センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

妬み、嫉妬を感じる脳!

2014-01-31 00:00:40 | 人の脳
独立行政法人 放射線医学総合研究所 (理事長:米倉義晴、以下、放医研) 分子イメージング研究センター*1分子神経イメージング研究グループ(須原哲也グループリーダー) の高橋英彦主任研究員らは、東京医科歯科大学保健衛生学科 (松浦雅人教授)、日本医科大学精神神経科 (大久保善朗教授)、慶應義塾大学精神神経科 (加藤元一郎准教授) との共同で、fMRI2を用いた研究により、人が妬みを持つ感情と他人の不幸を喜ぶ感情に関する脳内のメカニズムを明らかにしました。
妬みは現代人の誰もが持つ普遍的な感情と言えます。また、私達は他人に不幸が起こると通常同情をしますが、反対に喜ぶ場合もあり、“他人の不幸は蜜の味”と呼ばれる非道徳な感情を持つことがあります。これらは私たちがごく普通に持ちうる感情ですが、これらの感情が脳のどのような機能によってもたらされるかはこれまで不明でした。今回の研究では、高橋らが考案した心理課題を被験者に与え、その時の脳内の活動をfMRI により解析しました。その結果、第1に妬みの感情には前部帯状回3と呼ばれる葛藤や身体的な痛みを処理する脳内部位が関連していることがわかりました。次に、妬みの対象の人物に不幸が起こると、線条体4と呼ばれる報酬に関連する部位が活動することがわかりました。

さらに妬みに関連する前部帯状回の活動が高い人ほど、他人の不幸に対して線条体が強く反応することが明らかとなりました。
本研究は、妬みや他人の不幸を喜ぶ感情を脳科学的に解明したという点で画期的な成果です。また、特定の脳活動から次に起こる精神状態や脳活動を予測するという脳科学における新たな展開をもたらすことになりました。今後、心の問題の客観的評価、科学的な心理カウンセリングや情操教育法の確立などにも寄与するものと期待されます。本研究の成果の一部は、独立行政法人科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業 個人型研究 (さきがけ)「脳情報の解読と制御」研究領域 (研究総括:川人 光男) における研究課題「情動的意思決定における脳内分子メカニズムの解明」(研究者:高橋英彦) の一環として行われたもので、本研究成果は、2009年2月13日 (米国東部時間 12日 14時) に米国科学誌「Science」に掲載されます。
妬み、嫉妬などはさらに妬みに関連する前部帯状回の活動が高い人ほど、他人の不幸に対して線条体が強く反応することが明らかとなりました。
つまり、他人の不幸は蜜の味と使用されるように、妬みや嫉妬はライバルの人ほど強く感じるのである。
これらの感情は「線条体」という脳部が感じるが、同時に「尾状核」と言う脳部は、人の愛に関わる脳部でもある。
尾状核では、愛情を感じて、人を愛する感情が脳の奥底から湧き上がるのはそのせいである。
不思議なことに、愛情と嫉妬、やきもちなどの関係はこの「線条体」が深く関わっているのです。
人を愛すること、愛する人に片思いしていて、その愛する人に、恋人が居たとしたら、そこで嫉妬の感情が生まれる。愛する思いが強ければ、強いほどこの脳部の働きが活発になるのです。
他人の不幸は蜜の味とは言え、度が過ぎてしまうと、人に迷惑をかけるので、妬みや嫉妬は程々にしたいものです。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦、



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私だけ?

2014-01-30 00:00:40 | 感覚
よく、悪ことや苦しい事、辛い事、悲しいことが続いたりすると、そんな時に人は「なぜ?私だけ不幸なの! 辛いの」と嘆くことが多いのです。
そして、他人を見れば笑顔で幸せそうだと思考しますから、益々孤独感や不幸だと強く感じてしまうのです。
実際には、多くの人が辛い事、苦しい事を体験し、乗り越えて来ています。
ところが、苦しい事、辛いことなどは長い人生を生きていれば何度か訪れるものです。
私も昨年に、様々な別れ、辛さ、苦しみを味わい、体調も悪くなるほどでした。
私の場合は、多くの人からの励ましや愛情を注がれ救われました。
ですから、私だけが辛いとか、苦しいとは全くありません。逆にこれを乗り越えて、年が明けたらよい事が有る。幸運が訪れると予感がありました。
そして、年が明け、2014年早々に感覚大学を設立し、多くの人たちにも愛に満ちた年にしたいと願い、交流出来そうです。

自分だけがどうして、不幸なのか? 辛い思いをしないといけないのかと、考え込むと余計に視野が狭くなり、負のスパイラルに落ち込んでしまいます。
ですから、辛い事、苦しいことは誰でも経験することだし、これを乗り越えたらきっと良いことがあると前向きに思考することで、人の脳は「精神力」「忍耐力」を養い、精神的に逞しくなるのです。
このように苦しみや辛さと上手く付き合う、誰しもストレスがあり、但し、同じストレスでも、人によって感じ方が違うから、強く感じる。弱いとの違いで、精神面でのダメージに違いが出るのです。
余話、考え方一つでこのように脳のダメージが違うのです。
以前に私が日本人は世界的にみても、不安やストレスに弱い国民性を持っていると指摘しました。
それは「不安遺伝子」(セントニントランスポータ遺伝子)とも呼ばれ、不安に弱いSSタイプ、やや弱い、SLタイプ、強いLLタイプの3型に分かれています。
日本人は、このSSとSLタイプを97%もの人たちが持っているのです。ですから、世界にも稀な、不安、プレシャー、ストレスに弱いと言われています。
そして、総じて神経質でもあり、繊細な感覚を持っているからでもあります。

ですから、15年連続3万人を超える自殺者を出している、世界でも日本だけです。世界からみると「腹切りの文化と称されているのです」。
このように日本人は不安に弱く、ストレスも感じやすい国民性を持っています。
私だけ不幸とか、私だけなぜ、辛い思いをする。苦しい思いをするということは無いのです。それは自分の思い違いでもあります。
真剣に悩まずに、深刻にならない事です。
私は「いい加減を推進しています」。日本人は真面目で、几帳面な人が多いので、いい加減は出来ないと言いますが、手を抜くいい加減とは違い、丁度良い加減、のいい加減ということです。
ひたすら、一生懸命に働き、人に尽くして疲かれてしまったり、看護も同様に、親の面倒を私が見ないと、誰も見て呉れないと一生懸命に尽くして、そして、疲労も重なり、精神的にも参ってしまいます。
恋愛でも、仕事でも、遊びでも同様に「いい加減」で行くと、上手く行くことがあるのです。
何でも、かんでも一生懸命なのが日本人の良いところでもあり、疲れてしまい、辛くなることが多くあるのも日本人の特徴です。
ですから、私だけの思考を止めて、誰でもあること、同じなんだと、辛い時や苦しい時には、人に話して、相談してみたり、励まされたり、涙を流すのも効果があります。あまり無理をしない事が私だけと思考しなくなります。
人は一人では生きて行かれません。辛かったり、苦しかったら、誰かに甘えてもよいのではありませんか?
例え、他人で有っても、相談されたら家族以上の解決策を見出して呉れるかも知れません。
何時でも、私に相談して頂ければ、励ますだけでなく、解決策を一緒に見出だす努力を致します。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦



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訳あり雑学(五感編)

2014-01-29 00:00:40 | 感覚、五感
今回は五感に関する雑学として、世間一般で使用されている物や形状、道具などの紹介を致します。
皆さんがお寿司屋さんに行って、熱いお茶を夏場でも出され、なかなか飲めなかった経験はないだろうか?
お茶には殺菌作用がありますが、これは冷えたお茶でも同様の効果があります。
では、なぜ熱いお茶を出されるのでしょうか、それは、マグロなど食べた後に貝類など食べると、前に食べたマグロの脂身が舌に残り、味が変わってしまうのをお茶で魚の脂肪酸を流す役割があり、また美味しくお寿司を食べられるのである。
だから、熱いお茶を飲みながらお寿司を食べると味覚が敏感になり、より一層美味しく食べられるからです。

通勤時に車内で中吊り広告を目にすることがあるが、車両の端から端まで車内広告で一杯であるが、どの広告にも雑誌名や社名が目立つことをご存じだろうか? これは私達視覚の錯覚を利用した方法で、車内広告の全てに一番下の方に必ず、雑誌名や社名を出しているのである。
これはどこからも視野として見られるからである。
但し、高身長190cm以上の身長の人達には見えないかも知れない。
皆さんはあまりご存じないと思われるが、美しい形状には科学的な根拠と数値によって決められているのである。
それは、黄金比という1:1618という、丁度名刺のサイズである。
ギリシア神殿の多くは、この黄金比の形状で出来ています。
また、白銀比という1:1414という、丁度カードのサイズである。
奈良の大仏や日本の建物の多くにこのサイズの方法が活用されている。
だから、これら美しく見えるのは私達の視覚の認知である。

次に聴覚に関わる雑学的システムの開発をご紹介致します。
皆様の中には最新式のヘッドホーンをご存じだろうか、ノイズ・キャンセラ(noise canceler)という雑音などを消すためのシステムである。
例えば、国道沿いなど車の騒音でうるさい場所に最近は、外壁に小型のスピーカーが取り付けられている。同様に小型の高性能のマイクも取り付けられている。これらのシステムは騒音をマイクで受け取り、音の周波数をキャッチし、これらの周波数と逆の周波数を発することで、雑音や騒音を半減できるという優れたシステムなのである。(アクティブ・ノイズ・キャンセラ・システム)と呼ばれている。
これらが応用されたものに先ほどのノイズ・キャンセラというヘッドホーンが開発されたのである。
電車内など雑音の激しい場所などでの携帯音楽を楽しみたいときにこのヘッドホーンが役立つが、私はこのシステムに警鐘を鳴らしている。
それは、交通量の激しい道路や野外での使用時の注意が必要であるということである。背後から迫る車の音に気づかず、クラクション鳴らされてから初めて気づくなど使用時に注意が必要だからである。
つまり、ヒトの聴覚が半分失われるのと同様だからである。
逆にヒトの聴覚刺激を活用し、効力を上げているシステムもある。良くネズミの駆除や対策に高周波で退治するシステムが開発されているが、効果のほどは、私はよく知らないが、人間には効果が高いのである。
実は年齢によって私達の聞こえている周波数が違っているのである。
よく、人間の聞こえる周波数は20Hz~20.000Hzなどと言われているが、これは10歳代の事であり、私のように50歳以上の人達には聞こえない聴覚範囲である。
70歳以上になると聴覚範囲は20Hz~10.000Hzと10代の半分しか聞こえないのである。
耳が遠くなったと実感するのは、この高周波の音が聞こえないからである。
これらを活用したのが、アメリカでコンビニなど夜や深夜に若者達がコンビニで買った物など駐車場などで座り込み食べたり、群がるので高齢者や近所の人達から苦情が入り、店主は困り果て、何か良い対策が無いかと試行錯誤したときに音による駆除対策を思い出し、音の専門家に相談したのである。
日本でも同様の問題が起こり、以前にコンビニチェーン店の関係者から私宛に相談があった。早速、私はアメリカの取り組みを紹介し音発生装置を取り付けるように勧めたのである。
システムは簡単で、常に夜間など集まりやすい時間帯に18.000Hz前後の高周波だけ発生させるものである。
勿論、一般の大人の人達には決して聞こえないのである。そのコンビニでは以前から若者達の溜まり場になっており、困っていたのである。
その装置を取り付けてからは、群がることが無くなったのである。
つまり、若者達にはこのコンビニは嫌な音が出ていると感じているのである。
何度注意しても言うことを聞かなかった若者達が、さすがに嫌な音は苦手だったのである。
これらはほんの一例だが、世間には私達の五感を活用した製品やシステムなど沢山あります。
今後ともヒトの五感の重要性を提唱して参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学、荒木行彦、



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ストレスをためない睡眠術!

2014-01-24 00:00:40 | 健康
※長い過ぎる睡眠も病気のリスク増す!
多くの人が「自分は睡眠不足」だと言う。「8時間眠っていない」から、というのがその理由だ。
では、理想の睡眠時間は何時間か。2004年に発表それたデータによると、25歳で7時間、45歳で6.4時間、65歳で6時間という結果が出た。
毎晩8時間眠れるのは14~15歳。標準的な睡眠時間とは、この程度だ。
睡眠不足になると睡眠が深くなるが、反対に寝過ぎると睡眠が浅くなる(ここでいう「寝る」は眠るために床に就くことを指す)例えば、男性だったら定年を迎えたり、女性は夫や子供のお弁当を作らなくてよくなるなど、生活環境が変わると急に睡眠時間が長くなる。
男性では60代、女性では50代が多いだろうか。その年齢になると、体力にも自信がなくなってくる。そのため「たくさん眠ることは身体にもいい」と考えがち。ところが人間は、身体や脳が要求している以上は眠れないように出来ている。
このような、定年退職してゆっくり休もうと思っていたら不眠になってしまった。というケースは多い。
これまでは、仕事を辞めたことで生活にハリがなくなったためとされ、「眠れなくても、床に就いて横になるだけで身体の休息になっている」と指導していた。しかし、最近では横になって眠れない時間を過ごすこと自体がよくないと考えられている。
午後10時に床に就いて午前7時までの9時間、すべてぐっすりと眠れるわけではない。
最近のうちはいいが、毎日やっていると苦しくなってきて、大方の人は元の睡眠時間に戻す。ところが、まじめな人ほど「何とか眠らなくては」と思うようになる。

これも、不眠症の原因になる。短い睡眠時間は健康に悪いが、逆に長くても病気のリスクは高まる。
米国の調査結果では、米国人で7時間、日本人では6~6.5時間が高脂血症のリスクが最も低いとされる。つまり、平均値が一番よいということだ。
※男女で異なる、体内時計!
不眠を考えるうえでもう一つ、重要なファクターがある。体内時計の問題だ。
歳を取るにつれ、男性は50~55歳ごろから急速に朝型化して、早朝覚醒が増える傾向がある。一方、女性にはそれほど変化が生じない。ここで、女性がマイペースで生活を続けていけば問題はないが、夫に合わせて早く寝ようとすると、
寝付けない女性が増えてくる。
就寝パターンを無理に合わせず、自分の好きなペースで楽しく過ごしたほうがいい。
体内時計の遅れから生じる極端な夜型生活は10~20代によくみられる。「睡眠相後退症候群」と言うが、これは医師の処方薬で治せるようになってきている。
20代であれば、一晩寝れば解消できない徹夜も、体内時計が完成し、夜に眠り、昼間は起きているというメリハリができてくると、そう簡単に解消できなくなるのは、40代前半ごろまでだろう。
高等動物には、脳を使った分だけ休ませる仕組みがある。しかし、身体には使った分だけ休ませる仕組みはない。
昼間激しい運動をして血圧が上がっても、身体を休ませる仕組みはなく、夜になり眠る時間にならないと身体は休まらない。週刊東洋経済、6/25日号より抜粋引用、うらやままこと、東北大学医学部医学博士、

以前にも、私が睡眠と脳の関係を説明したことがあるが、「人はなぜ眠るのか?」は脳の安定、脳の活性化のために人は眠るのです。
人が睡眠している時にも、脳は眠っていないのである。前日に記憶したこと、覚えようとすることを定着させるために脳は活発に活動しているのです。
また、無呼吸症候群など睡眠障害によって、脳に充分な酸素が行き届かないと、充分な睡眠が取れず、昼間に強い睡魔に襲われることになるのです。
他に、体内時計の乱れから、睡眠時間の短い人たちが急増している。朝目覚めたら、窓を開けて太陽光を浴びて、体内時計にスイッチを入れることが大切です。また、入眠前には、脳の興奮するような行為は避ける。携帯電話のメールやインターネットなどパソコン、映画などを見ていると脳が興奮状態になり、睡眠の妨げになることがあります。
ですから、脳をリラックスさせる。脳内に「セロトニン」物質を分泌させることでも睡眠を誘発できるのです。
大量のアルコールやコーヒーなどを飲むと、入眠時間が長くなり、寝付きが悪くなったり、途中で目覚めたりします。ですから、入眠の1時間前ほどには、脳を落ち着かせ、リラックスさせることが大切です。女性の方なら、アロマオイル「ラベンダー」の香や心地良い音楽を聴いて睡眠に入るとスムーズに眠れることが多いのです。
例えば、熟睡できたからと毎日数時間の睡眠では、体内時計や睡眠リズムがずれている。乱れている可能性もあります。
日中は出来る限り野外などで太陽光を浴び、適度な運動に心がけ、夜にはセロトニン物質の分泌で睡魔が訪れるようにリズムを整え、私のように12時には入眠に入り、そして朝6時30分には起床する。入眠が30分以内なら朝の目覚めも良いものです。
これらは睡眠リズム、体内時計「松果体」の活性化によって、夜、セロトニンを分泌させ、眠気になるのです。
また、眠くないときには「無理に眠らない」横になっていても、脳が興奮状態では寝付けません。そんなときは本を読んだり、静かに音楽を聴いたりして心が落ち着き、眠くなってから寝ます。翌朝、すっきりと目覚めれば、数時間でも大丈夫です。但し、毎日のようにこのような状態は「体内時計が乱れている可能性」があるということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


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消したい記憶!

2014-01-22 00:00:40 | 人の脳
人の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。短期記憶は、人の名前を覚えたり、電話番号を暗記したりした時の記憶です。
長期記憶は、手続き記憶とも呼ばれ、何度も繰り返して覚えたり、暗記したりする記憶です。
思い出やショッキングなことなど、刺激の強い出来事など、長い期間、忘れられない記憶です。
では、この短期記憶と長期記憶は、脳のどの部分で記憶するか?
短期記憶は「海馬」タツノオトシゴに似ているのでこの名前がつきました。
特徴としては、瞬時に覚えたことなど、比較的に短い時間で覚えますが、多くの事を二週間程度で忘れてしまいます
長期記憶は「大脳皮質」に記憶します。円錐形の6層からなる脳細胞の中に大量の情報、記憶が残されているのです。
子供の頃の記憶や思い出などもこの大脳皮質に記憶されています。
但し、運動性記憶、自転車を何年振りかに乗っても、直ぐに乗れるのは「小脳」という場所に運動性記憶をしています。
他にも、日常的な無意識の記憶も小脳に記憶されています。
玄関の鍵をかける。日常的に行われていますが、これらも記憶がなければ実行できないことです。

人はなぜ!? 学習して記憶し、覚えるのか? それは、記憶がなければ、記憶して居なければ人は生きて行くことが出来ないからです。
現に、記憶喪失に陥ると、自分の名前も分かりません。仕事も出来ません。
電車にも乗れずに、自宅に戻れないのです。
但し、記憶喪失の場合は改善することが多いですが、何かの原因で記憶を失うと、外出した時など、とても危険です。信号の意味も分からない、自動車が危ないことも記憶していないから分からない、理解出来なくて危険なのです。
ところが、普通に私たちが生活していても、苦しいこと、辛いことの思い出や、トラウマになる出来事、パニックになりそうな記憶などは早く忘れたいものですが、強烈な苦痛や辛さは、中々忘れることが出来ません。
ですから、こんな時に記憶喪失になればよいのにと願うのですが、それは間違いです。
実際に記憶喪失になれば、それは体験した人にしか分かりません。

忘れたいのに、忘れられないのは、執着や概念などが強いと余計に忘れることが出来ません。
例えば、男性が好きな女性に告白して、断られたり、振られたら悲しいだけでなく、辛い思いもするでしょう! そんな時に割り切って次の新たな恋を探して、次のお相手を見つけて、早く彼女のことは忘れなさいと言っても、執着心や強い概念があると、中々忘れられません。
それが誤った方向に向くと、ストーカー行為になったり、極度の憎しみに変わり、恨みを晴らすと言うことで殺害するなど異常行動になるのです。
それこそ、早く記憶から消したいと願う方が真っ当なのです。
では、これら嫌な思い出、記憶を消すのにはどうしたらよいのか!?
それは、無意識になること、何時までも嫌なことは長期記憶に記憶されています。辛さ、苦悩などの強さによっても記憶は残ります。
ですから、忘れようとせずに、消そうと思わずに、よい思い出として、捉え、思考します。
そして、時間の経緯と共に、徐々に忘れるように、他のことに夢中になり、何時しか、記憶の片隅らに残るように努めることが大切です。

嫌なこと、苦しい事を何時までも記憶していることは、想いだしたくないと嘆くかも知れませんが、そうではありません。嫌なこと、辛い事が有って、記憶して、人は精神的にも強くなり、心の安定に繋がるのです。
そして、個人差もありますが、これらを克服して充実感、幸福感を感じられるようになるのです。
消したい記憶は、誰にでもあります。これらに執着せず、概念を弱くして思考する。
無我夢中で目標に向かって頑張っていれば、その内にたいしたことではなかった。今では良い思い出だと感じられるようになります。
人の脳は順応性もあり、精神的安定のために、このように敢えて忘れられない記憶として残すのです。それを乗り越えて、精神的にも、脳も逞しくなってゆくのです。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦



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愛の意味!?

2014-01-21 00:00:40 | 恋愛
日本の古語においては、「かなし」という音に「愛」の文字を当て、「愛(かな)し」とも書き、相手をいとおしい、かわいい、と思う気持ち、守りたい思いを抱くさまを意味した。
近代に入り、西洋での語義、すなわち英語の「Love」やフランス語の「amour」などの語義が導入された。その際に、「1. キリスト教の愛の概念、2.ギリシア的な愛の概念、3. ロマン主義小説の恋愛至上主義での愛の概念」などの異なる概念が同時に流れ込み、現在の多用な用法が作られてきた。

伝統的な説明、宗教的な説明!
古代ギリシア・キリスト教での愛!
キリスト教において最大のテーマとなっている愛と言えば、まずなによりもアガペーである。 そのアガペーとはいかなるものなのか、その特質を説明するにあたって、キリスト教関連の書物や西欧文化圏の書物では、あえて4種類の感情(すでに古代ギリシア時代から考えられていた4種類の"愛"、いずれもギリシア語表現。)について説明している[4]ことが多い。それらは以下のとおり。
「ストルゲー(英語版)」 στοργή storgē
キリスト教では家族愛。古代ギリシアでは風、火、水、土を結合させる愛。
「エロス」 έρως érōsキリスト教では性愛。古代ギリシアでは自己を充実させる愛。
「フィーリア」 φιλία philíaキリスト教では隣人愛。古代ギリシアでは友人の友人に対する愛。
「アガペー」 αγάπη agápēキリスト教では真の愛。古代ギリシアではあるものを他よりも優遇する愛。
ウィクペディアフリ百科事典より抜粋引用。

愛にも様々なものがあります。私たちが愛という言葉を聞くと、男女の恋愛の「愛」をイメージする人は多いと思います。ロマンテックな甘い響きでもありますが、愛には親子愛、人類愛など、個人の価値観や考え方でも違います。
最近において、若い人たちがこの愛を誤って捉えている人、特に男性に多いのです。
好きになり、またはお付き合いをして恋愛している最中に破局したとか、告白して振られた。復縁を申し出て断られたからと相手の女性に憎しみと、怒りを感じて、殺意に及ぶ、ストーカー行為して、自宅まで押しかけて殺害するなど、昨年に連続して起きました。
私は2000年の夏に当時の法務大臣に1999年に桶川のストーカー殺人の事件を鑑み、法務大臣にストーカー法案の提案を申し出て、2000年の10月に臨時国会が開かれて、全員可決で同年の12月に愛護法とストーカー法案が制定された経緯があります。
ところが、最近はこのストーカー法案の制定後に、減少するどころか急増していることに悲しみと遺憾に思い、法律も必要ですが「愛を糺す」と題して、私は「愛学」、恋愛は楽しいだけでなく、辛いことも、苦しいこともある。
そして、不思議な愛も実在することを教えて行きたいと思っております。

今月の2日に私は初夢を見ました。子供象が倒れて、死にそうなところに私が出会い、私のレイキで子供象を助け、それを見ていた、親象が私にお礼をする夢でした。これがまさしく私の愛です。
そして、その日の朝に感覚大学の設立を覚悟し、お告げのような夢を見て、無償の愛で、私は愛を糺し、女性を守って行きたいと考えたのです。
私の社会使命だと思い、恋愛学、愛学を私の経験、マスコミ等での取材、コラムの連載などの実績もあります。
恋愛研究者と自負している私だから出来ることだと思っています。
不思議な恋愛も体験し、誰よりも恋愛と愛し、愛される経験が豊かです。
今年の春以降に、機会があれば、無償でも良いので、大学や女子会、団体等で恋愛学の講演、講義を積極的に行いたいと考えております。
勿論、マスコミ等の取材も積極的に請けて、恋愛コラムも依頼も受けます。
そして、少しでも恋愛トラブルから若い命を落とすことのないように抑止に繋がればと願い、私は「愛学」を推進して参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学代表、荒木行彦

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以心伝心!

2014-01-20 00:00:40 | 感覚、五感
現在において以心伝心という言葉は死語になりつつあります。
それは、パソコンやスマホの普及により、何時でも、どこからでもメールで連絡が出来ます。
ですから、以心伝心で伝えることが希薄になります。
以心伝心の意味は、心をもって、心に伝える事、仏法の義が師と弟子との面面、相対することによって、師の心から弟子の心に直接伝えられることをいう。
私は7年前に突如に、以心伝心を体験しました。それも無言のメッセージを受けたのです。事故死の直後のリアルな現実夢を見て、伝えて来たのです。
私は朦朧としながら、以心伝心で伝えて来たのだと感じたのです。
このように死後の世界から以心伝心してくる。メッセージを送るのは「思念」という、思い描いたこと、念じていることが死後でも脳のエネルギーが残るのです。
よく、虫の知らせ、幽霊の姿も私は黒い人影として見て、確認していますが、実は「思念体」という、オーブとも言われ、残ります。それを受け取った人の脳で、幻覚、幻聴などとして認識し、描きます。
もし、大勢の人が同じように見て、聞いて、以心伝心するならば、一人だけが見た、聞いたなどは有り得ない事です。

でも、いくら科学的見地で説明しても、死後の以心伝心は理屈でも分かっていても、不思議でなりません。
つまり、体験した人にしか分からない感覚でもあります。見たことが無い、聞いたことが無いものは、人は信用しない、疑うものです。
ですから、心で以心伝心やシンクロ二―など出来る訳がないと疑う人が居ても当然のことです。
天の声が聞こえたとか、離れている人の声がや姿が見える、感じるなども感覚の以心伝心です。
私も2012年に突然に、ツインソウル体験してから、シンクロ二―感覚の同調や、共感を以心伝心で感じるようになりました。
相手の方が体調が悪いと、こちらにも違和感を感じたり、十本ある指が、左手の中指の爪を怪我して剥がしていたのを私は知りませんでしたが、半年後ぐらいに私もバレーボールのコーチをした後に、ポールを片づける時に、左手の中指の爪を挟んでしまい、怪我して爪を剥がしてしまいました。
偶然ではありませんでした。これらシンクロ二―してしまうのです。
相手の感情も、私がイライラしたら、相手もイライラしている。私が穏やかで笑顔なら、相手も笑顔になれる。
だから、私が穏やかに、幸福感を感じて笑顔でないと、多くの人に影響、迷惑をかけることを最近知りました。
私はこれらを「極限の以心伝心」だと思うようになりました。
言葉で伝えなくても、心で思考し、脳で創造する。
相手を思いやり、見守ってあげる。体調も心配しながら、幸せを祈り、無償の愛を注ぐこと、これらが私の心の以心伝心なのです。
これらの感覚を理解し、体験すれば、パソコンやスマホからメールを送らなくても、きっと理解して貰い、感じて貰えると信じています。
これら「感覚世界」を理解することは難しいことではありません。
ハイテクな道具に頼らず、自己の五感で感じて、五感を総動員して、心を落ち着かせ、使命をもって感覚と脳を鍛錬することで身に付きます。
悩み、苦しみ、茂垣ながら私はこのような超感覚を身に着けて来たのです。
人並み外れた感覚は、不思議でもあり、皆様の知らない世界も知り、体験もします。時には辛く、具合も悪くなることさえあります。
これらを乗り越えてこそ、感覚も磨かれてゆき、鋭くなるのです。
そして、私のように第六感も鋭くなり、動物的な感覚になって行くのです。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学代表、荒木行彦


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感覚が敏感過ぎる!?

2014-01-18 00:00:40 | 感覚、五感
私が五感、感覚心理、脳科学などの研究をしてから二十数年になりますが、当時は五感も感覚も普通でした。つまり、人並みでした。
ところが、7年前に不思議な現実夢を見たり、事故死した女性から憑依を受けてから特別な脳力が身に付いたように、五感も感覚も鋭くなり、嗅覚、聴覚なども動物的感覚のように敏感になりました。
例えば、人工的な香り、人工香料を長い時間嗅ぐと私は具合が悪くなり、アレルギー反応を示します。つまり、化学物質に敏感に反応して、鼻水や眼がチカチカして、気持ちが悪くなります。
また、人工甘味料も薬臭く甘い味がして、美味しく感じません。
音も同様に、パチンコ、ゲームセンターのデジタル音に対して、耳、聴覚が痛くなる感覚があります。耳を塞いで「喧しいと叫びたく」なります。
このように私の五感は、普段から意識し、鍛錬していることもあり、実年齢も超越しているし、人並み外れた感覚を持っています。
人工的な刺激は不快で、自然的な刺激は快感です。

予知能力もあります。2011年3月9日の11時25分頃に関東に震度3の地震が発生し、私はその揺れに異常で、とても不安を感じる揺れを感じたのです。
普通の地震は小さなカタカタと揺れるような揺れ方から、グラグラと大きな揺れになるのが普通に多い地震ですが、その日は船が多く揺れるような揺れと、長さに予感がしました。近いうちに巨大地震が発生する。
この揺れこそ、巨大地震の前兆地震、つまり、嫌な予感がしたので、私は急遽、翌日10日~15日頃まで有給休暇を取り、自宅では一週間以内に巨大地震が発生するから、テレビや棚から落ちそうな物は降ろして欲しいと、家内には一緒に休んで欲しいと喧嘩腰で頼み、私の予知、予想よりも早く、休みを取った翌日の3月11日に東北大震災が発生しました。私たち家族と、知り合いに電話をしましたから、信じて貰った人たちは、帰宅難民や食料不足にはならなかったのです。
では、なぜ、私が異様な揺れ方に異常を感じたのか? 科学的根拠があります。良く、鳥などの生き物が、地震が発生する前に騒いで逃げる行動などが確認されますが、これらは地場を感じるからです。
地場は地震の発生時、プレートのズレ、断裂などの時に岩盤などがずれて、巨大なエネルギー(地場)を発生して、そのエネルギーを地震発生前に感じるからです。
まさしく、私も感じたのも、額の眉間の当たりにピリピリと嫌な感じでした。
この眉間こそ、第六チャクラ、第三の目と言われる部分です。人の前頭葉には、判断や予知などに関わる脳部があります。私はこれら脳力が動物的なので感じられるのです。

他にも、普通では不可能と思われることも、私は可能にして感じます。
ですから、時には感覚が鋭すぎて辛いことも沢山あります。
雑音があまりにうるさいので、私は歩きながらも携帯音楽プレーヤーで音楽を聴いています。
予知の脳力だけなく、洞察力、観察力、集中力は高いので、私が研究資料などを作成している時には、人の声が聞こえなくなるほど集中し、家族からお父さんは集中している時は、怖い顔をしているとか、人間でないような目をしていると言われたこともあります。
ですから、始めてお逢いした人でも、思念をエネルギーとして感じることが出来ます。以前にお子様をがんで亡くした方の思念が伝わり、私に話していないのに感じてしまい。急に涙したことで驚かせてしまったこともあります。
相手の方の強い思いや記憶が分かることもあります。
心は読めませんが、思念の強いエネルギーを私の脳がキッャチするのです。
よく、目は口ほどにものをいう由縁は洞察力などのことを意味します。

これらを世間一般には「第六感」とも呼ばれています。五感が鋭く、脳力が高いと、潜在的脳力が引き出され、普通では考えられない事を可能に出来るのです。
そして、第六感も引き出されるのです。私の五感研究などはこれら脳の潜在的脳力を引き出す方法、鍛錬も目的です。
人の脳は一部しか使われていないと言うは都市伝説なのです。普段から金成使われています。そうでないと脳梗塞などに疾患したときに下半身不随などにはならないはずです。
つまり、潜在的脳力が使われていない、引き出されていないと言うことなのです。
自己の五感を意識し、鍛錬することで、第六感も潜在的な脳力を引き出し、様々な脳力が身に付きます。
私は超人的な感覚を身に付けたことで、不可能を可能に出来たり、予知したり、危険回避して大勢の人を助けたり、時には辛いことも、普通では体験できないことも体験しているのは、すべて五感が鋭いからです。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学代表、荒木行彦



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女性はなぜ、スイーツが好きか!?

2014-01-17 00:00:40 | 感覚、五感
私も甘いものが好きで、スイーツもよく食べています。
お土産に貰ったり、手土産に持っていって差し上げたりしています。
女子会や集いなどでは、お茶会にコーヒーとスイーツは私には欠かせません。
女子では、スイーツの話題で、あのお店のタルトが美味しいとか、チョコが美味しいとかの話題で盛り上がります。男性ではまず、スイーツの話題で盛り上がることはありませんが、私は女子のスイーツの話題について行けます。
では、女性はなぜ。甘いものに目が無く、スイーツが好きかは、脳の働きの違いに関係しているのです。
男性は仕事や活動をしている時には、左脳が優位に働き、女性は左右の脳をバランスよく使っています。
特に、言語能力に優れ、コミュニケーション能力にも優れているので、女性三人が集まると賑やかです。おしゃべりなのです。
女性が男性よりも、脳細胞の多いところがあります。それは、左右の脳をジョイントしている「脳梁」という脳部の細胞が男性よりも、女性が1.5倍ほど多いので、左右の脳を頻繁に使っています。
ですから、おしゃべりしていると脳が疲れる。消耗する脳のエネルギーが激しいのです。だから、女性が男性よりも脳が優れているとは限りません。

脳のエネルギー補給にはブドウ糖、人工甘味料の甘さではブドウ糖が摂取できないため、天然の砂糖を使用した。スイーツがブドウ糖の摂取に効率的なのです。ブドウ糖は脳に蓄積できないため、脳のエネルギー補給はブドウ糖が中心で、ビタミンB6なども必要ですが、主にブドウ糖でしか補給できないのです。
それで、女性が甘いモノ食べたくないと言葉に出すのは、おしゃべりして疲れして、脳が疲れブドウ糖を欲しているからです。
また、食後にお腹いっぱいに食べたのに、デザートのスイーツを見ると「別腹」と表現するように男性と違い、甘い食べ物は、いくらお腹が満腹でも食べられるのです。
以前に、テレビ番組内で「別腹を科学する」と題して、レントゲンで写しながら説明しました。
女性は食後に胃袋は満腹なのに、スイーツなどを見た瞬間に、脳内にオキシトシンが分泌され腸の働きが活発化し、胃袋の食物を腸に送り込み、胃袋に僅かな空間を造ります。これが別腹の正体です。

私も以前に医学大学で私の脳のMRI画像を見て、教授が驚いたのは、私の脳の細胞の密度が濃いのと、脳梁が女性並みに密集していること、小脳の細胞、ヘッシュル回、音を聴き比べる脳部などの細胞が多かったのです。
男性には珍しい脳ですと、流石、感覚の先生の脳ですと褒められました。
だからか、私は女性の感覚も分かるし、おしゃべりだし、甘い物も好きだし、スイーツも好きで食べています。
私の場合も、普通の人の1.5倍以上に脳の消費エネルギーを消耗するので、甘い物を食べないと、普通の食事をしていては、一か月で1kg以上体重が落ちてしまい。運動しなくても脳消費ダイエットが出来るのです。
だから、甘い、カロリーの高い食べ物を食べないと脳の働きが維持できないのです。
私とお逢いする女性の方々とはお茶や食事をしても、必ず甘い物を一緒に食べるようにしています。
これらで話も盛り上がるし、脳も元気になるのです。
ですから、出来る限り素材の良い物、良質な物を選んで食べたいものです。
実は、スイーツの旬な時期があるのをご存知でしょうか!?
何時、食べても美味しいスイーツでも、一年の間で美味しく感じるのは、これから3月~4月にかけての桜が咲くころに美味しく、気分も高揚してワクワクしながら食べられるのです。
ぜひ、女性の皆さん、私とスイーツ対談をしたいと思います。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学代表、荒木行彦


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恋愛を五感で感じる!

2014-01-16 00:00:40 | 恋愛
以前に女性雑誌やスマホアプリの恋愛コラムで「男女の相性!」について科学的に解明致しました。
例えば運命的な出会いなど女性の人は多く感じますが、この相性こそ「運命の赤い糸と呼ばれているものです。専門的には「HLA遺伝子」(組織適合性抗原)といいます。
このHLA遺伝子の配列の離れた者同士が相性に繋がるのです。配列の離れた者同士が出会い、生まれた子供の免疫力に関係してくるのです。
HLA遺伝子の配列が近いと、生まれた子供の免疫が弱くなるので、女性が男性の体臭(フェロモン)を嗅ぎ分け、心地よいか、汗臭いとか、生理的に合わないと認識するかの違いなのです。
よく、父親と娘が父親の体臭が臭いと嘆くのはこれらの理由です。

私は若い女性や、恋愛中の人から相談や質問をよく受けますが、相性を確認するのにはどうしたらよいかと、若い人たちから相談されます。
そんな時には、付き合っている相手と添い寝してみる。普通に朝、心地よく目覚めたら相性が良い証拠です。
逆に、鼾が嫌だ、体臭が臭くて嫌だ。落ち着かずに眠れない人は結婚しても、別居するか、眠るときだけ私のように別々に眠るかです。
また、最近、スマホアプリやネット上で「運命の人、運命的な出会いの仕方」などの本や、コラムも沢山ありますが、やはり、運命的出会いは、ネットや出会い系サイトなどでは中々出会えるものではありません。
ましてや女性だけがドキドキ、ハラハラしてもそれは運命的な出会いではありません。相手の男性も同時に伝播したようにドキドキし、もしかしたらこの人は運命的な出会いではないかと思うことが「相性」なのです。
相性は恋愛だけでなく、ビジネスにおいても重要な要素です。
それは、気が合う、仕事しやすいなど、コミュニケーションとも深いかかわりがあり、相性はとても重要なのです。

ところが、この相性を感じられない、感じ取れない人たちが多いのです。ですから、勝手にカッコよく、イケメンだから「これこそ、運命的出会いだと」勘違いしている人たちも多いのです。
やはり、恋愛感情や相性は本能的な感覚です。いくらイケメンで恰好よくても、性格的に合わない、生理的に合わないと感じたら、HLA遺伝子配列が近いから、恋愛しても上手く行かない事が多いのです。
ですから、相手の体臭を感じたり、手を握ったり、愛撫して触ったりして五感で恋愛をすることが大切だと私は提唱しています。
最近、女性に振られたから、相手を憎んだり、別れ話になったからと復縁を断られたからと、憎んだり、殺意に及ぶのは異常な恋愛感情です。
まして自分の想いを通したいからと、相手に執着したりするとストーカー行為になったりします。
最近の傾向は、振られた。別れた相手に対して、嫌がらせをする。それも、ネットで知り合った他人に依頼して、全く見知らぬ人からストーカーされたり、嫌がらせをするのは怖いものです。
私はこれらから、2000年に当時の法務大臣に、1999年のストーカー殺人が発生したことを鑑み、ストーカー法案の制定を依頼し、同年の12月1日から施行されたものですが、昨年もストーカー殺人が連続的に起きて、増加してきました。それで、警視庁にメールして、秋ごろに「ストーカー特別対策組織」を設立して欲しいと依頼して、11月に設置したというニュースが流れました。

また、私の今後の活動として、このように法律だけでなく、「愛育」も必要と考えています。
若い人たちに恋愛することの素晴らしさだけでなく、振られたら辛いし、別れたら苦しみます。だからと相手を憎んだり、殺意に及ぶことは異常です。
これら「愛を糺す」と題して、私が1月2日に「感覚大学」を設立しました。
恋愛を科学すると題して、女性雑誌、ラジオ、テレビ番組、恋愛コラムの連載などの実績もあります。
今後とも、マスコミだけでなく、大学の講義、女子会での講演などを今後とも積極的に行って参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学代表、荒木行彦




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箱根駅伝を分析する!

2014-01-15 00:00:40 | 感覚、五感
今年も東洋大学が圧倒的な強さで総合優勝しましたが、これらを裏付ける根拠があります。
それは、数年前から取り組んでいる「スポーツ科学」を総合的に取り組み、取り入れているからでもあります。
数年前の箱根駅伝では、箱根の峠越えで選手たちが次々と、脚がふらつき、痙攣したりして脱落するものが相次いだのです。
今年も、脚がふらついた選手、中には疲労骨折した外国人選手もおられました。
以前から、私が指摘してきたのは、真冬の駅伝で選手がふらついて、倒れたり、走れなくなるのは、熱中症ではなく「貧血状態」が引き起こすものです。
箱根駅伝のように選手一人が走る距離は20km前後ですから、時間との闘いになります。ましてやアスファルトの上を走りますから、脚の血管が潰れてしまい、中には血管が破れて出血する選手も多いのです。
夏場と違い、発汗は少ないのですが、逆に体温を急に上げるため、鉄分やエネルギーを必要とするため、また、中距離のマラソンはフルマラソンよりも、脚、とくに足指に負担を掛けるので、外国人選手のように足の小指の疲労骨折など、ですから、健康管理、身体、筋肉など、栄養面と身体の管理をきちんとしている大学は強いのです。
近代スポーツはこのように身体管理と精神力トレーニングなど総合的な指導が必要なのです。

東洋大学では年に何度か血液検査を実施したり、疲労度検査、栄養学を取り入れて、鉄分の補給、精神面の強化のために取り組みもしている。
今年も、東洋大学の選手全員に、腕にマジックで「一秒を攻める、縮める」などと書かれています。
一人の選手が自己ベストを一秒縮めることに拘って、精神力を上げたのです。
チーム一丸となり、ベストな状態で闘うことが出来たのです。
身体の管理と、精神面でのサポートなど、近代スポーツ力学などを理解し、積極的に取り入れている東洋大学の強さがここにあるのです。
ひと昔のように根性や気合では今の若い人たちの脳力も才能も引き出せません。
つまり、身体能力をコントロールし、制御しているのは脳です。中でも運動記憶を司る「小脳」日々の練習やトレーニングで身体で覚えるというのは、この小脳に記憶しておくことなのです。
また、手足の運動などを司るのは、頭頂葉に位置している「運動野」で筋肉を動かし、走るリズムや脳で呼吸などを整えます。
ですから、私は近代スポーツに脳科学、感覚心理学などの応用が必要だと提唱しているのです。
2020年には東京オリンピックも誘致になりましたから、私共は脳科学と感覚心理の応用した練習、身体管理など総合的なサポートが強さの秘訣、メダルを狙える身体と精神を育むのです。
私はテレビ番組、プロスポーツ選手などにも指導した実績もあります。
箱根駅伝で屈辱を果たしたいと思う大学関係者は、私にご相談して頂き、理解して貰えたら、きっと来年にはリベンジできると思います。
従来の練習、メンタルトレーニングでは限界があり、誤った指導、無理な健康管理、実戦で骨折したり、怪我をしたり、脱落したりと本番で全力を発揮できない事は、監督、コーチ陣の責任があるということをご理解下さい。
ですから、第三者の指導、コーチも必要であると私は考えております。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学代表、荒木行彦、



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レイキとツインソウル!

2014-01-13 00:00:40 | 感覚、五感
レイキ(霊気)は、日本発祥の民間療法で、臼井霊気療法が日本国内で発展し普及した代替医療です。一種の手当療法で、国外ではReikiと表され、国によっては医療補助の対象となる。
日本国外に伝わった後に日本に逆輸入された系統を「西洋レイキ」と区別することもあります。
ウィークペディアフリー百科事典より抜粋引用。
普通、レイキは一般的でない事から、日本では「手当」、翳しなどと思われたりします。
認識もあまり知られてない事から、宗教的なものや、怪しげと思われることもあります。
レイキを身に付けるのには、ヒーリングから学び、修行や研修などを受けてから徐々に身に付いて行くことが多いようです。
私はある日、突然に身に付いたものです。2012年3月14日に身に付き、翌日から胸と背中が熱くなり、チャクラのパワーも身に付きました。
そして、ツインソウル体験も同時にしたのです。
最初、私は体調が変化して、病気になったかと思ったほどです。
ましてや、ツインソウルも望んでいなかったし、知識もないから、ただただ不思議な体験と不思議な力が身に付いたのだと思います。
ツインソウルやレイキ、チャクラなどの関連を知って、理解したのは最近の事でした。
ですから、訳が分からない内にある日突然に私が様々な脳力が身に付き、不思議な体験をしております。
これらは、2007年5月27日にリアルな現実夢を見て、事故死した女性から憑依を受けてから、スピリチャル脳力も、レイキもツインソウル体験もしたものです。

ツインソウルは(魂の片割れ)の事であり、遠い宇宙で生まれた一つの魂が二つに分かれてそれぞれ肉体を持ったものです。魂はそのままの状態では「体験」を得ることが出来ず、より高次な魂の進化するのに時間がかかりため、3次元で肉体をまとった様々な体験をし、そこから学んで進化を遂げて行きます。
その時より多くの体験が出来るよう一つの魂が二つに分かれたのです。
そのため、全く違う時代に生きて別々の体験をしている場合もあれば、同じ時期にごく近い場所で似たような体験を生きていることもあります。
このようにツインソウルは憧れたり、希望を望む人たちも多いのですが、私のように望みもしないし、知識もないので、当初はなんなのかただただ不思議で、突然にある日にツインソウル体験、レイキ、テレパシー、シンクロ二―などの不思議な体験をして、やっと最近、慣れて来ました。
それは、私も色々と学び、体験してきたからです。
社会使命を果たすために、ツインソウルした二人なので、現在は一人一人で活動しておりますが、活動している目的は似ています。癒しと、愛に満ちた
活動をすることが私たちの魂が次の高次の魂の進化に繋がるために、様々な試練などを体験し、学びさせているのだと思います。
ですから、私はこの特殊な与えられた脳力、レイキ、シンクロ二―テレパシー、チャクラの活発化、ツインソウル体験がそうであるように、普通では中々できない貴重な体験、苦しみも、辛さも体調を崩すほど苦悩しました。
これらを乗り越えて、私のレイキやチャクラが身に付いたのです。
この特殊な脳力を皆様の痛み、不安などの改善、癒しに繋がればと願い、昨年中も十数名の女性の方々の肩こりや痛みの緩和、不安の解消にも役立つことを知りました。ですから、今年も無償の愛で、レイキ治療をして参ります。
また、補完療法、私の考案した「センスメディカル」(五感療法)にも、代替医療として活用できればと願っております。
五感プロデュース研究所、主席研究員、感覚大学代表、荒木行彦


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自然美!

2014-01-11 00:00:40 | 感覚、五感
私は幼いころから、生き物たちに囲われて育ちました。犬、猫、豚、馬、鶏、亀、野鳥、兎等に餌やりが日課でした。
毎日、暑い夏も、寒い吹雪く日も生き物たちと常に一緒でした。
遊ぶことも、何時も私の周りには動物たちがまるで桃太郎みたいに私の後を生き物たちがついて来ます。
裸馬に一人で乗ると、後から豚や犬がついてきて河原などで休むと仲良く
遊びます。これが私の散歩でした。
動物が生まれた頃から、私と兄弟のように育ちましたから、鳴き声で言いたいことが分かるほどでした。
豚の背中に乗っても、私だけは嫌がらずに、夏場には豚小屋でうんこまみれになって親に怒られました。
また、野鳥や昆虫も好きで、探しに行きました。そのこともあり、私の五感は子供の頃から研ぎ澄まされ、動物的感覚を磨いて来たのだと思っております。
私には、生まれながらにしてこのような五感を研ぎ澄ます環境が有ったと今でも思っています。

ですから、花々、自然、風など自然の色、音、香りが大好きで自分がそこに居るだけで、動物たちと一緒に居るだけで、何もいらないと思っていました。
また、昆虫の生態が好きで、よく観察や採取しては解剖したりしていました。
小学生の頃にフナの解剖やカエルを解剖の理科の授業に、先生の代わりに教壇立って行い、それも知り合いの獣医さんから聞いて覚え、メスや鉗子などを貰ってそれを使い、違法ですが麻酔を少量使って、カエルを解剖した後に生かして田んぼに逃がして上げたことに先生は驚き、行彦君はなぜ、そんなことが出来るのかと褒められ、君は天才だと言われて有頂天になっていました。
それは、私には当たり前の事でした。幼いころから生まれた動物をとりあげ、時にはミルクをあげたり、面倒を見ていたからです。
ですから、理科の授業では勉強しなくても何故か、分かってしまう。
小学生の高学年の夏休みに、珍しい蝶々を発見したり、豚の出産に立ち会い、子豚を面倒みていた時に、夏休みの自由課題で子豚のお乳を飲む、母豚のお乳の位置に決まった子豚が吸い付くことを見つけ出し、人生初の論文を書き上げて、それを先生が読んで、地元の大学教授が読んで、絶賛されてその年の夏休みと、翌年の夏休みにその大学で、大学生と一緒に学びました。そして、自慢げに大学生に説明していました。
日本では珍しい、当時では有り得ない、飛び級をしていたのです。
その時に大学生を前に説明したのは、生き物は汚くないし、臭さが心地よくなる。これが「自然美」だと言うと、学生から拍手された思い出があります。
私は子供の頃から特殊な感覚があったように思います。生まれてすぐに気がつけば、自然美に触れて、生き物たちが馬路かにいる。
生き物、動物たちのうんちはきれいでした。臭くなく、嫌ではなかった。余程人様のうんちが臭かったです。
四季の花々の色、香り、昆虫、野鳥の鳴き声、綺麗な羽根の色、白鳥も私の手から餌をついばみます。
夕日を動物たちと一緒に見るのが日課でした。そして、日差しと自然の空気、風、夜には星空を眺め、月のクレータを見たり、土星の輪を観たりしていました。
このように、自然と共に、自然の美しさ、生き物たちの生き様や造形美、色彩の世界を体験してきたことが、私の感性も、感覚も自然と研ぎ澄まされ、鋭くもなり、思いやりと優しさも育んでくれました。両親の愛情を注がれて、自然から多くのことを学んだので、私は私の故郷に何時も感謝しています。
現在、私がこうして、皆さんの前やテレビ、雑誌、ラジオなどから取材を受けて、コメントしたり、講演できるのも、私の幼児期の体験があるからでもあると思っております。
20数年の及ぶ、五感研究はただ、理論ばかり追求してきたと思います。
今年の私の研究課題に「愛を糺す」。愛、人類愛も、生き物たちへの愛、
自然愛でもあるのです。
ですから、私の経験から生き物たちを守る活動、愛護法の制定など。自然環境保護活動も現在、奉仕活動で行っています。これからも一生続けて参ります。
{自然は教科書以上の事を教えて呉れる。自然は偉大な教師である}と、よく口癖のように子供たちに指導しています。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦



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スポーツにおける0.1秒の時間差!

2014-01-10 00:00:40 | 人の脳
ウサイン・セント・レオ・ボルト選手が100m走での世界記録は9秒58という記録ですが、このように100m走で普通の陸上選手で計算上では、0.1秒の差で、距離は50~60cm程度だと思われますが、オリンピックなどでは、60~70cmの差になると予想されます。
また、他の競技でも0.1秒の時間差はとても重要な要素です。時間はスピード競技などに関係していますが、実は球技や多くのスポーツに関係しているのです。
例えば、プロ野球の選手ではピッチャーが投げるボールの速度は150kmのストレートボールなどをヒットさせるのには、この0.1秒の時間差が三振するかヒットに繋がるかの境目になるのです。
それは、動体視力と思われていますが、実は「脳の処理能力」処理時間の短さ
野球ではピッチャーマウンドの板から、ホームベースの距離は18.440mですが、ピッチャーが投球した150kmのスピードボールがキャッチ―に届く時間は、0.6秒ほどです。
普通の人では到底バットにもかすりもしません。それは、普段からそのようなスピード感覚が無い、体験していないからです。
ところが、私のように脳鍛錬をすれば、以前にテレビ番組の中でプロ野球選手と元選手と私で、160kmの超速球対決をして、私だけがヒットを打ちました。

まさしく、0.1 秒の時間差を理解し、その0.1秒の理論と短くするための訓練を1時間ほどして、挑み、見事私がヒットして皆さんを驚かせました。
早い速度のボールを私たちは動体視力で見ていると勘違いしています。
私はそうではなく、脳の処理能力を高める。速さに慣れることから初めて、つまり、プロの選手たちが実践していないトレーニングをしたのです。
それは、速読法とDVD映像を60倍速の速さに慣れるように、動体視力も高め、脳の処理能力と時間を短くするための訓練を1時間ほどしてから挑んだものです。
計算上では、ピッチャーが160kmで投げたボールはホームベースまでの到達時間は約0.5秒程度です。
普通の脳処理時間では、どうしても0.6秒以上時間が掛かってしまいます。ですから、振り遅れて三振してしまいます。
そこで、私は脳処理時間を短くして、ピッチャーが投げたと視覚で確認に0.1秒かかり、次に運動野に伝えるために、0.1秒かかります。ここまでは、プロも一般人も一緒です。
次に、ボールを打てと、腕の筋肉に指令を出すのですが、遅くなるので三振するのです。プロ野球選手は0.5秒程度ですから、トータルで0.7秒時間がかかりますから、キャッチャーミットにボールが収まってからバットを振り、振り遅れになります。私の場合は脳処理時間を短くするために訓練しましたから、運動野から、腕の筋肉に指令を出して、バットを振るまでの時間が0.3秒ですから、実際に、160kmのスボードボールがはっきりとゆっくり飛んできます。ですから、-0.1秒の脳処理時間がありますから、ボールがはっきり見えると言う理論です。
また、バットを振って、ホームランを打つのには、私の体力では100mは飛びません。そこで、噛む力を高めるために、口の中にマウスピースを噛んで踏ん張って、金属バットで硬球を打ったら、手が痺れて痛かったですが、東京ドームでホームランを打ちました。スタッフ、参加選手全員が絶対、荒木先生は野球経験があると思っていましたが、全く経験ありませんと答えると、どうしたらそのように簡単に打てるのか教えて欲しいと真剣にプロ野球選手から言われました。人が踏ん張るときには、歯を噛みます。その時の噛む力は成人男性では200kgにも達します。但し、常にそのように踏ん張っていると歯がボロボロになるので、力をセーブします。これらが脳のストッパーと言い、人の脳の潜在的脳力を発揮できなくしているのです。
ですから、私はマウスピースを噛んで、バットに150kgほどの力を込めて芯で捉えたのでホームランが打てたのです。
これらが「脳科学を応用した、運動力学」なのですと説明しました。

このように人の脳の概念を取っ払い、先入観と思い込みを振り捨てて、私たちの指導を受けたならば、誰でも簡単に脳の処理能力も時間も短くなります。
これらが、人の脳の潜在脳力を引き出す。高める。感覚トレーニングで可能になります。つまり、スポーツにおける。0.1秒の感覚で闘う、競い合うことになるのです。人の身体能力は全て脳がコントロールしています。ですから、
脳の処理、感覚の鋭さなどを高めると普通では不可能と思われることも、可能になります。
そのためには「概念、先入観、思い込みを取っ払う」ことから鍛錬は始まります。
ぜひ、私共が東京オリンピックまで、オリンピック代表選手、強化選手、プロ関係のスポーツマンなどに脳科学、感覚心理科学で身体能力を最大限に引き出すことが出来ます。関係者の皆様が読まれていたら、何時でもご相談下さい。
この0.1秒の科学、スポーツへの応用を理解できると思います。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


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データが知的財産!

2014-01-09 00:00:40 | 感覚、五感
私は20数年間、資料造りに専念して来たようなものです。資料と言っても、文書が主で、映像、写真などもあります。
ページ数で言えば既に数千枚以上に及ぶと思います。これらどこにあって、どこに保存してあるか、把握しなければならないので、整理するだけでパソコンに向かって半日かかりの事もあります。
また、これら私の知的財産の保存は、一台のパソコンでは危険なため、自宅、研究所兼には、3台のノートパソコン、B5ノート、タブレット1台、スマホ2台に保存しています。
予備には、外付けハードディスク1TBテラバイトに音楽、写真、映像、資料の数々を保存しています。
また、万が一の場合を想定して、貸金庫にも外付けHDの小さいタイプを資料の数々を保存しています。
自宅や周辺で火事に成ったら、すべての知的財産が無くなってしまうと、今までの苦労が水の泡になります。

私たちが作成している資料の多くは、雑誌、テレビ番組など、科学バラエティーでナレーションの原稿、雑誌の記事のヒントになったり、アドバイスになります。
他にも、スマホアプリの恋愛コラムなどもそうであるように、何十万人と読まれたり、聞かれたり、見たりしているのです。
その影響力は、収入には比例していませが例え、収入が少なくても、時には無償で協力することも多々あります。
これらは、社会使命だと思っております。私たちが不思議解明に取り組み、解明することで、皆さん「なるほど、そうだったのか!?」驚いた、ためになった、役立ったと思って頂ければ、私たちも遣り甲斐があります。
テレビ番組の質の向上にも一躍を担っているのが、私たちの仕事です。
ですから、多くの番組、マスコミ等で私たち「文化芸能人」扱いになりますが、各テレビ局や、制作会社には分野別の科学者、研究者、学者などの専門分野の登録ブックが存在しております。
例えば、Cランクの研究者は電話での問い合わせなど、Bランクは、テレビ出演はないが、電話取材や資料提供、Aランク研究者は、番組の監修、資料提供及び出演などです。
私はお陰様で、五感、感覚心理分野Aランク、特Aランクとなりました。
このように私たちが番組や、雑誌などの記事の内容を面白くしたり、不思議解明などが私たちの業務です。
ですから、毎日のように二~三枚の資料は造りをしています。
また、FBや私のブログでも惜しみなく提供し、書き込んでいます。
全て無償で、引用されても良いと思っております。引用はそれだけ、興味があり、話題になっている証拠です。但し、企業や放送の番組の資料などはマル秘ですから、公表できません。
このように、私たちの資料はお金になる。収入になるのです。原稿と違い、何度も修正しながら、メール、電話でのやり取りしながら時間をかけて、細かな打ち合わせをして、多くの人たちが関わって、一つの番組は出来上がっています。私たちもこれら人気番組などに関われることに光栄だと思います。
今年も以降も、資料造りに専念し、FBやブログでどんどん公表し、番組スタッフや関係者が、ネットで調べて、私に辿り着き、番組や雑誌の監修にと繋がるのです。
また、今月の2日には感覚大学を設立し、芸術部、感覚部で有識者の先生方などの協力により、今年から皆様に講演、指導などして参ります。
今年以降も新しい番組、科学バラエティー番組に関わって参ります。
五感プロデュース研究所、感覚大学代表、荒木行彦


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