センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

成田山新勝寺に行って参りました。

2013-11-30 00:00:40 | 感覚、五感
これからの私共の取り組み、ご縁などをお願いに伺いました。
成田駅からは徒歩で私は10分ぐらいで到着しましたが、普通でしたら15分ほど掛かると思います。
月曜日にも関わらず、大勢の観光客で込み合っておりました。
まず、私は大本堂~総門、額堂、三重塔、平和大搭、釈迦堂、光明堂、他にも、成田山公園でランチし、仏教研究所などを見学致しました。
仏教研究所は本日お休みでしたが、白い建物が研究所らしかったです。
また、不思議な出逢いもありました。どこからか、声のようなものに導かれ、ある銅像の前に立って説明書きを読んだら、なんと、私の遠い親戚のような方でした。その前に立ち、私にお前は「皆のために努めているか!?一生懸命励めよと」言われた気がしました。何故か、無意識に涙が流れて来て、やはり、私が本日、満月に日にあたり、特別な日になりました。
とても気持ちよく、清々しい気分でした。

荒木照定、読み方:あらき しょうじょう
真言宗の僧。千葉県生。東洋大卒。成田山新勝寺に入山、石川照勤より灌頂を受け同寺貫主となる。地方青年指導機関の新更会を設立。のち成田山文化事業財団の総裁を務める。昭和40年(1965)寂、73才。写真参照
成田山に伺い、平和大搭では、世界平和を祈り、私の五感研究で平和になれるようにと手を合わせました。
また、光明堂では、愛染明王とも呼ばれ、縁結びの神様が祭られております。こちらでも、愛ある研究者として、ご縁、復縁のお祈り致しました。
三重搭では、飾りに、学び、音楽を楽しむ、女性を愛する、娯楽を楽しむなどの木彫りがあり、人生を物語っております。
多くのことを学び、五感で感じた成田山訪問になりました。
明日からは、元気に皆様に成田山で幸運が訪れるように祈りました。きっといいね!を下さった皆様に御利益があると思います。


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今こそ「サムライスピリッツ」で居たい!

2013-11-29 00:00:40 | 感覚、五感
歴女が喜びそうな話題です。
※侍の語源、「サムライ」は16世紀になって登場した比較的新しい語形であり、鎌倉時代から室町時代にかけては「サブライ」、平安時代には「サブラヒ」とそれぞれ発音されていた。「サブラヒ」は動詞「サブラフ」の連用形が名詞化したものである。以下、「サブラフ」の語史について述べれば、まず奈良時代には「サモラフ」という語形で登場しており、これが遡り得る最も古い語形であると考えられる。「サモラフ」は動詞「モラフ(候)」に語調を整える接頭辞「サ」が接続したもので、「モラフ」は動詞「モル(窺・守)」に存在・継続の意の助動詞(動詞性接尾辞ともいう)「フ」が接続して生まれた語であると推定されている。その語構成からも窺えるように、「サモラフ」の原義は相手の様子をじっと窺うという意味であったが、奈良時代には既に貴人の傍らに控えて様子を窺いつつその命令が下るのを待つという意味でも使用されていた。

この「サモラフ」が平安時代に母音交替を起こしていったん「サムラフ」となり、さらに子音交替を起こした結果、「サブラフ」という語形が誕生したと考えられている。「サブラフ」は「侍」の訓としても使用されていることからもわかるように、平安時代にはもっぱら貴人の側にお仕えするという意味で使用されていた。「侍」という漢字には、元来 「貴族のそばで仕えて仕事をする」という意味があるが、武士に類する武芸を家芸とする技能官人を意味するのは日本だけである。ウィークペディア百科辞典より抜粋引用。

侍という漢字には、元来 「貴族のそばで仕えて仕事をする」という意味がある。
侍という、私たちのイメージでは刀を持って戦い、人をばっさ、ばっさと切り捨てる感じだと思っておりますが、実際は一人か、二人を切ったら刀がぼろぼろになっり、体力的に持たないのです。ほとんどは戦いの場合は槍なで闘っていたようです。
また、完全武装した甲冑を着ていると総重量が30kg近くになるから、走って闘うなどでは不可能だと思われます。
現在で言えば、侍の仕事は大臣の護衛(SP)というところではないかと思われます。
現在では○○サムライなどと称され、日本人男性を代表して言われます。
私は感覚侍として、皆様の傍で大切な方を侍になり、災い、苦悩から頭脳と創造性という剣でお守り致します。
何時も、傍にいてお守り致します。
これら、現代版侍として今後とも「サムライスピリッツ」を忘れずに五感研究に励んで参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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全日本バレーボールを脳科学で強くする!

2013-11-28 00:00:40 | 感覚、五感
私は実家の青森で中学からバレーボールを始め、県大会優勝、全国大会出場、高校に進学してもバレーボールをして、全国大会には出れませんでしたが、社会人になってからもバレーボールをしておりました。
現在も、地元のママさんバレーボールのコーチで動き回っております。
ですから、40年間はバレーボールをしていることになります。
私は背が低いので、セッターやレシーブ専門ですが、私の時代は背が低いと自動的にセッターでした。
私の兄がバレーボールをしていたことの影響と、ミュヘンオリンピックで全日本男子が金メダルを獲った人気スポーツでした。
全日本男子の選手は芸能人のように人気があり、私も憧れたものです。

先週からは4年に一度のギャラチャンバレーボールの女性が終わり、女子は銅メダルを獲りました。
本日からは男子の試合が始まりました。
19日(火)全日本はアメリカと対戦し、3対1で負けましたが、新生ジャパンということもあり、ミスが目立ち、チーム力にかけておりました。
私はバレーボールをもっと頭脳的に効率的攻撃や、創造性バレーボールにして欲しいと願っております。全日本男子が金メダルを獲ったミュヘンオリンピックでは、松平監督を中心に、世界で勝つために、日本人の身長の低さを逆にメリットにして、日本人にしかできないバレーをすると掲げて、常識では考えられない練習、攻撃を考えだし、生み出したのです。
当時、クイックとオープン攻撃が中心の世界で、日本チームは(Aクイック)、少し離れたトスをクイックアタック(Bクイック)、バックでクイックトスする(Cクイック)、そして、相手の高いブロックを躱す為に、クイックに一人がジャンプして、その後ろからジャンプしてアタックする(時間差攻撃)、クイックに入って一人で空ジャンプして、ブロックがついたら、また、ジャンプしてアタックする(一人時間差)など、これらの攻撃に世界中が驚き、当時忍者バレーなどと言われ、創造的なバレー攻撃でした。
当時、脳科学とスポーツの共通点も、理論もない時代に頭脳プレーをして世界のトップに立ったのです。
現在の全日本男子バレーボールは、4年後のリオデジャネイロオリンピックを目指し、初の外国人監督となる日系アメリカ人のゲーリー・サトウ氏を新監督に迎えました。ゲーリージャパンと言われ、期待されております。
本日の試合を見ている限りでは、ゲーリージャパンのチーム力が発揮されておりませんでした。
もう少し慣れるまで時間が掛かりそうです。
ぜひ、私からの提案で、脳科学の応用から選手一人一人の身体能力を最大限に引き出す方法、メンタルの強化トレーニングなど、そして何より、創造的なバレーに取り組んで練習と試合に臨んで欲しいと思います。
そうすれば、世界のトップレベルで戦えると確信しております。
日本人は身長低くても、体力的に劣っても、日本人には繊細な感覚と、器用さ、敏感さがあります。これらを逆手に利用して、バレーボールの試合に生かして、創造的頭脳プレーをして欲しいと願っております。
また、データバレーなど、情報合戦も現在では試合中に監督がアイパットのタブレットを片手に選手に指示している程です。
ですから、脳科学で全日本バレーボールを強く出来るのです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

http://www.jva.or.jp/japan/mens/

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感覚大学の設立!?

2013-11-27 00:00:40 | 感覚、五感
感覚大学の設立!現在、多くの企業で若者を中心にメンタルヘルスケアの問題がクローズアップされております。この問題は心(脳)の関係なので難しく、中々解決策も見つからず、企業の担当者は模索しております。
他にも、子どもたちの体験不足などから、感覚異変も起こっております。
これらを少しでも改善、解決出来ればと願い、感覚大学をボランティアで設立して、私たちが学校では教えてくれない、学習、特に体験を重視した教育を実施して、精神免疫を高める。五感力や創造力を高めることを目的に指導して行きたいと思っております。

感覚大学では特に大学を卒業し、社会人になる前に私たちが人との関わりやコミュニケーションの仕方などを指導して、精神力を養うことなど、また、音楽も私の知り合いの先生、ピアニストの協力で「音育」の実施、作曲、ピアノ演奏の楽しさ、クラシック音楽は古くないことなど、音楽大学では学べない授業を構想しております。
これらの主旨は『五感教育』にあります。視覚優位の教育から他の感覚、五感を総動員して学ぶがコンセプトです。感覚大学の講師陣はフェイスブックで知り合った著名な先生方が協力頂けると思います。
出来れば授業料は無料にして、先生たちには企業や国の援助、協賛金でお支払するなど、色々考えられます。今こそ、モノの時代から心の時代だと題して、五感教育を日本で指導して参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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五感講演!

2013-11-26 00:00:40 | 感覚、五感
都心で某協会の「五感で感じる危険」と題して、講演して参りました。
五感と脳を駆使して、平常心を保ちながら、仕事場で危険を予知し、隠れている危険などを回避する方法と指導をして参りました。
ヒューマンエラーから起こる事故、人的なミスで身近な事例は「交通事故」です。
事故死者は年々減少傾向ですが、逆に無謀運転などの危険行為による。死者が急増している現状や、高齢者が歩行中に事故に遭遇したり、運転中に事故を起こす事例が急増しているなど、これらは「脳科学と危険回避」の見地からお話しさせて頂きました。
また、危険な業種の関連の管理者など、総勢200人前後の会場で講演致しました。皆さん、私の話を熱心に聞いておられ、その真剣さに私も熱弁になりました。

危険回避の脳力は、普段から意識する感覚と、予測することが大切と指摘し、五感で少しでも異常やおかしな箇所、雰囲気などを感じ取る訓練をしておく、五感を総動員して、少しでも疑ってみる。感じ取ることを強調致しました。
例えば、現場に慣れる頃の3年~6年ぐらいの若い方々が実は、事故やヒューマンエラーから、危ない体験などをすると指摘し、10年以上のベテランは逆に、
慣れと体験豊かなことから、過信する傾向から、危険な現状を招くことも指摘いたしました。
余談で、今年の7月から「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行されたことを加えました。
例えば、平成25年12月1日施行予定、ブレーキに不備のある自転車→警察官による検査、応急措置命令等、検査拒否、命令違反→5万円以下の罰金、
平成25年12月1日施行予定、路側帯通行→道路の左側部分に設けられた路側帯に限定、平成27年6月までに施行、法令で定められる違反行為を繰り返した自転車運転者→講習の受講命令、一定期間内に受講せず→5万円以下の罰金など、他にも自動車運転、悪質、危険運転者対策の取り締まり強化など「道路交通法」の一部改正されます。
詳しくは、警視庁ホームページで掲載されております。

このように、世の中で私たちの身近に遭遇する危険は、交通事故に被害者にも、加害者にもなり兼ねません。最善の注意を払っているのになぜと、遭遇すると思うでしょうが、それは、私たち五感と脳の疲れや、錯覚、思い込み、思い違い、魔が差したなど、脳の思考、感情などで運転中も歩行中も常に、危険であると意識し、冷静に判断することが大切です。
自分は大丈夫だ、今までに事故も起こしていない、有ったこともないし、大丈夫だろうの思考が危険です。ですから、私は「だろうから、かも知れない」、車が来ないだろう! 人が飛び出してこないだろう!だから止まらなくてもよいなど、思考せず、自転車や人が飛び出てくるかも知れない、車が急に止まるかも知れないからスピードを落とす。予知することがこれら危険回避能力を予知できるのです。
人の五感は視覚優位で、80%以上が視覚、目の情報から脳に送ります。だからこそ、危険回避には他の感覚、異常な音、匂い、硬さや、熱さなどの感覚、酸っぱい、苦いなどの危険な味などを敏感に感じることで、これら危険回避を防げるのです。つまりは、これらの脳力を養うこと、日々注意して、意識していれば自然に高まっていきます。それは、人には命に関わる危険から身を守る本能があるからです。
ご清聴ありがとうございました。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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アンチエイジングを身を持って実験する!

2013-11-25 00:00:40 | 健康
Hホテル役員と某銀行役員とホテルでランチしながら、私の五感研究に興味と、感覚心理でお客様を満足、快適に過ごせる空間の提案など話しあい、盛り上がりました。
ところが、昨日お会いしたクライアント様は役員なので、私より歳上と5歳歳下の男性でしたので、仕切りに私が何歳になるのか気になったようで、荒木先生は何歳になられますかと聞かれ、今月の23日で56歳になりますと告げると2人とも、声を合わせたように、え~、30歳代に見えますと驚ろき、私たちは荒木先生から見るとまるでオヤジですなどと言われ、どうしたら、そんなに若く、雰囲気も格好も若いのですかと、仕事の話しはそっちのけで、アンチエイジングの話しになり、私自身が実験台になり、実践しているからと告げたら、それは聞きたいですと、2人とも荒木先生を見たら納得します。ぜひ、当社で講演して欲しいと依頼され、来年に講演します。

また、クライアントさんのお二人から荒木先生はスタイルも格好もおしゃれだし、何か先生、香水つけられているのですかと言われ、アロマオイルですと言うとだからですか!?
荒木先生はオヤジの臭いも、雰囲気もないのですね!さぞかし女性にモテるでしょうねと言われ、女性にモテることはトラブルのもとですから、なるべく避けていますとお応えしたら、銀行の役員さんが我が社で荒木先生が講演したら、女子行員が騒ぐと思いますと言われました。
オジサン三人の会話を聞いていた隣の若い女性たちがどうも聞いていたようで、クスクスと笑っていました。
どうも、クライアントさんのお二人が私の話しや雰囲気に憧れたように、別れ際に、荒木先生のように素敵なオヤジになるように頑張りたいと言われ、握手して別れました。
嬉しかったです。こうして、同性から誉められ、憧られたのは初めてです。仕事柄、女性との打ち合わせ、コミュニケーションが多い私には新鮮でした。どんな美人から誉められるよりも嬉しかった1日でした。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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香りの技、世界で展開!

2013-11-23 00:00:40 | 感覚、五感
平安時代の貴族の間でき香木をたき、甘い、酸っぱいなどの香りから産地を当てるゲームが流行った。遊びは平安時代、香木の香りを楽しみ珍重する「香道」に発展、天正年間(1573~91年)には香りをつくる調香のプロで、宮中御用を勤める「香十」という専門職が生まれた。
近世以降は香木の粉末に密や糖などを混ぜて「練り香」が普及。香十は腕の見せどころが広がった。
歴代の香十では江戸時代に出た8代目、高井十右衛門の評価が高い。以降香十はこの名と称すことになった。
線香や香りの大手メーカー日本香堂(東京、中央)は、この香の匠(たくみ)の流れを受け継ぐ、香十は1950年代後半、17代目、高井十右衛門のときに断絶しかかっていた。そこで日本香堂の創立者の小仲正根氏が香十に伝わる調香術の譲渡を受けた。
我伝の調香術をもとに日本香堂は、茶道の席に合う香の「菊花」などを今も伝統の製法で作って売っている。香十の初代が出た天正年間を創業としている。※香の文化は外国の素材をもとに日本の練り上げたものだ。香十は沈香、白檀などの東南アジアやインド産の香木を操った。鬼頭勇治郎による「香水香」は西洋の香水と日本の練り香技術の融合だ。仏エステバン社は香りをつけ木の葉をかたどった素焼きなど「香のインテリア」を揃える。香の世界は奥深い。
「今の事業領域を広げず、深掘りする」(正克社長)ことで成長を続けようとしている。
1月12日(火)、日本経済新聞より抜粋引用。

以前にも私が紹介した「香道」、香木の香りをブレンドし、小さな陶器製の器に香木を入れて、そのブレンドした(香りを当てる)という、室町時代に華道の合間に遊びとして、粋な遊びだったのです。
現在は、香木は高級品であり、希少価値で貴重なため、一部では香木に変わる材料を使用しているようです。
香りの文化では、海外ではハーブやアロマが有名ですが、フランスの村では、香水の村が現在でも存在しております。
日本では「香る線香」や「香水香」という,西洋の香水と日本の練り技術を融合させた物、おしゃれな入れ物に、ステック状の香水香を入れてインテリアとして香を楽しんだり、気分に合わせて室内を香で満たすものです。
また、香るお線香から、先祖の供養、室内の浄化などに我が家でも時々、気分転換に香るお香を利用しております。
これら香るお線香、香水香を販売しているお店は、私も愛用している「香十」という専門店があります。
私はラベンダーの香りが好きなので、ラベンダーの香りがするお線香や香水香を色つきグラスなどに入れて部屋に置いている。
暑いときや、梅雨時など、息苦しいと感じたときには香るお香を焚くようにしている。そうすると、気分だけでなく、浄化された気分にもなるのです。
このように日本には「香の文化」があり、香の技術、匠の技、香の練り技術こそ、世界に通用するものであり、日本の香り文化の伝承でもあるのです。
ところが、現在は、若い人達を中心に、アロマオイル、香水などに拘り、填る女性も多いが、これらには「香の遊び心が欠如している」と私は指摘している。
現在、香りは遊びや文化と考えるより、ストレスの改善「癒しと考えている人が多い」のです。
つまり、室町や江戸時代の女性が、粋な遊びとして、香の楽しみ、香を当てる遊びが流行ったように、優雅な遊びから香を楽しんでいたのです。
現在は、天然の香より、人工的(合成香料)が多いのです。香る柔軟剤、芳香剤などがそうであるように、香がきついのである。
臭い匂いや嫌な香りを良い香りで誤魔化す風潮が強いのである。これらの傾向は、人の嗅覚を鍛練させるものではありません。
人の嗅覚は臭い匂いも嗅ぎ分け、様々な香り刺激を嗅ぎ分けることで発達し、敏感になるのです。
臭い匂いや嫌な香りを毛嫌いし、良い香りに拘る傾向は決して人の嗅覚には良いと言えないのです。
臭い匂いも嗅ぎ、嗅ぎ分けることで良い香りが人一倍良いと感じることが出来るからです。ですから、様々な香りを嗅ぎ分ける鍛練をすれば、嗅覚だけでなく、味覚と深い関係ある「共通感覚」と呼ばれる感覚が発達し、五感も総じて敏感になるということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、



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精神力を科学する!

2013-11-22 00:00:40 | 人の脳
人が生きて行く上で精神力は脳活動に多大な影響を与えます。
では、精神力はと私は良く質問されますが、忍耐力などと答えずに『心の力』脳力の一つだと答えます。
なぜ!? 人に精神力が必要かと言うと、この脳力こそ、個人差が大きいこと、忍耐力も必要ですが、何よりも辛いこと、悲しいこと、悩みなどを乗り越えるための人が持った脳力です。精神力が弱いとこれら、脳へのダメージを防ぎ、精神障害などに疾患しないように脳を防御しますが、これら精神力を強くする術は実体験を重ねる。苦労する体験が重要なのです。この精神力は忍耐力だけでなく、理性など様々な脳の思考に影響するだけに、多くの体験すること、この体験は人の脳には苦痛で辛い、とても不快で嫌ですから、出来れば逃げたい!避けたいのですが、ここで逃げたり、避けようとすると精神力は益々弱くなり、逃避したいと強く願うのが危険です。自から命をたつことにも繋がるからです。

よく、可愛い我が子には旅をさせろ!の諺はこの精神力を養うために我が家から出て、心、脳を鍛え上げることなのです。
私も先月末から重なる別れを次々に体験して、父親の死の別れよりも遥かに辛い、悲しい別れを体験しました。人生50年で初めての経験が私の心と脳を逞しく、強いものにしてくれました。まさしく、これからは怖いものも、不安も迷いもありません。このように辛い、悲しい、苦しい体験をして、時間の経緯と共に、また、知り合いの人たちからの励まし、音楽の力で私は元気に笑顔も戻りました。二週間で心の刺が抜けた感じです。
女性の方が精神力が強いと思われていますが、それは忍耐力が強いだけで、不安やストレスは女性の方が感じやすいのです。
だから、不安、辛い、悲しい、苦痛も1人で解決せずに、人に話してみる。相談してみるなど、一緒に苦しみを共有する人が居たら安心します。乗り越えられます。そして人の脳は精神力を発揮して、幸せをつかみ、あの苦しみを乗り越えたから味わえるのです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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危険回避能力と五感の関係!

2013-11-21 00:00:40 | 生物
以前に私の地元千葉の自衛隊の駐屯地で、危険を五感で感じるという内容で講演指導したことがあります。日本の自衛隊では軍事で戦争に派遣されることは少ないですが、アメリカの軍人のように何処かで戦争していると命を落とす危険性は極めて高いのです。
日本の自衛隊もアメリカの軍人も戦場などで死体などを見たり、負傷した人など、悲惨な現場を見たり、臭いを嗅いだりするとショックを受けて、極度のストレスになり、また、トラウマにもなり、帰国してから夜眠れない。魘されるなど、苦しみます。ですから自殺する若者が多く、アメリカ軍では、若者軍人を中心に戦場に行く前に、機関銃などの打ち方の訓練以外に躊躇なく、相手を打つ訓練をテレビゲームなどを応用して、ゲーム感覚で訓練をしております。
日本ではこのような訓練はありませんが、日々、肉体と精神力を高める厳しい訓練をしていますが、残念なのが感覚訓練を日本もアメリカもしておりません。

日本の自衛隊では災害があった時などに、救助や瓦礫の撤去などに関わりますが、そこで悲惨な現場を体験が希薄だと足が震えて動けなくなる若い自衛隊員も少ないと言います。
これらはいくら厳しい訓練を受けても想像を越えており、バーチャルな感覚でいる若者が戦場や災害現場に遭遇すると現実のギャプに戸惑うのです。私はこれらを『バーチャルブレイン』非現実脳と名付け、体験の重要性を説いています。
ですから、日本の自衛隊、アメリカの軍人向けに、私の五感研究から考え出したカリキュラムを活用して、五感から危険回避能力を高め、我が命を守る術を学ぶ、体験することが大切です。
自衛隊に限らず、消防士、警察官など危険を伴う職業の方々に必要な能力なのです。これら本格的な感覚訓練(センストレーニング)の指導、講演出来る。指導者は少ないです。私は理論、体験も実績もあります。日本の第一人者と自負もしております。日本だけでなく、海外からの依頼も多くなると確信しています。私は戦争の加担ではなく、身体と心、脳を守る術を指導することで若者を守り、それが世界平和につながると思っております。だから、私はアメリカに行って、アメリカ軍人をセンストレーニング、トレーナーとして指導したいと思っております。世界の平和に出来る。私の夢でもあるから、夢を叶えたいと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦



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ファンあっての芸能人、芸術家!?

2013-11-20 00:00:40 | 感覚
私もファンは多くおります。とてもありがたいことです。
昨年1年間で、私のブログ、アメーバー、gooブログで閲覧者が100万人を超えました。
私は日曜日を除く、毎日、7年間書き続け参りました。先週の私の未来についての紹介文書には、二つのブログで一日7000人を超える閲覧者が読まれております。
これらほぼ、毎日、3000人を超える人たちが、私の拙い、つまらない文書、長い分にも関わらず読まれていることは嬉しい限りです。
ですから、私のブログからマスコミ関係者も閲覧して、問い合わせがあります。ですから、全身全霊、集中して書き上げています。
これら毎日、3000人にも超えるファンが私の更新するたびに、読まれている。だからいい加減なことが書けない、説明できないのです。

また、スマートホーンアプリのヒトメボでは、恋愛のコラムを連載しておりますが、これらは全て無償です。タダだからと決して私は手抜きなどしませんし、嫌な顔一つせず受けます。それは、私のファンのため、お陰様で、30万人以上の登録者数の内に、10万人以上の人が、多くは女性が読まれて、人気コラムニストベスト3にも選ばれました。
このように、私でもファンを大切にし、私の文書、説明から多くの人に参考と、勇気の一つでも感じて貰ったら、遣り甲斐があります。
お金や収入、野心などが目的ではありません。
これらの私の実績が知名度にもなり、多くのファンが見守っているのだと思います。
ですから、芸能人や芸術家なら尚更です。ファンと支援者などを大切にし、誠意をもって対応し、こつこつと努力して、ファンを増やしてゆく、FBやマスコミ等に出演し、美貌や雰囲気でいくら人気が出でも、ファンを大切にしないと、オンリーワンのファンを大切にしないと、いくら実力、人気があっても、ファンを裏切る行為や態度をするとファンを失くして、仕事や活動量を失うことにも成りかねません。
ましてや、海外などで飛躍するとなると、日本国内はもちろん、多くのファンと注目度がないと、海外では注目されません。

例えば、ファンクラブの代表などを裏切ったり、大切にしないと、芸能人(スター)が人気が無くなり、消えて行くのを何度もこの目で見て来ています。人気商売は辛いということです。何時が人気のピークであるか自覚し、その後はどのように人気を保つか、実力だけでなく、ファンや関係者に誠意をもって対応している芸能人、芸術家は長年活躍しているということです。
私も来年には海外進出して、世界で五感を刺激して、ワールドピース(世界平和)の懸け橋に私の研究が役立つのであれば、ファンと共に五感研究に励んで参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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変わった税金!

2013-11-19 00:00:40 | 感覚、五感
今年の9月6日にメキシコで変わった税金が導入された話題です。
その税金とは「炭酸税導入案」に踏み切ったのです。
メキシコでは、食事の時に以前はテキイラなどのアルコール度数の強いお酒を飲んでいたのですが、健康志向からか、炭酸飲料水が人気があり、食事の時に、1リットルボトルで飲むと言うからそれは高カロリーです。
日本のようにゼロカロリーなどの炭酸飲料水ではなく、1リットルとなると、そのカロリーは500㌔カロリーほどになると予想され、それを毎日飲んでいることになります。
メキシコでは数年前には肥満の人は10%程度に対して、現在は30%もの人たちが肥満なのです。
そこで、メキシコ政府が苦肉の策として、炭酸税なるものを導入したのです。炭酸飲料水が増税になり、価格が高騰して購入できない人も増えているのです。

勿論、飲料水メーカーは猛反発をしており、メキシコ国内でも揉めているのです。
日本では、以前にゼロカロリー表示に私がクレームをつけて、ゼロカロリーは偽装にあたると霞が関の官庁に訴えものです。
例えば、ゼロカロリーと表示していながら、成分表示を読むと、何とも複雑で曖昧な表示です。100mlあたり、17㌔カロリーと表示してあります。
ペットボトルは500mlです。本来は17×5=85㌔カロリーが正解と、何ともいい加減なカロリー表示、子供やお年寄りなら、ゼロカロリーだから、カロリーが入っていないと思ってしまう。入っていたとしても17㌔カロリーだから低いしと思ってしまうのです。
これらを官庁に問いかけて、訴えたら、何とも曖昧な回答が返ってきました。100㌔カロリー以下なら、ゼロと表示してよいというものです。
また、ゼロカロリーの主な成分は人工甘味料、自然由来と何とも人工的な糖質とは呼べないものです。

以前にテレビ番組の中で私が人工甘味料と味覚について実験を行いました。人工甘味料と砂糖を水で溶かして、皿の中に入れて、犬と蟻、人間でどちらが美味しいか、どちらをなめるかのかの実験で、躊躇なく、犬と蟻は砂糖水をなめて、人工甘味料には口もつけません。
ところが、大学生たちは砂糖水が甘い、美味しくないと、人工甘味料が飲み慣れているのでしょう、美味しいと答えいます。
これら、曖昧な表示と消費者の誤解によってゼロカロリー飲料水を飲み過ぎで肥満になった子供たちや若者たちも増加したのです。
現在は、ほとんどゼロカロリー表示は見当たらないですが、スーパーゼロと言う、コーラが販売されておりますが、私的にはこのようなコーラを
飲み続けたら、味覚の異変、味覚が鈍感になり、薬臭い味と私は表現していますが、ブドウ糖などのエネルギーにならないために、脳の栄養失調になる可能性を私は以前から警鐘を鳴らしているのです。
メキシコだけでない、炭酸飲料水の飲み過ぎにはご注意下さい。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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五感で危険回避する!

2013-11-18 00:00:40 | 感覚、五感
11月16日(土) 都心で某協会の「五感で感じる危険」と題して、講演して参りました。
五感と脳を駆使して、平常心を保ちながら、仕事場で危険を予知し、隠れている危険などを回避する方法と指導をして参りました。
ヒューマンエラーから起こる事故、人的なミスで身近な事例は「交通事故」です。
事故死者は年々減少傾向ですが、逆に無謀運転などの危険行為による。死者が急増している現状や、高齢者が歩行中に事故に遭遇したり、運転中に事故を起こす事例が急増しているなど、これらは「脳科学と危険回避」の見地からお話しさせて頂きました。
また、危険な業種の関連の管理者など、総勢200人前後の会場で講演致しました。皆さん、私の話を熱心に聞いておられ、その真剣さに私も熱弁になりました。
危険回避の脳力は、普段から意識する感覚と、予測することが大切と指摘し、五感で少しでも異常やおかしな箇所、雰囲気などを感じ取る訓練をしておく、五感を総動員して、少しでも疑ってみる。感じ取ることを強調致しました。
例えば、現場に慣れる頃の3年~6年ぐらいの若い方々が実は、事故やヒューマンエラーから、危ない体験などをすると指摘し、10年以上のベテランは逆に、
慣れと体験豊かなことから、過信する傾向から、危険な現状を招くことも指摘いたしました。
余談で、今年の7月から「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行されたことを加えました。
例えば、平成25年12月1日施行予定、ブレーキに不備のある自転車→警察官による検査、応急措置命令等、検査拒否、命令違反→5万円以下の罰金、
平成25年12月1日施行予定、路側帯通行→道路の左側部分に設けられた路側帯に限定、平成27年6月までに施行、法令で定められる違反行為を繰り返した自転車運転者→講習の受講命令、一定期間内に受講せず→5万円以下の罰金など、他にも自動車運転、悪質、危険運転者対策の取り締まり強化など「道路交通法」の一部改正されます。
詳しくは、警視庁ホームページで掲載されております。

このように、世の中で私たちの身近に遭遇する危険は、交通事故に被害者にも、加害者にもなり兼ねません。最善の注意を払っているのになぜと、遭遇すると思うでしょうが、それは、私たち五感と脳の疲れや、錯覚、思い込み、思い違い、魔が差したなど、脳の思考、感情などで運転中も歩行中も常に、危険であると意識し、冷静に判断することが大切です。
自分は大丈夫だ、今までに事故も起こしていない、有ったこともないし、大丈夫だろうの思考が危険です。ですから、私は「だろうから、かも知れない」、車が来ないだろう! 人が飛び出してこないだろう! だから止まらなくてもよいなど、思考せず、自転車や人が飛び出てくるかも知れない、車が急に止まるかも知れないからスピードを落とす。予知することがこれら危険回避能力を予知できるのです。
人の五感は視覚優位で、80%以上が視覚、目の情報から脳に送ります。だからこそ、危険回避には他の感覚、異常な音、匂い、硬さや、熱さなどの感覚、酸っぱい、苦いなどの危険な味などを敏感に感じることで、これら危険回避を防げるのです。つまりは、これらの脳力を養うこと、日々注意して、意識していれば自然に高まっていきます。それは、人には命に関わる危険から身を守る本能があるからです。
ご清聴ありがとうございました。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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音楽に救われた!?

2013-11-16 00:00:40 | 五感音楽
よく、音楽には不思議な力があると言われていますが、そのことについて、以前に研究に取り組んだことが有ります。
私の五感研究の聴覚、人の脳はどのように音を聴きわけるのか!?
どのように感じるのか?などの見地から、音楽の不思議を解明しようと取り組みました。
テレビ番組でも「聴くテレビ」フジテレビカスペ、2時間スペシャル番組の総合監修をしながら、日本人と外国人では音の好みや捉え方に違いがあるなど、日本人は特に、不快と感じる音が諸外国の人たちと違い、特徴があります。
番組内でも、日本人が一番不快と感じる音のアンケートでも「黒板を爪で引っ搔く音」と答えています。
キィー、キィーという高い音に対して、鳥肌が立つほど嫌だと言う人も居られるほど、嫌がります。

ところが、海外の人たちでは16位と不快にあまり感じていません。
では、なぜ日本人だけが不快な音だと感じるのか!?このことがテレビ局、制作会社のスタッフの悩みでした。現に、20人以上の専門家や音大などの教授、学者に問い合わせしても真面な回答がなく、私が答えられなければ、このコーナーだけはカットして、他の話題にすると最後の砦のように、私にスタッフから一本の電話があり、私は速攻で「それは、日本人特有の遺伝子に関係している」。と回答し、不安遺伝子に関係している。
日本人のなんと97%もの人たちが持っている。だから、総じて神経質で、不安やストレスに弱い国民性を持っているからです。
黒板を爪で引っ搔く音や電車の金属音、ブレーキをかけた時のキィー、キィーなどの音が神経に触り、不快と感じる。
外国の人は、嘔吐や車のクラッシュ音、大勢で赤ちゃんが同時に泣かれるなどの音が不快と感じると回答し、この番組の総合監修をすることになったものです。

これらから、日本人の五感、聴覚は繊細で敏感なのです。つまり、日本には世界でも稀な音環境があります。
自然の音、人工的な音など様々な音、音楽はもちろん、日本独特の音があります。
雑音では、パチンコ、ゲームセンター、大型家電店などは大音響です。これらの雑音の片方、公園に行けば、野鳥の鳴き声、滝の音など癒される音があります。
それに、音楽でも癒されるものがあります。
最近は、音楽もレンタルCDや好きな曲だけをダウンロードで格安で購入、ユーチューブで聴いております。
ところが、私が危惧しているのはこれらの音質が悪く、実際の音源とは違い、心地よさ、倍音など本来の音ではないことです。
例えば、ライブなどでクラシックを聴くのと、CDで聴くのは違うように、また、CDでも、圧縮して携帯音楽プレーヤーで聴くのとは大違いなのですが、安価で簡単に音楽が聴かれるから、携帯音楽プレーヤー、最近はスマホアブリで音楽を聴いております。
これらの音質では、心地よさ、音を聴き分ける。音に拘ることはなく、聴ければよい思考するのです。

このことが、若くして聴覚が衰える。ひいては音を聞き分ける脳力が欠如して、デジタル音、アナログの音も極端ですが聴き分けることが出来なくなります。だから、音楽で癒される感覚も若い人たちと私たちの中年以降の人たちでは大きな違いがあります。
アナログの音、音楽に癒される。私たちとデジタル音、音楽に癒される若者たち、私たちはクラシックやジャズのライブ。生演奏で癒されるのに対して、若者たちはCDや携帯音楽プレーヤーの音、音源で癒されます。
最近、私は先月から連続した別れを体験し、辛い時に知り合いからの励ましメッセージと何百曲と音楽を聴いておりました。
歌声、歌詞を噛みしめて、私の鋭い聴覚が反応し、それも高音質に拘り、パソコンソフトを使用して、CDからブルーレイ音源に変換して、リアルな生ライブに近い音源で聴く、拘る。
そのことで、私の脳は敏感になり、音の聴き分ける脳「ヘッシュル回」という脳部が鍛えられています。

私が以前に、ピアニストの演奏時の感情や体調までもが、演奏時にライブで聴くと私の脳に伝播する感覚を私は感じることが出来ます。
悩みながら演奏していたり、心配事があって歌っていれば、声が少し、震え、息継ぎが苦しそうだったりと僅かな音、音楽の違い、倍音の違いを聴き分ける。感じることが出来るようになりました。
ですから、私は音、音楽を聴覚だけでなく、脳で感じて、脳の前頭葉で感じているのです。
このぐらい敏感だから、音楽の不思議な力によって、私が悩み、苦しんでいた時に音楽によって救われたのです。
五感プロデュース研究所、五感音楽プロデュース、荒木行彦

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私の故郷、青森県津軽のご紹介を致します。

2013-11-15 00:00:40 | 感覚、五感
春には、丁度ゴールデンウィークの頃に、弘前城、弘前公園の桜が満開になります。弘前城から望む、津軽富士(岩木山)は1.625mの山ですが、残雪が残り、弘前城から望む岩木山は、桜並木の間から綺麗に見えます。絶景です。
他にも一年中どこかで「津軽三味線」の音色が聴こえます。津軽のストーブ列車では、冬場、車内でストーブを焚いて、そのストーブの上にスルメを焼いて食べている風景の中、津軽三味線の演奏会もされております。津軽人は「じょっばり」意地っ張りにところがあり、見栄っ張りでもあります。負けず嫌いで、忍耐強く、心優しいのが津軽人です。

冬の期間の吹雪く様は、まるで白い砂嵐のように一寸先が見えないほど、寒く、厳しい冬を耐えるのです。
また、私の出身地五所川原市では、人口の割に温泉の数が断トツ日本一と多いです。それに、銭湯が全て温泉で、入湯料が300円と格安です。
津軽人は芸術に熱心で、津軽三味線と民謡の里でもあります。三味線を弾けない人は、三角スコップを三味線代わりにして、口三味線、エアー三味線大会もあるほどです。
また、陶芸品、津軽塗などの製作にも熱心で陶芸村が観光地になるほどです。

夏には、青森のねぶた、弘前のねぷた、五所川原の立佞武多という、三大ねぶたが短い津軽の夏を彩り、東北のカーニバルのように、鈴と笛と太鼓の音色で夜通し跳ねるのです。このように津軽人は情熱的で、シャイです。恥ずかしいことを津軽弁で「めぐせ」といいます。
例えば、告白も津軽弁で言うと「わだば、なのことばすぎだじゃ」となるのです。私はあなたの事が好きですとなるのです。
このように、津軽人は美味しい料理、お酒、リンゴ、ニンニク、日本産フォアグラなどの生産が日本一で、青森県の人口比に対して、温泉の数は全国でも断トツの一位です。
私が里帰りすると、毎日、二回、温泉に入るほど手軽で格安で入れます。大間のマグロ、浅虫のホタテガイ、小泊のイカなどは絶品です。漁家類が新鮮で豊富に食べられます。
これら五感を刺激し、五感で感動できる地域を私が勝手に名付けている「五感王国」が津軽です。

他にも、青森県は、山内丸山遺跡、縄文土偶、サングラスを掛けた様な土偶の発見場所が私の故郷の隣町、木造りで博物館もあります。
テレビ、韓国ドラマのロケ地まで弘前城がなりました。
現在は新青森新幹線、ハヤブサで東京から、2時間58分と3時間掛かりません。
来年の春にはぜひ、皆様、弘前公園の桜と津軽三味線の音色と、ピンク色の桜に癒されに来てみませんか!?
「よぐきだじゃ、まてるがらな!!」良く来ましたね、待っておりますという津軽弁で皆様をお迎えします。津軽地方は、縄文時代の首都でした。そんな、日本古来の文化が根付いている地域です。間違いなく、五感が喜ぶ場所です。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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音楽で癒される!

2013-11-14 00:00:40 | 五感音楽
よく音楽療法とか、音楽の不思議な力があると言われていますが、これらの効果は感じる人の感覚、聴覚によって違いがあります。年齢によっても違い、感じ方が違います。
例えば、CDやレコードの音源で癒される人も居れば、生演奏に感動した。癒されると感じる人など様々です。
音楽療法を病院や施設などで実践して、癒し効果からストレスの改善や、免疫力を高める効果があるなど言われていますが実は、これらでは中々、免疫力などを高めることは出来ない事が分かっております。
つまり、一度や二度の演奏会や、楽器に触って演奏したとしても、一時的に癒されるだけであり、脳刺激には至りません。
例えば、ピアノの生演奏が音楽療法に効果的などと言われますが、クラシック特にモーツアルトの曲が癒されて、ストレスの改善や健康に良いなどと言われていますが、最近ではクラシックなど聴く機会が希薄なこともあり、効果のほどは期待できないのが現状です。

また、グランドピアノなど場所を必要とし、プロのピアニストなどの費用も必要であり、音楽療法には私は不向きだと考えております。
そこで、アメリカやヨーロッパで音楽療法、病院などで補完療法として活用されている「クリスタルボウル」水晶で出来たボウルの形状で出来た楽器を棒で擦ると不思議な音色になります。
聴くときには、チャクラの医学の見地から考えられた楽器です。
チャクラとは?「チャクラ=CHAKRA」人体のエネルギーセンターを指します。古代のインドで使われていたサンスクリット語で“光の輪”“回転する渦”と言う意味です。エネルギーが渦を巻きながら出たり入ったりするところからこの名前が付けられています。
肉体と魂を繋ぐ主要なエネルギーセンターは、「主要7大チャクラ」と呼ばれ、背骨に沿って縦に並んでおり、人生の様々な側面に関係しています。

私も何度かクリスタルボウルの音色を横になりながら目を閉じて聴きましたが、とても脳内に響く音でした。そして、次に音色にチャクラの綺麗な色が見えました。とても心地よく、癒されて、不思議なことに内臓が温かくなるような感じもあります。
体温が上がる人も居られ、喉が渇いた感覚もあります。
ですから、クリスタルボウルの演奏終了後は水を飲む人が多いのです。
何より、30分ぐらいの演奏でも、睡眠したら、普通の6時間以上の睡眠に匹敵するほど気持ちよいものです。
これらの状態で免疫力が高まった証拠に、体温が上がる人がおられます。
仮眠する状態で音を聴く、これらがストレスの改善、癒し効果が高いのです。

逆にピアノ演奏など、クラッシクが音楽療法に最適だとは私には思えません。
聴いている人は座って、逆に緊張しながら聴いている人も多く、曲が終わるたびに、タイミングを合わせて拍手などをしないといけないので、聴いている人は緊張、脳も中々癒されていないという実験結果も出ています。
ですから、私どもは病院や高齢者施設などで実践しようとしているのが、音楽療法と一緒に、嗅覚刺激と味覚刺激、嗅覚、聴覚、味覚を刺激する方法から、極限の癒しを提供できると確信しております。
私が造った俗語で『センスメディカル』(五感療法)と名付け、特に、クリアクリスタルボウル、透明な水晶のクリスタルボウルは小さく、狭い会場などに向いております。場所を取らずに、簡単に体験が出来るので効果が高いのです。
他に歌にも人の脳、五感を癒す効果がとても高いことが分かっております。
歌い手の歌声を傍で聴くと、鳥肌が立ち感動します。中には涙ぐみ、感動するこのことで、悩みや苦しみが特に、女性の方では効果があります。
これが、歌声、癒され倍音と言いますが、感動に繋がるのです。
ピアノ演奏では鳥肌が立つことは少ないのです。

良く音楽療法は免疫力を高めるのに効果的だと言われますが、これらは医学的には科学的根拠に希薄であり、一度や二度の演奏では免疫力は上がりません。
癒されますが、一時的に気持ちが良いだけなのです。
ですから、安易に免疫力を高めることを目的にすると、普段から免疫力が高い人が免疫力を高めると、花粉症や膠原病のように免疫力が高くなることで引き起こす病気もあるのです。
ですから、私共は免疫力よりも、例えば私たちが怪我をして、それを修復する力が備わっております。もちろん、悩み、苦しんでいる心を修復するために、この「修復力」を高める取り組みをしているのです。気の力を高めることを目的としているのです。
そのために、考えだされたのが、私が推進するセンスメディカルという考え方です。
ですから、五感療法を実践する前に、効果と理論を説明し、分かりやすく説明することで実際に演奏や歌を聴くことで理解と体験によってより効率的に効果が期待できるものです。
今後、私共はセンスメディカルを日本で推進して、病院や施設、団体等など理理解を得ながら、協力をして頂き、私に依頼のあったところから実践して参ります。
私に協力者も、専門家も居られます。日本で本格的な五感療法、補完療法の研究に今後、取り組んで参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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