共同通信社 12月21日(金) 配信
1カ月間に性交がないセックスレスの夫婦は16~49歳で4割以上を占め、今回を含めた5回の調査で一貫して増えていると、北村邦夫(きたむら・くにお)・日本家族計画協会クリニック所長が20日、発表した。
2004年の調査では約32%で調査を重ねるごとに増加、10年には40%を超えた。今年は41・3%で増加の度合いは鈍くなったものの、セックスレス化が進行している状況は変わらないという。
調査は9月、全国の16~49歳の男女3千人を対象に実施、1306人から回答を得た。結婚している男女からの回答で、セックスに積極的になれない理由として最も多かったのは、男性が「仕事で疲れている」(28・2%)、女性は「面倒くさい」(23・5%)だった。
またセックスに無関心だったり、嫌悪感を持ったりしている男性を前回調査と比較すると、16~19歳ではやや減ったものの、20~34歳では2~8%ほど増加する傾向があった。
北村所長は「セックスレスに、仕事の問題も何らかの形で影響しているようだ。企業が時間外労働を減らす努力をすることも、少子化対策になるのではないか」と話している。
以前にも、私のブログでセックスレスの現状について説明したことがあるが、私が指摘しているのは「脳疲れ現象!」だと提唱しています。
人の性欲や欲求は「視床下部」という、脳部で湧き上がる感覚です。
食欲、性欲、やる気などにも関わる視床下部が低下していると思われるのです。
仕事の疲れや、慢性的な疲れなどが抜けないために、セックスどころではないというのが現状のようです。女性も面倒くさいと23.5%もの人が答えています。
愛する人に抱かれて、セックスしたくなるのが、子孫繁栄に繋がり、愛し合う者同士が、愛を確認し合う目的にセックスは営まれるのですが、これらの低下は、欲求が満たされず、不満とイライラ感が残るのも確かです。
これらセックスレスは離婚問題や、少子化問題も繋がる重要な課題でもあります。
私はこれらの問題の解決策の一つとして、結婚する前に準備期間として「事実婚」を日本で推進してります。
PACAJAPON代表者清部千登世さんを応援、支援しております。
PACS JAPON(http://pacs-japon.com/aboutus) では、日本においてもフランスと同様に、法定結婚以外でも様々な権利が認める事実婚の普及を目指して、異性でも同性でも登録の出来る、日本で唯一の事実婚登録サービスを提供しています。
私がこのPACSJAPONを推進、応援しているのは、日本での離婚率の低減、セックスレスなどの問題などから、性の不一致で離婚する人達が増加しています。
ですから、これらの問題の一部でも解決できたらと願っております。
セックスレスの問題は、性行為に留まらず、仕事のやる気の低下にも繋がり、ひいては気力全体の低下にも繋がるということです。
先ほど説明した、視床下部の低下が著しいと提唱したように、人とのコミュニケーション不足、関わり合いなどを苦手とする人たちが増加しています。
本来、セックスは子孫繁栄の本能であり、人間(ホモサピエンス)は快楽としてのセックスを楽しんで来たのですが? 最近は脳力の低下や、気力の低下に伴い、これらの本能的感覚が鈍くなって来ているのだと思います。
やはり、男性であれば、女性の肌の温もりや、筋肉の柔らかさ、女性特有の体臭など、五感を総動員して感じられたら、セックスをしたいと考えるのが普通ではあるが、それどころではない状態にあるのだと感じています。
夜遅くまで残業して、身体も脳も疲れ切っていて、視床下部の性浴が刺激されず、よって、食欲も気力、欲求全体が鈍感化しているのではないかと、私は仮説を立てて、提唱しております。
「英雄色を好む!」という諺は、仕事も性欲も、気力も積極的にこなし、出来る人のことを刺す諺でもあります。
ですから、真面目に、真剣にこれらの問題はセックスレスだけでなく、気力の低下が、私が最も危惧するところです。
愛する人と、愛を確認、確かめ合うのはセックスが一番ということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、
1カ月間に性交がないセックスレスの夫婦は16~49歳で4割以上を占め、今回を含めた5回の調査で一貫して増えていると、北村邦夫(きたむら・くにお)・日本家族計画協会クリニック所長が20日、発表した。
2004年の調査では約32%で調査を重ねるごとに増加、10年には40%を超えた。今年は41・3%で増加の度合いは鈍くなったものの、セックスレス化が進行している状況は変わらないという。
調査は9月、全国の16~49歳の男女3千人を対象に実施、1306人から回答を得た。結婚している男女からの回答で、セックスに積極的になれない理由として最も多かったのは、男性が「仕事で疲れている」(28・2%)、女性は「面倒くさい」(23・5%)だった。
またセックスに無関心だったり、嫌悪感を持ったりしている男性を前回調査と比較すると、16~19歳ではやや減ったものの、20~34歳では2~8%ほど増加する傾向があった。
北村所長は「セックスレスに、仕事の問題も何らかの形で影響しているようだ。企業が時間外労働を減らす努力をすることも、少子化対策になるのではないか」と話している。
以前にも、私のブログでセックスレスの現状について説明したことがあるが、私が指摘しているのは「脳疲れ現象!」だと提唱しています。
人の性欲や欲求は「視床下部」という、脳部で湧き上がる感覚です。
食欲、性欲、やる気などにも関わる視床下部が低下していると思われるのです。
仕事の疲れや、慢性的な疲れなどが抜けないために、セックスどころではないというのが現状のようです。女性も面倒くさいと23.5%もの人が答えています。
愛する人に抱かれて、セックスしたくなるのが、子孫繁栄に繋がり、愛し合う者同士が、愛を確認し合う目的にセックスは営まれるのですが、これらの低下は、欲求が満たされず、不満とイライラ感が残るのも確かです。
これらセックスレスは離婚問題や、少子化問題も繋がる重要な課題でもあります。
私はこれらの問題の解決策の一つとして、結婚する前に準備期間として「事実婚」を日本で推進してります。
PACAJAPON代表者清部千登世さんを応援、支援しております。
PACS JAPON(http://pacs-japon.com/aboutus) では、日本においてもフランスと同様に、法定結婚以外でも様々な権利が認める事実婚の普及を目指して、異性でも同性でも登録の出来る、日本で唯一の事実婚登録サービスを提供しています。
私がこのPACSJAPONを推進、応援しているのは、日本での離婚率の低減、セックスレスなどの問題などから、性の不一致で離婚する人達が増加しています。
ですから、これらの問題の一部でも解決できたらと願っております。
セックスレスの問題は、性行為に留まらず、仕事のやる気の低下にも繋がり、ひいては気力全体の低下にも繋がるということです。
先ほど説明した、視床下部の低下が著しいと提唱したように、人とのコミュニケーション不足、関わり合いなどを苦手とする人たちが増加しています。
本来、セックスは子孫繁栄の本能であり、人間(ホモサピエンス)は快楽としてのセックスを楽しんで来たのですが? 最近は脳力の低下や、気力の低下に伴い、これらの本能的感覚が鈍くなって来ているのだと思います。
やはり、男性であれば、女性の肌の温もりや、筋肉の柔らかさ、女性特有の体臭など、五感を総動員して感じられたら、セックスをしたいと考えるのが普通ではあるが、それどころではない状態にあるのだと感じています。
夜遅くまで残業して、身体も脳も疲れ切っていて、視床下部の性浴が刺激されず、よって、食欲も気力、欲求全体が鈍感化しているのではないかと、私は仮説を立てて、提唱しております。
「英雄色を好む!」という諺は、仕事も性欲も、気力も積極的にこなし、出来る人のことを刺す諺でもあります。
ですから、真面目に、真剣にこれらの問題はセックスレスだけでなく、気力の低下が、私が最も危惧するところです。
愛する人と、愛を確認、確かめ合うのはセックスが一番ということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、