリンピック誘致が決定したら、私どもが感覚心理と脳科学でこれら選手の育成とブレイントレーニングの指導に関わりたいと願っております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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五感活用記憶術!

2013-08-16 00:00:40 | 感覚、五感
ただ音読して覚えただけでは、なかなか覚えられません。覚えてもすぐに忘れてしまうのが人の脳の特徴です。
そこで、記憶を定着させるためには、五感を総動員して記憶することで、長期期間忘れない記憶となります。
ここで五感活用記憶術を紹介しょう!
五感と記憶術とはあまり関係ないと思っている人は多いと思いますが、実は深い関係にあります。
例えば、受験勉強などをする場合は、参考書などを目視だけで覚えようとします。これでは翌日には多くのことを忘れています。
また、ラジオを聴いて勉強したり、夜食を食べて勉強しても記憶や暗記は殆どの場合、忘れてしまうのです。一瞬では覚えたと勘違いしているのです。
私が提唱する。五感活用記憶術は、五感研究と脳科学の見地から生み出され。合理的に尚且つ効率的に記憶、覚える方法です。
従来の記憶方法では「短期記憶」が中心になります。この短期記憶は、人の脳の「海馬」に2週間程度残り、その中でも覚えなければ成らないことを今度は「長期記憶」、この長期記憶は人の脳の「大脳皮質」の記憶を定着させることで長期間忘れない記憶になるのです。

この長期記憶を司る。大脳皮質には6層からなる脳細胞があり、この6層の細胞は円錐形の形をしており、これらを「コラム」と呼んでいます。
このコラムに一生懸命覚えたこと、記憶したことを定着させ、長い期間忘れない記憶となるのです。
例えば、英単語を覚える時には、スペルを眺めるだけでなく、単語の意味を頭の中にイメージします。「apple」という単語があった場合、リンゴを思い浮かべながら、声に出して発音します。また、スペルを覚えるために、メモでもノートでも良いので、何度も声に出しながらスペルを書きなぞえます。
出来れば実際のリンゴを食べて甘酸っぱいと認識すると理解でき、長期記憶に定着して長い期間忘れない記憶となるのです。
これらを「手続き記憶」と呼びます。
これらを私たちは記憶の「覚える作業」と呼び、これらを繰り返すことで短期記憶から長期記憶になるのです。
人の記憶は、脳細胞、ニューロネットワークの情報伝達によって行われます。つまり、これらは強い刺激と繰り返しの刺激が無いと伝わりにくいのです。
ですから、先ほどの受験勉強でも五感を総動員して、目で見て覚える! 味と結びつけて覚える! 手で書いて覚える! 耳で聞いて覚える! 臭いと結びつけて覚える!
これらは集中して勉強や記憶をします。約1時間30分集中的に勉強して、10分程度の休息をします。そして1時間30分をまた集中して勉強します。
これらなぜ、1時間30分と言いますかと言うと、人の脳が集中していられる時間が約90分なのです。
ですから、映画などは1時間30分前後が多いのもこれらの理由です。
そして、夜遅くまで勉強しても記憶には残りません。ですから、眠くなったら直ぐに眠ります。そして、翌日に30分~1時間ほど早く起きて、昨日に勉強したことをどれだけ覚えているのか、記憶しているのかを復習して再確認します。そうすると3割近くを忘れています。
ですから、この忘れている3割を朝の内に復習して覚え、記憶を定着することで合理的に尚且つ、効率的に覚えられるのです。
これら受験勉強などの勉強記憶術の一つですが、例えば長い数字や文書などを記憶、覚えないといけない場合は、「物語を自己流」で作り上げて記憶する方法です。具体的な数字を暗記するのでなく、1234だったら「ひふみよ」と記憶する方法です。

よく学生時代に数字の語呂合わせとして活用したものです。これらも声に出して、手で書いて覚える、そして繰り返し記憶すると記憶が脳に定着します。
これらが「五感活用記憶術」なのです。
例えば、皆さんは、香水の香りである女性を思い出したり、外からカレーの臭いがしてくると、食べたくなると言う衝動になりませんか?
臭いの記憶を誘発する現象を「プルースト効果」と呼びます。プルーストとは、フランスの小説家「マルセル・プルースト」にちなんで名付けられました。
プルーストの書いた記憶「失われた時を求めて」という作品の中で、臭いと過去の関係性が綴られています。
これら五感を総動員して記憶する「五感活用記憶術」は無我夢中、好奇心を持って集中力を駆使して、「やる気」を持たなくて、楽しては覚えられる方法ではないことを肝に銘じて欲しいのです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


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